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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

ツナ缶を使った3品


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昨日の洋風けんちん汁は、ルー1個を入れて15分ほど煮込み、昼にカレーにして食べた。肉類は入っていないが、トマト風味のカレーはとてもおいしかった。



ツナ缶を使った3品


ハクサイとツナのサラダ

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(1)ハクサイは5ミリほどの千切りにする。
(2)鍋に砂糖、醬油、酒、みりんとツナを3分の1入れ、加熱する。
(3)ボウルにハクサイ、塩・胡椒、酢(大さじ2)を入れ、(2)のツナが熱いうちに混ぜ合わせて出来上がり。

ハクサイとツナのサラダ」を参考にしたが、酢がポイントと思う。また作りたい。


キャベツとツナのサラダ

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(1)キャベツとニンジンを千切りにし、キャベツはボールに入れて塩でもみ、ニンジンはさっと湯がいておく。
(2)フライパンに油をひき、ニンジンとツナ3分の1を炒め、塩・胡椒と醤油で味付けする。
(3)キャベツから出た水をしぼり、(2)と和えて出来上がり。

たっぷりキャベツのツナ炒め」を参考にしたが、ハクサイの方がおいしかった。つくれぽ数もハクサイの方が倍多い。


ツナ&ネギ入り 豆腐の入ったオムレツ
 
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豆腐3分の1丁は水気をしぼってつぶし、ネギはみじん切りし、卵1個を溶き、残りのツナと一緒にボールに入れて混ぜ、塩・胡椒をする。熱したフライパンに油をひいて流し入れ、弱火で蓋をして7分、裏返して5分焼いて出来上がり。「ツナ&ネギ入り 豆腐の入ったオムレツ」を参考にした。




ダイコンのオイスターソース焼き


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昨日は「バタポン味」だったが、今日は「オイスターソース味」にした。

サラダ油とゴマ油は半々で、合わせて大さじ1になるようタジン鍋に入れ、1センチほどに輪切りしたダイコンを置き、弱火で15分、火を消して余熱5分で蓋を取り、タレ(オイスターソース、砂糖、醬油、酒、みりん)をダイコンにかけると出来上がり。「長芋のオイスターソース焼き」を参考にした。





コーンの卵とじ


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コーンを適量、鍋に入れ、砂糖、醬油、酒、みりんと出し汁を入れ、煮立ったら溶き卵2個を流し入れ(卵を入れたら鍋の中を混ぜないこと)、卵に火が通れば出来上がり。

コーン缶でふんわり優しいコーンの卵とじ」を参考にしたが、なかなかおいしかった。コーン缶は今日も使い切れず、明日もう一度使って終わりにする。

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遺影写真も取っといて


料理はたいてい11時半~1時半の2時間の時間帯でしている。この時間帯が最も集中できる。だから夕飯は温め直して食べることが多い。

ブログの更新に少なくとも1時間はかかるので、合計で毎日3時間ほどの時間を費やしていることになる。

3年で一人前と思っていたが、料理は奥が深く、一定の水準に達するまで4年かかりそうである。後2年2ヶ月の猶予期間がある。ネット上にクックパッドを中心とした、ありとあらゆるレシピが載っているので、独学で十分進めることができる。

ほとんどの旬の野菜を、すぐに料理に使うことができるのが、自分の最大の武器であるが、逆にこのことが、他の人にとって「参考にならない」ネックになるのかも知れない。



先日、「エンディングノート」を書いたが、昨日、近くの2つの葬儀社に電話で「家族葬」のことを聞いたら、最近は家族葬も1割近くあると言われる。ただ、金額的には集落葬に比べてさほど安くならないだろうと言われる。その理由は、家族葬の場合、「お供え」が集落葬に比べてかなり少なくなるのではと言われ、「そうだった」と再認識した。田舎の葬儀では1軒あたり5千円のお供えがあるとして50~70軒は見えられると思うので、それだけでも30万円ほどのお供えがある。

ただ自分は、葬儀の費用にこだわっているわけではなく、いわゆる「形式的」な葬儀はもうたくさんだという理由からである。

我が家は代々「金光教」を信心してきたが、自分は全く熱心ではない。音楽葬のようなものでもいいかなと思って聞いたら、「戒名」はどうされますかと聞かれ、「それもそうだった」と気づき、妻に「仏具店で戒名を書く木札を買ってきて、自分で書いてもいいか」と聞いたら、「代々戒名があるのに、私らの代でそんなことをしてもえんかな」と言うので、その点はもう少し考えてみることにした。

春までに葬儀店に行き、もっと具体的にいろいろ聞いてみようと思う。電話で聞いたことを話していたら「遺影写真も取っといて」と妻に言われ、「免許証の写真でええが」と言ったら納得しなかったので、春までに2千円ほどの遺影写真を撮ってもらおうと思う。3~4年に1回ほど写し替えが必要かも。



先日、長島愛生園で石田雅男さんの講演を聞いた時の「感想文」を石田さんにお送りし、電話で、「また聞かせて頂きたい」とお願いしたら、去年の春先に白内障の手術をし、12月にも腰の手術をして、体調があまりよくないと言われる。そして、今は5人ほどで都合のつく人が順番で話されているとお聞きした。愛知県や広島県等の遠方の来客も多々あり、1ヶ月のうち20回ほど、誰かがお話をされているようです。3~4人の少人数の事もあれば、30人以上の事もあるようで、事前に事務所へ電話すれば、当日のグループの中に加わらせてもらってお話が聞けると思います。私も、1月22日の講演は県の職員の研修だったのですが、その中に入らせてもらいました。

もし興味があれば、ドライブがてら、愛生園に行かれませんか。大きな島なので、長島大橋を渡ってから5キロほどありますが、歴史観を見学したり、入所者のお話を聞かせてもらったり、海を見ながらぼう~っとした時間を過ごすのもいいと思います。春には桜もきれいです。

愛生園 入所者自治会の副会長をしておられる石田雅男さんの事務所の電話番号は0869-25-1033です。お話をされるのは午後からが多いらしいので、当日、もしくは前日に電話して、5人のうちの誰かのお話が聞けるかどうかお尋ねしてみてください。

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洋風けんちん汁


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昨日、ミネストローネに使ったトマト缶の残りは、パスタと洋風けんちん汁に使い、1缶を使い切った。トマト缶のレシピをいろいろ探したが、この3種類にするのが最もバラエティーに富んで見えた。

パスタの具材は、トウガラシ1本、ニンニク1片、タマネギ半個、ニンジンのみじん切り少々、ウインナー2個の小口切りを用意した。熱したフライパンに大さじ1のオリーブ油を入れ、トウガラシとニンニクを炒め、ウインナーを炒め、最後にタマネギとニンジンを入れて炒め、火が通ったらトマト缶の3分の1を入れて続けて炒め、茹であがったパスタを入れて1分ほどからめ、胡椒で味付けして出来上がり。
 
少し味が薄かった。醬油もちょっと入れたらよかった。



洋風けんちん汁


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鍋にニンジン、ダイコン、ヤーコン、キクイモを適当に切って入れ、生姜1片をすりおろし、水と出し汁を半々ほど入れ、シイタケと戻し水も入れ、煮立ったら弱火にしてトマト缶の3分の1を入れ、10分煮込んで出来上がり。土曜日の新聞に載っていたレシピを参考にしたが、これも味がちょっと薄かった。




大根ステーキ

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ダイコンは1センチの輪切りにしてタジン鍋に入れ、大さじ2の水を入れ、弱火で15分、火を消して余熱5分で皿にとり、タジン鍋の水を捨ててダイコンを戻し、バター大さじ2とポン酢大さじ3を入れて、よくからめて出来上がり。「うまうま大根ステーキ(バタポン味)」を参考にした。
 
ダイコンから水が出るが、下敷きの菜っ葉がないので、大さじ2の水入れた方が焦げにくい。「ユズ味噌」で食べた方がおいしいかも知れない。



マカロニサラダ

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数日前に初めて買ったマカロニを使ってみたかった。マカロニはパスタと同じように8分茹でてザルに上げ、


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アクが多いヤーコンは千切りして水にさらし、


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ニンジンは千切り、ナバナの茎の太い部分は分割し、その他の部分はざく切りし、沸騰した湯にニンジン、ナバナの茎、その他の部分を時間差で入れて、さっと茹で、冷水にとって水気をよくしぼりながらボールに入れる。


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ボールにマカロニ、水切りしたヤーコン、湯通しした野菜、缶詰のコーン、ゆで卵1個を入れてつぶし、マヨネーズ、大さじ3の酢、小さじ1の砂糖、胡椒で味付けして出来上がり。「ヘルシーなめらかマカロニサラダ」を参考にした。

コーン缶はまだ6~7割残っているが、明日使えなかったら冷凍にする。
 




ヤマイモのお焼き


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昨日おいしかったのでまた作った。ヤマイモのすりおろし、ニンジンのすりおろし、片栗粉大さじ2、溶き卵1個、蜂蜜大さじ1を入れて混ぜ、弱火で蓋をして5分、裏返して3~4分焼いて出来上がり。

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ミネストローネ


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4日前に作った大豆の煮豆をリメイクして、「ミネストローネ」を始めて作った。ごく簡単でしかもおいしかった。

コーン缶とトマト缶を開けて少しずつ、煮豆の入った圧力鍋に入れ、タマネギ半個とキャベツの外葉2枚を小さく切って入れ、水を150ccほど加え、コンソメ1個、ローリエ(月桂樹)2枚を入れ、煮立ったら弱火にして味を見て、バターを少し入れ、3分ほど煮て出来上がり。

ミネストローネ 残った五目豆でリメイク」を参考にした。なおトマト缶とコーン缶の残りは3日ほどの間に使う予定。コーン缶は法事でもらったものであり、初めて料理に使ったが、今後は時々購入したい。

ツナ缶、魚の水煮缶、コーン缶(市価はよく知らない)、トマト缶は、肉類よりかなり安く、いろんな料理に使えて便利である。



ヤマイモを使った3品
 

(バター醬油焼き)

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ヤマイモの一部は皮をむいて適当にスライスし、バターで炒め、醬油で味付けし、火を消してネギの小口切りとかつお節をふって混ぜると出来上がり。「ヤマイモのバター醬油焼き」を参考にした。
 


(お焼き)


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ヤマイモの一部はすりおろし、溶き卵1個と塩少々を入れて混ぜ、熱したフライパンに油をひき、弱火で蓋をして6分、裏返して3分焼いて出来上がり。まるでホットケーキミックスでお焼きを焼いたような食感だった。塩の代わりに蜂蜜かジャムを入れたら、お焼きよりおいしいと思う。今後しばしば作るだろう。その場合、ニンジンのすりおろしを加えるとボリュームも味もアップするような気がする。「ふわっふわっ 長いも焼き」を参考にした。



(味噌汁に落とす)


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すりおろしの一部を残し、朝の残りの味噌汁に、スプーンで落とした。汁に入れると餅のようになるヤマイモもあるが、この品種はあまり固まらず、とろろ昆布のようになったが、これもおいしかった。

ヤマイモはでこぼこした外観で出荷しづらく、収量も少なかったので長く作っていなかったが、今年、久しぶりに作った。出荷できなくても自給用に少しは作ろうと思う。

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ナバナを使った2品


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あまり使わないと思うが、作ろうとするレシピに出てくると、買わざるをえない。
ねり胡麻→178円   つぶ入りマスタード→145円   マカロニ→98円
賞味期限が長く、値段も安かったので買った。



ナバナを使った2品

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三陸つぼみ菜(サカタのタネ)というナバナは、霜除けをすれば1月20日頃から収穫でき、4月20日頃までの3ヵ月間収穫が続く。

太い茎は4つ割りにして時間差で早く入れ、30秒後にその他の部分を入れ、1分ほど湯通しして冷水にとり、水気をよくしぼる。


ナバナのバター醬油炒め
   
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4つ割りした太い茎の部分はバターで炒め、醬油で味付けした。

太い茎の部分はアスパラと同じ使い方ができるので「アスパラのバター醬油炒め」を参考にした。




ナバナのマスタード和え


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その他の部分は、出し汁大さじ3、つぶ入りマスタード大さじ2、醬油小さじ1を混ぜたボールに入れて和えると出来上がり。「ナバナのマスタード和え」を参考にした。




タジン鍋


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夕飯に水炊き鍋をするなら、冷凍庫から鯛アラを出して昼ごろから解凍した方がいいし、土鍋に水と昆布を入れて昼ごろから準備しておいた方がいいが、タジン鍋なら準備はいらないし、具材もあるものでいい。

ざく切りしたハクサイを下敷きに、ニンジンの薄切りを置き、キクイモの薄切りとタマネギのスライスを置き、卵2個、ウインナー2個の小口切り、ローズマリー(風味付け)を3本置き、冷凍庫から出して皮をむいたニンニク4片を置き、生姜1片をすりおろし、胡椒で味付けし、弱火で20分、火を消して余熱5分で出来上がり。

タジン鍋で蒸した野菜は、水を使わない分(使っても大さじ1~2)、栄養価も高いと思う。



揚げ出し豆腐 
 
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熱したフライパンに大さじ1の油を入れ、4等分した豆腐に片栗粉をまぶして入れ、蓋をして弱火で7分、裏返して5分煮てネギを散らし、タレ(出し汁大さじ4、醬油大さじ2、みりん大さじ1)をかけ、また蓋をして、ネギがしなっとなったら出来上がり。

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サトイモのコロッケ


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サトイモは薄切りして蒸し器で蒸し、ボールに入れてすりこ木でつぶす。具材のニンジン、キクイモ、ウインナー2個はみじん切りして炒め、塩・胡椒で味付けし、


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ボールに入れてサトイモと混ぜ、コロッケ形にして薄力粉をつけ、


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蓋をして弱火で7分、裏返して5分焼いて出来上がり。ケチャップとソースで食べた。

ジャガイモ、サツマイモ(ムラサキ芋)、ナンキンでもできるが、サトイモのコロッケはねんばりしておいしい。

手間がかかるように思えるが、蒸している間に、具材を炒めればいいので、意外と簡単にできる。

 

玄米ダイズご飯

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青ダイズを使ったら、普通のダイズよりおいしかった。青ダイズは赤磐市の直売所で買った。

玄米3合は洗って無水鍋に入れ、4カップ半の水を入れて前夜から浸しておく。同じく浸しておいて青ダイズの一部を入れ、煮立ったら弱火にして45分、火を消して余熱30分で出来上がり。無水鍋でも45分炊けば、ダイズも軟らかくなる。 



ダイズの煮豆

    
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残りのダイズは戻し水ごと、圧力鍋に入れ、ヤーコンとニンジンをダイズの大きさに切り揃え、昨日の出し殻もみじん切りして入れ、砂糖、醬油、酒、みりんで味付けし、ゴマ油を数滴入れ、水加減を見ながら出し汁を1カップほど入れ、おもりが回り始めたら弱火にして15分、火を消してそのまま放置して出来上がり。

 
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ダイズの煮豆は身体にやさしい。朝、昼のおかずにもいい。
 


ホウレンソウのおひたし

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昨日残ったホウレンソウを今日もおひたしにした。

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サワラのアラ煮


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出し汁作り。6時間ほど水に浸し、火にかけ、煮立ってきたら弱火にして昆布を取り出し、削り節を入れ、5分ほど煮出し、出し殻を取り出して再沸騰させ、アクを取って出来上がり。



サワラのアラ煮

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薄切りしたニンジンとキクイモを鍋底に置き、湯通ししたアラを置き、いつもの砂糖、醬油、酒、みりんで味付けし、水と出し汁を半々ほど入れてひたひたにし、煮立ってきたら弱火にして水加減を見て、ネギを入れ、落し蓋をして中弱火で10分ほど煮て出来上がり。そのまま放置して、夕飯の時、温め直して食べる。




ホウレンソウのおひたし


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定番です。 
 



ハクサイとベーコンの重ね煮


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タジン鍋にハクサイとベーコン1連を交互に置き、練り製品も少し入れ、胡椒で味付けし、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。ポン酢で食べる。シンプルでもおいしい。



卵豆腐

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1カップの出し汁に、みりん大さじ1と塩小さじ半分入れ、溶き卵2個を入れてよく混ぜ、容器が3分の1~半分ほど浸かる水に入れ、煮立ったら弱火にして5分、火を消して余熱5分で出来上がり。

寒い時期には卵豆腐がおいしい。いつもの「簡単!手作り卵豆腐」を参考にした。

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カレー

 
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昨日のサトイモ汁は、ルーを2個入れてカレーにした。法事の膳をもらったので、他におかずはしなかった。


新聞は「遅読」するようにしている。1時間以上かけて読んでいる。料理と並行しながら次のテーマも見つける必要があり、新聞はそのヒントを与えてくれる。

1時間以上費やして読んでも、読みっぱなしでは、その時の刺激だけて終わってしまう。

興味を持った新聞記事の感想文を、少しずつでも書いていければと思う。


今、東京都知事選にかなり関心をもっている。細川護熙元首相が勝つかどうかで、今後の日本の進路が大分違ってくると思うので、陰ながら応援している。

細川さんが負けたら、随分がっかりするだろうが、自分なりの方法で細々と戦っていきたい。

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私の人生ーハンセン病と共に生きてー

 
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またサツマイモのユズ煮を作った。サツマイモを乱切りして無水鍋に入れ、大さじ2の水、大さじ2の蜂蜜、ユズ1個の果汁と皮を入れ、弱火で20分、火を消して余熱5分で出来上がり。

今回は蓋を開けた時、煮えていないと思ったので、再度弱火で5分、火を消して余熱5分をした。弱火でも大中小があり、今回は小さすぎた。



サトイモ汁


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サトイモが主体の芋汁を作った。サトイモはいつも「単に煮るだけ」なので、今回は趣向を変えてみた。他にニンジン、キクイモ、ダイコンを同じくらいの大きさに切って無水鍋(今回は普通の鍋として使った)に入れ、出し汁1カップと水を入れてひたひたにし、煮立ったら弱火にして、砂糖、醬油、酒、みりんで味付けし、練り製品を少し入れて5分ほど煮て、湯通しした牛肉(もらい物)を入れ、また5分ほど煮て味見をして醬油と水を追加し、また5分ほど煮てゴマ油を数滴とネギを入れて出来上がり。

豚肉と味噌の豚汁ではなく、牛肉と醤油の汁物にした。
  
    

瀬戸内市 虫明 長島愛生園

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22日(水曜日)に石田雅男さんのお話を聞きに愛生園に行った。40人ほどの県職員の研修の講演で、部外者だったが入れてもらった。

話されたことをメモ書きしていたが、順序立てて書くことができなかった。だから箇条書きにした。

想像もつかない、心身ともにつらい、痛い思い、情けない思いもしたが、今ふりかえってみると、人生はまんざらでもない。

与えられた体験により、人様の痛み、つらさがわかる人間に近づけた。

努めているのは「1日、1日を大切に生きること」、それが生きがい。

ハンセン病はライ菌がなくなって無菌状態になっても、顔や手足に後遺症が残る。

現在、愛生園には248人いるが、昭和18年には2008人、連れてこられた10歳の時(67年前、つまり昭和21年)には1500人。

現在の愛生園は平均年齢が83才を越えている。

石田雅男さんは77才で、ボクは60才で、17才しか違わない。

石田さんは片方のまぶたが、寝る時でも閉じないらしいが、薄いサングラスをかけておられるので、外観は、普通の人と全く変わらない。後遺症のごく軽い人のように見える。ただ、手にも後遺症があり、汗が出ない部分があり、夏には手の色が違ってくるらしい。

若い時は悔しくて、悔しくて、みじめだったが、70代になってから、それは間違いと思うようになった。

鳥取県の小学校の生徒に、ハンセン病になって「得したことがありますか」と質問され、逆立ちしても得したとは言えないが、つらい経験をしたことで、やさしいことに出会うととてもうれしい。愛生園という狭い中で生きてきたが、人生はまんざらでもなかった。
 
石田さんの話を聞いた子供たちの感想文に、おじいちゃん、おばあちゃん(70代後半~80代前半の世代)が、ハンセン病のことをわかってくれないと書いてあった。


長島愛生園と本土(石田さんはこう言われた)との間に橋が架かったのは昨年で25年目、今年は26年目。ボクが農業を始める1年前にできたばかりだ。たった300mほどの橋なのに。

ハンセン病のことを本土の人に伝えたいが、なかなかわかってもらえない。それは島に作られているから。島をとりまく海があるから。橋をかけたい。
 
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昭和47年から17年間、架橋運動をして、昭和64年(平成元年)に完成。

社会から断絶、排除され、罪人のように島流しという気持ちも、橋ができたことで払拭できた。
 
架橋運動を始めた時には1200人、橋ができた時には800人、その10年後には600人、今年は300人を切っている。
 
橋の陳情で当時の大臣に面会した時、大臣に、橋ができてからの発展性や、地元の賛成が得られるか等を聞かれた。私たちの言い分とは「要点」がまるで異なった。私たちは精神的な問題も述べたが、感情とかの斟酌は全くなく、物理的判断だけを言われた。

橋ができた時にテレビで放映され、開通式の1ヶ月前、橋を背景にして地元の人が「橋には反対だ。汚い人たちのいる島になぜ橋が必要なのか」と話され、打ちのめされた気持ちになった。


喜びの声を聞かせて下さい・・・とんでもない。17年間、人間回復の運動をしてきて、橋をどう生かすか・・・。


全国に13の療養所があり、東京の東村山市と、熊本の療養所では、去年、幼稚園を開園した。・・・子供たちの声を聴きながら療養所生活を送りたいというのが、多くの人の希望。
 
長島愛生園の将来構想・・・世界遺産登録の取り組み。

まず種をまくことが大事。人権学習の場、人権の島。
 


長島愛生園は昭和5年に開園。

ライ菌により、むくんだ顔で顔色が悪く、父に銭湯で頭を洗ってもらった時、悲鳴を上げるほど痛がった。頭の毛も抜ける。当時、衛生警察官がいて見つかり、愛生園の医者に1~2年で帰れるからと島に連れてこられた。親とは駅で別れた。

愛生園に来てから先輩に、この島から一生出られない、治らない病気だと聞かされた。

弱い心を支えてくれたのは・・・続いて話された石田さんの言葉が思い出せない。

恨んではいない。

治療に励んだ。

1967年、プロミンという薬の開発。


結婚は認められても、子供を作ることは認められなかった。結婚の奨励は逃亡を防ぐため・・・。

視力を失っている人もいるが、笑顔も見られる。日々がおだやかに平穏に過ぎているからだろう。 


ハンセン病では、後遺症が大きな障害になる。

石田さんは現在の愛生園248人のうち、軽症の方の30人の中に入るらしい。

ハンセン病では、知覚麻痺、運動神経が侵され、汗が出ない。感覚がある所に汗が出る(汗が集中)・・・たらいで身体に水をかけ続ける。

後遺症で苦しみ、後遺症はぴんからきりまである。

248人のうち、寝る時に目が開く(目が閉じれない)人が50~60%もいる。

開眼(とがん)症状で、石田さんも色の薄いサングラスをかけられているようだ。

マイク・・・重たさがわからない。知覚麻痺、口元がゆがむ、脱肉・・・


治療薬、プロミンの開発。それまで投げやりだったのが、改善に向かうと思うと力が湧いてきた。

収容所から療養所へ

隔離施設から療養施設へ


患者数に比べて医者の数や看護婦の数が極端に少ない。 

患者の部屋に土足で上がってくるので、通る場所に古新聞や古雑誌をひいた。

12人部屋に3組の夫婦が入らされたりしていた。
 
雑居生活

死にものぐるいの患者闘争

めったにうつらない。一人もうつった人がいない。 


1時間ほどの石田さんの話を、聞き逃すまいと8枚ほどメモしたが、順序だててうまく整理できなかった。これから先、石田さんの話を何度も繰り返し聞かせてもらえば、読んでくださる人に少しは伝わるように書けるだろう。

石田さんはパッと見た感じ、後遺症はほとんど見えなかった。愛生園の中ではお若いし、石田さんの話はわかりやすく、説得力があり、感動がある。だから、小学校や中学校や、その他いろんな団体やグループの研修等で講演の依頼が多いのだと思う。

新聞でも石田雅男さんの名前を時々見かける。ボクが「石田さんとは縁がある」と感じたのは、明石市民会館で「私の人生ーハンセン病と共に生きてー」という講演の、ポスターとチラシを数千枚作成された時、当時の明石市人権推進課の課長が、たまたまブログの愛生園の画像を目に留めてくださリ、ポスターに採用して頂いた。4年ほど前のことである。

ブログを始めて初のオファー(もちろん無料です)だったので、ものすごくうれしく、送ってくださったポスターを台所と自分の私室に貼っている。

ポスターのプロフィールによると、
1936年(昭和11年)兵庫県明石市に生まれる。
1946年(昭和21年)発病(10才)1週間後に長島愛生園入所

『10才の頃、床屋に散髪に行った事がきっかけで「らい」であると宣言されました。家族から離れ、汽車に乗せられ岡山駅に着いたのは昼過ぎ、人目をさけて真夜中に貨車から降ろされ、やっとの思いで島にたどりつきました。 ある日、重箱いっぱい食べ物をつめて両親が面会に来てくれました。 園の夕食のさつまいもを握りしめ、巻寿司を食いあさるように食べるのを見た父は「雅男はそんなにさつまいもが好きか」と驚き、私は「これは僕の晩御飯だ」と答えたんです。のちに、父が亡くなって、母から「あの時から、お父さんはまともなご飯を食べなかった」と聞かされました。希望も前途もないすさんだ療養生活でしたが、自分を心配し、愛してくれる親の為にまっとうに生きていかなければと、そう思ったのが30才半ばでした。』


石田さんが愛生園に連れてこられたのは、戦前ではなく、戦後だったのだ。ボクはこのことに愕然とした。


愛生園では戦中~戦後の3~4年の間、飛び抜けて死者が多い。歴史館に行けば年度別死者数のグラフがある。


石田さんに初めてお会いしたのは22日(水曜日)に愛生園であった講演が初めてだったが、ポスターで見慣れていたので、初対面とは思えなかった。自家用車に乗られる前に「名刺」も頂くことができた。石田さんの講演やシンポジウム、セミナーがある時、今後もしばしば愛生園でお会いできると思う。 

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サバの水煮缶を使った3品


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サバの水煮缶を3分の1ずつ使って、


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ハクサイをざく切りして鍋に立てて置き、中央に水煮をおき、砂糖、醬油、酒、みりんで味付けし、煮立ったら弱火にして、途中で2回ほど混ぜ、10分ほど煮ると出来上がり。


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ダイコンは適当に切り、中央に水煮をおき、砂糖、醬油、酒、みりんで味付けし、水を少し入れ、煮立ったら弱火にして、10分ほど煮ると出来上がり。

ハクサイやダイコンを魚の水煮缶で煮るとおいしい。


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もう一品は、ダイコンおろしに水煮を入れ、レモン果汁と醤油をかけて混ぜると出来上がり。(おいしく食べよう百野菜参照)




ネギ入り卵焼き


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卵焼きにネギを入れた。



ホワイトシチュー

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ニンジン、タマネギ、キクイモを薄切りして、ひたひたの水を入れ、煮立ったら弱火にして柔らかくなるまで煮て、湯を少し捨てる。大さじ2の薄力粉を入れ、コンソメを1個入れ、塩・胡椒で味付けし、牛乳を1カップ半入れ、煮立ってきたら出来上がり。

ホワイトシチューは肉類を入れなくてもおいしい。

ホワイトシチューにシチューの素(ルー)は必要ない。

牛乳は料理にしか使わないが、賞味期限が短いので、買ったらあまり日を置かずに、ホワイトシチューやポタージュスープを作っている。

シンプルで簡単!土鍋でホワイトシチュー」を参考にした。

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すき焼きと肉ジャガ


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姉に牛肉150gをもらったので、いつものように湯通しして、半分はすき焼きに、半分は肉ジャガにした。

すき焼きの具材はタマネギ、ハクサイ、ネギの3種類で、火の通りが早いものだけにした。7時過ぎから作り始めたので、とにかく急ぐ必要があった。

フライパンに3種類の具を入れ、砂糖、醬油、酒、みりんで味付けし、水を少し入れ、牛肉を置いて蓋をし、強火で10分ほど煮て火を消し、5分蒸らして食べた。すき焼きは瞬く間にできる。いつもの「すき焼き風煮」を参考にした。 




肉ジャガ

    
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タマネギはスライス、ジャガイモ、ニンジン、キクイモは乱切りして無水鍋に入れ、油で炒めて火を消し、水を大さじ2入れ、湯通しした牛肉を置き、砂糖と醬油で味付けし(これらは混ぜない)、弱火で20分、火を消して余熱5分で蓋を開け、バター大さじ1を入れ、さっくり混ぜて出来上がり。「我が家の無水肉ジャガ」を参考にした。
 
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冬野菜のダシびたし


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タジン鍋に大さじ1のオリーブ油を入れ、タマネギとキャベツを下敷きに、薄切りしたジャガイモを置き、続けて順不同にキクイモ、カブ、ニンジン、ヤーコンを置き、大さじ1の水を入れ、弱火で20分、火を消して余熱5分で蒸し煮し、調味液に浸すと出来上がり。

調味液は「出し汁:みりん:醬油の割合が、8:1:1」であるが、出し汁の代わりに、水に削り粉(節)を入れ煮立てて調味液の代わりとした。


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ナスとオクラのダシびたし」を参考にしたが、ナスやオクラ、ピーマンのダシびたしはおいしかったのに、冬野菜で作ったダシびたしは、さほどおいしいと思わなかった。



キャベツとニンジンの即席漬け

   
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ニンジンは千切りして水から茹で、沸騰したら細切りしたキャベツを入れて1分ほど煮て冷水にとり、水気をよくしぼる。醬油大さじ1、みりん大さじ1、ごま油小さじ半分を入れて混ぜ、ゴマをふって出来上がり。

キャベツとニンジンの即席漬けを参考にしたが、「即席漬け」と書いてあったのに、作ってみたら「単なる和え物」だった。

    



 ポテトサラダ→バター炒め  

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12月に収穫した秋作のジャガイモの小粒を選んで蒸し、熱いうちに(皮がむきやすい)、手に水をつけながら皮をむいたら、きれいにむけたので、つぶすのが惜しくなり、急きょバター炒めに変更した。

  
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バターで炒め、塩少々をふって皿にとり、イタリアンパセリをふって出来上がり。食べたらなぜか「えぐみ」が多かった。出荷しているのに、こんなことでは困る。毎年のように「えぐみ」を感じることがある。

「ジャガイモ えぐみ」と検索したら、たくさん出ていたが、この記事が参考になった。
原因として、
(1)小粒で未熟な芋に多い
(2)皮つきのままだと多い
(3)水にさらして流水で洗うと減らせる

自分の場合、ジャガイモは病気が多く、春作では早々と病気が発生して、完熟に至らないことが多いので、顧客に説明する必要があると思った。秋作の場合、早々と霜にあたるとやはりこれも未熟のまま収穫するようになる。




ゆで卵

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ポテトサラダ用に茹でたが、バター炒めにしたので、ゆで卵で食べた。
 


ホウレンソウのおひたし 

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定番です。



大根のユズ漬け


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(1)ダイコンは皮をむき、縦割りにする。
(2)ダイコン2キロ(2本)に対して砂糖400g、塩100g、酢2分の1カップの調味料を用意する。
(3)樽にダイコンと調味料、ユズ半個の皮と果汁を入れ、重い重石をして6日間漬けると出来上がり。10日以上経過してからの方がおいしい。

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豆腐ハンバーグ


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タマネギ半分とニンジン半分をみじん切りしてボールに入れ、水切りした豆腐1丁、卵1個、パン粉1カップ、味噌とマヨネーズを各大さじ半分、塩・胡椒少々を入れて混ぜて丸め、フライパンに大さじ1の油を入れ、蓋をして弱火で7分、裏返して5分焼いて出来上がり。

焼いている間にタレ(ケチャップ大さじ4、ソース大さじ2、酒大さじ3、みりん小さじ2)をフライパンで煮詰め、皿にとったハンバーグにかける。

ヘルシーなんです!肉なし豆腐ハンバーグ」を参考にしたが、ボリュームもあり、タレもよかった。



ブリ大根

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ダイコンは1センチほどの半月に切り、水と出し汁を半々ほど入れ(少なめの水分で)、煮立ったら弱火にして5分ほど煮て火を止める。湯通ししたブリアラを入れ、醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、生姜1かけをすりおろし、落し蓋をして中火で12分ほど煮て出来上がり。昼作って夕飯で温め直して食べるとおいしい。

ダイコンが煮えるのは15分、魚が煮えるのは10分と考え、5分の時間差でブリを入れた。味付けはダイコンに合わせたので、ブリは少し薄味になったが十分おいしかった。

ブリを入れる時、ダイコンの水分量を見て、多ければ減らし、少なければ出し汁を加える。

 

ワカメのニンニク風味炒め     
  
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「野菜はともだち」を参考に、ワカメは15分ほど水で戻して3㎝ほどにざく切りし、ネギとニンニク2片はみじん切り、タカノツメは小口切りし、フライパンでニンニク、タカノツメ、ネギを炒め、ワカメを入れて炒め、醬油と酒で味を付け、最後にゴマ油を数滴加えて混ぜると出来上がり。

もらったワカメがたくさんあるので、ワカメのレシピを探した。

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タジン鍋


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少し残った昨晩の「鯛アラの水炊き鍋」に、豆腐とネギと味噌を加えて、家人が味噌汁にしていた。まさに「鯛のアラ汁」で、普通の味噌汁よりおいしかった。



キンリョウヘンの水やり


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週に1回、土曜か日曜にキンリョウヘンの水やりをする。ジョロの先をはずし、根元へたっぷりと「ぬるま湯」を注ぐ。花芽がたくさんついているのは、いいのか悪いのかよくわからないが、一鉢に3~4個の花芽がついている。

軒下に電熱温床を設置し、最低温度を7度に設定し、夜間は毛布をかぶせて防寒している。7度を下って赤ランプが点灯するのは午後10時頃から午前8時頃まで。

2人の人にミツバチを勧めたが、ミツバチを勧めることは、巣箱の作り方(購入)と共にキンリョウヘン1鉢(もしくは花茎1~2本)の世話もセットになる。
 


ペペロンチーノ

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昼に食べるものがなかったので、またペペロンチーノを作った。都道府県対抗駅伝のスタート時刻が迫っていたので、15分ほどでできるものを考えたら、このパスタだった。

タマネギ、ハム、キャベツ、ニンニク2個、トウガラシ2個、イタリアンパセリの前回と同じ具材を用意し、沸騰した湯で8分間パスタを茹でている間に、大さじ1のオリーブ油を入れたフライパンでニンニクとトウガラシを炒め、続いてタマネギ、ハム、キャベツを入れて炒め、茹であがったパスタを入れて1分ほど炒めて火を消し、塩・胡椒で味付けし、イタリアンパセリをふり、今回は醬油も小さじ1ほど入れ、再度点火し、さっと炒めて出来上がり。



サツマイモのユズ煮

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ムラサキ芋を乱切りして無水鍋に入れ、大さじ2の水と大さじ2の蜂蜜を入れ、煮立ったら弱火にして20分、火を消して余熱5分で出来上がり。

今回はうっかりユズを入れ忘れ、出来上がってから大さじ2のユズ果汁を入れて混ぜたが、いつもと同じようにおいしかった。



ホウレンソウのおひたし

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定番です。



ポン酢作り

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醬油70cc+酢50cc+ミリン30cc+レモン果汁25cc+出し汁25cc=200cc(1カップ)のポン酢の出来上がり。


タジン鍋

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キャベツを下敷きにして、ジャガイモとニンジンの薄切りを置き、ベーコン3枚、シイタケ、卵2個を置き、大さじ1の水を入れ、胡椒で味付けし、弱火で20分、火を消して余熱5分で出来上がり。ポン酢で食べる。

タジン鍋で作る「蒸し煮」は、簡単、おいしい、安い、どんな具材とも合う、春夏秋冬使える「画期的1~2人鍋」と思う。

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鯛アラの水炊き鍋


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鯛のアラを使った水炊き鍋はおいしいので、定期的に作っている。

昼から土鍋に水を入れ、昆布と干しシイタケを浸しておいた。具材は薄切りしたニンジンとダイコン、それにネギとハクサイを用意した。アラは15秒湯通しした。



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鍋の底にニンジンとダイコンを置き、その上にアラを置き、水が少なかったので少し出し汁を加え、煮立ってきたら昆布は取り出し、弱火にしてハクサイとネギを置き10分ほど煮ると出来上がり。ダイコンおろしとポン酢で食べた。



ぜんざい

   
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アズキ150gも昼から4時間ほど水に浸しておいた。鍋に入れて4~5分煮立たせてザルに上げる。圧力鍋にアズキと3カップの水を入れて強火で点火し、おもりが回り始めたら弱火にして15分、火を消して余熱で30分ほど放置し、蓋を開けたら、少し水分が少なかったので湯を加え、砂糖(120g)を3回に分けて入れ、蜂蜜大さじ1と塩小さじ1を加え10分ほど煮ると出来上がり。いつもの「圧力鍋で超簡単!ぜんざい」を参考にした。

アズキもクロマメもダイズも、1回に煮る量は150gにしている。3日間で食べ終える。

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ペペロンチーノ


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久しぶりにパスタを作った。ペペロンチーノというパスタはニンニクとトウガラシで作るが、その2種類だけの具材では自信がなかったので、ハム、タマネギ、キャベツも入れた。

パスタは袋の表示通り8分間茹で、その間にフライパンに大さじ1のオリーブ油を入れ、ニンニク2片の薄切りとトウガラシ2個の小口切りを弱火でゆっくり炒め、ハム、タマネギ、キャベツを入れて炒め、ザルに上げたパスタを入れて炒め、火を止めて塩・胡椒で味付けし、イタリアンパセリをふって混ぜると出来上がり。

ニンニクは冷凍しているので1年中使えるし、タマネギも1年間という長期保存ができ、イタリアンパセリも収穫が10ヵ月間ほど続くので、この具材のパスタなら1年中作れる。おいしかったのでまた作りたい。
  
 



お焼き


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お焼きも久しぶりである。ニンジン小2本(約200g)をすりおろし、ホットケーキミックス1袋を入れ、袋に表示してあった卵1個と、牛乳100ccを入れ、大さじ1の蜂蜜を入れて混ぜ、バターをひいたフライパンに流し入れ、蓋をして弱火で7分、裏返して5分焼いて出来上がり。

フライパン一杯になるので2回に分けて焼いた方がいいが、1回でも何とか裏返せる。ニンジンを入れたお焼きはおいしい。4袋入りが240円ほどだったが、今かなり値上がりしている。


   
キャベツのレモン醬油和え

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先日作っておいしかったのでまた作った。キャベツは細切りして沸騰した湯で1分茹でて冷水にとり、水気をよくしぼりながらボールに入れる。チリメンは15秒湯通しし、わかめは10分ほど水で戻し、熱湯をかけてざく切りし、ボールに入れる。タレ(レモン果汁大さじ3、出し汁大さじ2、醬油大さじ1、砂糖大さじ1)を入れて和えると出来上がり。

酢醬油だけでもおいしいと思う。




卵豆腐


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出し汁1カップ、みりん大さじ1、塩小さじ半分、溶き卵2個を混ぜて容器に入れ、鍋に容器の3分の1ほどの高さに水を入れ、上にキッチンペーパーを置き、蓋をして中火で10分、火を止めて余熱5分で出来上がり。定番のおいしさ。いつもの「簡単!手作り卵豆腐」を参考にした。



くん炭
   

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月曜日に作ったクン炭を今日、籾袋に入れ、納屋に保管した。2山で12袋ほどあった。育苗土に混ぜたり、ダイコンやニンジンを蒔く時に、籾殻の代わりに使う。自分の場合、これくらいが1年間の使用量である。

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サツマイモご飯


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米3合を洗って無水鍋に入れ、3カップと150ccの水を入れ、酒を50cc入れ、塩を小さじ1入れて混ぜ、その上に乱切りした600gのサツマイモを置き、煮立ったら弱火にして30分、火を消して余熱30分で出来上がり。「サツマイモご飯」を参考にした。

台所の冷蔵庫や水屋の上に発砲スチロール4個を置き、その中に「土のう袋」に入れたサツマイモを保管している。





出し汁作り


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前夜から昆布、イリコ、干しシイタケは水に浸しておいた。中火で点火し、煮立ったら弱火にして昆布は取り出し、削り節を入れ、5分ほど煮出し、出し殻を全て取り出し、再沸騰させてアクを取ると出来上がり。


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昆布は捨て、それ以外の出し殻はみじん切りして乾煎りし、醬油で味付けし、ボールにとったご飯と混ぜ、手に塩をつけ、おにぎりにした。



ブリのアラ煮


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薄切りしたキクイモとニンジンを鍋に入れ、その上に湯通ししたブリアラを置き、水と出し汁を半々ほど入れ、煮立ったら弱火にして砂糖、醬油、酒、みりんで味付けし、ネギを入れて落し蓋をし、中火にして12分煮て出来上がり。生姜のすりおろしを入れ忘れた。



ホウレンソウのおひたし

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定番です。沸騰した湯で1分茹で、冷水にとって水気をよくしぼり、カツオブシをふり、醬油をかけて食べる。



ニンジンのポタージュスープ

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ニンジン、ジャガイモ、タマネギ(2:1:1の割合)は薄切りして鍋に入れ、少な目の水にコンソメ1個を入れ、煮立ったら弱火にして15分ほど煮てすりこ木でつぶし、水分量を見ながら牛乳を1カップと150cc入れ、塩、胡椒、バター(大さじ1)で味付けし、最後に、あれば生クリームを入れ、煮立ってきたら出来上がり。(野菜はともだち参照)

生クリームが少し腐敗しかけていたらしく、溶けずに分離したが、味はおかしくなかったので食べた。残りの生クリームは廃棄した。

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玄米大豆ご飯


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玄米3合は前夜から4カップ半の水で無水鍋に浸しておいた。同じく浸しておいたダイズを入れ、煮立ったら弱火にして45分、火を消して余熱30分で出来上がり。

45分の時間をかければ、無水鍋でもダイズが軟らかくなる。家人の要望で150gほどずつラップで包み、冷凍庫に入れた。



大豆の煮豆

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残りの大豆は戻し水ごと圧力鍋に入れ、いつもの具材(ニンジン、ヤーコン、シイタケの3種類)を入れ、水加減を見ながら出し汁も1カップ入れ、砂糖、醬油、酒、みりんで味付けし、ゴマ油を数滴落とし、強火で点火し、おもりが回り始めたら弱火にして15分、火を消してそのまま放置して出来上がり。  


    

 サツマイモのユズ煮  

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ムラサキ芋700gほどを乱切りして無水鍋に入れ、大さじ2の水、大さじ2の蜂蜜、ユズ1個(小玉)の果汁と皮を細切りして入れ、煮立ったら弱火にして20分、火を消して余熱5分で出来上がり。




昨日の即席漬け


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朝食べたら、おいしくなかった。このままではおいしくならないと思い、昼に塩を少し加え、大さじ1の酢、少量の醬油、生姜1片のすりおろしを入れて見た。夕飯で食べたら、朝よりおいしかったが、まだまだ。ネットで検索して次回はもっとおいしく作りたい。




お好み焼き


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先日のがおいしかったので、また作った。豚肉100gは湯通し、キャベツ200gは細切りしておく。小麦粉100gをボールに入れ、溶き卵1個、水150ccを入れて混ぜ、その中にキャベツと豚肉を入れてよく混ぜ、熱したフライパンに大さじ1の油を入れ、弱中火で、蓋をして裏表5分ずつ焼いて出来上がり。ソースで食べた。今回はキャベツ200gを量って入れたら2枚に収まった。(ためしてガッテン参照)



カレー
  
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昨日のポトフは、お椀一杯の汁を捨て、カレールー1個を入れ、10分煮込んで出来上がり。グリコの2段熟カレーを使ったが、これおいしい。

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キャベツのレモン醬油和え


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「キャベツの酢醬油」は一般的であるが、このレシピは、酢の代わりにレモン果汁と出し汁を入れる。

キャベツは1センチ幅に切って2分ほど湯通し、チリメンはさっと湯通し、わかめ(もらい物)は10分ほど水で戻し熱湯をかけ、ざく切りする。これらを混ぜ、タレ(レモン果汁大さじ2、出し汁大さじ2、醬油小さじ2、砂糖小さじ2)と和えると出来上がり。

「キャベツの酢醬油」もしくは「キャベツのレモン醬油和え」は食が進む。



野菜の即席漬け

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「ダイコンのユズ漬け」があるが、即席漬けも作ってみた。ニンジンは千切り、ダイコンは薄い半月切り、ヤーコンは薄い輪切りにして、塩を適量ふり、ユズ半個の果汁と皮を細切りして混ぜ、これらを漬け物容器に入れて重石をすると、明日の朝には食べれる。

繰り返し作りたくなるか、ちょっと楽しみである。



ホウレンソウのおひたし
  

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ホウレンソウのおひたしの一部は、右の画像のように、先日の「ニンジンの煮物」の残り汁に浸してみた。おひたしにはいろんな方法があり、「白ごはんのおひたし」は、出し汁8、醬油1、みりん1の割合である。



ポトフ

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具材は、タマネギ、ヤーコン、ニンジン、ダイコン、ジャガイモ、キクイモ、シイタケを準備した。鍋に大さじ1のオリーブ油を入れてニンニク1片のみじん切りを炒め、ハム(歳暮でもらったもの)を炒め、続いてタマネギを炒め、残りの野菜全部を入れて炒め、油が全体にまわったら5カップの水とコンソメ2個を入れ、煮立ったら弱火にして20分煮て出来上がり。胡椒で味付けした。

冷める時に味がしみるので、昼作って、夕飯で温め直すとおいしい。

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ジャガイモのチーズ焼き


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アルミホイルにバターを薄切りして置き、その上に蒸したジャガイモを置き、その上にピザ用チーズを置き、胡椒をふり、オーブントースターで5分焼いて出来上がり。
   


揚げ出し豆腐

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タジン鍋に大さじ1の油を熱し、片栗粉をつけた木綿豆腐を置いて弱火で5分蒸し、裏返してネギの小口切りをふり、タレ(出し汁大さじ4、醬油大さじ2、みりん大さじ1)をかけ、5分蒸して出来上がり。気に入って、最近よく作っている。



ブロッコリーのニンニク醬油炒めと目玉焼き


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ブロッコリーは小さく切り、茹でてザルに上げ、熱したフライパンに油を入れて炒め、ニンニク醬油で味付けして出来上がり。



アジのワイン蒸し

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新聞に出ていたレシピは「シーフードのワイン蒸し」で、材料はイカ、有頭エビ、ホタテ、ムール貝と出ていたが、アジだけで作ってみた。

アジはゼイゴを取り、頭とはらわたを取って開き、水洗いする。タジン鍋にニンニク1片のみじん切りを炒め、タマネギのみじん切りを入れて炒め、ケチャップを入れ、アジを置き、タイム(ハーブ)をのせ、白ワイン大さじ2を入れ、弱火で10分、火を消して余熱5分で蓋を開け、胡椒とパセリをふって出来上がり。あまりおいしくなかった。 




クン炭びより

   
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風もなく絶好のクン炭びよりだった。霜が溶けた10時半頃から準備して、2つとも着火したのは11時で、4時過ぎまでの5時間で焼き上げた。煙突を取り、山を崩して、水を一荷(約40リットル)かけ、大急ぎで元の山に戻し、大急ぎで今度はジョロで表面だけ湿らせ、大急ぎで薄いポリをかぶせ、周囲に土をおいて、空気(酸素)を遮断して消化する。水を何度もぶっかけるより、空気を遮断する方が、出来上がりがパラパラで、確実に消化できる。

この状態で4日ほど置き、完全に消化できてから納屋や物置に収納する。「クン炭で火事」は昔から大変多いので、特に注意する。

クン炭作りは1年に1回だけの作業であるが、農業では1年に1回だけの作業が多く、だから習得に年数がかかり、頭でなく身体で覚えていかないと忘れやすい。

左上の画像のようになれば着火だが、一発で着火させるのはなかなか難しい。煙突の下のジョウゴの部分に落ち葉を詰めて燃やし、ジョウゴと接した籾殻が黒くなると、籾殻が燃え出した証拠である。

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ニンジンの煮物


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生産者でないと、こういう料理はできないかも知れない。ニンジンだからできて、ダイコンではあまりおいしくない。

ニンジン2本は輪切りし、出し汁半カップと水を入れ、いつもの砂糖、醬油、酒、みりんで味付けし、削り粉を入れ、強火で点火し、煮立ったら弱火にして水加減を見て、15分煮て出来上がり。30分以上経過してから食べる。

温め直して明日食べると、もっとおいしい。ダイコンなら、魚か肉といっしょに煮た方がいい。



ホウレンソウのおひたし

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冬の定番です。



ハクサイとハムの重ね煮

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賞味期限を過ぎた歳暮でもらったハムを早く使おうと思ったら、このレシピが思い浮かんだ。

タジン鍋にハクサイを下敷きにして、ハム、シイタケと交互に重ね、胡椒で味付け(ハムは塩分が多いので胡椒だけ)し、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。いつものポン酢で食べた。


楽しみにしていた都道府県対抗女子駅伝を昼から3時頃まで見ると、日暮れの早い冬の夕方は、ニワトリとヤギの餌やりくらいしかできない。夕飯の準備もあるので4時半までには家路につきたい。

冬は雑草も伸びないので、家畜に与える青菜が不足する。ニワトリやヤギを飼っている人は、家畜用に青菜を多めに作付けしているだろう。自分の場合、春夏作では「サツマイモ」、「エダマメ」、「ツルムラサキ」が飼料兼用であり、秋冬作では「ハクサイ」、「キャベツ」、「ミズナ」がそれに該当するが、秋冬作の植え付けの時、うっかり忘れて、予備のハクサイ等が少なく、少し困っている。

ヤギは竹の葉や松、ドングリの葉等も好物であるが、栄養面から見るとやはり半分は野菜残渣を与えたい。残渣のない時はニンジンを3~4本収穫し、手で持ってかじらせている。鎌で切って与えてもいいが、餌やりの時が唯一のスキンシップだから。

ニンジンは好物だが、ダイコンはそれほど好まない。 


ブラック企業ビジネス(今野晴貴 著)

ブラック企業を法制度面から支える弁護士や社会保険労務士のような「ブラック士業」という存在。彼らは過酷な雇用環境に対し声をあげた当事者を、脅しや法制度の意図的誤用などの手法を用い追い込んで行く。企業も士業も、利益を生むための行動はすべて「正義」というビジネスの論理。・・・ビジネスとは別種の社会正義の論理に基づく専門知識と対抗策は、極めて重要である。(朝日新聞1月12日)


独立自営の農業を増やせば、「雇用」と「環境問題」と「日本の農業」の3つが同時並行的に解決の方向に向かうように思う。そのためには65才以上の高齢者だけでなく、20歳以上の全ての成人に、年間80万ほどの、高齢者と同じような年金(ベーシックインカム)が支給されることが前提になるだろう。有畜小農複合自給の、「自給自足型農業」を提唱したい。

ブラック企業が横行する日本のサラリーマン社会に未来はないと思える。 

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お好み焼き


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昨晩、料理本を見ていたら、今朝、「焼きおにぎり」が食べたくなり、さっそく作った。手に塩をつけ、中に梅干しを入れたおにぎりを作り、裏表に醬油をつけ、上に削り粉をふって、アルミホイルを敷いたオーブントースターに入れて4分ほど焼くと出来上がり。



お好み焼き


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お好み焼きを作ったのは初めてだが、思った以上においしかった。

小麦粉100gをボールに入れ、水と溶き卵1個を入れて混ぜ、その中に細切りしたキャベツと湯通しした豚肉100gを入れて混ぜ、熱したフライパンに大さじ1の油を入れ、蓋をして裏表5分ずつ焼いて出来上がり。ソースで食べた。

小麦粉の固さ加減がわからず、うまく裏返せるかと思ったが、卵もつなぎの役割をし、よく焼いてから裏返したら、うまく裏返せた。

小麦粉、卵、豚肉、キャベツを全部一緒に混ぜたが、この方法でもおいしかった。ただ、キャベツの量が多すぎて2枚の予定が3枚になった。「ためしてガッテン」のレシピを参考にした。

 

サツマイモのユズ煮


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今、ちょっとはまっている。サツマイモ700gほどを乱切りして無水鍋に入れ、大さじ2の水、大さじ2の蜂蜜、ユズ1個の果汁と皮の細切りを入れて混ぜ、煮立ったら弱火にして20分、火を消して余熱5分で出来上がり。



アジのムニエル      
   
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本に出ていたレシピで、
(1)アジはゼイゴと頭とはらわたを取り、洗って、塩・胡椒をし、小麦粉をまぶす。
(2)熱したフライパンに大さじ1の油を入れ、蓋をして裏表5分ずつ焼いて出来上がり。裏を焼く時、バターを少し入れ(風味をつけるためらしい)、昨日の残りのローズマリーも入れてみた。

アジは南蛮漬け、アジフライ、一昨日の塩焼き、今日のムニエルと、レパートリーが増えた。


 
卵豆腐
   
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1カップの出し汁と、大さじ1のミリンと、小さじ半分の塩と、溶き卵2個をボールに入れて混ぜ、容器に移し、鍋に入れて容器の半分近くまで水を入れ、キッチンペーパーを置き、中火で10分、火を消して余熱5分で出来上がり。「簡単 手作り卵豆腐」を参考にしているが、市販のより美味しいと思う。

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紅白なます


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ダイコンは皮をむいて5㎝間隔に切り、スライサーで千切りする。ニンジン(ダイコンの5分の1ほど)も同じように千切りしてボールに入れ、塩を小さじ1ほど入れて混ぜ、20分ほど経過したら、水気をよくしぼりながら別のボールに入れる。


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アゲはさっと湯通しし、予熱したグリルで焦げ目がつくくらいに焼き、細切りしてボールに入れる。味噌、ユズ酢、砂糖、みりんをお椀で合わせて注ぎ、よく混ぜて味ききして出来上がり。大さじ1の砂糖では少し足らなかった。



けんちん汁


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ダイコン、ニンジン、キクイモ、ジャガイモ、シイタケを薄切りして鍋に入れ、水と出し汁1カップを入れ、醬油と酒で味付けし、生姜1片をおろし入れ、煮立ったら弱火にして10分ほどしてジャガイモが煮えたら味ききし、ネギの小口切りとごま油を数滴落として出来上がり。

味付けが醬油だけなので、シイタケ、生姜、出し汁の3つがポイントになると思う。「生姜たっぷりけんちん汁」、「簡単 けんちん汁風スープ」を参考にした。



ポン酢作り

   
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醬油70cc+酢50cc+みりん30cc+出し汁25cc+レモン果汁25cc=200cc(1カップ)の7・5・3ポン酢の出来上がり。



タジン鍋

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タジン鍋に大さじ2のオリーブ油を入れ、タマネギを下敷きにして、ジャガイモの薄切りを置き、歳暮でもらったハムを置き、ニンニク6片とローズマリーを2茎置き、胡椒で味付けし、弱火で20分、火を消して余熱5分で出来上がり。いつもの「まるごとニンニクとポテトのオイル煮風」を参考にした。

ポイント
(1)ローズマリー(ハーブの一種)を入れると入れないでは風味が全然違う。取って帰るのを忘れたので、田んぼへ取りに行った。
(2)冷凍しているニンニクの皮をむいてそのまま入れたが、タジン鍋で煮たニンニクは口に入れるととろける。
(3)根菜類(ジャガイモ等)を下敷きにすると焦げやすいので、必ず葉菜類(タマネギを含む)を下敷きにする。


ニンニクと生姜は冷凍できるので重宝している。生姜は「三州生姜」を作っているが、小指の先ほどのが30~40個まぶれつくので、分割して水洗いし、3時間ほど陰干しし、3~4個ずつラップに包み、フリーザーバッグ等に入れて冷凍庫へ入れる。使う時は冷凍のまま簡単にすりおろせる。

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ホウレンソウのユズ搾り寿司


玄米ダイズご飯
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玄米3合を洗って無水鍋に入れ、4カップ半の水を入れて一晩、水に浸し、同じく一晩、水に浸したダイズを入れて点火し、煮立ったら弱火にして45分(5分長くした)、火を消して余熱30分で出来上がり。さっくり混ぜ、炊飯器に移して保温する。



ダイズの煮豆


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残りのダイズは圧力鍋に入れ、具材はいつものニンジン、ヤーコン、シイタケ(水で戻し小さく切る)を入れ、出し汁1カップを入れ、ダイズの戻し水、シイタケの戻し水も少し入れ、醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、ごま油を数滴入れ、最後に水分量を調整して点火し、おもりが回り始めたら弱火にして15分、火を消してそのまま放置して出来上がり。

好物なので、7~10日に1回くらい作っている。

 

アジの塩焼き

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アジは安い。しかし「アジの南蛮漬け」か「アジフライ」しかレシピが思い浮かばず、どちらも手間がかかるので買うのを躊躇する。

今日は簡単に塩焼きにしようと買った。「ためしてガッテン」によるとポイントは3つあり、
(1)魚焼きグリルは5分間加熱(予熱)しておく。
(2)その間にアジの表面に塩をふって、全体にまんべんなくすり込むようにする。
(3)グリルの端に置き(端に置くことで炭火のような「強火で遠火」を再現できる)、表7分、裏5分で焼く。

13匹で198円だった。残りの8匹は4匹ずつ冷凍した。アジの塩焼きは翌日食べたり、弁当に重宝すると思う。



ホウレンソウのユズ搾り寿司


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ダイズの煮豆に使ったシイタケの残りは小さく切り、砂糖、醬油、酒、みりん、戻し水で甘辛く煮た。チリメンジャコは15秒湯通しし、ホウレンソウは茹でて冷水にとり、細かく切る。

ボールにご飯をとり、シイタケ、チリメンジャコ、ホウレンソウを入れ、ユズ果汁と酢を半々ほどお椀に入れ、砂糖を6:1の割合で混ぜてふりかけ、味ききして出来上がり。




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残りのホウレンソウはおひたしにした。



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シイタケを煮た残りの煮汁で卵を煮た。

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エンディングノート


ブリ大根

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砂糖、醬油、みりんを入れ、ひたひたの水を入れてダイコンを煮る。その間にブリのアラを湯通しする。

煮立ったら弱火にしてブリを入れ、醬油を少し追加し、酒を入れ、生姜1片をすりおろし、落し蓋をして中火で12分煮て出来上がり。昼に煮て冷めていく時に味を含ませ、夕飯で温め直したときの画像である。

ダイコンからは水が多く出るので、煮立ったときに水を減らしてブリを置けば、簡単においしく煮える。



ジャガイモのチヂミ


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ジャガイモ2個(約500g)をすりおろしてボールに入れ、片栗粉大さじ2、ネギの小口切り、塩少々を入れて混ぜ、熱したフライパンに大さじ1のごま油を入れ、スプーンで落とし、蓋をして裏表5分ずつ焼くと出来上がり。ポン酢で食べる。

好きなレシピで、定期的に作りたくなる。 「もっちもち・ジャガイモのチヂミ」を参考にした。 
    


キャベツのマヨネーズ炒め

 
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熱したフライパンにマヨネーズを入れ、刻んだキャベツを入れ、10分ほどかけて弱火で炒め、塩・胡椒で味付けして出来上がり。「キャベツのマヨネーズ炒め」を参考にした。

冷めてもおいしい野菜炒めは、あまりかき混ぜず、フライパンと接している野菜に透明感が出てきたら、軽く合わせることを繰り返す。仕上がりまで8~9分がめやすと「ためしてガッテン」に書いてあった。



エンディングノート

夕方2時間ほどかけて書き出してみた。

田んぼの場所
電柵内→14枚
奥畑→1枚
家の近く→1枚
林元→3枚
七の坪→5枚
砂山→2枚
沖→1枚
合計27枚で、総面積は約90アール。

山の場所→池の北側に約40アール。


集落の出仕事・会合・行事

2月末→墓掃除
3月末→初集会(実行長による会計報告等)
5月連休→春の天王様のお祭り
5月第1か第2日曜→用水の掃除(2ヶ所)
7月上旬→クリーン作戦
7月末→通学路の草刈り
8月上旬→墓掃除
8月上旬→山の簡易水道の掃除
9月上旬→神楽
10月下旬→秋の天王様のお祭り
11月上旬→池の土手の草刈り
 
他に、8年に1回まわってくる祷組の祭りが2つあり、祷元もしくは係の仕事が発生する場合もある。


鶏は鳥飼い仲間のYさんに至急に引き取ってもらう。
ヤギは町内のIさんにお願いする(多分、引き取ってもらえる)。無理だったら邑久町の3人に相談する。


親戚へ死亡通知のハガキ→8軒
農業仲間や友人知人へ死亡通知のハガキ→14人


なお、電柵はそのまま設置しておいていいが、通路の電柵の開閉は無理なので、電源は切る(開けたままにしておく)。 
 
電柵内にある14枚の田畑と借地4枚は有機農業に適した土地であり、風景も素晴らしい。しかし後継者がいない。後継者のいない他の農家のように、ネットで後継者を募集してもいいが、この場合、長期にわたって田んぼは使えなくなる。

電柵外の11枚はすでに耕作を委託しているが、先方も高齢なので、いつまでしてもらえるかわからない。   
 

自分の預貯金→取引銀行は3つあるが、預貯金はごくわずかだから、遺産分けは生じない。

その他
築63年の家屋の固定資産税と火災保険料
集落の交際(冠婚葬祭)に関して
一度、イオンの家族葬を見学させてもらう
家族葬にするか集落葬にするかは未定
我が家は代々金光教であるが、自分自身はあまり信心していないので、家族葬の場合は無宗教の葬儀でかまわない。その場合、CDでブログか、家人の好きな歌を流してもらう。集落葬の場合は形式上、金光教の先生にお願いをする。
 
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肉ジャガ


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無水鍋を使うと簡単でおいしい肉ジャガができる。無水鍋でも大さじ2の水は必要である。

具材はタマネギ、ジャガイモ、ニンジン、キクイモを用意し、豚肉100gは80度の湯で15秒湯通ししておく。

熱した無水鍋に油を入れてタマネギを炒め、ジャガイモ、ニンジン、キクイモを加えて炒め、油がまわったら弱火にして大さじ2の水を入れ、肉を置き、砂糖と醤油を目分量で加え(肉や調味料は混ぜない)、20分煮て火を消し、余熱5分で蓋を開け、バターを少し入れ、全体を混ぜると出来上がり。「我が家の無水肉ジャガ」を参考にした。 

   


ハクサイの酢醬油煮


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ハクサイは1センチ幅のざく切りにして塩をふってもみ、容器に入れて重石をして2~3時間おいておく。塩が少なすぎると水が出ない。

鍋に醬油、砂糖、みりん、酢(大さじ1)を入れ、出し汁(半カップ)がなかったので水と削り節(粉)を入れ、煮立ったらハクサイの水気をよくしぼりながら入れ、中火で5分煮て出来上がり。「ハクサイの酢醬油煮」を参考にした。

ハクサイを塩漬けしてから料理するので、それが手間だが、昼に用意しておけばすぐできる。酢は少し多めがいいと思う。

 

煮豆腐

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豆腐が少し古くなっていたので煮豆腐にした。タジン鍋に豆腐を置き、削り節(粉)をふり、醬油を少しおとし、水は入れずに極弱火で10分、火を消して余熱5分で出来上がるが、うっかり煮過ぎた。

中央の画像の、左がタジン鍋(これも無水鍋の一種)で、右が本来の無水鍋。どちらも重宝な鍋である。


昨日、「イオンのお葬式」のパンフレットが届いた。家族葬の場合、参列者は15人前後と思うので寂しい気がしないでもない。それでも形式や常識に捕われない、心のこもった葬儀ができると思う。

逆に、一般的な集落葬の場合は100人は越えるだろうが、形式的なもので終わってしまうだろう。

葬儀費用自体は、家族葬の場合は50万円ほどで、集落葬の場合は100万円を超えるだろうが、集落葬の場合はお供えも多いので、金銭的には集落葬の方が安くつくだろう。
どちらにするか、折に触れて見直していきたい(考え続けたい)。

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鯛アラで水炊き鍋


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水炊き鍋にするには鯛のアラが最もおいしい。ブリとサワラのアラが合わせて5つもあるが、今日スーパーで鯛のアラのいいのを見つけたので買った。


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1時間ほど前から水に昆布を入れて準備した。鯛アラの半分は冷凍し、残りの半分を15秒湯通しして土鍋に入れ、薄切りしたニンジンとダイコンを入れ、少し出し汁を足し、ひたひたになるようにして点火し、

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煮立ったら弱火にしてハクサイとネギを入れ、5分ほど煮て出来上がり。いつも通り、手作りポン酢で食べた。

鯛アラの水炊き鍋は、シンプルだがとてもおいしい。 



ゆで卵

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ホウレンソウのおひたし

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サツマイモのユズ煮

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700gほどのムラサキ芋を乱切りして無水鍋に入れ、水を大さじ2、蜂蜜大さじ2、ユズ半個の皮と果汁を入れて混ぜ、煮立ったら弱火にして20分、火を消して余熱5分で出来上がり。 


脳の活性化には、田舎の人は都会へ、都会の人は田舎へ行った方がいい。新幹線は高いが高速バスを使えば意外と安い。

山陽自動車道の山陽インターから高速バスに乗ると、大阪ナンバまでが3時間弱で、金額は往復で4800円。「ホテル予約じゃらん」で検索して、ナンバ周辺のホテルを探したら、「スーパーホテルなんば・日本橋」では60才以上の人には割引があり、朝食付きで4260円だった。

往復で6時間かかるが、費用はバス代とホテル代合わせても1万円未満であり、脳の活性化のために、田舎と大都会を行き来しても、そう負担にならない金額である。

40年前、7年間ほど暮らした大阪は、今度はどんな表情を見せてくれるだろう。

今日は半日、それをシミュレーションしながら楽しんだ。 

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けんちん汁(農家汁)


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ニンジン、キクイモ、タマネギ、ネギを具材にして野菜のかき揚げを作った。いつものように「サツマイモとニンジンのかき揚げ」を参考にし、レシピの2倍量の具材(460g)で、粉は「天ぷら粉」を使った。


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今回は半日干した野菜ではなく生野菜を使ったら、少しべたついたかき揚げになった。残った油の量は70ccだから、いつもより50ccほど少ない。

久しぶりだったのでおいしかったが、かき揚げは自分の前に立ちはだかる「大きな壁」である。何十回も作っているが、なかなか思うようにできない。



けんちん汁    
  
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けんちん汁は元来「精進料理」であり、肉などの動物性タンパクは加えない。

「ちゃんこ鍋」が相撲取りの鍋なら、けんちん汁はまさしく「農家の鍋」と言える。豚汁のように豚肉に頼らず、アラ汁のように魚に頼らず、ポトフのように濃いコンソメ味に頼らず、ラタトゥユのようにトマトに依存した味でもなく、「素材」に頼るしかない。だから、「出し汁」、「シイタケ」、そして「生姜」の3つで味をつけるしかない。

ダイコン、カブ、ヤーコン、キクイモ、ジャガイモ、ニンジン、シイタケを具材にし、生姜を薄切りして少し入れ、水と出し汁を半々ほど入れてひたひたにし、煮立ったら弱火にし、醬油、酒、みりん少々で味付けし、生姜のすりおろしも少し加え、15分ほど煮て味を見て、ネギの小口切りを入れ、ごま油を数滴おとして出来上がり。「生姜たっぷりけんちん汁」、「簡単!けんちん汁風スープ」を参考にした。
  
 
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今回はダイコン、カブ、ニンジン、ヤーコンの皮はむかずに入れた。これらは料理によって、むいたりむかなかったりする。キクイモは常にむいていない。

少し苦かったので、アクの多いヤーコンの皮をむかなかったせいかと思ったが、原因は生姜の量が多かったからと思う。薄切りは入れず、すりおろしだけにすればよかった。

それでも3杯食べた。けんちん汁こそ「農家の鍋」であり、この料理まで到達できたことをうれしく思う。

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卵どんぶり


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シュンギクはざく切りし、卵2個は溶き卵にし、残り少なくなった昨日のダイズの煮豆に削り節と醤油を少し足し、煮立ったらシュンギクと卵を入れ、卵が半熟になったら、ご飯を入れた丼にかけると(のせると)出来上がり。「玉子丼」を参考にした。



豚肉ネギ炒め

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昨日の新聞に載っていたレシピで、
(1)豚肉は塩・胡椒少々と、醬油、ごま油各小さじ1をまぶす。
(2)ネギは斜め薄切りにする。
(3)フライパンを熱して油を入れ、豚肉を炒め、ネギを加えて炒め、しんなりしたら醬油小さじ2、砂糖少々をふりかけ、さっと炒めて出来上がり。

豚肉の湯通しは書いてなかったが、いつも通り湯通しした。




炊き込みご飯

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3合の米を洗って無水鍋に入れ、水2カップ、出し汁1カップ、醬油・酒を各50cc、残りの水100ccを入れて混ぜる。

具材(今回はサツマイモ、ニンジン、キクイモ、シイタケ)を置き(具材は混ぜない)、煮立ったら弱火にして30分、火を消して余熱30分で蓋を開け、小口切りしたネギを入れ、さっくり混ぜて出来上がり。炊飯器に移して保温する。

いつもの「キノコの炊き込みご飯」を参考にした。

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ハクサイとベーコンの重ね煮


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ハクサイとシイタケを適当に切り、タジン鍋にハクサイ、シイタケ、ベーコンを交互に並べ、胡椒と今回は生姜のすりおろしも入れ、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。
さっくりと混ぜ、ポン酢で食べる。 
 


ダイズの煮豆

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ダイズ150gは一晩、水に浸して圧力鍋に入れ、いつもの具材(ニンジン、ヤーコン、シイタケを同じ大きさに切る)を入れ、戻し水と出し汁を半々ほど入れ、醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、最後に水加減をまた戻し水で調整し、ごま油を数滴落とし、おもりが回り始めたら弱火にして15分、火を消してそのまま放置して出来上がり。

ダイズの煮豆はいつ食べても身体にやさしい。3日間で食べ終える。


12月31日の新聞に「終活」記事が載っていた。流通大手のイオンも葬祭事業に参入しているらしい。ネットで「イオン 終活」と検索したら具体的に出ていた。さっそくパンフレットを送ってもらうことにした。

当集落では9割ほどは「集落葬」であり、「家族葬」にする家はまだ少ない。それでも家族葬はこれからだんだんと増えていくのではなかろうか。我が家では家族葬にしたいと思っている。

理由は、義理や形式だけで来て頂いたり、参列したりすることはもううんざりしているから。最後くらいはいろんな束縛から解放されて自由な葬儀にして欲しい。

すでに自分の葬儀をイメージしなければならない年齢になった。つまり「自分らしい終活」である。費用的にも50万円前後にしたい。参列者の頭数を数えてみたら20人にも満たなかった。

自分が残したいのはブログのみ。「吹けばとぶようなブログの画面に、かけた命をわらわばわらえ~(王将ブログ版)」・・・こんなバックミュージックを流してほしいな。

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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