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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

6月から新聞2紙


 東京新聞の電子版にしようか、毎日新聞にしようか・・・


ちょっと考えて、毎日新聞を明日からとることにした。



400字のつぶやきを書く時、頭の中をほじくり返しても、そんなに出て来るものはない。新聞記事からひらめきや想像をかりたててみるものの、やはり1紙だけでは限りがある。


週刊誌や月刊誌はあまり購読したことがない。


となると、つぶやきのテーマはどこから仕入れるのか。


やっぱりそれは、生きて来た年数と経験が少しは積った頭の中と、新聞の中からヒントを得るしかない。


パソコンの画面は、今以上の時間を費やして読む気がしない。目がかすんでくる(有用なコメントを頂いたのにまだ眼鏡を買いに行っていない)。


もう一紙となると、毎日新聞しか思い浮かばなかった。



護憲の記事を選ぶのも、「晴天とら日和」さんのブログの他に、リベラル21、ちきゅう座、リテラ、情報収集中&放電中、阿修羅の中から大半を選び、他はあまり見ていない。


400字のつぶやきも、日常のささいな事柄、田んぼの往復という狭い範囲の出来事、新聞記事という限られた中で、その日のテーマを探す。


新聞は1ヵ月が3093円だし、情報量は多い。あまり必要としない情報も目に飛び込んでくるので、これが自分にとってはいい。インターネットだったら自分の好む記事しか読まないし、自分で求めていく情報以外は目に入りづらい。


ガラケーやスマホに比べて、新聞の3093円(2紙だと6186円)は安いのではないか。


ささやかなぜいたく  老年期?の向上心  レジスタンス




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今日のクイーン(再1)  46

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在野のアナリスト

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松丘保養園  松永不二子さん(6)

 

三ヶ月に七名逝ける園の翳り拭ひ呉るるごと芽ぶく蕗の薹




義足脱ぎ灯り消したる爽けさよレースカーテンに月かかりゐつ




古き歌を清書しみれば病みてこその奇しき出合ひのわが歌多し




遠出せぬ者への晩秋の贈りもの園のナナカマド朱き実こぼす




かけがへなき出合ひをあまた享けたりき狭き歩みの療園にての生に




試歩の距離今朝は延ばしぬ土堤の辺の一叢咲ける花菖蒲まで




しみて思ふ養家に七年実家に八年病みてこの園に六十三年のわれ




荒家の如病み古れるわれにしてほめらるる個所ありき福耳なりと




両手萎えて知覚の無きに両眼まで見えなくなりて歌を忘れき




堰を切りたる如くに歌に復帰せり手術後文字が書ける様になり




癩と別れ十五の命断たむとせる彼の日を想ふ八十の今




病みをれど心豊かに老い得しは歌ありし故としみじみ想ふ




一生近く園に病み来て今きけり癩予防法廃止の朗報



松永不二子さんの略歴
大正2年8月7日福島市生まれ。母離縁のため母の実家で育つ。大正9年父方に引き取られる。福島第二小学校入学。大正11年母復縁。大正15年発病。昭和4年北部保養院に入院。昭和11年北部保養院の大火災で実家に5ヶ月帰る。昭和12年再入院。「白樺短歌会」、昭和17年「ことたま」昭和42年「形成」に入会木俣修に師事。「形成」終刊により「波濤」入会。平成11年10月没。享年86歳。『白樺第一集』(昭和32年)『白樺第三集』(昭和47年)『白樺第四集』(昭和58年)『ハンセン療養所歌人全集』(昭和63年)『出合ひ』(平成8年)
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初物 キュウリと春ダイコン


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初物のキュウリは塩もみにした


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初物のダイコンはダイコンおろしにした。


初物 ホウレンソウ


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初物のホウレンソウはおひたしにした。




味噌汁

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ジャガイモの薄切りを鍋に入れ、水と出汁の素を入れ、タマネギと千切りにしたズッキーニを入れ、煮立ったら弱火にしてざく切りしたチンゲンサイを入れ、5分ほど煮て、味噌を溶き入れ、ズッキーニの雄花を刻んでふって出来上がり。



ハーブティ

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左からアップルミント、タイムで、沸騰したら火を止めて入れ、3分蒸らし、ハーブを取り出して出来上がり。


ズッキーニのお好み焼

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千切りにしたズッキーニをボールに入れ、大さじ2の小麦粉、細かく切ったとろけるチーズ1枚、溶き卵2個をボールに入れて混ぜる。

熱したフライパンに油を入れ、ボールの具材を流し入れ、刻んだスイートバジルの葉をふり、裏表5分ずつ焼いて出来上がり。2回に分けて焼いたら崩れなかったと思う。「ズッキーニのふわふわチーズ焼き」を参考にした。

ケチャップとソースを混ぜたものを上にかけた。



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ヤギがいた頃



ヤギが生きていたら・・・今のような生活にはならなかっただろう


ただ、なんとなく飼いたくなって・・・日本農業新聞でヤギがブームの頃だった。


ブログのネタにという安易な考えで


しかし、こんなに振り回されるとは思わなかった。


56歳から6年間、62歳まで。


オスの銀ちゃんは4年4ヶ月、メスのラムちゃんは6年だった。


かなり費用もかかったし、かなり時間もとられた。ペットを飼うということはそういうことだった。


亡くなった時は悲しかったが、2頭ともいなくなって、しばらくすると、ある種の解放感も感じた。とてもかわいい家畜だったが、意識下で大きな負担になっていたことに、亡くなってから気付いた。


銀ちゃんとラムちゃんは50代後半のぼくを振り回して支配した。でも、亡くなった時の銀ちゃんの目(顔)がほほえんでいたので、その頃の全てがいい思い出となって残った。


大きな癒しにもなっていた。ヤギがこれほど賢い動物だとは知らなかった。


だからもう、ペットは永遠に飼わない。


ヤギが待っているから、田んぼに早く行こうという日々が、結果的に6年続いた。それが途切れたから、他のことに時間を費やす余裕ができた。


ヤギには感謝の言葉しかないが、生存中は、自分の人生も動けなかった。


飛躍できなかった農業だったが、ヤギはぼくの農業史の一時期をいろどってくれた。




ヤギとミツバチがともにいた時代もあったが、その頃のミツバチは、ぼくの経験不足でなかなか夏が越せなかった。秋が来た頃には毎年のように消滅していた。


だから今の11群は奇蹟のようである。ミツバチにはヤギとはまた違った癒しがある。


どういう違いかは、自分の中でまだ「おぼろげ」で、言葉であらわせない。


ただ、ヤギと同様に、ミツバチが待っているから田んぼに早く行こうという日々になっている。



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今日のクイーン(再1)  45

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黙翁日録

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松丘保養園  松永不二子さん(5)



十一歳にて病ひを得しが七十三の今に生かさるる不思議を想ふ




開眼手術後見え来し夫が纏ひつくうるさき蝿を打ち取りにけり




妹のごと娘のごとしげしげと訪ひたびし立教の職員恵美さん逝きぬ




療園の共同風呂に汝と浸り背を流し合ひき母娘のごとく




リュック背にジーパン姿で「おばさあん」と汝が来る様な春光の門




さりげなく訪ひて交はる汝が前に吾病まぬ身の如く華やぎき




今は亡き娘が奉仕せる足跡を辿り父母君が園を訪はせり




病めりとも存分に生きし昇月よ作業をし作句し酒にも酔ひて




酒が入れば「相馬流れ山」と唱ひし好好爺同県のきみもつひに欠けたり




義肢のわれをからかふ様に逃げまろぶ干しし雨傘風を孕みて

 


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新ジャガの煮物

 
画像がアップロードできませんでした。申し訳ありません。


新ジャガの煮物

無水鍋に乱切りした新ジャガを入れ、醤油、砂糖、酒、みりんで味付し、大さじ2の水を入れ、煮立ったら極弱火にして20分、火を消して余熱5分で蓋を開け、混ぜて出来上がり。

品種はレッドムーン。新ジャガなので、皮はむく必要がなかった。

収穫には10日余り早いが、出荷する野菜の種類が少なかったので掘ってみた。



豆ご飯

4合の白米を洗って炊飯器に入れ、50CCの酒と水を入れて、4合の目盛りに合わせ、塩少々を入れて混ぜる。200gのグリンピースを入れ(混ぜない)、炊けたら混ぜて出来上がり。

今年はエンドウ類の調子がよくなく、グリンピースの冷凍保存がほとんどできなかった。



ニンニクライス

ベーコン2枚の細切り、タマネギの粗みじん切り、ニンニク醤油のニンニク3片の粗みじん切りの順に炒め、ニンニク醤油で味付けし、火を止めてご飯を入れ、茹でたグリンピースを入れ、ほぐしながら点火し、具材となじんだら出来上がり。



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料理をしないと決めた、働く母の日常


[東京の台所] 料理をしないと決めた、働く母の日常



この女性にエールを送りたくなった。


現実にはほとんど料理をしない女性は、かなりの数になるのではなかろうか。


働いていたら、料理を作る暇はなかなかないだろう。


無理せずに楽な方を選択した方がいい。


料理にも得意、不得意はある。ぼくが農業が不得意なのといっしょ。


農業がうまい(得意な)人の真似をしようとしても、とてもできない。手取り足取り懇切丁寧に教えてもらって、いざ、自分の田んぼで同じようにしようと思っても、身体が動いてくれない。


その作業のどこかに自分の苦手部分が含まれているのだろう。


つまり農業が得意な人の農業形態や、レシピ本を書いたりするような人の料理を真似ようと思わないこと。ぼくはそういう本を買ったことはあるが、繰り返し作ろうとはとても思わなかった。


今、時々活用しているのは、クックパッドの単品料理だけで、例えば「ズッキーニの料理法」などと検索する時だけ。


自分の場合は野菜を組み合わせず、多くは単品で、あまり手を加えずに、しかし品数を多くという料理法である。


これはもう、料理と言えるかどうかわからないレベルでもある。


これでいいと思っているし、これがおいしいと思っている。


とにかく、料理の真似はできない。ふところ事情もあるし、時間がとれるかどうかわからないし、自分が日常使わない素材や調味料が出てくると、作るのがわずらわしくなるだろう。


ひとり暮らしの人で料理を作っている人が、いったい何パーセントいるだろう。作る時間、原材料の費用、レシピなどを考えたら、大きな負担になるだろう。



料理にあまり進歩はないが、負担も感じていない。別段、楽しんでもいない。時間が来たら身体が動くという感じ。




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今日のクイーン(再1)  44

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情報収集中&放電中

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松丘保養園  松永不二子さん(4)



彼岸日和のまだら雪ある霊園の墓石墓石を微風めぐれり




知覚なき手を握られて君の手の温もり知りたく頬へとはこぶ




病まずとも死ぬより辛き生ありと綴りて友の便りが届く




手術して視力二十年保ちゐる喜びはこの一事に尽く




元看護婦のきみが祝ひの電話くれぬ今日は七十の誕生日なり




朝六時盲導鈴が岐路毎に鳴りいでてここの今日始まりぬ




難病に終へし哀れを和めむと療園に千余名の慰霊塔建ちぬ




慰霊塔の除幕式に代表は読みあぐる療園ここの逝去者は千二百七名なりと




我等絶え「松丘慰霊塔」のみ残りなば詣らせ給へ里の諸人もろびと




開眼手術受けしが見えぬと言ふ夫を慰さむる言葉すぐにはいでず




開眼手術後徐々に夫の目見え来らし今日はダイアル違へずに廻す
 


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味噌汁


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タマネギとグリンピースを鍋に入れ、水と出汁の素を入れ、煮立ったら弱火にしてざく切りしたチンゲンサイを入れ、5分ほど煮て味噌を溶き入れ、火を消して、ズッキーニの雄花を刻んで入れて出来上がり。

ズッキーニの花は大きく見栄えがする。毎朝、雌花に受粉する時に花びらをとって捨てるが、今日は持ち帰って味噌汁に入れた。色が変わらず、きれいだった。



サツマイモの蒸し煮

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熱した無水鍋にバターを入れ、乱切りしたサツマイモを入れ、醤油、砂糖、酒、みりんで味付し、大さじ2の水を入れ、煮立ったら極弱火にして20分、火を消して余熱5分で蓋を開け、混ぜて出来上がり。



レタスの酢味噌和え


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レタスは洗って手でちぎり、水気をぎゅっとしぼる。

ボールに酢、レモン果汁、味噌、蜂蜜、みりんを入れて混ぜ、レタスを入れ、手でよくもんで出来上がり。



目玉焼き

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チンゲンサイはざく切りして2分ほど塩茹でして冷水にとり、水気をしぼる。

熱したフライパンに油を入れ、卵とチンゲンサイを入れ、蓋をして弱火で3分、火を消して余熱1分で蓋を開け、醤油で味付けして出来上がり。

 


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蜜をしぼった


雨が期待したほどには降らなかった。降らないより「まし」な程度だった。 

それでも小雨が降ったり止んだりだったので、3日前に採蜜した蜜をしぼった。


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百均で買った8リットルのバケツを6個置き、同じく百均で買ったザルをのせ、ネットで買った「オーガンジー」という蜜をたらすポリエステル100%の生地を置き、その上にナイフで切った蜜蓋を置き、蓋をナイフで切って蜜をたらす。1時間ほどかかった。時々、ナイフや箸、フォーク等で天地返しをしながら3日ほどかけてバケツにたらし、タッパに入れて冷凍保存をする。しぼりかすは「ミツバチの給餌」に使ったり、冬の「ダイコン漬け」に使っている。


これは3つの元巣のうちの1つだが、残り2つの元巣は今朝、底板を掃除するために開けたら、巣くずがかなり落ちており、どちらも3段め(上から下に)までしか巣が伸びていなかった。


しかし3群とも貯蜜に関係なく、5回の分蜂をしたと思う。


分蜂の前には、女王蜂の産卵がすさまじく、一気に蜂数を増やす。4~6千匹の蜂が1日置き、もしくは連日に5回分蜂すると、1つの元巣から2万5千匹ほどが飛び立っていく。


元巣2群の貯蜜が少なかったのは、昨夏、相当量の「巣の落下」があったからで、落下にもかかわらず、なんとか持ち直し、生き延び、越冬して分蜂してくれたことは、大変ありがたいことだった。


落下した巣は、最下段(継ぎ箱の半分の高さで7センチ)の開閉扉を開けて引きずり出し、容器に入れて元巣の前に置き、夜間は物置にしまって早朝にまた出してを繰り返したら、4日ほどで大半の蜜を巣に持ち帰った。大スズメバチがまだ少ない時期(7月末頃)だからよかった。




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今日のクイーン(再1)  43

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毛ば部とる子

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松丘保養園  松永不二子さん(3)



歌集
棕櫚の花咲く窓
をたびにける歌友に逢はむと旅遠く来し




後遺症深く残れど誇らまし四十年費やして癒えたるわれぞ




亡き母の意を嗣ぐ如く妹の送りくるる梨にたぐる億ひ出




手萎え吾に夫がむきくれし故里の梨の歯ざはりに遠き日を億ふ




切断と決むるも愛惜すべもなし明日は葬むらむ足洗ひゐる




父に似し指よと母の撫でくれし足よ手術室に
切断たたれむとする




看護婦が両方のスリッパをおもむろに揃へくれけり片足の吾に




わがために咲くかと仰ぐ長く寝て試歩に出で来し道辺のさくら




時かけて病身の卑屈を剥ぎくれし植松司祭風の如逝く




わが家にて弟妹に逢へとふ従兄の手紙読み下しつつ心熱しも




川の水を共に運びて風呂もたてし憶ひ出ふかき従兄なりきみは
 


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初物 ズッキーニ


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ズッキーニは拍子木切りして、油で炒め、ボール(醤油大さじ2、蜂蜜大さじ1、生姜1片のすりおろし)に入れ、混ぜて出来上がり。「ズッキーニのおひたし」を参考にした。



サケと野菜の蒸し煮


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無水鍋の下敷きにタマネギのスライスを置き、グリンピースを入れ、ざく切りしたチンゲンサイ(初物)を入れ、ハチク(孟宗竹と違い、エグミは少ないので下処理はしなかった)を適当に切って入れ、15秒湯通ししたサケのアラを置き、生姜1片をすりおろし、ニンニク醤油の鱗片2片を薄切りして入れ、ニンニク醤油で味付けし、酒とみりんを入れ、煮立ったら極弱火にして20分、火を消して余熱5分で出来上がり。
    


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ミツバチの見回り


土曜、日曜のない生活を長くしてきたが、それが苦にならなかったのは、農業に「遊び」の要素が多いからだろう。


単一作物ではなく、少量多種類を作るという農業形態も「遊び」の要素が多い。


ニワトリやミツバチも気持ちを和ませてくれる。


だから、田んぼと家の単純な往復の日々でも、毎朝、田んぼに行くのが楽しい。


野菜を見回り、ニワトリに餌をやり、ミツバチの様子を見回る。



自然界においては、ミツバチは分蜂しても25%しか翌春を迎えることができないのではなかろうか。だから4回分蜂すると1群だけは残って、それを繰り返しながら数千年の歴史を刻んできたのだろう。


ミツバチを飼う人がこんなに増えたのは、ひとえに「ネットの普及」の影響だろう。誰でも簡単にミツバチ(日本ミツバチ)が飼えるということがわかった。


自然界では25%しか生き残れなくても、人の手が加わることによって、50~70%に生存率がアップすると、「過密」のような状態にもなる。


ある一種が増えすぎると、自然界ではバランス機能が働いて、たとえばミツバチを餌にする大スズメバチ等が増えるだろう。


現在11群いるが、ぼくの手が加わる(定期的な掃除や、スペースを広くする継ぎ箱、大スズメバチの撃退、蜘蛛の巣払い等)ことによって、70%の8群前後は翌春を迎えることが出来るだろう。


そうなったら、自分の所ではこれ以上は増やせない。2キロ以上の遠方にピューンと一団で飛んでいってくれたらいいが、今まで見て来て、そういう移動の仕方はなくて、ゆっくりゆっくり円を描くような形で移動していくので、遠方へ行ったとは、とても思えない。


ただ、そうやって去って行った分蜂群は、人の手が加わらない限り、25%ほどしか残らないと思うから、当地周辺で蜜蜂密度が高くなるという心配は、さほど気に病む必要はないかも知れない。



11群もいると、見回りは本当に楽しいので、農作業の時間を侵食している。


いろんな人の援助があって、理系センスゼロの自分が、文系センスだけで飼うことができている。


あなどるなかれ・・・。農業も、ニワトリも、ミツバチも、亡くなったヤギにおいても、文系センスなしでは、うまくいかないだろう。




こんなにミツバチが増えて(増やして)、来春はどうしようと考え続けているが、杞憂に終ってくれるかもしれない。

自然界はある一つの種をその地域の限度以上には増やさない力が働くのではないだろうか。




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今日のクイーン(再1)  42

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ちきゅう座

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松丘保養園  松永不二子さん(2)



吾等に憩ひの場をと荒れ果てたる沼辺を若き君等墾きぬ




病癒え晴れて帰郷れる駅頭に迎ふる肉親の顔は無かりき




寄せ来たる潮の如き倖せよ帰郷の荘に姉妹とくつろぐ




老深く外出適はぬ母そはの妹に託してちまき届けきぬ




かたじけな世の隅に居て詠む歌に心傾け給ふきみあり




逢ひ得ざる哀しきこころかくしつつ死線を越えたる母に文かく




三人の子を医師となすに貢ぎつつ夢を果せるその母は死す




母の逝きて吾の印鑑を欲しと来ぬ秘し断たれたる吾が生家より




暮れがたの沼辺の蛙あどけなく鳴きをりここに理屈などなき




潔らかなみ骨となりて子に抱かれ帰宅する病友を羨しとも見つ

 


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ニンニクライス


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熱したフライパンに油を入れ、ニンニク3片の粗みじん切り、ベーコン2枚の細切り、タマネギの粗みじん切り、エンドウの小口切りの順に炒め、ニンニク醤油で味付けし、火を消してご飯を入れ、ほぐしながら点火し、具材となじんだら出来上がり。



レタス

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市販のドレッシングで。


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ロストジェネレーション


就職氷河期世代と呼ばれ、ほぼ現在の33歳から48歳にあたる。団塊ジュニアを含み、人口規模は約2千万人。雇用労働者のうち非正規で働く人は3割近くに上るとみられる。(朝日新聞5月26日特集記事1面2面)


いい会社へ入って、そこそこ出世して、定年まで勤めて・・・

そんな人生も何か味気ない。


いい会社へ入れず、卒業後はアルバイトをして、その後、正社員の職に恵まれず・・・

そういう人は思い切って都会脱出を考えてはどうでしょうか。


40歳前後で正社員でないなら、今後も正社員になれるのはこの国では難しく、あってもブラックな企業でしょう。


その境遇を逆手にとることはできないだろうか。


いい会社に入って、家族があるなら、現実はもう身動きできない状態で、その会社にさばりついて頑張るしかない。


何が幸いするか、たってみないとわからない。


1人なら自由度も高い。


故郷が都会でも、祖父母はまだ田舎に健在、もしくは空き家になっているかも知れない。


ちょっと田舎でのんびり過ごしてください。


どうしても必要なら、週末などに少し田舎のアルバイトを探してみて下さい。


田舎もあと10年もすれば「崩壊」という状態です。だから、一昔前のような「よそ者」意識も少なくなっているはずです。


田舎で農業をしようと大上段に構える必要もありません。害獣がたくさん出没しますから、「自分の食べ量の野菜」を狭い範囲できちんと防御して作るようにします。作り方は誰かが教えてくれます。


逆に、野菜を出荷しようとすると「そこに無理が生じる」ように思います。田舎に来てまで頑張ると、都会にいた時と同じ状況です。


もう「頑張る」ことを止めます。止めれないなら、ほどほどにします。


食べ量の野菜だけを作って、必要最小限のお金は週末のアルバイトを探します。


田舎は空き家が増え続けています。必ずいい空き家に出会えるはずです。


しばらくは「ぼう~っとして下さい」。何もしない時間が大切で、新天地を歩き回るのもいいと思います。


それがあなたの第2の人生です。


今40歳なら、新天地であと30~40年の人生があります。


いい会社へ入って、そこそこに出世して、家族のために頑張り、忍耐するのも一生なら、田舎で自然の中で生きるのもまた一生です。そんなに違いはないと思います。


いつまでも都会にとどまり続けても、新しい道は開けないと思います。田舎へ行っても閉ざされているかも知れませんが、都会よりまだいいと思います。


農業に大きな投資は決してしないでください。自由がなくなります。


がんばらない田舎暮らし、ほどほどに生きる田舎暮らし、ほんとうに小さな自給自足をめざして・・・。


農業に転身して30年の、私の感慨です。



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今日のクイーン(再1)  41

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情報収集中&放電中

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松丘保養園  松永不二子さん(1)



白杖をはなれて野辺を一人来つ吾かく見えし恵みになきぬ




ひそやかに母を待つ間よ教会の夫人がたてし茶に和みつつ




血筋悪しと知られ婚家ゆ離縁されき母は吾をぞ胎りにつつ




離婚後の母は稼ぐと街へ出でぬ癩病む祖母に吾を託して




吾が生れて母の復縁かなひしに其の吾が体を癩むしばめる




癩吾の去りても忌まるる其の家に汝ら励みて医業を成しぬ




離りつつ見守り来たれる妹等の今母となり職持てりといふ




うとまれし時代は過ぎぬ癩園の個室に訪ひ来し客と夕餉す




癩吾の縁家にあるをも打あけて娶りしといふ従兄は明るし




肉身の訪ふこと稀なるこの園に学生君らこぞり来給ふ


 


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ハチク(タケノコ)の煮物


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昨日下処理したタケノコはスライスして鍋に入れ、醤油、砂糖、酒、みりん、水と出汁の素を入れ、カツオブシを少し入れ、煮立ったら弱火にして10分煮て出来上がり。


スナップエンドウの塩茹で


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目玉焼き

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塩サバ

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味噌汁

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乱切りしたサツマイモと水を鍋に入れ、煮立ったら弱火にして5分煮て、タマネギ、エンドウ、ニンニクの芽とピーマンを少し入れ、だしの素を入れ、7分ほど煮て、味噌を溶き入れて出来上がり。


ハーブティ

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左からアップルミント、タイムで、沸騰したら火を止めて入れ、3分蒸らし、ハーブを取り出して出来上がり。


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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