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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

感情労働


毎日新聞10月24日 1面と3面 一部抜粋

感情労働→1983年、米国人女性の社会学者、アーリー・ホックシールド博士が旅客機の客室乗務員らの調査を基に提唱した概念。職務上求められる表情や身ぶり、話し方をするため心の管理が必要で、ストレスを伴うと指摘された。苦情に対応するコールセンターや販売店員、介護、看護職などが典型。


銀行員も感情労働と言えるだろう。

振込詐欺防止もあるのだろうが、高齢になると、定期預金を引き出すときに理由を聞かれる。大きな金額でもないのに・・・。そんな時つい、聞かれ方によっては腹が立つことがある。そして、言ったあとで後悔する。 



顧客らによるカスタマーハラスメント(カスハラ)で精神障害になったとする労災認定が相次いでいる。流通やサービス業などの産業別労働組合「UAゼンセン」の流通部門が昨年9月に報告したアンケート(約5万人回答)では、顧客から迷惑行為を受けた影響として54.2%が「強いストレスを感じた」と答えた。



過去に悪質クレームの問題が深刻化した韓国の首都ソウル市では、顧客対応で自分の気持ちを管理する必要がある「感情労働」を念頭に16年、「感情労働従事者の権利保護などに関する条例」を制定。関係機関にマニュアル作成を義務付けている。


韓国はここでも、日本よりかなり先を行っている。



感情労働者やカスタマーハラスメントを巡る主な出来事


1983年→「感情労働」の概念を米国の社会学者が提唱。

2013年4月→韓国の国際線機内で大企業役員が食事を巡り女性客室乗務員に暴行。社会問題に。

2013年9月→北海道内のアパレルチェーン店員が土下座をさせられ、客は後に名誉棄損罪で略式起訴。

2014年9月→大阪府内のコンビニエンスストア店長が土下座をさせられ、客は後に恐喝罪で有罪。

2016年1月→韓国・ソウル市が感情労働従事者の保護条例を制定。

2018年5月→韓国で感情労働者保護策を事業者に義務付ける法改正。10月施行。

2018年8月→産業別労働組合「UAゼンセン」が悪質クレーム対策を求める約176万人分の署名を厚生労働省に提出。

2019年5月→パワーハラスメント防止を義務付ける改正労働施策総合推進法が成立。カスハラ対策は含まれず。

2019年6月→国際労働機関(ILO)がハラスメント禁止条約を採択。カスハラ考慮も求める。



相談窓口の設置をはじめ職場のパワーハラスメント(パワハラ)の防止措置を企業に義務付ける改正労働施策総合推進法が、5月に成立した。ただし、法律の想定は職場内で起きるハラスメントで、顧客や取引先など社外の第三者から受ける悪質クレームなどのカスハラは対象外だ。


一方、国際労働機関(ILO)が6月に採択したハラスメント禁止条約は、職場の暴力とあらゆるハラスメントの禁止を明記。雇用された従業員だけでなく、顧客や取引先などの第三者、フリーランスや求職者にも保護の範囲を広げた。国内の現状は、大きな隔たりがある。



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今日のクイーン(再3)  6

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ラ・ターシュに魅せられて

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邑久光明園  上丸春生子さん(4)




めぐり会えるこの日のいのち

かつての冬の曠野

時雨の枯路も消え去り

なごやかな陽光を

たたえて木々は芽ぐみ

呪われた病いも

新らしい薬によって

癒える夢を育て

活き活きとして

希望に満つ

生きていることの嬉しさを

真実悟らしめる春よ


更に

世のすべての病めるものに

あまねく新らしい光と

こよなき倖のあらんことを

私は願う









五本の線


煤によごれて

赤黒く染った

時計のかかっている柱に

横にひかれた五本の線


それは親しい友と

背丈を計って記した

なつかしい

思い出の線である

一番上の線はMさん

次の線はOさん

三番目の線は私

四番目はKさん

下の線はTさんだ


Mさんより教えられたもの

其れは苦しみのどん底に求めた

真理こそ

最大の幸福であると


Oさんから貰ったもの

それはどんな大きな怒でも

じっと耐えて一時間後に

爆発させても遅くないと


Kさんに学んだもの

それはどんな人にでも

同じ様に

尊敬を払うことだと


Tさんが諭してくれたもの

それは古い諺だ

何時までも

あると思うな親と金


だが私は

どの一つも身につけることが

いまだに出来ない



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ホワイトシチュー


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初物ニンジンを使ってホワイトシチューを作った。

熱した鍋に油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、15秒湯通しした豚肉100g、タマネギの順に炒め、ニンジンとジャガイモを入れ、最後にナス、ピーマン、インゲンを入れて炒め、全体に油がまわったら火を止めて大さじ3の薄力粉を入れてよく混ぜ、薄力粉が溶けたら牛乳とコンソメ2個を入れて混ぜながら、煮立ったら極弱火にして20分煮て出来上がり。
シチューの素はもういらない!これでOKを参考にした。



オクラの薄切り


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1分茹でて冷水にとり、薄切りしてカツオブシをふり、醤油で。



味噌汁

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乱切りしたサツマイモを鍋に入れ、水を入れ、ダシの素と削り節を入れ、煮立ったら弱火にして5分煮て、タマネギ、インゲン、ピーマンを入れ、10分ほど煮て、味噌を溶き入れ、火を止めて初物のシュンギクをふって出来上がり。



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学校という真空地帯


 毎日新聞10月22日 2面 一部抜粋


<心などもうなくなってしまった。自分をどうすることもできない。犬のようにたたきまわされても、なんともないし、ひとりでに手があがるだけ>

作家・野間宏が自らの兵役体験に基づいて書き、映画化もされた長編「真空地帯」(1952年)に、初年兵の断片的な手記としてこんな一節がある。

そして<今日も蝉>とも。これは、柱に手足で抱きついて延々とセミの鳴き声を続けさせるリンチである。耐え難い侮辱で誇りをそぎ落とされ、何も考えず自動的に敬礼する兵に変貌していく。

兵営の古参兵が初年兵らをいじめ、暴力的に支配する(それは古参兵自身がかつてやられたことだが)仕組みは、敗戦後もさまざまに変容しながら生き残った。

神戸市東須磨小学校で先輩教諭4人が20代の教諭を執拗にいじめ、殴る、蹴る、激辛カレーを目に擦り込むなど、やりたい放題の害を加えたとされる問題にも息づいていないか。

皮肉にもこれが注目されているさなかの先週、文部科学省がまとめた18年度の小中高校などのいじめ認知件数は54万件を大きく超え、過去最多になった。

ちなみに、旧軍兵営内のいじめ、リンチを取り上げた映画やドラマは多い。いつもながら印象深いのは、無事除隊を迎える古参兵の鬼の形相が急に柔和になり、初年兵の機嫌を取ったりする場面だ。

そして入営前のように「腰の低い、善良な市井の人」に戻ったりする、何事もなかったように。





企業組織の中でも、表面化しないだけで、日常茶飯事だろう。

日本人の体質か!

民主主義という、この最低限の人間のモラルを小学校低学年の段階で徹底して教えるカリキュラムが必要と思う。

そのことに比べたら知識の吸収など、大した問題ではない。

要は知識の量ではなく、その人の人間性なのだ。

いわゆる一流大学を出た人が何をやっているか、テレビや新聞をみたらよくわかる。

幼稚園~小学校低学年で「民主主義を身につける授業」を、世界の先進国から学ぶ必要がある。


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今日のクイーン(再3)  5

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ちきゅう座

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邑久光明園  上丸春生子さん(3)

 


あれもこれも離れていき

これもあれも離れていく

ペンは手をはなれて

机の上に位置をかえ

手とペンは無限のへだたりを生じる

右手と左手のあいだに

秋の野は横たわり

よそおいた木の葉は力なく

樹の枝を見放す

記憶は雲の浮遊と共に移り去り

凡てのものが

風景の中に離散した













二ひきの黒揚羽が

くつぬぎ石に止っている

風雨にうたれたのだろう

はねが破れている

だが

とびたつ心は押えきれない

みどりの草原を夢見る心も


黒い蝶の黒い羽ばたき

黒い翳を落して

一瞬蝶は

一足の靴になった



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インゲンの煮物


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IMG_0343_20191023181716437.jpg IMG_0346_201910231817180d8.jpg

無水鍋に醤油、砂糖、酒、みりんと大さじ1の水を入れ、食べやすい大きさに切ったインゲンを入れ、ニンニク1片をすりおろし、煮立ったら極弱火にして20分、火を消して余熱5分で蓋を開け、、混ぜて出来上がり。




バターナッツのソテー


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熱したフライパンに油を入れ、バターナッツを7ミリほどに切って入れ、裏表7分ほどずつ焼き、醤油をまわしかけて出来上がり。
 



キュウリの塩もみ

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目玉焼き、オクラ、パプリカ


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蔵書拝見  辻元清美氏


毎日新聞10月22日 5面 蔵書拝見(一部抜粋)

戦争を止める道しるべ
 
「昭和史」半藤一利さん著作


戦前の歴史は、ちょっとでも戦争に近づくような出来事や決断を止められなかった事象の積み重ねだ。だから自分の質疑では一言一言、どんな小さなことでも中途半端にしてはだめだと思って臨む。この本はそんな自分の道しるべだ。

私の父方の祖父は戦死し、遺骨も戻っていない。幼い頃は祖母に何度も「なぜ戦争を止められなかったの?」と尋ねた。祖母は「なんとなく戦争になった。気がついたら赤紙が来て、ものを言えなくなって抵抗なんかできなかった」と話してくれた。「なんとなく戦争になった」という言葉が怖く、幼い胸に刺さった。

その後の学びで「総無責任体制」で戦争に至ったという認識は持っていたが、この本を10年ほど前に読んで心と頭を整理できた。誰がいつどういう判断をして戦争に突入したか。あるいはどんな判断ができずにあれだけの犠牲者を出す戦争になったか。著者の半藤一利さんの話し方は講談調でわかりやすく、具体的なエピソードが目の前で起きているかのようだ。

私は、政治は戦争をさせないためにある、という気持ちで国会議員になった。師匠は「歩く憲法9条」と言われた旧社会党の土井たか子委員長。

半藤さんは穏健保守の立場で正論を言い続け、「社会の重し」のような存在だ。勝手に「もう一人のお師匠さん」だと思っている。半藤さんのような人たちに「そうだ、よく言った」と言ってもらえるような質問を続けていきたい。



「昭和史」半藤一利 平凡社刊
歴史家の半藤一利氏が、編集者らを相手に授業形式で語った内容を書籍化。「1926→1945」では張作霖爆殺事件から敗戦までに起きた数々の事件や背景を解説する。戦後篇は特に連合国軍総司令部(GHQ)による占領期を濃厚に描く。



戦前と戦後は全く途切れずに連続している。制度は戦争から平和に変わったかも知れないが、人の心はそんなに単純ではなく、戦前が戦後になっても、簡単には変われない。

そして、太平洋戦争はいまだに「総括」されていないと思う。戦争に強制動員された父の世代はすでに大半の人が亡くなりつつある。戦時と、その後の平和を、どんなギャップを感じながら生きていたのだろうか。命令されて戦地で人を殺した人も多いだろう。命令した人は手をくだしていないから、罪の意識は少ないかも知れないが、実際に手をくだした兵は、死ぬまで、何かにつけて思い出し、忘れることはできなかったのではなかろうか。

戦前の人間の心も、現在の人間の心も、あまり変わってはいないと思う。先の戦争を止めれなかったように、今進行中のいろんな出来事は、形はかわっても、人それぞれの立場で「戦前(戦時中)」のような体験をしているのではないか。それがこの国の現実のような気がする。


変えなければ

足元から

小さな一歩を

無関心にならず

ささいなことでも

自分の意思を表に出して



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今日のクイーン(再3)  4

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悪徳ペンタゴン打倒のために集まろう

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邑久光明園  上丸春生子さん(2)


訴え


弟よ

友よ

腹の足しにもならないものを

書きつづけているからと

責めないでくれ

病に呆けて

やっと細く息をしている私は

書くことによって

切ない純粋がみつかるのだ

自我とか 思索とか

それだって私には虹なのだ

近頃の私は

洗面器の水のように

冷めたく さびしく

疲れている

それでいて

かりそめの情さえも

炎天の木かげのように

やさしく

心に沁みてくるのだ














花に想う


壮麗な牡丹は崩れて

いつの間にか卯の花は朽ち

紫陽花のまりは雨だれに打たれ

静かに少しのやすむひまもなく

花の季節は移っていく

漂泊された日々にでも耐ゆる愛と美は

大きな土壌のふところに抱かれて

生命の尊厳さをほこっている


雑草の中よりのび上がって

花は

懸命に自己の存在を訴えている

そのようないとなみの中に

生きていく俺たちの慕情があるのだ

一冊の書籍による人生の探求は

静かなる思索のひかり

一枚のレコードよりおこる即興幻想曲は

願いのひとときの音律


花粉が流れていく流れていく

永遠の孤独を求めて

自ずからの骸の上を

美しいものへの郷愁は

くめども尽きざる生命の泉

めぐり来る季節への羽搏き

花は花の為に生き

俺たちは俺たちの日々を生きていく



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バターナッツかぼちゃのスープ


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無水鍋に大さじ3の水を入れ、皮をむいて薄切りしたバターナッツを入れ、煮立ったら極弱火にして25分、火を消して余熱5分で蓋を開け、しゃもじでつぶす。牛乳を入れ、コンソメを1個入れ、煮立ったら胡椒で味付けして出来上がり。

おいしかったのでまた作りたい。つぶすので、いつもより5分長く蒸すと、しゃもじで簡単につぶれた。



初物、ピーナッツ

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沸騰したら塩を大さじ2入れ、ピーナッツを入れ、20分茹でて火を消し、そのまま10分放置し、湯切りして出来上がり。



ピーマンと魚ソーセージ炒め

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熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、魚ソーセージ、ピーマンの順に炒め、ニンニク醤油で味付けして出来上がり。


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災害に備えるとは


災害に備えることは一朝一夕にはいかない。

これはもう、人生観のようなもの。

これまで生きてきた、その人の生き方そのものが「災害の備え方」になっている。

たとえば3千万の家が災害にあったら、復帰が難しいが、400万の家だったら、復帰はさほど難しくないかも知れない。

400万円の家は建たないのだろうか。

こんなに自然災害が多く、温暖化の影響でもっと激しくなり、毎年のように続くなら、400万の一戸建てという「斬新なハウス」が考案されてもいいと思う。

それが難しいなら、集合住宅のような借家住いの方が、災害には有利と思う。騒音や空間スペースなど、いろんな問題があるのかも知れないが。

我が家は昭和26年築だが、昔は大家族だったので、家は2階建てで大きい。昨年の春に屋根瓦を交換する必要に迫られたが、大きな出費だった。人生はあと10~20年ほどなのに。

我が家の大きなリスクは「家の浸水」である。何度かの道路の改修で、家がそばの道路より1メートルほど低くなった。

家のそばに防火用水(昔の家はどこにも家のそばに防火用水があった)があり、家と納屋の間に細い水路がある。防火用水は「掘り池」であり、細い水路の一部を拡張したものである。

近年は短時間に激しい雨が降ることが多く、「水路」があふれる寸前まで行くことが度々ある。それでも、床下浸水は子供の頃の1度だけである。集落全体が山のふもとにあって、少し高く、水が一気に増えても、流れていくのも早い。つまり「上流」にある。


家から500メートルほどの田んぼのすぐ上に「ため池」があり、その200メートル上流に「ダム」があり、その500メートルほど上流にもう一つ「ため池」がある。


田んぼの上の「ため池」は農業を始めた3年後、つまり27年ほど前に改修工事がされているが、このため池は小さな古墳のような山に支えられ、山をはさんで左右に土堤がある。

右側の堤防が決壊すれば、我が家の田んぼに最初に向い、左側の堤防が決壊すれば、我が家の家の方に向かう。いずれにしても大きな被害になるが、上流なので、雨さえ止めば、水が引くのは早いだろう。



たとえば農業だったら、ハウスがなかったら、ハウスがある人より災害リスクは小さい。台風によってハウスのビニールは破れやすいし、雨避け施設なのに、浸水して作物が出荷できないこともある。

ぼくは元手もなかったし、ハウスを建てる器用さもなかったから、小リスク、小収入の農業をしてきた。ハウスがあれば、高リスク、高収入の農業と言えるかもしれない。

果樹という作物も災害には高リスクだが、高収入と言えるだろう。果樹は永年作物だから、その年の災害が翌年以降も影響を及ぼすように思う。

農業の場合は、得手不得手や、好きか嫌いかもあるので、災害に影響の少ない方法を選択するというのは、結果論でしかないだろう。



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今日のクイーン(再3)  3

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No Nukes  原発ゼロ

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邑久光明園  上丸春生子さん(1)

 

指が慾しい


戦争の始まった年より

曲りはじめた指は

戦争の終った年から

そのよくとしにかけて

秋の木の葉のように

むぞうさに

みなおちてしまった



この手に

指が生える薬が出来たら

どんな薬より先に

その薬を服用しよう

どれほど高価な薬でも

どのような犠牲をはらっても

たのしい代償である



指が生えたら

手にペンを括らなくてもよい

シャツの釦だって

ずぼんの釦だって

自由にかけれるし

食事のときには

箸も持つことが出来る



指がほしい

たとえ一本や二本

多くても少くても

どうだっていいのだ

この手に

指が生える

薬がほしい














春愁


五月の雨がれて

木々の枝先に

草々の葉先に

雨滴が光り

芍薬の花は

燃えるような夕焼けに染り

松の芯はまっすぐに

天を指している

それなのに

私の心の片すみを閉す

重苦しいゆううつ

それはきまって此の季節にやってくる

うすずみ色の

栗毬のようなものだ

それがある時は

重りいく病いと

又ある時は郷愁と結びついて

奈落の底へ私を誘う



そんな時

ぼんやり海岸に佇んでいると

はるかの水平線が

私の眼へとんで来ることがある

今日も昏れいく海岸に

たった今が

過去となっていくことを忘れて

それを堪え受けていた━━


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ニンニクライス


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熱したフライパンに油を入れ、ニンニク3片の粗みじん切り、ベーコン2枚の細切り、タマネギとピーマンの粗みじん切りの順に炒め、ニンニク醤油で味付けして火を止め、ご飯を入れ、ほぐしながら点火し、具材となじんだら出来上がり。



バターナッツナンキンのソテー

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熱したフライパンに油を入れ、7ミリほどに輪切りしたバターナッツナンキンを入れ、裏表10分ほどずつ焼いて、醤油で味付けして出来上がり。




小魚のポン酢浸し
  
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小魚は1分湯通しして冷水にとり、手作りポン酢に浸して出来上がり。

手作りポン酢は醤油大さじ1、酢大さじ1、レモン果汁大さじ1、みりん大さじ1弱を入れて混ぜる。



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韓国のキャッシュレスは96%


この数値を見て、あなたはどう思われますか。

今までは素通りしていたが、今日は立ち止まって、日本と対比してみた。

日本のキャッシュレスは19.9%で、2025年までに40%、将来的には世界最高水準の80%をめざす。

世界で進むキャッシュレス化(以下の数値は2016年)

世界1位・・・韓国      96.4%
世界2位・・・イギリス    68.6%
世界3位・・・中国      65.8%
世界4位・・・オーストラリア 58.2%
世界5位・・・カナダ     56.3%
  ・
  ・
  ・
  ・
       インド  34.8%
       日本   19.9%
       ドイツ  15.6%

何で韓国はこんなに数値が高いのだろう? 韓国に教えを請う必要がある。



今日の朝日新聞に載っていたキャッシュレスの説明は、まるで幼稚・・・。

東洋大の川野祐司教授(金融政策)は「キャッシュレスは、デジタル化された購買データをさまざまな分野と結びつけて初めて意味が出てくる」と説明する。

キャッシュレスで便利さを享受する一方で、利用者は決済事業者らにいつどこで、何を買ったかなどのデータを渡している。そのデータがどう使われ、どこに流れているのかに目を光らせないと、いつの間にか個人が「丸裸」にされていることになりかねない。

キャッシュレスの「戦国時代」を生きる決済業者は、新たな「ルーラー(支配者)」への道を先に見すえている。



現実に、上に書かれているようだったら、キャッシュレス化はこんなに進んでいないと思う。超先進国の韓国では、個人情報のセキュリティはかなり進んでいるはず。

韓国の状況を具体的に説明してほしかったが、嫌韓なのか、説明がない。


現実には、品物を買わなくても、グーグルで数回、同じ品を検索すると「あなたにおすすめ」の情報がアマゾンから数日後にメールで入って来るし、自分のブログ作成画面にも「おすすめの品」が表示される。

つまり、検索をかけるだけで、自分の個人情報はすでに「つつぬけ」である。



ぼくはキャッシュレスは使わない。銀行預金に年金の振り込みは少ないのに、キャッシュレスなど使っていたら、すぐマイナス勘定になる。


買わない、使わない、出かけない、でも楽しくすごす・・・


旅行はしない、外食はしない、あまり働かない、野菜は買う必要がない、小さな生活、しかし大きな理想・・・



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今日のクイーン(再3)  2

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読む・考える・書く

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邑久光明園  千島染太郎さん(3)

 
妻の釦

ワンピースの飾り釦

一つ二つ三つ 三つの釦

七つの釦

水色の釦


杓子星よりも

愉しげに

パラソルの影に

日覆の下に

ちらちらと

輝く釦


(赤い表紙の手帖の中から裁縫箱の抽出の中から転がり出た日もあった)


小さな釦

薔薇の実のように

円らな珠の

白露の粒のような

柔かな肌をおもわせる

三つの釦

七つの釦

真夏

虹の色よりも

涼しげに

ハンカチフの影に

絵図扇の下に

きらきらと

犇めく




ワンピースの飾り釦

妻の釦



千島染太郎さんの略歴
1922年12月10日大阪府に生まれる。1940年10月25日光明園に入所。1944年頃から園内の卯の花俳句会に入り、浜中柑児に師事、その後「冬扇」に所属。深川正一郎の指導を受ける。1946年文芸会の発足とともに入会、詩作にも意欲を燃やす。1949年から自治会常勤役員として活動。会長6期、副会長1期を務める。自治会役職退職後、文芸活動に専念する。「石けりのうた」(全国民放各局放送)「山の子のうた」(中山晋平音楽賞受賞作)「ひとりぼっちの旅」(近畿放送ラジオ歌謡)「鰯雲の歌」(NHKラジオ歌謡)「街角の赤電話」(NHKラジオ歌謡 1961年放送)「おはじきの歌」(ニューモラルソング)「村民歌」(新潟県東蒲原郡上川村)。CD「ひとりぼっちの赤とんぼ」(2001)。2002年度松尾芭蕉祭入選<滋賀県>。2003年6月21日死去。


入所者の選挙で選ばれる自治会長を6期も務めた千島染太郎さん。人望と世俗の才と文才を合わせ持つ、才能豊かな人だったのだろう。


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ナスとピーマンの味噌煮


IMG_0291_20191020185222187.jpg IMG_0295_20191020185224c33.jpg

熱した鍋にごま油を入れ、乱切りしたナスとピーマンを炒め、1カップほどの水を入れ、醤油と酒を少し入れ、ダシの素と削り節を入れ、煮立ったら弱火にして12分ほど煮て、味噌をみりんで溶いて入れ、1分煮て出来上がり。



目玉焼き、オクラ、パプリカ

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先にオクラとパプリカを強火で1分炒め、弱火にして2分蒸し煮し、卵2個を落し、3分蒸し煮し、火を消して余熱2分で蓋を開け、醤油をまわしかけて出来上がり。




ハーブティ
 
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左からアップルミントレモングラスで、沸騰したら火を止めて入れ、3分蒸らし、ハーブを取り出して出来上がり。



エダマメ

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沸騰した湯に塩を小さじ1入れ、エダマメを入れ5分茹でて、湯切りして出来上がり。



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折々のことば


人間は最後まで「完成する」ことはなく、未完成のまま死んで行く。だから言葉も、完成品にこだわることなく、未完成のまま、途中経過のような状態で、ブログ等に、書いていったらいいと思う。


折々のことば 鷲田清一 朝日新聞10月19日

うまく話せないときほど、言葉の近くにいる感じがする。(最果タヒ)

言葉は「きみの生中継」。オチや起承転結をつけようなどと気配りせず、「うまく言えないことをうまく言えないまま、言葉にしてほしい」と詩人は言う。そして「おもしろくないこと、意味のわからないことを、だらだらと話してしまう人を見ると、愛されて生きてきたんだなあ、と感動する」と。だらだらはささやかな幸福の肌ざわり。
随想集『きみの言い訳は最高の芸術』から。



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今日のクイーン(再3)  1

 

Live Aid- Queen- Full Set HQ - YouTube




ライブエイドは、音楽に関心がなかった自分が初めて「癒し」を感じた衝撃の舞台です。


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ちきゅう座

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邑久光明園  千島染太郎さん(2)


七月の松

なにものかの訪ずれを

期待している 青いてのひら

七月の松よ


その逞しい 胸のあたりには

いつも こがねいろの

情念と快活が宿っている

七月の松よ


むかし

ギリシャの神神が

そうであったように

そのすこやかな脚を

その満ちたりた腰を

その若若しい腕を

あますところなく

天空に捧げて 立ち競う

七月の松よ


遥かなる月日を超えて

重重しい試練を越えて

高らかに

大地の歌を 歌い続ける

不断の青春

不屈の生命

七月の松よ


静かに

蝉の想いを 慕いよせ

柔かく

蝶の乱舞を 見守る

愛を 堪えて

風に 燃え上がる

七月の松よ


湖の底から

銀河の果から

湧いて出てくる

真実よりも深い哀しみを

ひそかに

希望している 青いてのひら

ああ

七月の松よ










血統の終止符



呪われた宿命を計算する

壁時計のアラビヤ数字

古い日の性欲を眠らす強烈なモルヒネ

原子林のように暗い脳裡に

血統の
終止符ピリオドを点じた

不透明な諦らめの
歔欷すすりなく肉体の

窓からこぼれ

やがて

アダムとイヴの幻に似た父母の裸像と

医師の掌に躍るニヒルなメスの本能と

看護婦の瞳の中に氷結した白い羞恥が

生殖器を軸にしてゆるやかに回転する

進化論のロジックに宿るかの憂鬱のように

青白い手術灯の
光線ひかりにぬれて

私は静かに

瞼を閉じた

麗わしい人類の進化と

きよめられた地上の幸福しあわせ

そして

孤独の私に残された

季節のない生涯を祈るために・・・



療養所において結婚するためにはワゼクトミー(断種手術)が義務付けられ、その手術台の上の千島染太郎さんの感慨と情景をうたった詩と思う。


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アユの塩焼き


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今日は夕方から出かけるので早めに更新しました。

以前もらったアユは冷凍にしているが、2匹を自然解凍して焼いた。たっぷり塩をふらないと効かない。



インゲンの蒸し煮


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醤油、砂糖、蜂蜜、酒、みりんと大さじ2の水を入れ、食べやすい大きさに切ったインゲンを入れ、生姜1片をすりおろし、煮立ったら極弱火にして20分、火を消して余熱5分で蓋を開け、混ぜて出来上がり。



キュウリの塩もみ

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煮卵


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少し残った昨日のピーマンとパブリカの煮物に、卵2個を落として煮た。

黄身がくずれたり、白身が薄いのは、産んで日数が経っているから。

9月25日頃から卵を産まなくなった。また産み始めるのは11月10日頃からだろう。1年に1回、秋に羽替えし、3年目の老鶏なので、産まない期間も長くなっている。


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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