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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

藤原辰史  坂本龍一  内田弘  各オピニオン



毎日新聞5月28日 オピニオン
 藤原辰史
(一部抜粋)

 ・・・27日に成立したスーパーシティ法も恐ろしい。AI管理下の個人情報が国も企業も使い放題になりうる。大企業や国家が規制の撤廃を訴えるのは、人間の尊厳を軽視できる社会の方が利益を得やすいからである。

新型肺炎の多数の犠牲者が規制緩和論者に勢いを与えさえするのだ。

ちなみに、ナチスの収容所の近くに大企業の工場がひしめきあっていた理由の一つは、労働力がタダ同然で手に入り、被収容者を殺しても罪に問われなかったことを、ここで思い出してもよいだろう。





朝日新聞3月29日 文化文芸
 坂本龍一
(一部抜粋)

最近よく頭をよぎる言葉がある。「危機は権力に利用されやすい。清志郎(忌野清志郎)が言ってたんですよ。『地震の後には戦争が来る。気をつけろ』って。彼は警告を発していた。すごいなと」

念頭にあるのは、日本で私権を制限できる「緊急事態宣言」が可能になったことへの強い懸念だ。「ナチスが使った緊急事態条項を思い起こします。今回の法改正は非常に危険だと思う。野党(の一部)も賛成して成立してしまった。未来から見たら、全体主義的な傾向にまた一歩近づいた出来事として記憶されるんじゃないかと思います。






ちきゅう座 4月30日 コロナが去ったあと━経験したことは消えない━ (一部抜粋)

内田 弘(専修大学名誉教授)


例外状態が常態に

コロナ社会での世界観の転換という、コロナ災禍の最中の《例外状態》が、コロナが去ったあとにも、強権力が存続する《常態》で、残るかもしれない。強権力を呼び込んだまま、ポスト・コロナ社会に移行する。

ポスト・コロナ社会は、政治的には、コロナ災禍の最中と同じ、コロナ災禍以前よりも悪化した社会になるかもしれない。

コロナ災禍の今、如何に生きるかが、ポストコロナ社会を規定する。その自覚がこの危機状態で不可欠である。その意味で、コロナ社会に生きる人間の闘う相手は、コロナだけでなく、コロナを梃子に登場してくるかもしれない強権力である。



個人スマホ管理システムの存続


コロナ回避のために、人々は、自分のケイタイの情報を中央権力に進んで差し出し、コロナ対策の情報源とすることを求められ、その要求に協力する。コロナが去った後も、その協力体制がそのまま、強度な個人管理システムとなって、存続する。一旦できあがったシステムは容易には解体しない。経験は、除去されないで存続する強力な粘着力をもつ。

その意味で、スマホ個人情報管理システムは、一旦できあがれば、「コロナが再来するかもしれない事態に対処するために」という理由で、存続するかもしれない。


コロナ災禍に如何なる政治的手法で対応しているかが、コロナ以後の社会のあり方を規定するのではなかろうか。


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今日のクイーン(再5)  41

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ちきゅう座

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大島青松園  静森鵑子郎さん



三日月のとがる夜空や仰ぎみて身を置く方の終にあらぬを




からうじて曲れる指に持つ針のをみなぞ哀しつつましく縫ふ




学帽の古りしかむり明日よりは院の作業に従う子等か




淋しさに堪へ難き日は手文庫の古き写真を出してもの言ふ




われひとり見るには惜しき鉢の花一と日は友の枕辺に置く




薪を挽く鋸がしばしば陽に光り六月の海よ平らなりけり




手花火を焚く少女らの手もとより盆の宵やみほぐるるらしも




癩われに死ねといどみし父もまた
一生ひとよ寂しき人にありけむ



静森鵑子郎さんの略歴
『白砂集』(昭和15年)に出詠。


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ズッキーニのお好み焼


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千切りしたズッキーニ、大さじ2の薄力粉、溶き卵1個をボールに入れて混ぜる。

熱したフライパンに油を入れ、具材を入れ5分焼いて裏返し、チーズを1枚置き、冷凍しているバジル粉をふり、ニンニク醤油を少しと、塩・胡椒で味付けし、4分ほど焼いて出来上がり。

ズッキーニのふわふわチーズ焼きを参考にした。 



レタスの酢味噌和え


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ボールに酢、味噌、砂糖、みりんを入れて混ぜる。

洗って手でちぎったレタスの水気をしぼりながらボールに入れ、手でよくもんで出来上がり。



スナップエンドウの塩茹で


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目玉焼き
  
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熱したフライパンに油を入れ、タマネギを炒めてから卵を2個入れ、レタスの水気をしぼって入れ、茹でたスナップエンドウを置き、極弱火で3分、火を消して余熱3分で蓋を開け、ニンニク醤油で味付けして出来上がり。


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朝日・毎日の韓国を貶める記事


素知らぬ顔でというか、平然というか、しれっと、「元慰安婦の支援団体の不正会計疑惑」をしばしば載せるから、この両紙のスタンスを疑う。


これは本来の慰安婦問題とは関係のない韓国の内政問題である。


韓国の前法相事件を毎日のように載せ続けたのも朝日と毎日だった。



小沢一郎さんの陸山会事件を「社説」や「天声人語」で書き続けたのも朝日だった。

5月26日の「
ラ・ターシュに魅せられて」も、陸山会事件を取り上げている。



韓国の元慰安婦支援団体の不正流用疑惑は、あくまで韓国の内政問題であり、いずれの言い分が正しいかは、そのうち判明する。韓国の民主主義のレベルを考えた場合、必ず明らかにされる。


朝日は5面に、毎日は8面に載せてあったが、ぼくには結構目立つ記事だった。


これは韓国前法相事件と同じ「与党VS検察」というのも同じ構図である。



朝日も毎日も韓国野党側(政権批判側の新聞)の視点で記事を載せている。

この記事を韓国の人が読んだら、どういう認識を持つだろうか。



前法相事件のその後はどうなったのか、朝日も毎日も載せていない。

韓国で政権与党側が4月の総選挙で圧勝したことを考えると、前法相事件は韓国ではどうとらえられていたのだろうか。



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今日のクイーン(再5)  40

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RITERA

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大島青松園  大鷹勝彦さん



 
久久の帰りし里の病める身は友とてもなし山に登りぬ





ふるさとの春に帰りて野を行けば土に親しき陽の匂ひあり




兵の弟を恋ひて
おもほへば汝はきびしき兵にして癩院にゐる我に遠しも




島の少年をあづかりて(少年室教師として)
麻酔して受療せる子がゆくりなく憑かれし如く吾が名を呼べり




ちち故にはは故のこの醜病みの我をかなしと云ひ給ひつる




骨肉にかかる宿世すくよのかなしみを想ひこそすれ我籍を除去




雨乞ひの焔明りのひろごりて瀬戸の宵闇深まりゆくも




大鷹勝彦さんの略歴
大島療養所。『白砂集』(昭和15年)に出詠。



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タマネギとエンドウの煮物


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タマネギ、エンドウ、アゲを鍋に入れ、醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、水と出汁の素を入れ、煮立ったら極弱火にして15分煮て出来上がり。



ズッキーニ、チーズ、ベーコン


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ズッキーニを輪切りしてチーズとベーコンを置き、オーブントースターで7分焼いて出来上がり。





味噌汁

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タマネギ、コマツナ、ズッキーニを鍋に入れ、水と出汁の素を入れ、煮立ったら極弱火にしてエンドウを入れ、10分煮て味噌を溶き入れて出来上がり。



レタス


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ハーブティ


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目玉焼き


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3分ほど茹でて湯切りしたスナップエンドウを置いた。ニンニク醤油で味付け。



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在日


 
在日の人には優秀な人が多い。とても尊敬している。


自身のアイデンティティに悩み、両親や祖父母を見て、常にその生き方を間近に見て来たからだろう。


邑久光明園には朝鮮半島出身のハンセン病患者が多かった。確か、下関から近いという理由だったと思う。


そして随筆を多く残されている。強制労働に従事させられた随筆も多い。


もちろん、他の療園にも半島出身の人は多く、ぼくの知る範囲では、日本人と仲良くやっている様子が短歌からも見受けられる。





新聞にも半島出身の知識人がしばしば紹介される。


名前は記憶にとどまっていないが、人数の比率から見て、日本人よりかなり多い。中でも多く紹介されているのが、芸術関係や学者(教授)の人である。

5月27日の毎日新聞には、映画監督の崔洋一さんが紹介されていた。

5月16日の朝日新聞には、千葉大学を定年退職した趙景達さん(65)が紹介されていた。

著者に会いたい
近代朝鮮の政治文化と民衆運動 日本との比較

朝鮮と日本の歴史を31年間教えた千葉大学を3月末で定年退職し、この本を出した。「歴史学をなりわいとした者の責任として、仕事の仕上げができたかとほっとしています」

在日2世で、両親は韓国・済州島から日本に来た。父は廃品回収業を営み、十数人のバタヤ(くず拾い)と言われた人たちと住んでいた。

将来を決められずに大学に行き、自分のアイデンティティ―を探るため朝鮮史を学んだ。何かを見つけられるかと思って大学院へ進んだが、一時は兄と魚屋を開業。半年で失敗し、研究生活に戻った。

31歳で東京都立大学の助手になってからも、悶々としていた。「在日1世は困難な生活の中でいい研究を残しています。私は学問をする覚悟もなく、こんなみっともない在日2世はありえねえな、という自己嫌悪でした。最底辺の人たちと暮らした過去もあるし、1世に負けないことをやらなきゃいけないと思って」

38歳から研究に打ち込み始めた。テーマは日清戦争を誘発し、朝鮮の命運を決めた民衆運動である甲午農民戦争(1894年)だった。民衆は言葉を残さないので、様々な史料からその動きを跡づけてきた。

日本統治下の民衆が独立を求めた最大の運動が、三・一運動(1919年)だ。この本では「政治文化」に注目して考察した。

「日本は武断的な政治文化を朝鮮に持ち込み、民衆に深刻な葛藤を与えました。その帰結が三・一運動です。運動は、儒教的な民本主義や民衆の反乱(民乱)など、朝鮮の伝統的な政治文化の上に展開されました」

本の副題にした「日本との比較」はずっと考えてきた視点だ。
「日本では忖度や同調圧力が強いが、朝鮮には異議申し立てをし、文句を言う文化がある。それが民主主義の基礎にあるべきだと思います」



それは今の韓国に表現されていると思う。「文在寅大統領」として。

日本はますます、「民主主義」において、韓国の後塵を浴び続けるだろう。

一連のコロナ騒動を見れば一目瞭然。



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今日のクイーン(再5)  39

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週刊金曜日

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大島青松園  斎木 創さん(2)




 呵責なく引ずられゆきしここにして今はみ歌の碑が建ちてゐる




小部屋への希望容れられずに火葬場と解剖棟が建ち
わるなり




病みすじと幼児いたぶられ早死にし弟妹化けこよ逢魔が時ぞ




防着辞しマスクもされず患者区に殿下参られみんな驚く




宮殿下ジョーク巧みに病むわれら大笑いさせきつい昨夏なりしに




手を握り胸さわらしめ頬ずりて馳せ帰りたり小悪魔めく




生き動くわれ映りおり盲い以後まみえ会えるは夢鏡のみ




斎木創さんの略歴
大正3年岡山県生まれ。昭和3年発病により旧制中学校3年で中退。昭和9年大島青松園入園。入園以来諸誌で歌を学び、「心の花」の他に地方誌に作品を発表。昭和13年「新万葉集」に一首掲載。昭和26年「花宴」入会、32年「第一回花宴賞」受賞。第二回角川短歌賞候補。昭和59年失明。昭和61年「歌林の会」入会。平成7年没。「龍」同人。『稜線』(昭和27年)『澪』(昭和29年)『陸の中の島』(1956年)『ハンセン療養所歌人全集』(昭和63年)歌集『海のこだま』(平成1年)遺稿集『斎木創歌集・角川書店』(平成9年)


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ズッキーニのバターポン酢

 
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熱したフライパンにバターを入れ、7ミリほどに輪切りしたズッキーニを入れ、裏表5分ずつ焼いて手作りポン酢で味付けして出来上がり。



目玉焼き

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上の残ったポン酢汁でエンドウを2分ほど炒め、卵を入れ、レタスを入れ、極弱火3分、火を消して余熱3分で蓋を開け、ニンニク醤油で味付けして出来上がり。



菜飯

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熱したフライパンに油を入れ、ニンニク2片の粗みじん切り、1分湯通しして冷水にとった小魚、1センチほどにざく切りしたコマツナの順に炒め、ニンニク醤油で味付けして火を消し、ご飯を入れ、ほぐしながら点火し、具材となじんだら出来上がり。



レタス

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市販のドレッシングで。



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折々のことば


5月26日 朝日新聞

人間学がしてならないことは人間を中心におくこと、このことである。

ヴィクトール・E・フランクル


人間の存在は自立も自足もしていない。人間は「ホモ・パティエンス」(苦しむヒト)、常に外部の影響に晒されてあるものだと、オーストリアの精神科医は言う。

だから人間とは何かと問うとき、自分の側から見たり自分を尺度にしたりしてはいけない。

「人間がすべてとなったとき」こそ、ヒューマニズム(人間主義)は危機に瀕すると。

『苦悩の存在論』(真行寺功訳)から。





確かに人間はその時の社会情勢に翻弄される。


戦前に生きた人は、戦争に向かう重ぐるしい空気と、愛国心の強要、同調圧力、憲兵、隣組などの存在に苦しんだ。


現代人は、今まさに、コロナに苦しめられている。


人間と人間は距離を置いて付き合えと。





ヤギとの「4年4ヶ月(銀ちゃん)」・「6年(ラムちゃん)」は、あの年齢で、あの時しか飼えなかったという期間だった。


ヤギの一挙手一投足が思い出せる


ヤギとぼくは、人間とヤギという会話の成り立ちにしかならなかった。


本を読んだり、人に聞いたりした飼い方も大切だが、もっと、ぼくがヤギ自身になって考えることができなかった。




金網越しではあるが、ヤギとニワトリは種は違うが、友達だったようだ。


ある人に、ヤギが死んでから、飼っていた犬とヤギがとても親しい友達だったと、その時初めて気づいたと聞かされた。


ヤギとヤギ、ニワトリとニワトリは、人間にはわからない方法で意思の疎通ができている。


ヤギはそのことを顔に表し、ニワトリはそのことを声で表す。


1週間ほど前、エサを与えるためにニワトリ小屋の扉を開けた時、1羽のニワトリが外に飛び出した。追い回したが、なかなか捕まらず、あきらめた。


先日、すぐそばの竹やぶの中で啼き声が続いたので、まだ生きていると思った。


今日、田んぼで仕事をしている時、鳥小屋がどうも騒がしい。何かあったと思い、行ってみたら、逃げたニワトリが鳥小屋の中のニワトリから見える位置にいたのだった。


逃げたニワトリと鳥小屋の中のニワトリがどんな意思疎通を図ったのかわからないが、ニワトリには通じる方法で話したのだと思う。


追い回したが、今日も捕まえれなかった。






ぼくはいつの日か、この地を去り、土に還っていく。


時代は移り、誰かがここでまた農業をしているかも知れない。


時代は移り変わっても、人間はそう簡単には変われない。


AIによって農業がどう影響を受けるのかわからないが、ぼくのような農業形態をするなら、影響は「害獣防御」の側面くらいではなかろうか。


子供の砂場遊びと大人の土遊びは似ている。




どこからきて どこへゆくのか










手は汚れていた

けれど

水は

━━澄みきった深さ

しびれるほどの

生命の波紋で美しかった


水は天に投げ、地に叩きつけても砕けなかった

光を透かし

緑を匂わせていた


どこからきて どこへゆくのか

けれど

この胸の渇きのほど

水は生れ

無限に ほほえむかのように流れていた


(長島愛生園 志樹逸馬さん)




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今日のクイーン(再5)  38

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阿修羅

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大島青松園  斎木 創さん(1)



 
痛きまで人に愛され愛すといふ覚えなきまま病重りゐつ




年に一度癩院の外ゆく船の旅みなぎる照りの何ぞ
うつしき




健やかな人ら住みゐる街のさま船よせて吾らひそかに見つむ




乳呑児に生き別れ来しこと云ひ出で女まさしく酔ひみだれをり




空気銃まどの近くにうちし音ひるのまぼろしをつき崩したり




看護婦の手くぼひそかにみつめゐて稚き羞恥ふとよぎりたり




ひっそりと脈とられゐて看護婦の手窪なんとなく艶めく日あり



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豚肉とタマネギ炒め


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懸賞で当たった豚肉はあまりおしくないので、早く使い切りたいが、まだ半分残っている。

豚肉は15秒湯通しする。熱したフライパンに油を入れ、ニンニク2片の薄切り、豚肉、タマネギの順に炒め、生姜醤油で味付けして出来上がり。



味噌汁


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タマネギ、シイタケ、千切りしたズッキーニを入れ、水と出汁の素を入れ、煮立ったら極弱火にしてエンドウを入れ、10分ほど煮て味噌を溶き入れ、タマネギの葉をふって出来上がり。



目玉焼き
  
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ズッキーニとピーマンを先に3分ほど炒め、卵と昨日のスナップエンドウの残りを入れ、極弱火で3分、火を消して余熱3分で蓋を開け、ニンニク醤油で味付けして出来上がり。



レタス


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市販のドレッシングで。




ハーブティ

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密接な会話


コロナの感染予防には「密閉」「密集」「密接」の3密を避けることが有効とされている。


密閉や密集は、自分の行動様式から考えて、問題にはならないが、密接だけが難しい。


密接がないと友人は作れないと思うし、長期間会わずにいるのではなく、たまには訪問し合って、空白を埋めていかないと人間関係の維持は難しい。


新しい出会いは少なくなったが、ミツバチの関係で、時々、初対面の人と出会う。それでも県内の人はまだしも、県外だと、緊急事態宣言が出た時に移動できなくなるので、この点は来春の課題の一つである。


長い付き合いの農業仲間とは、少なくとも年に1~2回は会っている。2ヶ月に1度くらいあっている人もいる。もちろん県内の人だが、こんな交友関係はコロナが蔓延しているからといって、自粛はできない。


7~8人ほどだが、こういう人たちとは「一蓮托生」になってしまう。



仮に仕事が「在宅ワーク」になったからと言っても、仕事を離れた友人関係の付き合いは、「密接」をしないことは難しいと思う。時々水を注ぐことも、つながりを保持するために必要である。


在宅ワークだけでは、コロナの感染予防にはあまり役立たない。スーパーやホームセンターに定期的に買い物に行くだろうし、理容店も行くだろう。




今日の朝日新聞19面に、キリン解体新書の郡司芽久さんが「3密」という言葉を一度忘れ、「どういう場所で感染リスクが高いのか」を改めて整理したい、という記事を書かれていた

ノミナ(解剖学には「ノミナを忘れよ」という教訓もある。ノミナとは「名前」を意味するラテン語で、「用語を忘れ、目の前の遺体を純粋な目で観察しなさい」という教えだ)にとらわれず自分の頭で考え、リスクを避けた生活を送ることが今、求められている。



これはいい教訓だと思った。密閉、密集、密接という3密の言葉にとらわれず、「自分の頭で考えよ」と。


同調圧力や風評にもこれは言える。自分の頭で考えよ、と。


「第2波」の最大の試練がやってきた時、普段よりもっと自粛すると思うが、たまに会っている農業仲間に対する自粛はしないと思う。


人間には「密接な」会話がたまには必要である。


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今日のクイーン(再5)  37

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澤藤統一郎の憲法日記

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大島青松園  籠尾久志さん(2)



集団生活に馴染まぬ心いらだたしく今宵も早く寝につかむとす




それぞれの意見もち寄り盲人の理想語りぬ雨のひと日を




雨もりが幽かに落ちる気配にも盲ひし今は鋭くなりぬ




むし暑き二十一畳の吾が部屋に今宵も八人の床が並びぬ




探り行く吾の姿を見ましてか面会の母ものも言ひ得ず




吾が脱ぎし足駄の位置に変りゐて誰か来るまで待たねばならず




黴くさき寝具を土用の日に干していくらか我の心ほぐれぬ




朝早く騒がしく洗面する音す友らみな老い目覚むる早し




籠尾久志(花郷久志)さんの略歴
大正13年高知県生まれ。昭和23年大島青松園入園。24年春から「アララギ」によって作歌。「高槻」所属。『澪』(昭和29年)『稜線』(昭和27年)『陸の中の島』(1956年)『ハンセン療養所歌人全集』(昭和63年)




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初物 ズッキーニ

 
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初物のズッキーニは輪切りにしてチーズをのせ、この上にベーコンを載せるとおいしいが、切らしていたのでこのままオーブントースターで7分焼き、醤油で味付けした。ベーコンがあれば味付けはいらない。



豆ご飯

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4合の白米を洗って水を入れ、酒50CCを入れて4合の目盛りに合わせ、塩を小さじ半分入れて混ぜ、もらったグリンピース200gを入れ、炊けたら混ぜて出来上がり。



ちしゃもみ

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ボールに酢、味噌、砂糖、みりんを入れて混ぜる。

サニーレタスは洗って手でちぎり、水気をしぼりながらボールに入れ、手でよくもんで出来上がり。



スナップエンドウの塩茹で

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目玉焼き

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タワーマンション、「スラム化」の足音



新聞は「森」、ネットは「木」と認識している。どちらが欠けても、大局が把握できない。


政治に関しては、どうあがいても、手も足も出せない世界だが、誰にとっても政治は、その人の人生に大きな影響を与える。


ネットで小さな声を上げ続けたい。


あなたのところでは、新聞は朝何時に配達されますか。


我が家には早朝5時半頃には届く。とてもありがたい。


だから起きたらすぐ新聞を取りに行く。


新聞を読む朝の40~50分は楽しみである。その時に、今日のブログ記事が決まることもある。


昼にまた読み返しながら、こんどはブログのネタになりそうな記事をメモ書きする。


20年ほど前までは「社会への窓」は新聞だけだったが、インターネットの出現は、政治にかなり影響を及ぼしているだろう。


新聞やネットで政治の最前線に対峙することは、自分の人生に対峙することと同じ。




たいていの人は、「仕事と遊びは別」と捉えるだろう。ところが農業においては、仕事と遊びの区別があまりない。農業形態によるかも知れないが、自分の場合はそんな風だから、家と田んぼの往復だけの日々が続いても、さほど不足には思わない。

土に触れることは究極の癒しでもある。



ネットと新聞があれば、田舎に住もうが、大都会のタワーマンションに住もうが、知り得る情報に変わりはない。


タワーマンションが便利という感覚は、今回のコロナで「在宅ワーク」が増えたこともあり、タワマンに住むメリットは半減したのではなかろうか。


タワーマンションを購入する経済力があるなら、住居のランクをちょっと下げて、その差額で過疎地の1軒家が軽く手に入るだろうから、都会と田舎という夢のような二重生活も可能だろう。





将来的にはタワーマンションは、ニュータウンと同じ「スラム化」の足音・・・と、4月18日の朝日新聞9面に作家の「真山仁」さんが寄稿されていた。

その末尾に、

ニュータウンが出来た当時、郊外の人口が増えて都市が空洞化し、「ドーナツ化現象」と呼ばれた。都市では昼間と夜間の人口格差も広がった。

タワマンが林立するようになって、ドーナツ化は解消されたものの、都心部に全てが集中し、それと反比例して、郊外が過疎化する懸念が生まれた。人口が減り続ける日本にあってそれと相反するタワマン建設を、このまま本当に進めてよいのだろうか。

新型コロナの感染予防には、密閉、密集、密接の「三密」を避けることが有効とされている。タワマンのエレベーター内は、皮肉にもこの「三密」を作り出す格好の場となっている。

良くも悪くも一蓮托生━━果たしてそれは理想の住まいなのだろうか。




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今日のクイーン(再5)  36

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ラ・ターシュに魅せられて

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大島青松園  籠尾久志さん(1)




視界きく丘に登りてはるかなる雲を眺めて今日も暮れたり




渦潮の轟く丘にわだかまる心なごみて吾いつまでも




闇を行く如き思ひのかたくなに触れれば早も身構へてゐる




何を見る事も出来ねば茫然と蝉を聞きつつ診察を待つ




吾が視力望みうすしと女医言ふに悲しくもなし悩み疲れて




めしひては帰るのぞみもなくなりて膳箱作り住みつかむとす




ちり紙を口にさぐりて確める此の現身を堪へねばならぬ




涙ながらに見送りし肉親よ血統言はれるだらう其の日より


 


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エンドウとタマネギの煮物


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タマネギ、エンドウ、シイタケを鍋に入れ、アゲを入れ、醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、水と出汁の素を入れ、煮立ったら極弱火にして15分煮て出来上がり。



目玉焼き

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先にニンニク2片の薄切り、エンドウ、初物のピーマンを炒めてわきに寄せ、卵2個を入れ、ズッキーニの雄花を散らし、3分焼いて火を消し、余熱3分で蓋を開け醤油で味付けして出来上がり。


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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