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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

邑久光明園  味地日出男さん(2)




奉公のつらさは言はず弟のやさしきことを言ひて寄しぬ




癩病みて廿五の今日しみじみと母の肩こそ揉みたく思ふ




夕飯のおかずつくると牡蠣わりてすこやかに今日をわが生きてあり




世に絶ゆる癩者と思へば後の世に生けるしるしの歌ぞ残さむ




むらぎものこころさみしも世に生きて
かなしと女の手にふるるなく




現身のあしたは知らずあらしむる大き力に
随順したがひて生きむ



味地日出男さんの略歴
1913年8月5日兵庫県に生まれる。1933年2月14日、外島保養院に入院。1934年の風水害後、栗生楽泉園に委託。詩のほかに短歌もある。1945年3月17日死去。


2030年 農業の旅→ranking


 
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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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