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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

RITERA

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長島愛生園  明石海人さん



冬の納骨堂


うすら陽の疎林に

石の骨堂の球と方との

属性が投げかける階調は、冷厳である。


やがてここに葬られる日のことを思ひ乍ら

ぢっとすます胸にひびいてくるものは

石面の交錯が冬陽にかなでる、明暗の挽歌ばかり


かくて、冬の疎林の薄ら陽に、

石の骨堂は

その冷厳な表情をくづさうとはしない。









癩の島


 めぐらすは海。漁夫は網を布き、老女はこごえつつ貝を掘り、芥の如き獲物につづれを濡らす。療養所の敷地は高く、麦飯に腹を満してあはれむ。
 費足らざれば馬鈴薯に痩せ、昨日も今日も埋葬の鐘は鳴る、病室には咽喉を塞がりて管を貫き、手足痿えて海鼠の如く、腮をゆるんで涎を垂らし、眼のかはきに痛みを呼び、神経の疼きに毒鍼を欲る。

 手指は折れ、足はむしばまれて短く、大方は盲なり。死に近き友は頬に深く影をひきこんこんと眠る。軈て此処に果つべき日を思ひながら、母も子も思ひ出にうすれ、婉然とわかきは別れ来し日の妻。壁の汚れに陽は滲み、尿の香に大気はぬかるむ。芝居の稽古あはただしく、人々はおのがじしの光を索め、からを閉して石くれの如く重なる。無頼の徒、世の如く、路を開き家を建つる労苦を嗤ふ、知友の多く火葬場にやかる。千魚の如き手に杖をさぐって納骨堂に至れば、石の壁は荒く、母の骨を擁いて嘆く少女がある



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長島愛生園  明石海人さん「白描」1939年


気管切開

鼻ありて鼻より呼吸のかよふこそこよなき幸の一つなるらし




この冬はこの冬はとをおそれつつかそけき命を護り来にけり




切割くや気管に肺に吹入りて大気の冷えは香料のごとし




また更に生きつがむとす盲我くづれし咽喉を今日は穿ちて




おほかたは命のはての歌ぶみの稿を了へたり霜月の朔




かたゐ我三十七年をながらへぬ三十七年の久しくもありし






蒼空のこんなにあをい倖をみんな跣足はだしで跳びだせ跳びだせ




蝉の声のまっただなかを目醒むれば壁も畳もなまなまと赤し




夕づけばしづむ遠樹の蝉の声なにもかもしつくして死にゆくはよけむ




こんなとき気がふれるのか蒼き空の鳴をひそめし真昼間の底




起き出でて探る溲瓶しびん前後まへうしろかかるしぐさに年を重ねし




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長島愛生園  明石海人さん「白描」1939年



春夏秋冬

骨あげにしばし間のあり火葬場の牡丹ざくらに蜂は群れつつ




息つめてぢゃんけんぽんを爭ひき何かは知らぬ爪もなき手と




繰りかへし我の齢をかぞへゐる壁のむかうの声ならぬこゑ



失明

拭へども拭へども去らぬ眼のくもり物言ひさして声を呑みたり





不自由者療


鳴き交すこゑ聴きおれば雀らの一つ一つが別のこと言ふ




えやみ童の日にこそ受けたらめふるさとの吾子よ病むな伝染るな









夜すがらを脊柱の冷え夢に入りうつうつと聞く一時二時三時




杖さきにかかぐりあゆむ我姿見すまじきかも母にも妻にも






盲ひてはもののともしく隣家に釘打つ音ををはるまで聞く




夜すがらを案じあぐめる歌ひとつ思ひにはあり朝粥の間も




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グラタン


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昨日のホワイトシチューの残りはグラタンにした。

無水鍋にナス、ピーマン、インゲンを入れ、煮立ったら極弱火にして12分、火を消して余熱5分で蓋を開け、グラタン皿に入れ、温めたホワイトシチューをかけ、とろけるチーズ各1枚を置き、220度に予熱したオーブンで15分焼いて出来上がり。
「農家のレシピ」簡単☆ポテトグラタンを参考にした。



ニラ卵
  
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ボールに卵3個を割り、醤油と砂糖で味付けし、熱したフライパンに油をひいて流し入れ、細かく切ったニラを散らし、弱火で蓋をして、卵の表面が乾いたら巻いて火を消し、余熱3分で出来上がり。
  


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リベラル21

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長島愛生園  明石海人さん「白描」1939年


紫雲英野

巳にして葬りのことも済めりとか父なる我にかかはりもなく




ながらへてかたゐの我や己が子の死しゆくをだにうべなはむとす




世の常の父子なりせばこころゆく嘆きはあらむかかる際にも





島の療養所

蔦わか葉陽に透く朝を窓ぎはの試視力表はほのかに青む




父母のえらび給ひし名をすててここの島の院に棲むべくは来ぬ




監房に罵りわらふもの狂ひ夜深く醒めてその声を聴く




幾山河

遇遇を逢ひ見る兄が在りし日の父さながらのものの言ひざま




ゆくりなく映画にみればふるさとの海に十年のうつろひはなし




鬼豆

年祝ぎのよそほひもなく島の院に百八つの鐘ただ静かなり




元日をきたる年賀の文ふたつうちのひとつはふるさとの子より



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長島愛生園  明石海人さん「白描」1939年



癩は天刑である。

加わるしもとの一つ一つに、嗚咽し慟哭しあるひは呻吟しながら、私は苦患の闇をかき捜って一縷の光を渇き求めた。

━━深海に生きる魚族のやうに、自らが燃えなければ何処にも光はない━━さう感じ得たのは病がすでに膏肓に入ってからであった。

齢三十を超えて短歌を学び、あらためて己れを見、人を見、山川草木を見るに及んで、己が棲む大地の如何に美しく、また激しいかを身をもって感じ、積年の苦渋をその一首一首に放射して時には流涕し時には鼓舞しながら、肉身に生きる己れを祝福した。

人の世を脱れて人の世を知り、骨肉と離れて愛を信じ、明を失っては内にひらく青山白雲をも見た。

癩はまた天啓でもあった。



診断

そむけたる医師の眼をにくみつつうべなひ難きこころ昂ぶる




看護婦のなぐさめ言も聞きあへぬ忿にも似るこの侘しさを




診断を今はうたがはず春まひる癩に堕ちし身の影をぞ踏む




人間の類を逐はれて今日を見る狙仙が猿のむげなる清さ




陸橋を揺り過ぐる夜の汽車幾つ死にたくもなく我の佇む




妻は母に母は父に言ふわが病襖へだててその声を聞く




職を罷め籠る日ごとを幼等はおのもおのもに我に親しむ




癩わが命を惜しむ明暮を子等がゑまひの激しくもあるか




さらばとてむづかる吾子をあやしつつつくる笑顔に妻を泣かしむ




鉄橋へかかる車室のとどろきに憚からず呼ぶ妻子がその名は




窓の外はなじみなき山の相となり眼をふせて切符に見入りぬ




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栗生楽泉園  川島多一さん(3)




新藁に方苞納豆を灯の下に詰めいし母の面影顕ちくる




再会を共に喜び桑子先生は萎えし我が手を包む如く握る




姪甥らに話聞きおれば夢の如く時は過ぎ汝らは帰り支度始む




友の手に洗いし墓碑は湯の沢当時の明星団の人の暮らしという




麦畑の続く農道にて高高と奴凧揚げし少年の記憶甦る




川島多一さんの略歴
大正2年生まれ。昭和9年栗生楽泉園入園。「高原」に出詠。『山霧』(昭和41年)『棕櫚の葉』(昭和53年)『冬の花』(昭和53年)『ハンセン療養所歌人全集』(昭和63年)『凍雪』(昭和63年)『高原短歌会合同歌集』(平成4年)



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ホワイトシチュー


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久しぶりに牛乳を買った。何に使おうかと考えたら、ホワイトシチューしか思い浮かばなかった。

熱した鍋に大さじ1の油を入れ、ニンニク1片の薄切り、15秒湯通しした豚肉100g、タマネギの順に炒め、タマネギが少ししんなりしたら、残りの野菜(ジャガイモ、ニンジン、カブ、グリンピース、シイタケ)を入れ、全体に油がまわったら火を止めて大さじ4~5の薄力粉を入れて混ぜ、牛乳を入れ、コンソメ2個を入れて点火する。混ぜながら、4分ほどで煮立ってきたら、弱火にして25分ほど煮て、塩・胡椒で味付けして出来上がり。「シチューの素はもういらない!これでOK」を参考にした。

吹きこぼれるの少し蓋を開けて煮た。そして牛乳は一度に入れると吹きこぼれやすいので、4回ほどに分けて追加し、水は入れずに牛乳1パックを全て入れた。

明日、リメイクしてグラタンかパスタに使うつもりで、多めに作った。



小魚のポン酢浸し   
   
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小魚は15秒湯通しして冷水にとり、水気を切ってお椀に入れ、ポン酢を注いで出来上がり。



レタス、紫ミズナ、ロケット、イタリアンパセリのサラダ

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手作りドレッシング(醤油大さじ2、酢とみりんを各大さじ1、ゴマ油小さじ1、生姜一片をすりおろして混ぜる)で。


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しあわせの青い鳥

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栗生楽泉園  川島多一さん(2)



蛇口よりほとばしる寒の水をのみ今朝も廊下の体操にいでゆく




我がことを村人たちに隠し隠し惨めに死にし母の恋おしも




納屋にかくれ機械を踏みて縄ないしかなしき日日は今も忘れず




古里を出でしかの日の記憶悲し水塚のかげに若竹茂りいき




病むわれに会うために兄は善光寺に詣ずと嫁にいつわりて来し




わが杖の音を覚えしと目の見えぬ姪は寝台に坐り待ち居つ




名を呼びつつ探り寄るベッドに応えなく姪の面に白布かけあり




若き日の写真美しと聞くときに病みくずれ死にし姪あわれなり




十五年振りに来し姉は許してと言いながら我の手を取りて泣く



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栗生楽泉園  川島多一さん(1)




松葉杖つきあゆむ身は傘さし得ず今日はプロミンの注射休みぬ




飾りもなき不自由者室に借受けし一鉢の白きバラの花匂ふ




竝べある二足の靴に顔寄せて白きボタンの目印を探す




玄関に梔子くちなしと沈丁花持ちこみて共にきびしき冬を越えんとす




お歳暮よと言われて朗らに頂きぬ二週間分の薬の袋




炬燵の上に置きたる鉢の沈丁花眠らんとするわれに匂いくる




風邪熱の落ちたる今日は玄関の花木に急須の水注ぎやる




閉じぬ眼の涙に汚れしわが眼鏡を看護婦は丹念に清めくれたり




友夫婦に守られて長き冬越えし机の上の鉢の金魚たち




山道にて看護婦の拾いしどんぐりが机の引出にころころ踊る




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栗生楽泉園  金 夏日さん(7)




朝鮮人虐殺のこと知りたくて関東大震災資料館に来つ




鮮人を括りて並べ後ろより射殺したるかこの河原にて




病人まで征きて戦い破れたる大東亜戦争なに残りしや




マラリアの癒えきらぬまま引かれ征き戦死したりしわが兄憶う




賜いたるハングル講座のテープにて文字習いおり六十路に入りて




ハングル講座わが聴きゆけば忘れいし母国語次次甦り来る




金 夏日(金山光男・吉川正夫)さんの略歴
1926年朝鮮慶尚北道桃山洞の農家に生まれる。1939年、先に日本にわたっていた父を追い一家で渡日。菓子工場で働きながら夜学に通う。1941年発病、多摩全生園に入園。1944年長兄が海軍の軍属として徴用、逼迫した家計を助けるため退園、1945年東京大空襲で罹災、長兄戦死。1946年病状悪化し栗生楽泉園に入園。兄弟帰国。1949年失明。「潮汐」に入会。母帰国。1951年日本に残った父と帰国した母が前後して死亡。1953年点字舌読をはじめる。1955年通信教育で朝鮮語の点字を学ぶ。1960年園内の同胞により朝鮮語学校が開かれ母国語を学ぶ。1969年菌陰性となる。昭和50年代から日本名金山光男を改め本名・金夏日に戻す。『陸の中の島』(1956年)『盲導鈴』(昭和32年)『山霧』(昭和41年)『三つの門』(昭和45年)『冬の花』(昭和53年)『無窮花』(1971年)『黄土』(昭和61年)『凍雪』(昭和63年)『ハンセン療養所歌人全集』(昭和63年)『高原短歌会合同歌集』(平成4年)『やよひ』(1993年)『機を織る音』(2003年)。




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タジン鍋



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前回作っておいしかったのでまた作った。

熱したタジン鍋に大さじ半分のゴマ油を入れ、豆腐を四つ切りして入れ、すき間にヤーコンを置き、極弱火で15分煮て、大さじ3のメンツユを入れ、さらに4~5分煮て出来上がり。



焼きナスビ

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熱したフライパンに大さじ1の油を入れ、輪切りしたナスを置き、弱火で裏表5分ずつ焼いて皿にとり、醤油をまわしかけて出来上がり。定番です。



インゲンの蒸し煮


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食べやすい大きさに切ったインゲンを無水鍋に入れ、醤油、砂糖、酒、みりんと大さじ2の水を入れ、ニンニク醤油のニンニク1片の薄切りを置き、3分ほどで煮立ったら極弱火にして15分、火を消して余熱5分で出来上がり。
  
   


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私のエッジから観ている風景


君はあの唄を歌えるか

文中に出てくる騾馬(ラバ)とは雌馬と雄ろばとの間にできた雑種。耐久力があり粗食にたえるので、労役に使う。生殖力はない。


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栗生楽泉園  金 夏日さん(6)




宮腰先生病むみ手に点筆握りしめ点訳しまししこの五十冊




韓国人二十四名集い居て本名名告るはわれ一人のみ




本名をわがなのるまでの苦しみをいっきに語り涙ぐみたり




指紋押す指の無ければ外国人登録証にわが指紋なし




釜山港より渡日したりし五十年前想い浮かべつつ神戸港に立つ




侵略されし国の悲しみ忘れねば侵略戦争わが憎みおり




韓語にてトラジと呼べる白桔梗わが庭いっぱい広がり咲けり




(「点字と共に」群馬県文学賞受賞)
夢かともおもほゆるなり賜いたる県文学賞ずっしりと重し






鮮人と罵倒されつつこの路地をチョゴリの母と繁く通いぬ




ようやくにわれらの願い入れられて指紋押捺廃止となりつ




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栗生楽泉園  金 夏日さん(5)



わが遺骨祖国に帰らば大いなる洛東江に清めらるべし




幾つかの小川を渡り登り来し小高き丘に母の墓あり




饅頭型に黄土盛り上げし父母の墓わが背丈よりはるかに高し




父の遺骨祖国に届け療園にもどりし今は心安けし




母国語の手紙の代筆今日よりは頼む術なし友は逝きたり




此の国に世話になりおり何か一つ良き事をして残しおきたし



生い立ちの記を書けと言われ五十四年の来し方思うしみじみとして




「遥かなる故郷」という本で偶然にわが名を見つけ訪い来しと言う




われ初めて編集せる「高嶺」活字版うすっぺらなれど手にして嬉し




盲いなるわれ自らは刷り上がりし「高嶺」の出来栄え見ん術もなし



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栗生楽泉園  金 夏日さん(4)




いま少し余裕出来なば盲人用無画テレビ一台われは買いたし




盲いたる今のわれより聴覚まで奪うなかれとストマイ拒む




原爆の炎をかぶり今もなお苦しむ同胞は一万近し




病み痩せし吾の背中に二升甕の父の遺骨は意外に重し




父の遺骨抱き直しぬわが祖国真下に青く見え来しと聞けば




晴れわたる金甫空港に降り立ちぬ遺骨の父五十年振り我三十年振り




あな嬉し従弟正福チョンボキユンさんと空港ロビーに出迎えくれし




走り寄り抱き合いたる兄とわれと暫しの間言葉の出でず





杖持てるわれを抱きて
夏日ハイルお前目が見えぬのかと兄嘆くなり




幼なかりし彼の日の如くわが兄と一つ布団にもぐり込みたり




底浅き朝鮮靴穿けばしみじみと祖国に帰りし喜びの湧く





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根菜の蒸し煮


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無水鍋の下敷きにカブの葉とシュンギクを入れ、乱切りしたサトイモ、ニンジン、カブ、ダイコンを置き、シイタケを置き、生姜1片をすりおろし、ニンニク醤油のニンニク1片の薄切りを置き、醤油、砂糖、酒、みりんで味付けし、3分ほどで煮立ったら極弱火にして25分、火を消して余熱5分で蓋を開け、味噌をみりんと酒で溶いて入れ、ユズ果汁も少し入れ、混ぜて出来上がり。

味噌味が主体なので、最初に入れる醤油は少なめにした。



シュンギクの卵とじ

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醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、水とダシの素を少し入れ、煮立ったらざくぎりしたシュンギクを入れ、2分ほど煮てシュンギクがしんなりしたら弱火にして、溶き卵2個を入れ4分ほど煮て出来上がり。



ダイコンおろし

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ハーバー・ビジネス・オンライン

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栗生楽泉園  金 夏日さん(3)




無窮花むくげとはいかなる花か朝鮮の国花と聞けばわれは知りたし




亡き母によく似た声も聞えつつわが腸の手術二時間に及ぶ




病友の誰もが今日は食を断ち処刑されし藤本松夫
を悼む




一応の区切りをつけてまた学ばん朝鮮語の点字通信教育




韓国より留学に来し朴先生わが舌読をおどろき見守る




ライ知らぬ後の世の人は舌読のわが写真見ていかに思わん





少年のころ世話になりたる全生園故郷の如くなつかしみおり




ようやくに探しあてたる無窮花よいま紫に花咲き匂う




かび生えしわが本名の印鑑を拭い清めて今日より使う




点筆を持つなと言えど何としても今日の日記は書かねばならぬ




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栗生楽泉園  金 夏日さん(2)



戦死せし兄の茶色の背広着て会いに来ましき六十歳の父





戦災の炎に一夜眼を焙り五年を経てわれは盲いぬ




石荒き田代の原に眼を病めるわれも強いられて炭背負いに来し
(戦時中は全国のライ園で強制労働を強いられた。食の配給もなく、食べれるものは草の根も何でも食べた自給自足だった)




朝鮮語の点字学びて祖国の歌くちずさみつついつか眠りし




八十の齢の同胞も朝鮮語の点字ひたすら学ばんと云う





年老いし同胞に学べる朝鮮語の点字生かしたし祖国にゆきて




朝鮮帰還今年限りと聞きつつもライ病むわれはせんすべもなし






日本の統治下に朝鮮で学べざりし朝鮮文学を今にして学ぶ






韓国にクーデター起りしこの宵は朝鮮語学校早じまいしぬ






クーデターにわが同胞が殺し合う銃声を聞きて今宵は眠れず




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栗生楽泉園  金 夏日さん(1)




近き日に帰国をせんと会いに来し母の白髪のいたく目立ちぬ




母思うよすがにわれは朝鮮足袋穿いてみてまた行李にしまう




病み古りてみにくきわれも来て並ぶ外人登録証の写真撮るべく




韓国に共に帰らんと兄言えどライ病むわれはついに黙しぬ




死ぬときは祖国に帰りて死なんと思う「韓民」登録証われも申請しぬ




欄干にもたれておれば雪深き真下の谷に啄木鳥きつつきの音




明日よりわがつかん杖磨きおり湯もやただようこの橋の上




母たちを帰国せしめて東京に父はのこれりライわれのため




ライ園のわれも僅かの献金をしぬ動乱祖国の難民のため




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ダイコンのユズ味噌煮


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乱切りしたダイコンを鍋に入れ、水を入れ、シイタケとダシの素を入れ、煮立ったら弱火にして15秒湯通しした豚肉100gを入れ、10分煮て、味噌をみりんで溶いて入れ、ユズ皮をすりおろして出来上がり。



豆腐とヤーコンの蒸し煮

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熱したタジン鍋にゴマ油を入れ、豆腐を四つ切りして入れ、すき間にヤーコンを置き、極弱火で20分煮て、メンツユで味付けし、さらに5分煮て出来上がり。



昨日のカブの甘酢漬け
   
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一昼夜経過して薄紅色に染まった。おいしい。



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東洋経済オンライン


1人でも「寂しくない」未婚者が増える背景

(この記事は情報収集中&放電中で知りました)


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栗生楽泉園  矢作三郎さん



どしゃ振りになれば盲導鈴もむだ




看護婦に負われて母の背を思う




指先のきずダイヤルを歯で回し




看護生話はずんだ国なまり




傷癒えずかたみの指輪行李の底




押し花を添えて娘の便りくる




看護助手家では張らぬ障子張る




ふびんよと別れた母も今はなく




入院をするのも長い旅のうち




自作の句テープで聞けばすばらしい




寒風にまひのくちびる閉じられず




ひと冬を生きぬいたはえほめてやり




還暦がすんで喜の字の欲がでる




意地張って若いナースを手こずらせ




ひもつきの慰問がふえる改選期



矢作三郎さんの略歴
栗生楽泉園 『ふるさとを捨てて』(昭和47年)に採録。


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栗生楽泉園  柳田 弘さん



まひの手からリンゴがころげ落ち




整形をしてから下駄を買うつもり




アンケートうそも少しは入れて書き




盲導鈴うずめて立春すぎの雪




まひの足つまづく先に母の顔




まひしない足がペダルを夢で踏む




鳴く虫の仲間になろう灯を消して




看護婦の若さがにおう背に負われ




病棟を回る年賀の車いす




病むぼくの心にいつも青い鳥




付添いのきょうはにおいの違う人




安静のベッドにためた金を抱く




手術して下駄はくまでの夢捨てず




気まぐれに振ればわびしい貯金箱



柳田弘さんの略歴
栗生楽泉園『ふるさとを捨てて』(昭和47年)に採録。




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栗生楽泉園  前川とき子さん(2)




生きていてこそベッドにも春が来る




肩寄せるまひの夫婦の生きる詩




母さんの呼ぶ声幻聴でもよろし




ボールペン夜明けの一句忘れまい




病める目に故郷の地図がかすみがち




思い出をつなげば母の手にひかれ




目を病んで夜空に星のない孤独




寒暖計狂ったような夜の冷え



前川とき子さんの略歴
栗生楽泉園 『ふるさとを捨てて』(昭和47年)に採録。



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カブの甘酢漬け



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カブ500gは皮をむいて薄切りしてボールに入れ、塩をふってもみ、30分以上置いて、カブがしんなりしたら、さっと水で洗い流し、水気をしぼりながら瓶に入れる。

鍋に1カップ余りの水を入れ、煮立ったら火を消して削り節を入れ15分ほど置き(出し汁作り)、茶こしで削り節を濾す。酢120CCと砂糖50gを入れて甘酢(180CCと120CCで合計300CCの甘酢)を作り、生姜1片をすりおろし、冷めたら瓶に注いで出来上がり。

赤いカブ1個を入れると、全部がきれいな赤色に染まる。赤カブは色だしに使うので皮はむかない。

ヤーコンの場合も同じ500gで、同じ甘酢(300CC)を作る。



オクラの薄切り

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今季最後のオクラ。薄切りしてカツオブシをふり、醤油で。



インゲンの蒸し煮


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食べやすい大きさに切ったインゲンを無水鍋に入れ、醤油、砂糖、酒、みりんで味付けし、ニンニク醤油のニンニク1片の薄切りを入れ、大さじ2の水を入れ、2分ほどで煮立ったら極弱火にして15分(固くなったので3分長くした)、火を消して余熱5分で出来上がり。



ダイコンおろし

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醤油で。 朝食べると食がすすむ。




小魚のポン酢浸し

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沸騰したら火を止めて入れ、1分湯通しして冷水にとり、容器に入れ、ポン酢を注いで出来上がり。


レタス、紫ミズナ(サラダミズナ)ロケット(ルコラ)のサラダ

   
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手作りドレッシング(醤油大さじ2、みりんと酢を各大さじ1、ゴマ油小さじ1、生姜かニンニク1片のすりおろしを入れて混ぜる)で。


2030年 農業の旅→ranking


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在65才、農業歴29年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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