日本、年金の支給開始を70歳以上に引き上げ
文末に書かれている星の金貨さんの見解と異なる点があります。
田舎でも水道、電気、ガス、電話というライフラインは都会と全く変わらず、全てにコストがついてまわるのは都会と全く同じで、逆に都会より高いライフラインがあると思う。
田舎で野菜は自給できても、米の自給は難しい。野菜も種代や苗代から始まり、かける労力、水やり、害虫や害獣防御等を考えると、スーパー等で買う方がはるかに安くつきます。
時間給の労賃も田舎は安く、選り好みは難しいのではないでしょうか。
スーパー、銀行、郵便局、ガソリンスタンド、ホームセンター、病院へ行くにも車が不可欠ですが、80歳を超えて車の運転が危なくなれば、外出難民にもなります。
野菜作りも含めて、とにかく健康で元気でないと、田舎暮らしも甘くないです。
現在、都会と田舎の差異はほとんどないと思えます。
ぼくは携帯電話を持ったことがなく、いまだパソコンだけです。
田舎がいいというよりも、日常的に土のない(見えない)都会は、若い時はよかった(気にならなかった)が、今のぼくには住めない。
Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
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