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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

岡山記事2つと、朝日と毎日の韓国記事

 

9月30日 朝日新聞27面(岡山版)


「氷河期世代対象 岡山市試験134倍」

就職氷河期世代の34~44歳を対象に、岡山市が初めて実施した職員採用試験の倍率が134倍という「狭き門」だったことがわかった。市が29日、1072人受験し、8人が合格したと発表した。合格者は原則11月1日付の採用となる。


新聞やネットで国家公務員の仕事を見ても全く面白くないし、人格を否定されるようなことを平気でされる職場だと思うが、「寄らば大樹」なのか。

落ちてもがっかりすることはない。入ってからの仕事と人間関係が難しいと思う。





同じ27面に、立憲民主党は29日、知事選に3選を目指し無所属で立候補すると表明した現職の伊原木隆太氏(54)の推薦を決めた。自民党、公明党なども伊原木氏の推薦を決めている。

無所属で出ても伊原木氏は自民系の人と誰でも知っている。本来なら「相乗り」すべきではなく、共産党から対抗馬が出ているので、次の衆院選を考えれば、ここは推薦を控えるべき。こんなことをするから、立憲から支持者が離れていく。

もともと保守王国だから、衆院選で野党系の勝ち目はないが、衆院選で野党共闘をめざし、共産党候補に降りてもらうつもりなら、ここで「推薦」をしてはいけない。2年前の京都府知事選と同じような構図になっている。






朝日新聞9面に韓国記事が2つあった。

「米の同盟軽視 韓国は軍拡へ」「基地負担交渉行き詰まり」「自主国防 文氏の持論」「大国の顔色うかがう外交」という見出しだった。


もう一つは、特派員メモ(ソウル)・・・「検査を」突然の電話・・・という題目だった。


この2つの記事は韓国蔑視としか思えなかった。誰が読んでもそう感じると思う。





毎日新聞の9面には「ベルリンに少女像(従軍慰安婦)」韓国系団体、世界に発信


もう一つは「なぜ弟射殺 むごい」・・・韓国船員の兄 真相究明求める


この2つの記事も、書き方がなんか「変」だと思った。特に「ベルリンに少女像」に関して。





朝日と毎日の韓国記事を読み続けていたらわかると思うが、「隣人と仲良くしようという態度」では全くない。これは安倍政権が仕掛けたものと思うが、新聞も追随して「誘導」している。


日本人だから日本の立場を支持するという考えは毛頭ない。客観的にみて「どちらの言い分が正しいか」を判断する。


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今日のクイーン(再6) 71

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新・定年オジサンのつぶやき

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菊池恵楓園  水原 隆さん(4)



日毎訪ふ盲の友の来る頃となれば待たるるその杖の音




弟に八年ぶりに会ひにつつただ泣きにけり目の見えぬ身は




(七月二十七日杖立温泉にて所長死去さる)
亡き慈父の通夜にもゆかで病み臥る今宵をしばし鳴く鳥のあり




天地の物のなべての影をだに見えがたき目となりはてにけり




手にふれし桐の一葉は露けかり落しし杖を探ぐる夜の道




鉄瓶に水さしにつつよき月と看護の人のつぶやくきこゆ




やるせなきなみだの頬をつたふときわれにいのちの歌生れくる




片端を口にくはえて我が結ぶ帯はもとなまた解けにけり




故郷のなまりあらはに妹の仮名書き文はしたしきろかも




はらからの写真焼きつつかすがに眼の見えし日を羨しみにけり





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ナンキンの煮物


2020-09-30 002 2020-09-30 014 

乱切りしたナンキンを無水鍋に入れ、醤油、蜂蜜、酒、みりんで味付けし、大さじ3の水を入れ、煮立ったら極弱火にして25分、火を消して冷めるまでそのまま放置して出来上がり



ゴーヤとツナ缶のサラダ


2020-09-30 004 2020-09-30 006 2020-09-30 008 

ゴーヤはスライスして塩をふってもみ、2分ほど置いて、30秒茹でて冷水にとり、水気をしぼりながらボールに入れる。

タマネギはスライスして2分ほど水にさらし、水気をしぼりながらボールに入れる。

ツナ缶の油をよく切って、ほぐしながらボールに入れ、混ぜる。

マヨネーズ、各大さじ1の酢とレモン果汁、少々の砂糖と醤油で味付けし、混ぜて出来上がり。



ゴーヤの酢の物

2020-09-30 012 

少し残したゴーヤは、酢とレモン果汁を各大さじ1と、蜂蜜を入れ、酢の物にした。



キュウリの塩もみ

 2020-09-30 010
    


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今日のクイーン(再6)  70

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阿修羅

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菊池恵楓園  水原 隆さん(3)





板の間に落せし箸はまひしたる我が手に遂に探りあへずも




海苔巻きのすしはもうまし現身の眼見えなば尚うまからむ




たらちねの貧しきを我が思ひつつ折詰のすしいただきにけり




戸をたてて大雪の朝を籠り居れ心は痛し友の訃報に




手折り来し桜の花の一枝を友は持たせぬ盲の我に




歌人の多くが肺をわづらへり血吐きし歌を聞けばかなしも




友の柩一夜守りて疲れたる耳には響け朝
もずの声




我が心やわらぐ如しかそかにも歌てふものの分り来る時




盲のみ残りてラヂオ聴きにけりたまにキネマのあるてふ宵は




初日さへ我には見えね心には明るく広き年を迎へむ




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味噌汁


2020-09-29 019 

涼しくなり、味噌汁を食べたくなった。

乱切りしたサツマイモとタマネギを鍋に入れ、水と出汁の素を入れ、煮立ったら極弱火にして5分ほど煮て、ピーマンとパプリカを入れ、さらに10分ほど煮て味噌を溶き入れて出来上がり。



ゴーヤを使った2品


 
2020-09-29 015 2020-09-29 017 

ゴーヤチャンプルとゴーヤの酢の物



オクラの薄切り


2020-09-29 011 2020-09-29 013 



ハーブティ

 
2020-09-29 002 2020-09-29 006 2020-09-29 009



茹で卵


2020-09-29 004 



豚肉とタマネギ炒め

 
2020-09-29 024 

熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、15秒湯通しした豚肉100g、タマネギの順に炒め、生姜醤油で味付けして出来上がり。


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ネットと新聞の両方を見ないと新聞の忖度がわからない



朝起きて1時間ほど新聞を見るのが楽しみだ。


起きたらすぐ、門先の新聞受けにとりに行く。5時半~6時頃の間。



2紙に1時間ほど目を通したが、きょうも「知的刺激をしてくれる記事」に出会えなかった。


新聞にそういうものを期待してもいけないのかも知れないが、「つぶやき(身辺)」は、新聞記事からインスピレーションを得て、それをブログに書くことが大半なので、そんな記事に出会えなかったら、がっかりする。


何が自分に刺激を与えてくれるかは、当日の朝「ご対面」してみないとわからない。


政治に関する記事は、最近の2紙は「内容がうすっぺら」というより「お粗末」である。


政権に気兼ねしているのだろう。それは政権が新聞社のスポンサーであり、電通も新聞社のスポンサーであるからだろう。


新聞を対比してもわからない。どちらも似たり寄ったりだから。


インターネットの記事と比較すると見えてくる。


阿修羅、ちきゅう座、リテラ、他に晴天とら日和にでてくる10ほどのブログに目を通すだけで、「今何が問題になっているか」がわかる。


新聞は肝心なことは書かなかったり、忖度的な書き方をしているが、ネットには詳しく書いてある。


しかし、ネットだけ、新聞だけでは「この違い」が見えてこない。


比較することによって、新聞が隠していること(バックのスポンサーを意識して書けなかったこと)が、ネットには書かれていることがわかる。


知っても1円にもならないが、「真実を知りたい」という強い欲求である。



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今日のクイーン(再6)  69

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くろねこの短語

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菊池恵楓園  水原 隆さん(2)



秋雨にこもりて一日暮れにけり母のたよりの今日も来たらず







ついにかも母に逢ふべき時なくに我が眼の病極まらむとす




朝朝はつとめて床を上げにけり病に勝ちて生きなむ我は





死にゆきて来む世は知らずうつそ身の生くべき道は歌にしありけり





すこやけき人は踊らむこの夜らのあまねき月の光めでつつ




盆踊りゆ夜更けて帰る若者か吾が井戸の水飲みてい行くは




音聞きてのみ詠みし吾が歌しみじみと読みかへしつつ涙いでたり




たまに来し女の友ゆ首にさぐる十字架の紐をなひて貰ひぬ




老いらくの母を思へばいま一度うつそ身の病癒えたかりけり




臨終の吾を取りまく人中に母もいませりきぞの夜の夢



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ナスの味噌煮

2020-09-28 002 2020-09-28 004 

熱した鍋にゴマ油を入れ、乱切りしたナスを炒め、ひたひたに水を入れ、酒と醤油を少し入れ、ダシの素を入れ、煮立ったら極弱火にして15分ほど煮て、味噌をみりんで溶いて入れ、さらに2分ほど煮て出来上がり。



ソーメン


2020-09-28 006
 2020-09-28 008 2020-09-28 010 

薬味は穂シソとミョウガの甘酢漬けの粗みじん切り。めんつゆで。



キュウリの塩もみ


2020-09-28 012
  

     


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GoToトラベルキャンペーン


GoToトラベルキャンペーンの広告が毎日すごい。

しかもカラーが多いから余計に目立つ。

あなたの取られている新聞ではどうですか。


いくら旅行を煽られても行かない。

元々、年に1回、それも大阪の同じ場所に泊り、同じ場所を歩き回るだけの大阪彷徨・・・これが旅行のつもり。


こんなに広告を出しても、行く人は少ないと思う。還暦を過ぎた人で、しかも働いていない人で、経済的に余裕があってという人はそうたくさんいない。

今までの観光地は、中国、韓国、台湾の人がうめてくれていたのだろうが、今後数年、外国の観光客はほとんどないと思う。その穴埋めを国内の人にということだろうが、

高齢者はそう遠方には行きたがらず、近場で安く済ませたい・・・

コロナ禍の中での旅行は避けたい。高齢だから感染すると重症化する・・・

働いている人も多く、経済的に余裕がない・・・



見ず知らずの旅行者を受け入れる、業者の「コロナリスク」を考えると、助かっているのかどうか・・・



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今日のクイーン(再6)  68

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のら猫寛兵衛

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菊池恵楓園  水原 隆さん(1)



雨のまま夜となる窓の花明り庭の桜は今盛りなり




かやつりて灯影小暗き部屋隅の障子ほのぼの月明りすも




月は今登るとすらし遠山の山のふくらみさやに見え来も




臥りつつ見ればさびしも枕辺の十字架の像に埃して居り




外つ国の若き尼僧が語りますやまと言葉のしたしきろかも




塀外の石ころ道を此の夜ふけ馬車はわだちの音立てて行く




歌を作り心和みし此の頃や我に生きたる験ありけり




電燈の紐を伸ばして春の夜を読書にふける友のありけり




ふくろふの鳴く声真似て裏道を子等帰るなり夜学果てけむ




野を広み子等が遊びし草の中にぬぎ忘れたる小さき下駄かも



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バターナッツナンキンのポタージュ


2020-09-27 008
 2020-09-27 010 2020-09-27 012 

バターナッツナンキンは薄切りして無水鍋に入れ、大さじ4ほどの水を入れ、煮立ったら極弱火にして25分、火を消して余熱5分で蓋を開けて混ぜ、牛乳を入れて点火し、塩・胡椒で味付けし、煮立ってきたら出来上がり。



キュウリの酢の物

 
2020-09-27 004 2020-09-27 006  

キュウリはスライスして塩をふってもみ、30分以上置いて、キュウリがしんなりしたらさっと水洗いして水気をしぼる。

ボールに大さじ2の酢、各大さじ1のレモン果汁と醤油、適量の蜂蜜を入れて混ぜ、1分湯通しして冷水にとった小魚を入れて混ぜる。キュウリを入れ、混ぜて出来上がり。


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折々のことば


9月26日 朝日新聞 1面 鷲田清一

私たちは今、ちゃんと怒れているだろうか。


武田砂鉄

ライターの武田はかつて編集者として、元新聞記者でノンフィクション作家の本田靖春の単行本未収録作品集『複眼で見よ』を刊行した。その文庫版に寄せた文章から。


市民の日々の営みを損なうものがあれば、「憤りの眼差し」を向けるべき。なのに今、そういう行為を嘲笑する風潮がある。私たちは委縮の海に「率先して溺れている」のではないか。本田にそう糾されていると。





怒るといっても、怒りを表現する「道具」を持つ必要がある。自分の場合のそれは「ブログ」である。


ただ、いくらブログで戦うにしても、それは大海原におとす一滴の涙ほどの影響力しかないというのも現実である。


それでも、自分の怒りの表現方法は他にないから、自分のやり方を続けるしかない。





日本人は「おかみ」に何かされても、あまり怒らない。怒る道具をもっていなかったという理由もある。


しかし、怒れないという風土もあったと思う。


たとえば企業組織でそれをやると、自分に賛同してくれる人がいればいいが、そうでない場合は、その企業にいづらくなるだろうし、逆にその考えに反対の人や、告げ口をする人がいたりして左遷の憂き目を見ることもあるだろう。


田舎の集落では、それが集落の有力者の意に添わなかったりしたら「村八分」を仕掛けられたりする危険性もある。


こういう風土が太平洋戦争に向かった空気感を阻止したり、もしくはそれに対して怒れなかった理由があると思う。


為政者は自分が育った風土から、その「村八分」という空気感をよく知っていて、その雰囲気を太平洋戦争に向かった時に大いに利用した。


コロナに対する自粛要請もそれと全く同じやり方であり、いわゆる自粛警察は、村八分にしておもしろがる村の一部の人間と同類の人たちである。人数は少ないがどこにも必ずいる部類の人たちである。


自分の考えと異なると、匿名で嫌がらせメールを送ったりするのもこういう部類の人たちだろう。





怒りの手段が「デモ」なら、その場まで出ていかなければならないが、「ブログで書く」なら、少しの時間ですむ。


ブログの一つに「護憲」を入れたのは、前回の衆院選で大敗したことが、あまりに腹立たしかったからである。


護憲の記事は「阿修羅」「RITERA」「ちきゅう座」の他に「
晴天とら日和」さんのブログに出てくる記事から選んでいる。


憤りの眼差しを向けるべき行為を嘲笑する風潮・・・

社会や政治に対して抗議する人に対して「穏やかでいる方が幸せだよ」という冷笑・・・(13面 作家 川上未映子)



こういう人が多くなれば、太平洋戦争に向かった空気感(あの時は煽られた熱気、今は無関心という冷気)と同じような状況であるかも知れない。

そして、今後も自民党が選挙で勝ち続けるだろう。

マスコミも、戦うリスクを避け、太平洋戦争前のような政権追随の記事しか載せないだろう





ぼくは戦うというより「勉強になる」という感覚で「護憲ブログ」の記事を読んでいる。


そこに、役に立つ立たないという意識などはなく、単純に知的欲求であり、正しい情報は何なのかという真実を知りたい欲求である。


残念ながら、新聞では正しい情報はあまり得られない。


何が正しい情報であるかは、全身でぶつかっていって、自分の触覚で確かめるしかない。


でも求め続けていれば、意外とすんなり見つかるものだ。


自分にとってそれは晴天とら日和さんのブログだった。


知的欲求に年齢は全く関係ない。



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今日のクイーン(再6)  67

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RITERA

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菊池恵楓園  野添美登志さん



ところも名も秘めて果つるを希ひたりき遍路となり巷に物を乞ひつつ





あはれみて吾れを泊めたる親が子と諍ふをききて一夜やどりき






薬瓶の名札もいたく古りにつつ友の枕辺に幾つならべり




金にかかはる便りは寂し兄は歌をブルジョア―の文学と言ふ




うとましき体の臭ひの部屋ごもる床に樟脳は白く撒かれぬ




吾ありて嫁ぐ日もなく妹が身をしひたげてゐる便り手にあり




いのち死して吾に果すべきことと思ふ解剖承諾書に吾が名をしるす




なげうちしものの破片をひろいをりひとりとなりし部屋の畳に




感じやすくなりにし眼いたはりて幾度か眼鏡の色をかへにき




睡蓮の花弁とづる寂かさよ死ぬと言ふことを率直に思ふ




遠き国にゆくがに思ふ不自由舎に移りゆく日の荷を作りつつ




熱のなき二時間ばかりが稀れにありてその一日がいたく和まし





野添美登志(野添美敏)さんの略歴
明治38年熊本県葦北郡の中農の家に生まれ、10歳で発病、17歳で四国巡礼のあと大正13年九州療養所に入所。
石川孝と交わり「アララギ」に入会。土屋文明に師事。石川孝がアララギ入会を希望したが会費が払えないのをなげいた時、野添が土屋文明に、一人分の会費で二人の歌を投稿する許可を得たエピソードを加藤七三が「アララギ」25周年号に紹介している。昭和14年4月23日没。享年35。『檜の影』第二集(昭和4年)『九州療養所アララギ故人歌集』(昭和15年)『菴羅樹』(昭和26年)『三つの門』(昭和45年)『ハンセン療養所歌人全集』(昭和63年)


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サトイモと鯛の蒸し煮


2020-09-26 012
 2020-09-26 016 

無水鍋に乱切りしたサトイモを入れ、15秒湯通しした鯛(もらいもの)を置き、大さじ3の水を入れ、砂糖とみりんを入れ、鯛に酒と醤油をかけ、煮立ったら極弱火にして20分、火を消して冷めるまでそのまま放置して出来上がり。



ゴーヤとタマネギのサラダ


2020-09-26 006 2020-09-26 008 

ゴーヤはスライスして塩をふってもみ、2分ほど置いて30秒茹でて冷水にとり、水気をしぼりながらボールに入れる。

水に2分ほどさらしたタマネギの水気をしぼりながらボールに入れ、ツナ缶の油をよく切って入れ、混ぜる。

マヨネーズ、各大さじ1の酢とレモン果汁、砂糖と醤油を少し入れ、混ぜて出来上がり。



ゴーヤの酢の物


 
2020-09-26 014 

少し残したゴーヤは酢とレモン果汁とハチミツを入れ、混ぜて出来上がり。



キュウリの塩もみ


2020-09-26 010 



茹で卵


2020-09-26 004    


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朝日は反日やリベラルというより政権追随の愛国主義



昨晩深夜から降り始めた雨は、かなりの量だった。これでエンジンポンプの散水はしばらくしなくて済む。

野菜もだが、草木が生き返ったと思う。

今、9時半、まだ降っているので田んぼへ行かず、パソコンの前にいる。天気予報では午前中は雨。

雨は強制的に身体を休ませてくれる。



まるこ姫の独り言(モーニングショーが激変、腸内フローラや玉ネギ女の話題が最優先とは)」、いい記事書かれるね。「阿修羅」にも時々ピックアップされているが、今日は「拍手ランキング」のトップだった。


まるこ姫さんも言われるように、韓国の問題を取り上げる前に、国内のジャパンライフ問題やフィンセン文書のオリンピック招致委員会の贈与疑惑を徹底して報道すべきと思う。


「まるこ姫の独り言」は晴天とら日和さんのブログをスクロールすると下の方に「ブログご紹介自動更新」があって、植草一秀さんの『知られざる真実』と同様、そこに毎日の更新記事が載っている。



朝日系列のテレビのことは知らないが、最近の朝日新聞は政権追随の記事が目立つ。そして韓国を貶める記事が2日とあけず出ている。


朝日が「反日」だとか「リベラル」という感覚はぼくにはない。逆に「客観的な判断のない愛国主義」に思える。確かに政権批判記事も多いが、全体を通してみるとそういう姿勢には見えない。


朝日のような見解では隣人(隣国)とは友達になれない。


昨日の3面に、また韓国慰安婦支援疑惑問題が大きな取り扱いだったが、これは純粋に「韓国の国内問題」であり、韓国検察は日本と違って政権に毅然と対応するので、真相が必ず明らかにされる。・・・日本が記事に取り上げる問題ではない。


朝日は「前法相の問題」も繰り返し報道していたが「慰安婦支援疑惑」もすでに何度も書いている。徴用工問題も繰り返し書いているが、今日の「ちきゅう座・いまこそ日韓関係改善を」は説得力があり、朝日新聞の社説などより、かなり多面的な説明だった。かたくなな態度は日本の方であり、植民地支配の反省も足りない。


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今日のクイーン(再6)  66

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ちきゅう座

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菊池恵楓園  新開玉水さん(2)

 

弟が十三年振りに逢ひに来る病む身見するをすまなく思ふ




聖書読むは死に行く身の準備かと友らはこともなげに言ふかも





つぶれむとして残りをる我の眼に朝の冷たき光さしこむ




このままに病み臥る日の長引けば心疲れて立つ日のなからむ




あこがれの大東京の書籍町神田の町を歩きたかりき




ゐざりつつ厠へゆけば尻痛し外は霰の静かに降れり




眼帯をかけるも忘れしばらくは視力なき眼に室見てゐたり




暑ければ先生に言はず目に巻きし繃帯解きて安らひにけり




注射器の中にかたまる大楓子油霜しるき朝を身に射しにけり




今朝早く掃きたる道に落葉散りて我を背負へる友が踏みゆく




新開玉水さんの略歴
明治40年、熊本県玉名郡に生まれる。幼くして発病。回春病院に入院。ハンナ・リデルの感化でキリスト教に入信。失明。昭和11年8月九州療養所に入所。昭和9年アララギ会員。結城哀草果に師事。享年31。『菴羅樹』(昭和26年)『ハンセン療養所歌人全集』(昭和63年)


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野菜のてんぷら


2020-09-25 002
 2020-09-25 005 2020-09-25 011 

10日に1回くらい、野菜の天ぷらを食べたくなる。「おふくろの味」でもある。

我が家で揚げるのは野菜のみ。

野菜を組み合わせる「かき揚げ」はばらけやすいが、単品で揚げるのは簡単だ。

ただ、芋天は揚げるのに時間がかかる。

野菜はいつもの、ナス、ピーマン、パプリカ、オクラ、サツマイモ。




 2020-09-25 007  

揚げたあとの油はそのつど捨てるので、極力、油が残らないようにする。

たいてい残るのは50CC  (4分の1カップ)で、これくらいなら捨てても惜しくない。

少な目の油で揚げ始め、最後に芋天を揚げる前に油を追加している。

2日では食べきれず、3日間で食べ終える。


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福島原発処理水



朝日新聞では、23日の7面、24日の11面で、全く同じような内容の記事を載せていた。

韓国の懸念に対して、日本が反論という内容である。



ウイーンで開かれている国際原子力機関(IAEA)の総会で、韓国政府が「海洋への放出は日本だけの問題ではなく、世界の海洋環境と隣国に広く影響しかねない問題」と懸念を示した。韓国は昨年の総会でも汚染水の問題に言及した。



日本側は「日本は国際法に従い、関連情報を適切な方法で国際社会と共有している」と反論した。



汚染水をめぐっては、海か大気中への放出が検討されているが、新たな風評被害を招くとして、福島県内の市町村から反対表明が続いている。



IAEAは4月、両案はともに「技術的に実施可能」とする報告書を公表している。



大気中への放出とは、いったいどうやってするのだろうか。海への放出しか知らなかった。多分、するとしたら海への放出しかないだろう。



IAEAは技術的に実施可能としていても、日本側が果たして、海洋への放出基準値以下で行えるかどうか。そこに「うそ」が生じる可能性はないだろうか。



福島原発事故に関しては隠蔽されている事実が多いと思う。だから海洋放出と言っても基準値以上のものを放出する可能性があり、その点のチェックをIAEAはどうするつもりだろうか。



ここ数年、安倍政権がしてきたことを見せつけられたので、自民党政権をぼくは全く信用していない。



日本政府は総会初日の21日、井上信治・科学技術担当相が演説で汚染水の処分法について「検討中」とし、国際社会に丁寧に説明していくと述べていた。



韓国は22日の演説で、処分法を決める前に国際社会に明瞭に説明する義務があると述べた。



これに対し、日本政府代表は各国の演説の終了後に発言を求め、「福島第一原発の廃炉作業はIAEAにも評価されており、今後もIAEAに完全に協力していく」と説明した。



参考
福島第一原発の汚染処理水の海洋放出の知られざるリスク「サンデーモーニング」が指摘した”不都合な真実”



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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