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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

カネミ油症事件  今年10月で52年



今日の毎日新聞11面に載っていた「カネミ油症事件」。

この記事を見てすぐ、15年ほど前の、この記事を思い出した。あまりに感動したので切り抜きして取って置いた。


2020-08-11 031 

カネミ油症患者 矢野トヨコさん

平穏な生活は、ポリ塩化ビフェニール(PCB)が混入したカネミ油を食べたことで一変した。40年以上前のこと。目やにや吹き出物がひどく、保険の外交員をやめた。

68年に政府からカネミ油症患者に認定。皮膚炎や乳がんなどに苦しみながら、認定を受けていない患者の発掘と救済に尽くした。

原因企業カネミ倉庫の前に座り込んで、患者への補償を訴えた。

北九州市の認定者検診の会場に乗り込んで、市幹部と直談判し、未認定患者でも検診を受けられる道を開いた。

「油症患者グループ」をつくり、夫の忠義さんと一緒に未認定患者を訪問して説得し、認定患者の数を増やしていった。

そんな運動に支援の輪が広がる。堀内隆治・元下関市立大学学長もその一人。「弁護士に頼らず動く自立の思想に感動した。夫婦の足になり、軽自動車で関門海峡を何度渡ったことか」

油症の主因は油中のダイオキシン類と政府も認めているが、かつては少数派だった。そんな中、独学で化学論文を読み、早くからダイオキシン説を主張。


文章教室に通って、原稿用紙2千枚に闘病や運動の体験をつづり、87年、なけなしの200万円で自費出版した。

10年以上たって坂口厚生労働相や環境団体の目にとまり、政治が動き出す。認定基準としてダイオキシン類の血液中濃度が加わった。だが、そのころ、がんが体をむしばんでいた。

闘う人生の原点は、若いころ前夫とともに働いた福岡県の炭鉱にある。経営者側による暴力支配に抵抗し、100日続いたストライキを労働組合の婦人部長として支えた。

ところが落盤事故で前夫を失い、子供4人と路頭に迷った。

それを救った前夫の元同僚の忠義さんと再婚。妻を支え続けた忠義さんは「僕はドン・キホーテを乗せて走るだけのロバ」と謙遜するが、見事な二人三脚だった。


やの・とよこ 10月18日死去(甲状腺がん)86歳




今読み直して感動を新たにした。


夫婦の足になって関門海峡を何度も渡った元下関市立大学学長の堀内隆治さん・・・

独学で化学論文を読み・・・

文章教室に通って、原稿用紙2千枚に闘病や運動の体験をつづり・・・

87年、なけなしの200万円で自費出版した・・・

10年以上たって坂口厚生労働省や環境団体の目にとまり・・・



落盤事故で前夫を失い、子供4人と路頭に迷った・・・

それを救った前夫の元同僚の忠義さんと再婚・・・

妻を支え続けた忠義さんは「僕はドン・キホーテを乗せて走るだけのロバ」と謙遜するが・・・

見事な二人三脚だった・・・




毎日新聞 8月11日 11面 一部抜粋


ポリ塩化ビフェニール(PCB)や猛毒のダイオキシン類が混入した食用油による国内最大の食品公害「カネミ油症」の発覚から今年10月で52年。2012年には被害者救済法が制定されたが、今なお認定のハードルは高く、患者の多くが取り残されている。


油症患者を診察してきた菊陽病院(熊本県)の藤野糺医師(精神神経科)は「時間の経過でPCDFが排出されたため血中濃度が下がった可能性があるほか、摂取量や排出機能に個人差がある。


血中濃度が低くても否定の根拠にはならない。現行の診断基準は厳しすぎるので、検証されるべきだ」と指摘する。


藤野医師は14年から長崎県五島市や北九州市、名古屋市などで次世代を含む未認定患者の健康調査を続けている。


幼少期に汚染油を食べた北九州市の女性患者は8回の妊娠で4回の流産や死産を経験。4人の子供は皮膚の色素沈着や倦怠感、頭痛など患者に多い症状があった。


また名古屋市の患者の子や孫には、永久歯の欠如や鼻血など出血が止まりにくい血小板無力症や、性器の先天異常があるといい「PCDFは母体から胎児への移行だけでなく、遺伝子を傷つけて子や孫に受け継がれている可能性がある」と見る。


水俣病の救済にも取り組んできた藤野医師は「水俣病では未認定者が残されているものの、約7万人が医療費などの救済を受けた。油症事件は汚染された地域の広がりを見ても、その比ではない。摂取した全ての人や次世代を調査し救済すべきだ」と強調する。


千葉県の認定患者の男性(58)は「カネミ油症は終わっていない。あらゆる化学物質があふれる今、真剣に向き合わなければ、同様の食中毒公害が起きかねない」と訴えた。



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今日のクイーン(再6)  21

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澤藤統一郎の憲法日記

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菊池恵楓園  山本吉徳さん(6)

(高松宮様を悼む)
痛むのか動かぬのかと吾の手の萎えしを取りて慰め給ひし




誕生日迎へし如く収容の日を記念して酒少し飲む




面映ゆき心隠すか我の押す車椅子に乗る妻はほがらなり




生きすぎても自殺されても困るといふ医師君の言葉が脳裏を去らず





若き日の妻の笑顔が浮びくる潰えし眼に飛天の如く





わが耳の廃ふればわが背に字を書きて言葉交すとわが妻のいふ




今の吾に残る最後の治癩薬岡村ワクチンを祈りつつ射つ




唇に弛緩残してわが希ひし岡村ワクチンは休薬となる




皮下四箇所無作為に抉り取りしかど癩の活躍菌あらざるといふ




知覚ある指ひとつ欲しと切に思ふシャツの釦をはづしかねゐて




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サツマイモの緑酢和え


2020-08-11 012
 2020-08-11 014 2020-08-11 020  
2020-08-11 024
 2020-08-11 016 2020-08-11 026 

サツマイモの初堀りをした。まだ1か月ほど早いが、イノシシとの競争で負けたら困るので、早めに掘り始める。電柵をしているが、サツマイモはイノシシの大好物だから、防御の自信がない。

5月の連休に市販の苗を定植(挿し木)しているので、90日は経過している。

角切りして無水鍋に入れ、大さじ3の水を入れ、3分ほどで煮立ったら極弱火にして20分、火を消して余熱5分で蓋を開け混ぜる。この時、底にちょっとつくくらいがベスト。

この間に「緑酢」を作って置く。キュウリ2本をすりおろし、出てきた水は捨てる。大さじ2の酢、大さじ1のレモン果汁と醤油、大さじ2ほどの蜂蜜、砂糖小さじ1、ニンニク1片をすり下ろして混ぜ、蒸したサツマイモを入れ、混ぜて出来上がり。




ゴーヤチャンプル


2020-08-11 002 2020-08-11 004 

ゴーヤはスライスして塩をふってもみ2分ほど置き、1分茹でて冷水にとり水気をしぼる。

熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、ゴーヤの順に炒め、溶き卵1個を入れ、カツオブシをふって1分炒め、ニンニク醤油で味付けして出来上がり。




オクラの薄切り


 2020-08-11 018  2020-08-11 028 

定番です。カツオブシをふり、醤油で。





ハーブティ

   2020-08-11 006  2020-08-11 008 2020-08-11 010



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9回出撃して9回生還した特攻隊員


2020-08-10 017
  2020-08-10 014 2020-08-10 015     
2020-08-10 016

佐々木友次さんは「体当たりしてこい」という命令に従わず、9回出撃してその都度生還しました。


なぜ、同調圧力に屈しなかったの。問いかける僕に佐々木さんは「飛行機に乗ったら何もかも忘れる」「練習したら鳥の羽みたいに自由に動く」と話してくれた。


「空を飛ぶ喜びを手放したくなかった」という強い思いが伝わってきました。


「これが好きだ」という根源的な感情へのこだわり。


それこそが、個人が同調圧力と戦い、生き延びる拠点になると思います。






同調圧力は、そういうことに「反対する気持ち」を持たない人には、何も感じないことだし、そもそも、同調圧力があることなど意識上にあがらない。

世の中には、常に強い流れの方につく人が一定数いて、そういう人は同調圧力自体を感じない。

学校や職場では、声が大きかったり、人をまとめたりすることが上手な人だったり、言い争う人や、腕力に強い人の考えに取り込まれることが多い。





職場ではそもそも、同調圧力という前に、物事が上司によってきめられてしまうことが多いので、組織に属していればそれに従わざるを得ない。

学校、職場、同好会、親睦会、地域のコミュニティ等、同調圧力を感じるとすれば、それぞれの組織によって「現れる形」は異なるだろう。





もし同調圧力を感じたなら、

真面目にとらえ過ぎずに、従ったり従わなかったり、臨機応変にする

はなから同調しない。言われたら言い返す

言われたら、ああそうですかと、表むきはわびる

そういうことにあまりとらわれない、自分の楽しみを持って忘れる

前川さんが言っていた面従腹背を見習う

現役世代は難しいが、還暦が過ぎる頃にはいつのまにか、同調圧力を感じても同調しない自分になっている。




8月10日 朝日新聞 18面 「文化の扉」

「特攻」生んだ思想とは

生還を期せず、飛行機や魚雷に乗って敵に体当たり攻撃する「特攻」。なぜ太平洋戦争末期の日本軍だけが、この特異な戦法を組織的に行ったのか。推進者さえまっとうな作戦と考えていなかった特攻の、思想的な背景を探った。


同調圧力 昔も今も 作家・演出家 鴻上尚史さん


特攻には、開始前から有効性を疑問視する声がありました。

それでも「日本を守るには特攻しかない」という空気ができると、強烈な同調圧力が生じ、逆らうと猛烈な叱責やいじめを受けた。

非常事態宣言や自粛がコロナ禍にどこまで有効か分からないのに、営業を続ける店がSNSでバッシングされるのと同じ。

日本型組織や社会は、昔も今も「構成員一人一人の命や生きがい、幸せを消費して存続する」という狂暴な面があります。

僕が『不死身の特攻兵』という本で取り上げた佐々木友次さんは「体当たりしてこい」という命令に従わず、9回出撃してその都度生還しました。

なぜ、同調圧力に屈しなかったのか。

問いかける僕に佐々木さんは「飛行機に乗ったら何もかも忘れる」「練習したら鳥の羽みたいに自由に動く」と話してくれた。

「空を飛ぶ喜びを手放したくなかった」という強い思いが伝わってきました。

「これが好きだ」という根源的な感情へのこだわり。

それこそが、個人が世間の同調圧力と戦い、生き延びる拠点になると思います。





「これが好きだ」だけでなく「自分はこう考える」でもいいし「自分はこうしたい」「このやり方を続けたい」「この方が将来的には正しい」など、強い自我があれば、安易に「同調圧力」に屈せず、必ずや、創意工夫する「対案」が頭に浮かんでくる。



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今日のクイーン(再6)  20

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きなこのブログ

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菊池恵楓園  山本吉徳さん(5)



苦しませるために生みたる思ひすといひたる母を今宵は思ふ




茫茫と膝揺すりつつ坐りをり盲は空しきことをするかな




潰れたるわが眼の汚れを黙し拭く妻よ吾より先に死ぬなよ





癒ゆる願ひに服みつづけし新治癩薬その反応に両目失ふ




逢へる日の二度となきかも長島に父と二夜を並びて寝ぬる




古里に癒えて帰れぬ父なりき流人のごとく生を終へましぬ




二千八百二十七番戒名と言ふべき父の物故者番号




からうじて麻痺まぬがれし舌にしむ温き飯しみじみと噛む




産めざりし妻が幼子あやすがに寝につく吾の頭撫づるよ




同じ道を同じ時刻に散歩して同じ人に逢う楽し夕べは




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豚肉、ピーマン、パプリカ炒め


 2020-08-10 011 

熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、15秒湯通しした豚肉100g、パプリカとピーマンの順に炒め、ニンニク醤油で味付けして出来上がり。



ナンキンとパプリカの煮物


 2020-08-10 002 2020-08-10 004 2020-08-10 007

無水鍋にトマト、パプリカ、ナンキンを入れ、蜂蜜、砂糖少々、醤油で味付けし、4分ほどで煮立ったら極弱火にして20分、火を消して余熱5分で出来上がり。



ュウリの塩もみ
 
 2020-08-10 009



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時間割のような日々



 一時下火だったコロナがまた増え始めたので、人と会うことを少なくしている。


時々会っていた人と会わなくなることは「疎遠」の原因になる。


しかし、コロナのことを考えると、やはり今は止めておこうと思う。


年齢も若くないし、若い頃のタバコの吸いすぎで肺に弱点があるので、万が一感染したら命に係わる。コロナごときで死ねない。



毎日が、時間割をこなすような日々になっているが、ここからはみ出す勇気はない。


農業に関しては10年後もできる「作付け量」を意識しながらしている。


イノシシやシカが出なかったら、もっと手間や時間を短縮できるが、減ることはなく増え続けている。


ただ、田んぼ全体の40アール余りを囲んでいるのとは別に、この春から20アールだけをもっと手堅く囲むことにした。


セキュリティを狭くすると、それだけ防御しやすくなるし、時間や手間も半分ですむ。これで気分的にも随分と楽になった。


10アールは草刈り場にして、草がかなり伸びてから敷き藁として使う。他の10アールほどは果樹を植えている。


30年前には、どんな農業になるか展望もできず、イメージもできなかった。そして案の定、あまり進歩もなく、大きな変化もなく、30年後を迎えた。


しかし、農業が嫌いになったわけではなく、今も楽しく続けれている。


農業を始めた頃には、イノシシやシカが出るなど、想像もしなかったが、17年後に初めて被害が出始めた。しかし17年という蓄積があったから、くじけずにその後も続けれた。


同じく17年後から始めたのがブログだった。イノシシが初めて当地に出現した1ヵ月ほど前である。



農業では大きな展開はできなかったが、ブログで、その後の人生に大きな展開があったと思う。


別にブログが人生を変えたというのではなく、ブログのネタのためにジャンルが増えていき、その一つ一つが、癒し(ハンセン病文学)や学び(護憲)や息抜き(BTS)や思考(身辺)に連なって、日々の充実になっている。


そして、コロナによる行動制限にも、あまり影響を受けていない。



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今日のクイーン(再6)  19

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読む・考える・書く

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菊池恵楓園  山本吉徳さん(4)



父の住みし病舎はここと妻いふに立ち去りがたく並び立ちゐつ




流浪の果てこの山門に病める身を連ねさらして命終へしか






吾を看つつ盛りを過ぐる妻あはれ声しっとりと丸味おびきぬ




生きてあらば楽しきこともあるといひ妻はしたたか吾が背を叩く




闇を裂く青白き光われは見つ廃ひし眼に春の稲妻




祈りても足踏みならし叫びても剥離せし眼に明暗はなし




わが生に余るめしひし悲しみを大いなる愛の証といふのか




綱はりて作られし駅の通路あゆみき癩病めるわれの収容の日に




二百四十三点の不自由度を持つうつそみの吾に出来るは飯を食ふこと




世をはばかる病を縁の妻と吾ひとつ団扇に風入れてをり



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バターナッツ焼き


  2020-08-09 010 2020-08-09 018 

熱したフライパンに油を入れ、8ミリほどにスライスしたバターナッツナンキンを極弱火で蓋をして10分、裏返して5分焼き、手作りポン酢(醤油、酢、レモン果汁、みりん)をまわしかけて出来上がり。



キュウリの酢の物

2020-08-09 008  2020-08-09 012 2020-08-09 014

キュウリはスライスして塩をふってもみ、何回か混ぜながら30分以上置き、キュウリがしんなりしたら、さっと水で洗い流し、水気をしぼる。

ボールに酢、レモン果汁、醤油、砂糖、蜂蜜を入れて混ぜ、1分湯通しして冷水にとった小魚を入れ、キュウリを入れ、混ぜて出来上がり。



キュウリの塩もみ


2020-08-09 020 




オクラの薄切り
   
 2020-08-09 004 2020-08-09 006





茹で卵

 2020-08-09 002 



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ロストジェネレーション・コロナジェネレーション



バブル崩壊後の10年間に社会に出た若者はロストジェネレーション(就職難民)と呼ばれるようになった。


年初めから発生したコロナがいつ終息するのか、しないのかわからないが、これから先10年間に社会に出る若者は(コロナ難民)と呼ばれるようになるのかも知れない。


コロナ難民の特徴は「人間疎外難民」とか「人間接触難民」だろう。


この世代は、人との親密な人間関係が作れないということに最大の特徴がある。


人と触れ合うような接触を避けるようにと指導されているから。


これから自分の人間性を形作っていくという10代で、こんな悲劇に遭遇してしまった。


これは当人にも、親にも大きなストレスになってしまう。


これをチャンスととらえたり、いい方に解釈することなど、とても考えられない。


人と触れ合うことが少なくなれば、ぶつかることも助け合うこともできない。そして十代の頃は特にそれが大切な年齢で、その年齢を過ぎて社会人になると、純粋な人間関係が作りづらくなるように思う。


まさに「人間関係が失われた世代」と、後の時代に定義づけられるだろう。




いわゆる青春時代に縁があった人と、今は誰ともつきあっていない。そして、一人一人の消息も全く知らない。彼らがどういう人生を歩んだかもわからない。今になっては、会わない方がいいと自分は考える。思い出だけを胸にあたためておればそれで十分だ。


しかし、その10代~20代初めの頃の人間関係が、その後の人生に大きな影響を与えたと思う。



コロナ禍が原因で、青春時代に人との触れ合いを制限しなければならないなら、一生の大きな損失になるだろうし、そのストレスによって精神の病を受けてしまう人もいるだろう。



青春期が戦争だった世代


就職時期が就職難だった世代


青春期がコロナ禍によって人との接触を断たれた世代



しかしこれは、考えてみれば3つとも「政治の成れの果て」ではないか。


韓国も台湾も、コロナによって青春の人間関係を奪われてはいない。


韓国も台湾も政治の力によって、コロナを制御し始めている。


ひるがえって、この日本はどうだ




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新・定年オジサンのつぶやき

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今日のクイーン(再6)  18

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菊池恵楓園  山本吉徳さん(3)



 
めしひ吾の看取りを妻に頼みたのみ花冷えの朝母のいにたり




立ち動き影さへ見えぬ曇り日は妻の声のみ追ひて暮れゆく





茶の花を嗅がしめ茶の実を握らしむ妻ありて吾に短き一日





共に病みし
藤本松夫の命むなしかりき死刑囚の再審開かれむとして思ふ





再びは見ゆるなき眼となりしいま何を心にみつめて生きむ






二十八年かかりて無菌の身となりぬ気力衰えつきたるときに






眼廃て無菌となりて喜びを分ち合へるは妻のみなりし






十八年病む身寄せ合ふ妻あれば命の限り吾も生きたし






三十余年島の療養所にひとり生きし盲の父の遂に逝きたり





うかららのために自ら除籍して島に逝きたる父あはれなり




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サケと野菜の蒸し煮


2020-08-08 020 2020-08-08 025

無水鍋の下敷きにタマネギのスライスを入れ、ナス、ピーマン、ズッキーニ、パプリカを入れ、15秒湯通ししたサケを置き、生姜1片をすりおろし、醤油、酒、みりんで味付けし、4分ほどで煮立ったら極弱火にして20分、火を消して余熱5分で出来上がり。



ゴーヤとツナ缶のサラダ


 
2020-08-08 014 2020-08-08 016 

ゴーヤはスライスして塩をふってもみ2分ほど置き、1分茹でて冷水にとり、水気をしぼる。

タマネギはスライスして2分ほど水にさらし、水気をしぼる。

ゴーヤとタマネギをボールに入れ、よく油を切ったツナ缶をほぐしながら入れ、マヨネーズ、各大さじ1の酢、レモン果汁、少し砂糖と醤油を入れ混ぜて出来上がり。



ソーメン

2020-08-08 002 2020-08-08 006 2020-08-08 004 

薬味は青シソとミョウガの甘酢漬けを粗みじん切り。



ハーブティ

 2020-08-08 008 2020-08-08 010 2020-08-08 012 
 
   



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韓国と台湾



韓国の面積は日本の約4分の1で、人口は約5200万人。

台湾の面積は九州の面積と同じくらいで、人口は2360万人。



韓国併合は1910年

台湾接収は1895年



今、韓国とは険悪な雰囲気だが、それは現在の政権が原因であり、マスコミも追随。

台湾とは良好だが、それは相手が一枚上の「戦略的親日」。



どちらも民主主義の度合いに関して、日本をはるかに凌駕している。

コロナ対応に関しても、両国は世界の模範であり、日本は世界から嘲笑。



韓国と台湾はコロナを制して、来年には経済を再び上昇させるだろう。



韓国と台湾の「進んだ民主主義」を見習う必要があるが、日本のマスコミは、特に韓国の進歩的政策を記事にすることは少なく、記事にするのは韓国法相の問題だったり、徴用工の問題であり、韓国を悪者扱い。前者は三権分立がきちんと成り立っており、後者は韓国の言い分が正しい。



中国に対しては、日本は経済でお世話になっており、頭があがらない。表向きは香港問題に関して中国の対応を批判しているが。



韓国や台湾のレベルの高い民主主義がもし日本にあったなら、コロナ対応も違ったものになっていた。



今からでも遅くない。韓国や台湾にコロナ対応の「援助」をお願いするべきだ。



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今日のクイーン(再6)  17

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ちきゅう座

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菊池恵楓園  山本吉徳さん(2)



やせ畑の土にまみれて生くる母かたときも数珠をはなさず




身じろぎをすれば溢るる悲しみに身を堅くして夜をあかしにき






手を引かれ吾が歩みゆく辻辻に音色わかちて鳴る盲導鈴






われの眼の再び見ゆる日結ふといふ妻の黒髪腰に届きぬ






戸籍名と匿名ふたつを使ひつつ療園に二十四年は過ぎつ






無気力と怠惰に慣るるみづからの心を恐れ白杖を取る






よろめきて支えに握りし夏草に匂ひ親しき蓬草ありつ






まろき顔笑ひ崩して夢にたつ汝を今一度この眼に見たし






妻の手にいざなはれつつ父の手を取れど別るる言葉の出でず




相病めばこの日が終の別れとも思ひて老いし父と別れつ





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オクラのバター醤油


2020-08-07 002 

1分茹でたオクラは湯切りして、へたを切る。

熱したフライパンにバターを入れ、オクラを入れて炒め、醤油で味付けして出来上がり。



オクラの薄切り

2020-08-07 004 2020-08-07 006

残りのオクラは冷水にとり、薄切りしてカツオブシをふり、醤油で。



キュウリの酢の物 

2020-08-07 008 2020-08-07 010 2020-08-07 012

小魚は1分湯通しして冷水にとる。ボールに蜂蜜、砂糖、酢、レモン果汁、醤油を入れて混ぜ、小魚を入れる。

キュウリはスライスして塩をふってもみ、途中で何回かもみながら30分以上置き、キュウリがしんなりしたら、さっと水洗いし、水気をしぼりながらボールに入れ、混ぜて出来上がり。



キュウリの塩もみ

 
2020-08-07 014       



茹で卵
 
2020-08-07 016


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被爆75年、福島原発事故9年

 

単独で起きているとは思えず、両者はつながっていると思う。


前者は戦争を仕掛けたために起きた被害、後者は原子力発電が地震で起きた被害。


新聞はこんな時こそ、「両論併記」をする必要がある。


どちらに衝撃を受けたかというと、福島原発事故である。


被爆75年も、福島原発事故9年も、両方とも現在進行形であり、今も苦しんでいる人が多数いる。


福島原発事故も今後70年、80年と続き、健康被害は今後に生じる可能性が高い。
新聞はこのことを報道しない。




故郷を追われた人たち


故郷に帰れなくなった人たち


故郷を追われ、故郷に帰れなくなったことによる、自我の喪失、一家離散、離職


もし福島に原発がなかったら、地震災害だけだった。


そして福島原発事故が起きたにもかかわらず、即時廃止とならず、今だに稼働中の原子力発電。


普通、あんな大事故があったら、原発からは撤退すべきでないか。


しかし現実はそうならず、利権を追求する財界、その財界と持ちつ持たれつの政府、政府の指示通りに動く官僚機構、その政官財を表面上は批判しているように見えて、裏で手をつないでいるマスコミ。


被爆の過去があるのに原子力発電を稼働し、その原子力発電事故が福島であったにもかかわらず、原発から徹底しようとしないこの国(ドイツは日本の原発事故を見て原発からの撤退を決めた)。


マスコミが報道するのも、8月6日、8月9日の前後の数日間のみ。


被ばく75年、時間がないと言われても、ぼくにはあまり迫ってこない。


しかし福島原発事故は、


もし自分が故郷を追われたら


故郷にもう帰ることができなかったら


新しい土地で、もう一度、自分のアイデンティティを組み立てることができるかと言えば、できない。



故郷とは

そこで農業をしている自分とは

故郷にもし、住めなくなったら

新しい土地で人生をやりなおすことはできない

都市住民のように根なし草になってしまう

若かったらやりなおしができるということもない

父母の地、代々その地で生を受けてきた祖先、その地に入ることさえできなくなった

福島原発事故は人災だ

その人災があってもなお、原発が稼働し続けている。

次の大地震で再度、福島のような原発事故が起きる可能性がある。

それでも止まらない日本の原子力発電は、世界の流れに逆行している。



被爆75年は現在もまだ尾をひいている。

福島原発事故から9年だから、これは今後も長く問題となり、その健康被害が現れるのはこれからだ。

そして、将来の原発事故の可能性も大いにありうる。


被爆75年の反省の上に立って考えるなら、福島原発事故をもっと俎上にのせ、将来の原発事故の可能性を新聞は取り上げる必要がある。そうでないなら、被爆75年は、8月6日、8月9日前後の紙面上の追悼でしかない。



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今日のクイーン(再6)  16

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No Nukes 原発ゼロ

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菊池恵楓園  山本吉徳さん(1)



日の光の入らぬ左眼の諦めがたく日の照る窓に寄りて試む




芒の穂も曼珠沙華の花も咲きたらむ歩みてみたし虫の鳴く野を





月の出を知らせる妻の声につれ仰げどわれの眼には入りこず





めしひたる吾をいざなひ歩みくるる腕より妻の温み伝はる





堕したる吾子は七つになるべしと妻と語らふ癩の病舎に





治癩薬ただのひとつも受けつけぬ崩えゆく吾が身を呆然と撫づ




病む吾とみまもる母の乗りたれば客車の扉に錠下ろされつ




わが育ちし村の人等のごとく崩えゆく吾を家を避けにき




療養所に行くわが自動車に縋りつき泣きくずれたる祖母よいま亡し




崩れゆく病の父を連れ母は四国巡礼に出でてゆきにき




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初物 パプリカ


パプリカの甘酢漬け

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パプリカは食べやすい大きさに切って3分ほど茹でて湯切りする。

ボールに蜂蜜、砂糖、酢、レモン果汁、醤油を入れて混ぜ、パプリカを入れ、混ぜて出来上がり。



ナスとピーマンの味噌煮


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ナスとピーマンをゴマ油で炒め、少し水を入れ、酒と醤油を少し入れ、煮立ったら弱火にして10分煮て、味噌をみりんで溶いて入れ5分煮て出来上がり。



ハーブティ


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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