fc2ブログ

あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

タジン鍋


20130630_001.jpg 20130630_006.jpg 

エンサイを下敷きに、豚肉50gは80度の湯で15秒湯通しして使う。




20130630_004.jpg 20130630_007.jpg 20130630_010.jpg

エンサイの上にタマネギ、ピーマン、ナスビを置き、その上に湯通しした豚肉と焼きアナゴ1本(もらい物)を置き、その上にベーコン1連を置き、大さじ2の水を入れ、胡椒で味付けする。




20130630_018.jpg

弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。ポン酢で食べた。

タジン鍋に使う場合、肉も魚も15秒の湯通しは必須と思う。

野菜から水が出るので、大さじ2の水では、今回は少し多かった。

タジン鍋は野菜を蒸す料理なので、野菜がたくさん食べれる。入れた野菜はタマネギ中玉2個、ピーマン8個、ナスビ小2本、エンサイは8本ほど。






20130630_014.jpg 20130630_021.jpg  

ポン酢がなくなったので、いつもの7・5・3ポン酢を作った。醬油70cc、酢50cc、ミリン30cc、レモン果汁(市販品)25cc、出し汁25ccで、合計200cc(1カップ)。

お椀で作り、ジョウゴでポン酢の瓶に入れた。手作りポン酢はおいしい。

2030年 農業の旅→
ranking 
  


このページのトップへ

初物 ナンキンの煮物


 20130629_032.jpg 20130629_041.jpg 20130629_045.jpg

ナンキンを初収獲したので、さっそく、無水鍋で煮物にした。

ナンキンやジャガイモ、サツマイモを煮るには、無水鍋を使うと、いい具合に煮える。

無水鍋といっても、水が全くいらないのではなく、大さじ2ほどの水は入れる必要がある。

ナンキンを乱切りして無水鍋に入れ、醬油は適量、砂糖大さじ1、水を大さじ2入れて混ぜ、弱火で15分、火を止めて余熱5分で出来上がり。

水加減も申し分なく、ほっくほっくに煮えたが、甘くない。砂糖は大さじ1入れたが、これでは少なかったようだ。化学肥料は使わず、メタン菌液肥と消し炭とクン炭(焼きすくも)を使った有機栽培だが、ナンキンやサツマイモに甘味が少ない。元々は水田を、畑作に使っているという土質が影響しているかも知れない。

次回は砂糖を大さじ2入れる。



オクラの湯通し


20130629_004.jpg
 20130629_024.jpg

オクラはさっと湯通しして薄切りし、定番のカツオブシと醤油で食べた。




ピーマンのジャコ煮


20130629_007.jpg 20130629_011.jpg 20130629_013.jpg
20130629_018.jpg 

これも定番のピーマンのジャコ煮。



ナスの一瞬漬け


20130629_015.jpg 20130629_026.jpg

同じく定番のナスの一瞬漬け。



焼きナスビ

20130629_022.jpg 20130629_030.jpg   


   

ポリポリキュウリ
     
    
20130629_006.jpg 20130629_035.jpg 20130629_038.jpg   

2030年 農業の旅→
ranking 
 


このページのトップへ

タマネギとツナ缶のサラダ


20130628_006.jpg 20130628_009.jpg 20130628_013.jpg

煮干し、干しシイタケ、昆布は前夜から水につけておき、弱火で点火し、沸騰したら昆布は取り出し、削り節を入れ、5分ほど煮ると、出し汁の出来上がり。



20130628_073.jpg 20130628_075.jpg 20130628_080.jpg
20130628_085.jpg  

出し殻は手で水気をしぼってみじん切りにし、熱したフライパンでからいりし、醬油とミリンで味つけし、鍋にとったご飯と混ぜ、手に塩をつけ、中に梅干しを入れ、おにぎりにした。 




甘いハーブティ

20130628_016.jpg 20130628_022.jpg   

左からステビア、セイジ、アップルミント、コモンタイムで、沸騰したら火を止めてハーブを入れ、2~3分蒸らして全部取り出し、ステビアだけ戻して30分ほど浸しておくと、甘~いハーブティの出来上がり。甘いハーブティを飲みながらご飯を食べる。ステビアはノンカロリー。



キュウリの酢の物


20130628_026.jpg 20130628_029.jpg 20130628_032.jpg
20130628_037.jpg 20130628_101.jpg 

いつも参考にしているのは「キュウリとワカメの酢の物」で、今日はカニかまぼこがなかったので、煮干し(イリコ)に熱湯をかけて入れた。




ナスの一瞬漬け


20130628_047.jpg 20130628_052.jpg 20130628_055.jpg

ナス1本は縦半分に切り、3ミリほどの薄切りにして、塩をふって強くもむと左の画像のようになる。さっと水洗いして水気をしぼってボールに入れ、みじん切りした青シソをふり、酢と醤油を小さじ半分ほどづつ入れて混ぜると出来上がり。



タマネギとツナ缶のサラダ


20130628_058.jpg 20130628_061.jpg 20130628_064.jpg 
20130628_100.jpg  

タマネギ中玉2個(画像に1個プラスした)はスライスして10分ほど水にさらし、ザルに上げて水気を切り、手でもっと水気をしぼってボールに入れ、油を切ったツナ缶と、カツオブシ1パックを入れて混ぜると出来上がり。レシピ(オニオンツナサラダ)に書いている醬油より、ポン酢をかけた方がおいしい。 


 

20130628_089.jpg 20130628_095.jpg  

昨日のインゲンとニンジンの煮物に、醬油と砂糖と出し汁を少し足して、卵を2個入れ、メインのおかずにした。




20130628_105.jpg  

ミニトマトは半分に切ってソースをかけた。

2030年 農業の旅→
ranking 




このページのトップへ

インゲンとニンジンの煮物


20130627_002.jpg 20130627_016.jpg

昨日同様、オクラを湯通し(オクラは冷水にとらない方がいいと思う)して、冷めたらスライスし、カツオブシと醤油で食べた。



20130627_018.jpg 20130627_020.jpg
20130627_023.jpg20130627_026.jpg

昨日同様、ナスの一瞬漬け。ナスビは3ミリほどにスライスし、塩をふって強くもみ、さっと水洗いして水気をしぼり、青シソのみじん切りを入れ、少量の酢・醤油をかけて出来上がり。



インゲンとニンジンの煮物


20130627_008.jpg
 20130627_004.jpg   

間引きニンジンは細く切り、インゲンは頭と尾を落とす。


   
20130627_009.jpg 20130627_012.jpg 20130627_029.jpg 

鍋に油をひいてインゲンとニンジンを炒めてから、出し汁をひたひたに入れ、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、沸騰したら弱火にして、10分ほどで柔らかくなったら、最後に酢を大さじ1入れ、3分ほど煮て出来上がり。


 
イノシシ肉とタマネギ、ピーマンの炒め物


20130627_031.jpg 20130627_039.jpg  
20130627_041.jpg 20130627_043.jpg 20130627_046.jpg  

イノシシ肉は自然解凍し、80度の湯で15秒湯通ししておく。

熱したフライパンでニンニクのみじん切りを炒めて香りをだし、イノシシ肉、タマネギ、ピーマンを同時に入れて炒め、火が通ったらニンニク醬油を大さじ3入れて1分ほど炒め、最後に胡椒で味付けして出来上がり。


  

20130627_057.jpg

生り始めたミニトマト。おかずにも、おやつにもなる。このまま食べる。

2030年 農業の旅→
ranking 



このページのトップへ

ナスの一瞬漬け


20130626_001.jpg 20130626_005.jpg 20130626_089.jpg

初物のオクラはさっと湯通しして、薄切りし、カツオブシと醤油で食べた。




20130626_007.jpg 20130626_008.jpg 20130626_010.jpg  
 
定番のピーマンのジャコ煮



20130626_017.jpg 20130626_020.jpg

ツルムラサキは太い茎と葉に分け、


ツルムラサキの茎のバター炒め
 
 

20130626_023.jpg 20130626_026.jpg 20130626_028.jpg        

太い茎は斜め薄切りにし、熱したフライパンにバターをひいて炒め、醬油で味付けして出来上がり。

ツルムラサキの太い茎、ナバナの太い茎は、アスパラと同じ利用法ができる。だから「アスパラのバター炒め」のレシピをツルムラサキの茎で代用した。


ツルムラサキの葉のゴマ和え
 
 
20130626_030.jpg 20130626_032.jpg 20130626_035.jpg

ツルムラサキの葉はさっと湯通しして冷水にとり、ざく切りして、水気をしぼって容器に入れ、和え衣(醤油、砂糖、みりん、すりゴマ)をお椀で作り、ツルムラサキと和えると出来上がり。



キュウリの酢の物


20130626_039.jpg 20130626_043.jpg  
20130626_055.jpg 20130626_056.jpg

キュウリはスライサーで薄切りし、塩でもんで5分ほどおき、水でざっと洗い流し、水気をよくしぼりながらボールに入れ、カニかまぼこを入れ、酢、醬油、砂糖、すりゴマで和えると出来上がり。



ポリポリキュウリ


20130626_015.jpg 20130626_066.jpg 20130626_069.jpg 
 
定番のポリポリキュウリ。昨日のポリポリキュウリは手土産にした。

キュウリは乱切りして塩でもみ、2時間以上おき、タレ(胡椒、ごま油少々、醬油大さじ3、ニンニク1片のすりおろし)と和えると出来上がり。



ナスの一瞬漬け


20130626_046.jpg 20130626_048.jpg 
20130626_049.jpg 20130626_052.jpg 

(1)ナスはヘタをとり縦半分にし、3ミリの薄切りにする。
(2)塩を振り、キュッキュッと力を入れてもんで、さっと水洗いする。
(3)青シソを千切りにし、(2)と混ぜる。
(4)このまま食べてもいいが、少し酢や醤油をかけておくと漬物風になる。
(野菜はともだち参照)
 
     


韓国カボチャ(ズッキーニ)のあんかけ

  
20130626_058.jpg 20130626_060.jpg      
20130626_064.jpg 20130626_072.jpg

韓国カボチャ(ズッキーニ)は適当な大きさに切り、出し汁を入れて強火でしかけ、沸騰したら中弱火にして、80度の湯で15秒湯通しした豚肉を入れ、みりん、醬油、砂糖で味付けし、豚肉が煮えたら水溶きクズを加え、3~4分煮て出来上がり。



新じゃがのオイスターソース炒め


20130626_074.jpg 20130626_077.jpg 20130626_080.jpg      
20130626_082.jpg 20130626_083.jpg 

これも定番です。おかずにもおやつにもいい。

2030年 農業の旅→
ranking 


このページのトップへ

手土産


20130625_025.jpg
 20130625_028.jpg 20130625_032.jpg
20130625_033.jpg 

出かけるので手土産を作った。韓国カボチャを輪切りにしてベーコンとチーズを置き、オーブントースターで6分焼いて出来上がり。

簡単! きれい! おいしい!

オーブントースターには6枚しか入らず、ベーコン1連で12枚焼けるので2回に分けて焼く。

 


20130625_040.jpg 20130625_041.jpg 20130625_043.jpg
20130625_046.jpg 20130625_048.jpg  

もう一品はお焼きで、ボールにホットケーキミックス1袋、卵1個、ルバーブのジャム(または砂糖)適量、水(または牛乳)を半カップ入れて混ぜ、熱したフライパンにバターをひいて流し入れ、極弱火で8分、裏返して5分焼いて出来上がり。

韓国カボチャのベーコンチーズ焼きと同じくらい簡単だが、焼く時間がお焼きの方が2倍かかる。
 
   


ポリポリキュウリ


20130625_019.jpg 20130625_021.jpg 

キュウリは乱切りして塩もみをして2時間以上おき、水気をよくしぼりながら、胡椒、ごま油少々、醬油大さじ3、ニンニク1片のすりおろしを混ぜたタレに漬けて出来上がり。冷蔵庫で冷やして食べる。


 

20130625_008.jpg 

初収獲したオクラ。オクラの単品料理が1品増える。






20130524_003.jpg

台座の掃除を兼ねて内検をしたが、4段にしてからその後、巣が伸びていないような気がする。まさか、2群のうちのこっちが「夏分蜂」をしたのではないと思うが・・・。

2030年 農業の旅→
ranking 
     
     
 


このページのトップへ

今日も単品野菜で5品目


20130624_002.jpg 20130624_003.jpg 20130624_008.jpg

飽きがこないピーマンのジャコ煮。




20130624_012.jpg 20130624_014.jpg 20130624_017.jpg 

これも飽きない焼きナスビ。




20130624_020.jpg 20130624_024.jpg
20130624_026.jpg 20130624_029.jpg 20130624_034.jpg

新ジャガのオイスターソース炒め」はおやつに。


    
  
20130624_037.jpg   

1本だけ出荷せずに残したキュウリの塩もみ。



20130624_043.jpg

牛窓町の姉にもらったトマト。ソースで食べた。 




 20130624_041.jpg 

ラッキョ漬けは自分しか食べないので、これくらいあれば十分である。タマネギの甘酢漬けがあるし、ゴーヤが生り始めたらその期間は「ゴーヤの甘酢漬け」を作るし、冬中、カブの酢漬けが食べれる。

2030年 農業の旅→
ranking 


このページのトップへ

冷製パスタ


20130623_012.jpg 20130623_020.jpg

パスタは袋の表示の倍の時間ゆで、氷水で冷やし皿にとる。冷蔵庫に入れていた昨日のラタトゥユをかけると出来上がり。

パスタはあまり作らないが、ラタトゥユをかけた冷製パスタはおいしい。




20130623_015.jpg 20130623_025.jpg 20130623_027.jpg

左からステビア、セイジ、レモンバーベナ、コモンタイムのハーブティ。沸騰したら火を止めて4種類のハーブを入れ、2~3分蒸らして全部取りだし、ステビアだけ戻して30分ほど浸しておくと、甘いハーブティの出来上がり。




20130623_001.jpg 20130623_002.jpg  

家人が作ったキャベツとタマネギと豚肉の炒め物、ツルムラサキのおひたし。



不得意な農作業


何回教えてもらっても、自分の頭ではどうしても覚えれないものがある。その一つがロープの紐結びであり、軽四に荷物を積んだりした時に必要になるが、たった一つだけ覚えている縛り方以外は使えない。

今ではもうあきらめてしまっている。

荷づくりした時に締めるPPバンドも、何回教えてもらっても覚えれず、半ばあきらめていたが、「マイカ線」で締めると、どうしても締りが悪く、ミツバチの巣箱が高くなるとやはりPPバンドで締めるしかない。

30分~1時間ほどかけて、PPバンドの締め方の説明書きを見ながら繰り返しトライしたら、やっと締めれるようになった。しかし、ゆるめ方の説明書きは出ておらず、今度はゆるめ方がわからない。

しかし、蜂仲間がしてくれたPPバンドの見本を取っておいたので、それを見てしたら、ゆるめ方もやっと理解できた。ゆるめ方も知っておかないと、巣箱の場合はPPバンドをハサミで切ってゆるめることはできないから。

一事が万事この調子だから、農作業においても不得意な事が多い。

不得意なことはなかなか普通にまでレベルアップはできない。自分にできることをコツコツと続けるしかないのではなかろうか。

2030年 農業の旅→
ranking  
    
 


このページのトップへ

ラタトゥユ(南仏風夏野菜煮込み)


20130622_002.jpg 20130622_007.jpg 20130622_010.jpg 

カレーとラタトゥユはそっくりである。

カレーは肉とカレールーが必要で、ラタトゥユはベーコンとトマト缶が必要であるが、価格的にはカレーの方が2倍ほど高くつく。



20130622_018.jpg 20130622_022.jpg 20130622_024.jpg

ベーコンは細切り、ニンニクはみじん切りしてオリーブ油で炒め、適当に乱切りした野菜を全て入れて炒める。


  
20130622_026.jpg 20130622_032.jpg 20130622_080.jpg  

野菜に油がまわったら、トマト缶と白ワイン(トマト缶だけでは煮込む水分が足らないので様子を見ながら補充する。400円ほどの白ワインを1本買っておくと便利)を適量入れ、弱火で20分ほど煮込み、胡椒で味付けして出来上がり。

作り方がカレーにそっくりだと思われませんか。



キュウリの酢の物


20130622_069.jpg 20130622_071.jpg
20130622_072.jpg 20130622_076.jpg   

キュウリ2本はスライサーで薄切りし、塩でもんで5分ほど置き、水で洗い流し、水気をよくしぼりながらボールに入れ、カニかまぼこも入れる。お椀に酢大さじ2、砂糖大さじ1、醬油大さじ半分を入れて混ぜ、キュウリのボールに入れて味見をして、最後にすりゴマ(市販品)を入れて混ぜると出来上がり。「キュウリとワカメの酢の物」というレシピはとてもおいしくできる。  


 

20130622_028.jpg 20130622_034.jpg

10日ほど10%塩に漬けていたラッキョを洗って、2日ほど天日乾燥させる。天日乾燥させると、貯蔵中の腐敗防止になり、甘味も増す(野菜はともだち参照)。

この後、酢、砂糖を合わせて煮立てて冷まし、ラッキョを漬けて保存する。




20130622_037.jpg 

挿し木は梅雨入り前~梅雨が適期だが、今年はステビアだけをした。10日ほどで発根し、20日ほど経過したら定植できる。




20130622_044.jpg 

サトイモの畝間にメタン菌液肥を施した。土がよく乾いている時に施すと、液肥があたることがあるので、土が湿っている時がよい。

メタン菌液肥を施すと、作業着だけでなく身体も臭くなるので、外出予定のない日に作業をしている。




20130622_055.jpg   

導入してちょうど1ヶ月が過ぎたヒヨコ。食べる量はまだ少ない。今日は賞味期限が近くなったパン粉を与えた。雑食だからヒヨコの時から何でも食べる。 


 

20130622_042.jpg 20130622_041.jpg   

物置と鳥小屋の間の通り道に置いているので、1日に何十回も目に入るキンリョウヘン。梅雨の雨には当てた方がよい(NHK趣味の園芸 シンビジューム参照)らしいので、2日間でバケツ一杯の雨量だったが、このまま放置した。

ナタネカスの置き肥え5個を鉢の上に常時おいて、毎週日曜日には液肥(農協のトミーの液肥)を散布している。10月中旬頃までこれを続ける。

キンリョウヘンを育てること=日本ミツバチの分蜂をゲットすること



    
20130622_065.jpg 20130622_064.jpg    

野生半分、家畜半分の日本ミツバチの出入りを見るのは、毎日の楽しみになっている。と言っても56才の頃まで(農業を始めてからも20年近く)ミツバチに関しては皆目、何も知らなかった。

2030年 農業の旅→
ranking 
    
 



このページのトップへ

野菜1種類で8品目


20130621_002.jpg 20130621_005.jpg 20130621_008.jpg

出し汁作りは、前夜から昆布、干しシイタケ、煮干し(イリコ)をコーヒーの瓶一杯の水に浸しておく。弱火で点火し、沸騰したら昆布を取り出して削り節を入れ、続けて5分ほど煮て出来上がり。出し殻を取り出してから再沸騰させると、日持ちが長くなると思う。


20130621_045.jpg

冷めたらコーヒーの瓶に入れ、冷蔵庫で保存する。




20130621_029.jpg

トマトが少し生り始めた。ソースで食べた。



20130621_018.jpg

カラスの被害にあわなかったキュウリは出荷にまわしたので、食べるキュウリが1本しかなかった。塩もみにした。



20130621_013.jpg
 20130621_014.jpg  

今日も焼きナスビ。



20130621_022.jpg 20130621_024.jpg 20130621_027.jpg
20130621_032.jpg 20130621_034.jpg 

同じくピーマンのジャコ煮。弱火でなく中火以上で、箸で混ぜながら5分ほどで汁気をとばした方がいいかも知れない。 


   

20130621_038.jpg 20130621_042.jpg  

出し殻はみじん切りして、水分をとばすようにから炒りし、少量の醬油と砂糖で味付けし、ふりかけにした。



20130621_055.jpg 
 

昨日の「エンサイのゴマ和え」の残りを食べた。



20130621_054.jpg

一昨日の「新ジャガのオイスターソース炒め」の残りを食べた。



20130621_049.jpg 

青シソニンニク醬油は毎日、少しずつ食べている。



20130621_047.jpg  


タマネギの甘酢漬けは冷蔵庫に入れて置くと1ヶ月ほど日持ちすると思う。時々、思い出したように食べる。
 
出し汁を除けば、全て野菜1種類で作った料理ばかり8品目。野菜の鮮度がよく、おいしい野菜なら、こういう食べ方ができる。農家の特権と思うが、野菜は作るより買った方が3倍以上安くつく。

大手のワンパックではなく、近くの個人がしているワンパックの購入は意外に「お得」と思う。送料の半分くらいの「おまけ」が入っているだろうし、野菜の安全性、作り方による美味しさ、旬の野菜という3拍子がそろったワンパックと思う。一度お試しあれ。2~3回購入して、駄目だ(違う)と思ったらすぐに止めたらよい。
 
2030年 農業の旅→ranking


このページのトップへ

青シソニンニク醬油


20130620_002.jpg 20130620_005.jpg 20130620_008.jpg 

青シソは洗い、ニンニク醬油大さじ3ほどを皿にとり、ニンニク2片をすりおろして入れ、青シソの裏表を浸して容器に重ねて出来上がり。

昼作ると夜には食べれる。ご飯を巻いて食べるとおいしい。


20130620_011.jpg 20130620_014.jpg
20130620_023.jpg  20130620_025.jpg

久しぶりにホットケーキミックスで「おやき」を作った。ニンジンのすりおろしやキーウイを入れてよく作ったが、今はどちらもないので、ルバーブのジャムを入れた。

ホットケーキミックス1袋、卵1個、水100cc、ルバーブのジャムを適量入れて混ぜ、熱したフライパンにバターをひいて流し入れ、蓋をして弱火で10分、裏返して5分焼いて出来上がり。

ちょっと焦げた。表8分、裏4分ほどにするか、火力をもっと弱めればよかった。
 



ルバーブのジャム
 
20130620_018.jpg 20130620_020.jpg 20130620_029.jpg

ルバーブ200gは洗って小口切りし、砂糖100g(ルバーブの目方の半分)を入れ、弱火で15分弱で、ルバーブのジャムの出来上がり。


ズッキーニ(韓国カボチャ)のあんかけ

20130620_032.jpg 20130620_036.jpg 20130620_034.jpg  
20130620_038.jpg 20130620_062.jpg    

「野菜はともだち」に出ていた作り方は、
(1)ズッキーニを一口大の輪切りにし、出し汁で透き通るまで煮る。
(2)みりん、醬油で味付けし、水溶きクズを加える。
(3)器に盛り、おろしたショウガをひとつまみのせる。

10日前に作った「出し汁」だったので、捨てようかと思ったが、このレシピは簡単だったので、作ってから捨ててもいいと思った。

10日前の出し汁でも問題なかった。クズ粉は片栗粉に似ているが、価格は片栗粉の3倍ほどする。

意外とおいしかった。「野菜はともだち」に載っているレシピだけのことはあった。




エンサイのゴマ和え 
   
20130620_041.jpg 20130620_046.jpg 20130620_048.jpg
20130620_051.jpg 

エンサイは茎の太い所は固いので捨て、さっと湯通しして冷水にとり、ざく切りして水気をしぼり、皿に盛る。

すりゴマ(市販品)、みりん、醬油を合わせてクリーム状に練り、エンサイの上にかけて出来上がり(「野菜はともだち」に出ていたレシピを参照)。



ツルムラサキのニンニク醬油炒め


20130620_055.jpg 20130620_057.jpg 20130620_060.jpg

ツルムラサキはエンサイと違って、茎の太い箇所も食べれる。茎の太い箇所は半割し、時間差で茎と葉をさっと茹でて冷水にとり、ざく切りして水気をしぼり、熱したフライパンでニンニクのみじん切りを炒め、香りが出たらツルムラサキを入れて炒め、ニンニク醬油で味付けして出来上がり。これも「野菜はともだち」に出ていたレシピを参照した。

2030年 農業の旅→
ranking 




このページのトップへ

豚肉とタマネギの炒め物


20130619_043.jpg 20130619_046.jpg

シンプルな炒め物をおいしく食べるにはコツがいる。

豚肉100gは80度の湯(沸騰したら火を止める)で15秒湯通しし、タマネギ大1個はスライスする。


20130619_051.jpg 20130619_053.jpg 20130619_056.jpg

熱したフライパンに油をひいてニンニクのみじん切りを炒め、湯通しした豚肉を入れ、タマネギを入れて炒め、ニンニク醬油大さじ3と胡椒で味付けして出来上がり。

ニンニク醬油は使い道が多いので、作っておくと重宝する。ニンニクの外皮と中の薄皮をむいて瓶に入れ、醬油を注ぐだけ。作って3~4日は常温で、その後は冷蔵庫で保存している。ニンニク5個(30片)ほどで作っている。

炒め物の場合でも、肉類は80度の湯で15秒湯通しするという一手間をかけるとおいしく食べれると思う。



焼きナスビ


20130619_034.jpg 20130619_035.jpg
20130619_038.jpg 20130619_040.jpg

ナスビは輪切りにして、熱したフライパンに多めの油をひき、裏表焼いて皿に取り、醬油をまわしかけて出来上がり。おいしいから毎日食べても飽きない。




ピーマンのジャコ煮


20130619_006.jpg 20130619_008.jpg 20130619_010.jpg 
20130619_017.jpg 20130619_032.jpg

「ジャコ煮」も毎日食べても飽きない。ピーマンは千切り、煮干し(イリコ)は熱湯をかけておく。鍋にピーマン、煮干し、醬油と酒と砂糖を少々、水は大さじ半分ほど入れ、沸騰したら弱火にして5~6分煮て出来上がり。

水は大さじ1も入れると入れ過ぎになる。弱火でも5~6分で水気がなくなるように水を加減するのがポイント。煮過ぎるとおいしくない。

出し汁に使う煮干し(いりこ)も熱湯をかけておくと、柔らかく煮える。

「ピーマンのジャコ煮」は本でもよく見かける名の知れたレシピである。





新ジャガのオイスター炒め


20130619_002.jpg 20130619_005.jpg 20130619_011.jpg
20130619_022.jpg 20130619_024.jpg 20130619_027.jpg 

おやつにもいいので、今日も作った。新ジャガは火の通りが同じになるように半割、三ツ割、四つ割にし、熱した無水鍋に大さじ2のバターを入れて炒め、水大さじ2、砂糖大さじ1、醬油大さじ1、オイスターソース大さじ2を入れて混ぜ、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。

余熱を10分ほどしたら少し煮崩れしたが、おいしい。

2030年 農業の旅→
ranking 
      
  


このページのトップへ

新ジャガのオイスター炒め


20130618_008.jpg 20130618_009.jpg 20130618_012.jpg 

テリッテリッ!新ジャガのオイスター炒め」を作った。去年、何回か作り、あまりおいしいと思わなかったが、1年という料理経験を積み、無水鍋で作ったら、レシピのようなテリッテリッになった。

小粒の新ジャガを選んで半割し、熱した無水鍋に大さじ2のバターを入れてジャガイモを炒め、醬油大さじ1、砂糖大さじ1、オイスターソース大さじ2、水大さじ2を入れて強火で混ぜ、沸騰したら蓋をして弱火で15分、火を止めて余熱5分で出来上がり。



20130618_014.jpg 20130618_017.jpg 20130618_021.jpg  

蓋を開けた時、水加減が多かったかなと思ったが、混ぜたら、ちょうど良い水加減だった。 

おかずにもいいし、おやつにもいいし、冷めてもおいしい。

新ジャガ(ジャガイモの外皮がまだ薄い、収穫後2週間ほどの間をいう)のうちに、何回か作りたい。



  

20130618_002.jpg 20130618_005.jpg

左からセイジ、アップルミント、レモンタイムのハーブティ。ステビアが手元になかったので甘いハーブティにはならなかった。




20130618_029.jpg

冷や奴に青シソのみじん切りをのせた。



ヤギを失った喪失感にとらわれている。

銀ちゃん・・・と呼んでももうふりむいてくれない。

自分の中でこんなに大きい存在だったとは・・・

失くしてしまうまで気づかなかった。

通り過ぎていった思い出だけが頭をよぎる。

これから後10年と思っていた矢先だったのに、

いっしょに年月を刻むことができなかった。

いつもそばにいた家畜が1頭いなくなっただけで、こんな虚脱感に襲われるとは。

ミツバチや夕飯作りやブログ等、悲しみを忘れさせてくれるものはあるが、銀ちゃんに代わるものはない。

銀ちゃん・・・と呼んでももうふりむいてくれない。

これがトラウマというものだろうか。

書くことは癒しになっているが、時々、銀ちゃんのことを書いて供養にしたい。

2030年 農業の旅→
ranking 




このページのトップへ

夏分蜂を見た


20130617_054.jpg 

午後4時25分、畝間の草取りをしていたら、空中でうなり音が聞こえた。見上げたら「ミツバチの大群」が。

しまった・・・「逃去されたか」と思い、その方向にある巣箱に走ったが、いつもと変わらない。逆方向にあるもう一方の巣箱も見たが変化はなかった。

それなら「夏分蜂」をしたんだろうかと思い、デジカメで撮影したが、蜂の数からみて、うちの巣箱が夏分蜂をしたのではない。

それならいったい、この夏分蜂はどこの蜂群か? 明らかに近くに「元巣」があると思った。十数秒のうちに、田んぼの物置の上空から隣集落の方向へと飛んでいった。念のため、葉タバコ跡地の山の巣箱置き場も見に行ったが、逆方向だったので入ってはいなかった。2年前はちょうど同じ頃(6月14日)に山の巣箱を選択してくれたが、今回は選んでくれなかった。

今日の夏分蜂(逃去群かも知れないが、夏分蜂の可能性の方が高い)によって、近くに自然巣の元巣があるような気がした。 



焼きナスビ

20130617_003.jpg 20130617_011.jpg

ナスビは油食いなので、少ない油だとうまく焼けない。

フライパンで裏表を焼いて皿に取り、醬油をまわしかけて出来上がり。



ツルムラサキのニンニク醬油炒め
 

20130617_006.jpg 20130617_008.jpg 20130617_009.jpg  

ナスビを焼いたフライパンの残り油を使って、さっと湯通しして冷水にとり水気をしぼったツルムラサキを、みじん切りしたニンニクで炒め、醬油で味付けして出来上がり。



ピーマンのジャコ煮


20130617_014.jpg 20130617_016.jpg

ピーマンは細切り、煮干し(イリコ)は熱湯をかける。


20130617_018.jpg 20130617_020.jpg 20130617_021.jpg 

鍋にピーマンと煮干しを入れ、大さじ2の水と醤油、酒で味付けし、砂糖を少し入れ、弱火で5~7分煮て、水気がなくなれば出来上がり。

水を入れ過ぎると、水分がなくなるのに時間かかり、ピーマンが煮え過ぎておいしくない。




キュウリの酢の物


20130617_026.jpg 20130617_029.jpg

カラスがキュウリを突ついている。明日中に「テグス」か「キラキラテープ」のおどしをする必要がある。突っついた部分は捨て、残りを酢の物にした。

スライサーで切り、塩もみをしておく。

    

20130617_038.jpg 20130617_044.jpg  

5分ほどしたら塩もみをしたキュウリを水で洗い流し、水気をよくしぼってボールに入れ、カニかまぼこを少し入れ、酢大さじ3、砂糖大さじ1、醬油大さじ1を混ぜ合わせてボールに入れ、味見をして、最後にすりゴマをふって出来上がり。いつもの「キュウリとワカメの酢の物」を参考にした。



ルバーブのジャム
   
20130617_032.jpg 20130617_035.jpg
20130617_041.jpg 20130617_047.jpg

ルバーブは小口切りし、目方(250gあった)の半分の砂糖(125g)を入れ、弱火で15分ほど煮ると、あっという間に「ルバーブのジャム」ができる。

左下は10分経過後の状態で、すでに原形はない。火を消す3分ほど前に、あれば、レモン果汁を大さじ1ほど入れて混ぜる。
 
   


冷製パスタ
  
 
20130617_055.jpg 20130617_058.jpg  

パスタは袋の表示の倍の時間ゆで、氷水で冷やす。パスタを皿に取り、冷蔵庫に入れていたラタトゥユをかけて出来上がり。「おっさんひとり飯」の本に出ていた。 

2030年 農業の旅→
ranking



    
    
 


このページのトップへ

南仏風夏野菜煮込み(ラタトゥユ)


20130616_001 (1)
 20130616_010 (1)

暑い時期の煮込み料理はおいしい。

単なる夏野菜の煮込みだが、一般的なレシピ名はラタトゥユ(南仏風夏野菜煮込み)。

費用はベーコン1連(70円)とトマト缶(90円)で160円ほど。

要する時間は30分ほど。

夏が終わるまでに少なくとも5回は作るだろう。

今日使った野菜は、タマネギ、ジャガイモ、韓国カボチャ(半分使った)、ピーマン、ナスビ。



20130616_013 (1) 20130616_014 (1) 20130616_019 (1) 

鍋にオリーブ油を入れ、みじん切りしたニンニク2片を炒め、香りが出たら細切りしたベーコンを炒め、野菜を全て入れ、油がからんだらトマト缶と白ワインを入れ、水分が足らないようなら白ワインを補充しながら弱火で20分ほど煮込むと出来上がり。
 
ベーコンとトマト缶に塩分が多いと思うので、胡椒だけで味付けした。

ジャガイモだけは火の通りが遅いので薄切りした。

韓国カボチャ(ズッキーニ)の代わりにキュウリやナンキンでもおいしいと思う。


昼作って、温めずに夕飯で食べたが、冷めていてもおいしい。

トマト缶でなくトマトで作ったらもっとおいしいかも知れないが、ボクはトマトが得意でなく、ワンパックに入れたことがない。

ベーコン1連とトマト缶と残り野菜で、いつでも簡単に作れる。

2030年 農業の旅→
ranking  

 


このページのトップへ

焼きナスビ


20130615_002.jpg 20130615_005.jpg 20130615_006.jpg

初物のナスビは、大好物の焼きナスビにした。ナスビは輪切りにし、フライパンを熱して多めの油を入れ、裏表を焼いて皿に取り、醬油をまわしかけて出来上がり。



キュウリの酢の物


20130615_010.jpg 20130615_011.jpg 20130615_015.jpg   

いつもの「キュウリとワカメの酢の物」を参考にして、キュウリ2本はスライサーで切り、塩でもみ、2~3分おいて水で洗い流し、しぼって水気を切る。

ボールに酢大さじ3、砂糖大さじ1、醬油大さじ1を入れ、熱湯をかけたイリコ(煮干し)を入れ、水気をしぼったキュウリを入れて混ぜると出来上がり。





ポテトサラダ

    
20130615_016.jpg 20130615_019.jpg 20130615_022.jpg

ジャガイモは皮をむいて半割または四つ割りにし、ひたひたの水を入れて柔らかくなるまで煮る。タマネギとキュウリはスライスし、塩と水少々を入れて軽くもみ、10分ほどおく。


20130615_030.jpg 20130615_033.jpg 20130615_036.jpg 

ジャガイモが煮えたらザルに上げて水気を切り、鍋に戻して火にかけ、塩をふってゆすりながら粉をふかす。ボールに移し粗熱をとる。


20130615_040.jpg 

ジャガイモの中に、水気をしぼったタマネギとキュウリを入れ、マヨネーズ、酢、砂糖、胡椒で味付けして出来上がり。「マヨ半量で絶品ポテトサラダ」を参考にした。




ポリポリキュウリ
   

20130615_027.jpg 20130615_028.jpg

キュウリは乱切りして塩もみをし、2時間以上おく。タレは胡椒と胡麻油少々、ニンニク醬油大さじ3、ニンニク1片のすりおろし。

水気をしぼったキュウリをタレの中に入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やして食べる。

2030年 農業の旅→
ranking 




このページのトップへ

ピーマンのジャコ煮


20130614_008.jpg
 20130614_010.jpg 20130614_013.jpg
20130614_026.jpg 

(1)ピーマンは千切りにする。
(2)チリメンジャコは、ザルに入れて熱湯にさっとくぐらせる。
(3)鍋にピーマンとチリメンジャコを入れ、水少々、醬油、酒を入れて火にかけ、煮汁が沸騰したら弱火にして、箸で混ぜながら、汁がなくなるまで炒りつける。
(4)最後に砂糖少量を加えて味を整える。
(おいしく食べよう百野菜参照)
 




韓国カボチャのベーコン・チーズ焼き


20130614_031.jpg 20130614_033.jpg 20130614_036.jpg

韓国カボチャを8ミリほどに6枚輪切りして、ベーコンとチーズを置き、オーブントースターで6分焼いて出来上がり。冷めてもおいしい。
(注)韓国カボチャはナンキンとして食べると全くまずい。ズッキーニとして使い、大きくなったらトーガンとして使う。だからズッキーニやトーガンのレシピを参考にする。料理の利用範囲は少ないが、通常のナンキンより3週間早く収穫できることが、ワンパックで送る場合、最大のメリットである。



ニンニクライス


20130614_042.jpg 20130614_045.jpg 20130614_049.jpg

ニンニク2片とベーコン2枚(韓国カボチャで使った残り)をみじん切りし、ニラも小さく切っておく。フライパン全体にいきわたるくらいオリーブ油を入れ、具材をゆっくり炒め、ご飯を加えて炒め、胡椒で味付けして出来上がり。(野菜はともだち参照)



甘いハーブティ

20130614_017.jpg 20130614_023.jpg   

左からステビア、アップルミント、レモンバーベナ、コモンタイム。たったこれだけのステビアで、とても甘くなる。ただステビアだけは30分ほど長く浸けておく。 
     


カレー
     
   
20130614_051.jpg 20130614_056.jpg 20130614_059.jpg

昨日のポトフはカレールーを2個入れてカレーにした。

 


20130614_001.jpg

3番目の巣箱は巣作りが進まない。やはり女王バチが誤って隣の巣箱(間隔が3メートルしかなかった)に入り、殺されたのだろうか。しかし、蜂がいなくなるまであきらめない。

こういう弱い群の場合、蜂が巣くずをあまり掃除せず、最下段の台座に落ちたままになっているので、スムシ防除のため、1週間に1回は掃除をしている。

他の2群は順調だが、昨日、今日とあまりに暑い。だから巣箱周辺の温度を1~2度下げるために、井戸水をポンプアップして30分ほど散水した。

数日前、風通し等を考え、巣箱の背面の草を刈ったが、「温度」という観点からは草を刈らない方がよかった。

昨日も今日も2群とも、大量のミツバチが巣箱の外の壁面にとまって「昼涼み」、「夕涼み」をしている。こういう光景はなかったので、巣箱の中がかなり暑くなっているのだろう。しかし打ち水(散水)くらいしか対処法が思い浮かばない。

2030年 農業の旅→
ranking 





このページのトップへ

新ジャガイモでポトフ


20130613_002.jpg 20130613_001.jpg 20130613_004.jpg

ポトフの具材は、小粒の新ジャガイモ、タマネギ、ピーマン、韓国カボチャ、水で戻した干しシイタケ。



20130613_009.jpg 20130613_011.jpg

鍋にオリーブ油を入れ、ベーコン1連とニンニク2片を炒め、上の具材を全て入れ、油が全体にまわったら、かぶるくらいの水とコンソメ2個を入れて強火にし、沸騰したら弱火にして煮込む。



20130613_013.jpg 20130613_016.jpg 20130613_019.jpg
20130613_029.jpg 

自然解凍したイノシシ肉は80度の湯で15秒湯通し(豚肉でも同じ)して、弱火で煮込み中の鍋に入れ20分ほど煮込んで出来上がり。胡椒で味付けした。

いつもの「野菜がとろける!簡単ポトフ」を参考にした。コンソメでなく味噌にすると「豚汁」になり、トマト缶を入れると「ラタトゥユ」になる。暑い時期の煮込み料理は食欲がわく。
  
      
    


ポリポリキュウリ
(野菜はともだち参照)
    
20130613_033.jpg 20130613_036.jpg 

容器に胡椒少々、ごま油小さじ半分、ニンニク醬油大さじ3、ニンニク1片のすりおろしを入れ、塩もみをして2時間以上経過したキュウリの水分を手でしぼりながら容器に入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やして食べる。



青シソニンニク醬油


20130613_022.jpg 20130613_024.jpg 20130613_027.jpg 

ニンニク醬油大さじ3とニンニク1片をすりおろして皿に入れ、青シソの裏表をちょっと浸して容器に1枚1枚重ねる。昼に作ると夜には食べれる。

この青シソでご飯をくるんで食べるとおいしい。 



ステビア入り甘いハーブティ 

20130612_061.jpg 20130612_064.jpg 20130612_068.jpg 

ステビア入りの甘いハーブティにした。他はコモンタイム、アップルミント、レモンバーベナの3種類で、沸騰したら火を止めて入れ、2~3分蒸らして出来上がり。

全部取り出してから、ステビアだけ戻して30分ほど浸しておくと、甘味が強くなる。砂糖の200~300倍の甘さでノンカロリー。

2030年 農業の旅→
ranking 


このページのトップへ

キュウリの酢の物


20130612_004.jpg 20130612_006.jpg 20130612_011.jpg 
  
画像のスライサーを使うと、キュウリが薄く輪切りできて、酢の物が簡単にできる。「キュウリとワカメの酢の物」を参考に、キュウリは輪切りにして塩でもみ、2~3分置いて水で洗い流し、しぼって水気を切る。

ボールに酢大さじ3、砂糖大さじ1、醬油大さじ1を入れて混ぜ、水気をしぼったキュウリを入れ、カニかまぼこをほぐして入れ、味見をして、最後にすりゴマを入れて混ぜると出来上がり。

カニかまぼこはキュウリの酢の物にとても合う。




イワシの梅煮
  
20130612_012.jpg 20130612_015.jpg  
20130612_017.jpg 20130612_023.jpg

スーパーでイワシを見ると「イワシの梅煮」が頭に浮かぶ。簡単でおいしい。





日本ミツバチ? それとも西洋ミツバチ?

20130612_045.jpg 20130612_049.jpg 

育苗ポットに水やりをしたら、数匹のミツバチがすぐにやってきて、水をしきりに飲んでいる。これは西洋ミツバチなのか日本ミツバチなのか、いまだに識別できない。全体が黄色っぽいので西洋ミツバチのような気がするが、西洋ミツバチならどこから飛んで来ているのだろう。




午後6時の巣箱

20130612_056.jpg 20130612_060.jpg  

4つの縦巣門と最下段の水平の巣門に、番兵のミツバチが多数張り付いている。木工作家の新バージョンの巣箱は全て縦巣門がついているので、夏の暑さ対策は、西日があたるならスダレをかけるくらいで十分と思う。

ミツバチの出入りを見ているだけで、とても癒される。ヤギの介助をしていた時も、気分転換にしょっちゅう巣箱に足を運んでいた。

野生の小鳥が、取り付けた巣箱に卵を産み、雛を育て始めたら感動的だが、ミツバチもそれと同じようなものだから、見ていると感動するし、癒される。


ミツバチの分蜂をゲットする場所と、実際に飼う場所は違うということを、今回初めて学んだ。ゲットするには山の斜面のような場所が適するが、飼うのは、1日に何回でもチェックできる田んぼの一角で、木陰のような場所がいい。

初年度は、最下段の巣門を開閉して巣くずの掃除をしたりすることが怖かったが、3年後の今は慣れた。「観賞」だけでなく少しは「観察」もしないと逃げられてしまう。

巣箱の作業をする時は、網の付いた麦わら帽で顔全体を多い、雨合羽の上着を着て、手は厚手のゴム手をつけている。

5年ほど前まではミツバチのことを何も知らなかった。ミツバチが人を刺すということも知らなかった。ミツバチは他の蜂と違って刺さないものだと思っていた。もちろん、分蜂とか、蜂球とか、棲み家がどこかなど、想像もできなかった。

インターネットの普及のおかげで、無料で多くの人がミツバチの生態を知ることができるようになった。

6~7千円で巣箱を作ってくれる人がいて、ミツバチをゲットする方法や、置き場所、その後の世話の仕方を教えてくれる人が身近にいるという恩恵があって、自分もミツバチを観賞できている。

半分は野生で半分は家畜のような日本ミツバチに魅了されている。

2030年 農業の旅→
ranking 
 



このページのトップへ

イノシシ肉ですき焼き


20130611_015.jpg
 20130611_018.jpg
20130611_023.jpg 20130611_032.jpg

先日、牛窓町の姉から、冷凍していたイノシシ肉をもらった。肉類を当分買わなくていいくらいの量だった。まずはすき焼きにした。

イノシシ肉は昼から自然解凍しておき、80度の湯で15秒湯通し(いらぬ脂や汚れを落とし、うま味を閉じ込める)してから使う。

具材はタマネギ大1個、水で戻したシイタケ、韓国カボチャ、豆腐で、いつもの「すき焼き風煮」のレシピを参考に、みりん30cc、醬油30cc、酒50cc、砂糖大さじ1を入れ、全ての具材と湯通ししたイノシシ肉を入れ、途中で出し汁を何回か足しながら水分量を調整し、強火で10分ほど煮ると出来上がり。エンサイは昨日のおひたしの残りだったので、火を消すちょっと前に入れた。


イノシシ肉は脂身が多かったが、柔らかくておいしかった。



新ジャガで粉フキ芋
 

20130611_001.jpg 20130611_004.jpg  
20130611_009.jpg 20130611_012.jpg 20130611_024.jpg 

今日収穫した芋の小粒を選んで洗い、大きいのは半割、小さいのはそのままで無水鍋に入れ、大さじ4(60cc)の出し汁を入れ、沸騰したら弱火にして20分、火を消して余熱5分で出来上がり。蓋をとり、塩・胡椒で味付けし、さっくり混ぜて皿に取る。

今日収穫した芋なので、皮はむかずに利用したが、日照りが続いているせいか、すでに皮は硬かった。

大さじ4の水(出し汁)は、ジャガイモの量を考えながら適当に入れたが、ちょうどよい水加減だった。無水鍋やタジン鍋は途中で蓋を開けない方がいいと思うので、最初の水加減は特に大切である。





黒豆の煮物


20130611_007.jpg 20130611_035.jpg  

残っていた黒豆80gは前夜から水にかしておいた。泡が多かったので戻し水は捨て、新たに水を適量入れ、砂糖50gと醤油を小さじ半分入れ、強火で点火し、おもりが回り始めたら弱火にして15分、火を消して余熱15分で出来上がり。いつもの「簡単おせち★材料3つの黒豆」を参考にした。

2030年 農業の旅→
ranking 
 


このページのトップへ

韓国カボチャのベーコン・チーズ焼き


20130610_002.jpg 20130610_032.jpg

キュウリは塩もみをして2時間以上おいてから、水気をしぼりながら容器に入れ、ごま油少々、胡椒、ニンニク醬油大さじ3、ニンニク1片のすりおろしを入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やして食べる(ポリポリキュウリ、「野菜はともだち」参照)。 

出し汁作り

20130610_005.jpg

前夜から水にかしておいた煮干し、干しシイタケ、昆布の鍋を弱火で点火し、沸騰したら昆布を取出し、削り節を入れて5分ほど煮ると「出し汁」の出来上がり。


ニンニク醬油チャーハン 

20130610_014.jpg 20130610_017.jpg 20130610_020.jpg
20130610_022.jpg 20130610_024.jpg 20130610_030.jpg

出し殻はみじん切りし、他に、溶き卵1個、タマネギのスライス、ニンニクはみじん切り、レタス少々の具材で「ニンニク醬油チャーハン」を作った。

まず、ニンニクのみじん切り、出し殻、タマネギを炒め、溶き卵とレタスを入れ、火が通ったら弱火にしてご飯を入れてほぐし、ニンニク醬油と胡椒で味付けして出来上がり。 



ニンニク醬油  

20130610_044.jpg

ニンニク醬油はニンニクの皮をむいて醬油を注ぐだけ。常温で長期間保存可能と思うが、3~4日経過したら冷蔵庫で保存している。


ハーブティ

20130610_037.jpg 20130610_040.jpg

コモンタイム、セイジ、アップルミントのハーブティ。沸騰したら火を止め、これら3種類を入れ、2~3分蒸らして草色がつけば出来上がり。ハーブはすぐに取り出して捨てる。


タマネギの甘酢漬け

20130610_049.jpg   

タマネギ中玉2個を櫛形切り(8等分)して瓶に入れ、甘酢(出し汁180cc、酢120cc、砂糖50g、塩少々)を注いで出来上がり。

上まで浸かっていなくても、タマネギから水が出て数時間後には全部、甘酢の中に浸かる。




20130610_059.jpg

出し汁はコーヒーの瓶に入れて冷蔵庫で保存しているが、1週間ほどしか保存できないと思う。減っているのは、作ってすぐ、上の甘酢に使ったから。




韓国カボチャのベーコン・チーズ焼き

20130610_067.jpg 20130610_069.jpg 
20130610_073.jpg 20130610_077.jpg

韓国カボチャは8ミリほどの輪切りにし、ベーコン1連とチーズを置き、オーブントースターで6~7分焼いて出来上がり。6枚しか入らないので2回にわけて焼いた。

簡単でおいしく、見た目もきれいで、おかずというよりおやつにいい。
 



エンサイのおひたし

  
20130610_054.jpg 20130610_066.jpg  

エンサイは太い茎の部分はのぞき、さっと湯通し(ホウレンソウの半分の時間)して冷水にとり、しぼってざく切りし、カツオブシと醤油で食べる。


青シソのニンニク醬油漬け


20130610_085.jpg 20130610_090.jpg  

皿にニンニク醬油大さじ3と、ニンニク1~2片のすりおろしを入れ、青シソの裏表をひたして容器に入れ、最後に、残ったニンニク醬油を上からかけて出来上がり。明日朝には食べれると思う。

2030年 農業の旅→
ranking 
 



このページのトップへ

ジャガイモを初収獲


20130609_001 (1) 20130609_004 (1)

昨日、ラッキョを収穫し、半分は来年の種用にした。漬けるラッキョは少ないが、タマネギの甘酢漬け、ゴーヤの酢漬け、カブの酢漬け等をするから、ラッキョ漬けは多くはいらない。去年漬けたのがまだ残っている。

ジャガイモも初掘りしたが、雨不足で小粒である。水やりすればよかったが、その労力が取れなかった。





20130608_017.jpg
 20130608_007.jpg 
20130608_010.jpg 20130608_015.jpg

家人が作った昨日の夕飯は、タマネギと鶏肉の煮物、焼きそば、ヒジキとツナ缶の煮物、大根おろし。 




 
20130609_014 (1) 20130609_009 (1) 20130609_011 (1)

今日の夕飯はアジの塩焼き、新ジャガとタマネギの煮物、大根おろし。

タマネギ、ジャガイモに加え、キュウリ、ピーマン、韓国カボチャ、エンサイ、青シソの収穫が始まったので野菜が少し豊富になった。元気を取り戻して、近いうちにまた夕飯作りを始めたい。

2030年 農業の旅→
ranking 
   


このページのトップへ

ヤギの死

  
20130608_001.jpg 20130608_006.jpg

死んだ写真など残さないのかも知れないが、自分の思い出のために残そうと思った。

顔にアジサイの花を置き、周囲には好きだった食べ物を入れ、月桂樹の葉で覆って、土を戻した。

共有した時間は4年と4ヶ月ほどだった。死んで初めて存在の大きさがわかった。

「ブログのネタ」という理由で導入した2頭だったが、1頭とこんなに早い別れが来るとは思いもしなかった。あと10年ほどは生きるだろう想定していたが。

39日にわたる闘病だった。最初は1週間ほどで治るだろうと思ったが、そうはならなかった。この1週間は寝たきりとなり、人間と同じようにボロボロにならないと死ねないんだなあと思った。

あごで呼吸をし出して、今日は食べ物もあまり食べず、水だけ飲ませていたが、早めの昼食に帰り、すぐ田んぼに来て頭や体をさすっていたが、12時半頃、手枕の上で息が静かになって、死んだことを悟らされた。

もう1頭のラムちゃんは死んだことを理解してくれたと思う。最後に墓穴のそばに連れて行き、銀ちゃんとの最後の別れもしてもらった。
 
1頭で寂しくなるだろうが、4年4ヶ月前のような気持ちになれず、もう新たには飼えない。

1頭になったからといって、ヤギに対する接し方は今までと変わらないと思う。放牧場等の環境整備や食料には気を使っても、ヤギをなでたり、ブラッシングしたり、ただの5分でも一緒に遊んだりすることはできない。それが自分のヤギに対する接し方だから。


「2020年、日本農業史にヤギが復活」と、以前に何回か書いたが、自分の誤りだった。家畜としてのヤギが見直される時代はもう来ないような気がする。

ヤギは経済動物ではなく、自給自足型の家畜であり、経済的、時間的、年齢的に、ある程度余裕がないと飼えないだろう。

乳を搾るには出産が必要であり、子ヤギの引き取り先を見つけるのは安易ではない。産まれたのがオスならなお難しい。

ヤギは竹の葉や木の葉を好むので、里山整備に適した家畜である。野菜の残渣の処理能力はニワトリよりかなり劣る。なぜならヤギは「根菜類(ニンジンを除く)はあまり食べないから。


ヤギと接する時間は短かったが、4年4ヶ月という歳月はいつの間にか、自分とヤギとの距離を狭めていた。朝、田んぼに着くと銀ちゃんはいつも放牧場のメッシュ(鉄柵)に足をのせ、体を乗り出すようにして歓迎してくれた。野菜の残渣処理、里山整備に加え、ペットとしての存在感が次第に大きくなっていた。それくらい表情豊かで、感情が顔に出る銀ちゃんだった。4年4ヶ月の思い出をありがとう。
 
2030年 農業の旅→ranking



このページのトップへ

2群を最終形の4.5段にした


20130607_008.jpg
 20130607_015.jpg 

今朝、最終形の4.5段にした。上3段を持ち上げた時、ずしりと重く、1週間後にせず今日してよかったと思った。

5.5段(一番下は開閉扉付きで半分の高さ、つまり0.5段)にしない理由は、上4段を持ち上げるのは重すぎて持ち上がらないから。

4.5段でも、安定性の面からいえば、あまり安定感はないが3.5段だとすぐにいっぱいになってしまう。


これから大票田の「栗の花」の流蜜期に入るので、多分、7月上旬頃には最下段の台座に届くくらい、巣を伸ばしてくるだろう。
 
最上段の1段(1箱)を採蜜するか、それともこのままの状態をキープするかは、お借りしたNさんの指導に従う。このままの状態にしておいて「強群に多い夏分蜂」をされても困る。

逆に採蜜をすると、食料を奪うことになり、一時的な勢力減となり、
(1)8月中旬頃から押し寄せてくる、天敵の大スズメバチに対する防御力が弱まる。
(2)強群だと来ない「巣虫(スムシ)」が発生する危険性がある。
(3)栗の流蜜期が終わると8月中下旬頃まで蜜源不足になり、巣はあまり伸びない。

これらのリスクも考えつつ、「越冬して来春の分蜂期まで巣箱をキープする」という最大の目標のために最もいい方法をとりたい。




20130607_024.jpg 
 
2番目の巣箱も今日、最終形の4.5段にした。こちらも1番目の巣箱に劣らず重かった。直線で200~300mほどの場所に「長船美しい森施設」があり、栗の花以上の蜜源である大木の「チューリップツリー」が30本以上ある。




20130607_036.jpg 20130607_032.jpg

この巣箱も今月中もってくれれば、出入りは少ないものの、女王バチがまだ生存しているかも知れない。




20130607_050.jpg   

家人が作った夕飯は、トマト(もらいもの)、サケ、レタス(酢味噌で)、ウインナーとコロッケ(市販の惣菜)。

2030年 農業の旅→
ranking 
    
 


このページのトップへ

ミツバチは色や記号を識別する


20130606_045.jpg 20130606_029.jpg
20130606_023.jpg 20130606_049.jpg

3メートルしか離れていないと、帰ってくる蜂がどうもまぎらわしいようなので、前面に黄色のガムテープを張るだけでなく、置き台も黄色のコンテナに替え、向きも30度ほど右にふった。

ミツバチは色が識別できるだけでなく、数字や記号も識別するという驚くべき能力である。当然これくらいは識別できると思う。なぜなら「尻振りダンス」で蜜のありかを仲間に教えるのだから。




20130606_003.jpg 20130606_005.jpg  

分蜂期にミツバチをゲットすること=1年を通してキンリョウヘンの世話をすること。

5月~10月末頃までは、物置と鳥小屋を行き来する通路沿いに置いているので、いやがおうにも目に入る。世話と言ってもほとんど手はかからず、下記の3点だけである。
(1)1日1回の水やり(キンリョウヘンの土は軽石のようなものなので、水の与えすぎにはならず、鉢の下からすぐに抜ける)。
(2)ランの肥料の置き肥えを常時、鉢の上に5個ほど置いておく。
(3)毎週日曜日に1回、液肥(JAのトミーの液肥を使っている)を施す。
 




20130606_014.jpg 20130606_007.jpg  

ヒヨコを鶏舎全体に開放した。 


今夜が最後になるかも知れないと思い、田んぼから帰る前に30分ほど銀ちゃんの体をさすった。目は半開きで、少し白目になり、腹はパンパンに張っている。




 20130606_057.jpg 20130606_051.jpg 20130606_055.jpg

家人が作った夕飯は、サンマ、タマネギとキャベツと豚肉の炒め物、もらったトマト。

2030年 農業の旅→
ranking 
  


このページのトップへ

タジン鍋


20130605_001.jpg 20130605_003.jpg 20130605_015.jpg 

田んぼから帰るのが遅くなっても、タジン鍋なら20分でできる。
 
4種類だけで作ったタジン鍋でも、おいしい。

タマネギ2個を下敷きにして、韓国カボチャ(初収獲)を輪切りにして置き、その上にベーコン1連とウインナー4個を置き、大さじ2の水を入れ、胡椒で味付けし、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。いつものようにポン酢で食べた。

タジン鍋は水をほとんど使わずに「蒸す」料理だが、野菜も、ウインナー等もおいしく、肉や魚もタジン鍋に入れるとおいしいが、肉や魚は80度の湯で15秒湯通ししてから入れるのがポイント。

なお、ニンジンやジャガイモを入れる場合は、他の食材と蒸し上がり時間が同じになるよう薄く切る。
 




20130605_007.jpg 

キュウリの塩もみ(初収獲)。



20130605_009.jpg    

トマト(もらいもの)。


与えているヤギの餌

タケノコ(ハチク)・・・1日にヒヨコに2本、ヤギに6~8本ほど与えている。重体の銀ちゃんもよく食べる。

桑の葉・・・今年は蚕を飼うのは止め、ヤギの餌にまわしている。イラガの大発生で桑も大きな被害が出ている。

グリンピース・・・出荷は止めて銀ちゃんにまわした。自給用もまわしたので、今年は豆ご飯はできない。

柿の葉・・・イラガにやられなかった葉を与えている。

キーウイの葉・・・徒長枝を整理して水分の蒸散を少なく(雨不足による)している。ヤギの好物。

クズの葉とヨモギの葉・・・自然の恵み。

ビワの葉・・・病気になった時だけ与えている。

コンフリー・・・ニワトリもヤギも大好物だが、6株ほどしかない。

銀ちゃんはもう小屋の中に入ることもできず、小屋と小屋の間のコンパネ1枚の雨避けの下にムシロを敷いて横たわらせている。太陽が昇って来たらムシロを引っ張って外に出し、新しいムシロと交換し、転がして新しいムシロに移動させる。

ムシロは糞尿の「おしめ交換」の役割をする。 

2030年 農業の旅→
ranking


 



このページのトップへ

埋める穴を掘った


20130604_010.jpg 20130604_011.jpg 20130604_014.jpg 
20130604_021.jpg 

これが1番の強群で、今月中頃までにもう1段補充して、最終形の4.5段にする。なお一番下の0.5段(他の箱の半分の高さ)は開閉できるようになっていて、巣くずの掃除を2週間に1回はする。補充するには上3段を持ち上げ、0.5段の上に挿入する。

左側の「すだれ」は朝日よけである。午前9時を過ぎると、朝日と言えども暑い。その後は木陰になり、日ざしはあたらない。

  
すでに上2段はいっぱいで、蜂蜜の甘い香りが付近に漂う。蜂蜜を狙う害獣(イノシシとシカは狙わない)は他には多分いないと思う。

巣箱の上にはブロックを置き、雨避けをして、風で揺れないようにマイカ線で止めているが、巣箱とブロックの間に桟を置いて、湿気が中にこもらないようにしている。


ヤギの介助の疲れをミツバチが癒してくれる。




20130604_004.jpg

牛窓町の姉が今日、キャベツ、トマト、キュウリ、ナンキン、メロンを持ってきてくれた。義兄は亡くなり、今は姉一人(週末には息子や義弟が手伝いに来てくれるらしいが)でしているのに、見事な野菜を作っている。トマトとメロンはハウス栽培で、今はシロウリを出荷しているらしい。

「ようできるなあ」と言うと、30年以上そばで一緒にしてきたから見よう見まねでできると言う。そして、トウガンに与えている畑潅の水(野菜産地では畑潅設備が整っており、蛇口をひねれば水が出る)を止める必要があるからと「とんぼ返り」で帰った。

 

20130603_001.jpg  

昨日の夕飯は、タマネギとピーマンと牛肉の煮物、サワラの煮付け。



20130604_024.jpg   

今日の夕飯は、トマト、タマネギとチンゲンサイと鶏肉の煮物、サバの塩焼き。


今日の午後、銀ちゃんが死んだら埋める穴を、1時間ほどかけて掘った。もう立つことはもちろん、寝返りもうてず、床ずれもできている。ヤギは「きれい好き」なのに糞尿は垂れ流しとなり、片方の腹毛が黒くなっている。

50キロほどあると思うので、持ち上げることはできず、ころばしながらムシロに乗せ、そのムシロを引っ張って日陰の場所に運ぶ。それでも食欲はあり、鉱塩をよくなめ、水もよく飲む。

人間と同じように、ぼろぼろにならないと死ねないのか。早くお迎えが来てくれますようにと祈っている。明日は床ずれの箇所や黒ずんだ毛を水洗いしてきれいにしないと、ハエや蚊がよってくる。

2030年 農業の旅→
ranking 
 


このページのトップへ

働き蜂が産卵か?


20130602_003.jpg 

画像が鮮明でないが、3番目の巣箱がやはりおかしい。昨日、巣門の入り口に幼虫が落ちていたので、ひょっとして女王蜂がまだいるのかも知れないと期待したが、今日、箱の最下段の開閉扉を開けたら、雄バチの蓋が大量に落ちていたので、働き蜂が産卵した可能性がある。




20130602_009.jpg

家人が作った夕飯は、チンゲンサイと卵の煮物、市販のギョウザ、レタスは酢味噌で食べた。

卵とチンゲンサイはヒヨコ(オス14羽)を持参した時にもらった。


オスヤギが昨日からとうとう立てなくなった。それでも口元へ食料を持っていくと、よく食べる。収獲して与えるのに20~30分ほどかかり、それを一日に4~5回繰り返している。放っておくわけにはいかず、そうせざるをえない。

今朝はもう死んでいるかも知れないと、朝、様子を見るまで不安である。
 
2030年 農業の旅→ranking







このページのトップへ

パソコン教室


20130601_003.jpg
 

家人が作った夕飯はコマツナのゴマ和え、レタス(酢味噌で)、卵焼き、きんぴら等は市販の惣菜。

4月30日に淘汰したニワトリの卵は今日の卵焼きで終わった。ちょうど1ヶ月、卵の在庫があった。冷蔵庫に入れていたので、悪くはなっていない。

11月末頃まで卵は買うしかないが、多分、卵を使った料理はほとんどしなくなるだろう。


今日が選挙運動の最終日で明日が投票日(瀬戸内市議選)。最終日の今日は、地元の候補者が地域(集落)の支援者数十人と共に1軒1軒まわって投票をお願いするためにまわってくるから、家におりたくなかった。選挙になると「人が変わってしまう」人もいるから。電柵を開け、ヤギとヒヨコにエサを与えると朝8時までに家を出て、帰宅したのは夕方5時前だった。

大急ぎで野良着に着替え、田んぼに直行した。というのは昨夕からヤギの状態が悪く、今朝は見た瞬間、死んでいると思ったくらいだから。

大急ぎでグリンピース、桑の葉、柿の葉、スモモの葉、コンフリー、ダイコン葉を収穫してグリンピースから口元へ持って行った。


選挙は誰を入れようと自由だが、地域(集落)の人はおおむね、地域から誰か一人は市議に出しておかないと何かと損をする(不利になる)と考えるのだろう。


オスのヒヨコ14羽は明日引き取ってもらう。導入してすでに11日が経過したから、活発に動き回っている。不慮の事故で死ぬ確率も小さいだろう。

選挙最終日の今日は、午前中、パソコン教室の予約をしておいた。スマートフォンとタブレットの関係も説明してもらったが、あまり理解できなかった。

携帯電話は今のところ不必要なので持っていないし、パソコンは夜に私室でブログをし、20分ほど人のブログ(主にペットや料理)を見て楽しむくらいで、パソコンの他の機能はほとんど使えない。そのブログも処理がわからないことも多々生じて、24歳のO先生にすでに6年近く、質問事項がたまったらマンツーマンの指導を受けている。

2030年 農業の旅→
ranking




このページのトップへ

プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ



セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

最新記事

最新コメント

カテゴリ

カウンター

QRコード

QR

検索フォーム

月別アーカイブ