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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

コマツナとアゲの煮物


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放牧場の前にある大型のハーブは、きれいな花が咲くが名前が思い出せない。




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冷床のサツマイモ苗も1回目が切り取れるほど伸びた。6月20日頃までに3回切り取って植える。




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雨さえ降れば、エンサイも後1週間ほどで収穫期に入る。 




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バジルは収穫期に入った。




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ゴーヤは順調に生育している。下記4種類の料理によく使う。
(1)ゴーヤチャンプル
(2)ゴーヤの酢漬け
(3)ゴーヤとツナ缶のサラダ
(4)ゴーヤの佃煮




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好物の竹の子に群がるヒヨコ。




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家人が作った夕飯は、左から「コマツナとアゲの煮物」、「タマネギのバター炒め」、「アジの塩焼き」。

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タジン鍋


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鯛アラは80度の湯で15秒湯通ししておく。

下敷きにコマツナを置き、その上に鯛アラを並べ、その上にタマネギ1個のスライスとエンドウをのせ、大さじ2の水を入れ、胡椒で味付けし、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。いつものようにポン酢で食べた。

簡単なのでタジン鍋くらいはできる。

夕飯が作れなくなったのは、ヤギだけが原因ではなく、瀬戸内市の市議選が今週から始まったからである。市議選のがなり声が大きなストレスになっている。


地域から誰か一人を推薦して、その人を地域ぐるみで応援するというのが「田舎の選挙」であるが、その人を応援したくなかったら・・・。

選挙は自由というものの、少し気まずい空気が選挙期間中の1週間続く。 

「知に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」と夏目漱石は言った。

しかしすでに還暦を迎えたから、「意地を通せば窮屈だ」の路線でいこう。

地域推薦の人は応援しない。
 
これは今に始まったことではなく、すでに20年ほど前からそうしている。これを押し通すことは意外と難しく、「いやがらせ」や「暴言」という場数を踏んできたから、今回の選挙でも自分の意志が通せている。

市議選では大半が地域を代表する「無所属候補」だが、ボクは、共産党や公明党のように「党名」で出て欲しいと思う。田舎の無所属候補の大半は自民党で、自分は徹底した反自民だから。

田舎の市議選で「緑の党」で出馬するような人がいたら、ぜひ1票を入れたい。

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イラガが大発生


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サトイモは150個植え付けて95%発芽した。5品種植えたが、このうち4品種は20個ずつで、1品種だけ70個植えたが、これは昨年、1株で70個入っていた超多収だったのを植えた。



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キンリョウヘンは株分けも終わり、12鉢が出揃った。来年の分蜂期まで1年間にわたって水やりや寒冷紗の開閉等が続くが、世話ができるのは12鉢ほどが限界かなと思う。




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5月に入ってから「イラガ」が大発生して、樹木を中心に野菜に至るまで、多くの作物にイラガの被害が出ている。画像はナスビの葉についたイラガであるが、毎日のように手でつぶして歩いている。




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銀ちゃんの様子がおかしくなって今日で29日目。自然治癒にまかせるつもりだったが、昨日の午後、雨脚が強くなり、風も強くなったので3時頃に帰宅したが、それがきっかけでまたヤギのことを相談する機会を得た。
(1)ヤギを飼っている人に相談し、
(2)3軒の動物病院に電話して、
(3)その中の1軒の受付の人が「動物園」に電話してみたらと教えてくれ、
(4)岡山市内の池田動物園に電話してヤギのことをいろいろ相談した。
(5)その後ふと、ヤギをたくさん飼っている、家から25分ほどの「ルーラルカプリ農場」が頭に浮かび、電話で相談した。

電話で相談した何人かが今日来て下さり、新たな処置をして頂いた。これが銀ちゃんに対する最後の御礼である。快方に向かうか向かわないかはまだ定かでない。

左上が銀ちゃんで、残り3枚は元気なラムちゃん。
 

   

      
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昨晩は小型台風並みの風が吹いたので、ちょっと心配したが、巣箱に影響はなかった。すだれは日除けだけでなく雨避けにもなる。夏の暑さ対策は3つの縦穴がポイントである。



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ヤギも大好物だが、ヒヨコも竹の子(ハチク)が大好きでよく食べる。ハチクは今のところ、イノシシの被害はそんなに多くない。




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家人が作った夕飯は、イワシの塩焼き、タマネギと牛肉の煮物、レタスは7・5・3ポン酢で食べた。

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ニンニク醬油

 
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10月に植えて昨日一括収獲したニンニクで「ニンニク醬油」を作った。外皮をむき、中の薄皮もむいて、醬油を注ぐと出来上がり。年間を通しての常備品であるが、特に夏場によく使う。


 
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家人が作った夕飯はサンマ、レタスの酢味噌和え、タマネギとエンドウの煮物。20分ほどで作っていた。



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家人が作った昨日の夕飯は、焼きアゲ、アジの塩焼き、タマネギとコーンの炒め物(削り節をふり醬油をかけて食べた)、レタスの酢味噌和え。 

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カレイの煮付け


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ヒヨコでも青菜をよく食べる。トウ立ちしたレタスを2個入れたら、夕方にはほとんど食べていた。合計38羽で6日目。田んぼから帰る7時過ぎに見たら、毛布を置いた箱の中に全て入っていた。

雨が降らないので、野菜が全然大きくならない。明日は曇天だが雨は降らないという予報。夕方1時間ほど水やりの時間を捻出する必要がある。 


 
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家人が作った夕飯はカレイの煮付け、ヒジキの煮物(エンドウ、タマネギ、コーン、練り製品)。

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焼きそば


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家人が作った夕飯は、左から「焼きそば」、「コマツナとアゲの煮物」、「ミリン干し」。

夕飯を作るのは昼か、夕方早く帰ってくるかどちらかだが、ヤギの食事介助で、その時間がとれない。

それでも、ヒヨコを見たり、ミツバチの出入りを見ていると癒される。

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ミツバチ3群、お借りした


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1群だけだと思っていたのに、3群も借りることができ、とてもうれしい。4月15日に左の1群を、4月22日に中央の1群を、4月25日に右の1群を、分蜂当日に受け取りに行った。

4月15日のは相当な強群、4月22日のも強群であるが、4月25日のが不安。



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果樹の根元に置いたが、日蔭になるような大きな果樹が少なく、2群めと3群目の距離が3メートルしかない。3群目を置いた翌々日の朝、2群目の巣箱の前で数十匹のミツバチの死骸があった。誤って2群目の箱に入った可能性がある。その中に女王蜂がいたとしたら・・・。お借りしたNさんに申し訳が立たない。

唯一最大の目標は、来春の分蜂期まで何とかキープすることで、そのためには4つの大きなハードルを越える必要がある。難易度の高い順に、
(1)夏の暑さ対策
(2)ミツバチを狙うスズメバチ対策
(3)巣箱の中のスムシ対策
(4)冬の寒さ対策





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オス14匹を注文したYさんが1週間ほど飼ってと言われるので、合計38羽(おまけが3羽入っていた)おり、ちょっと狭くなったので4日目の今日、3畳のスペースに移動させた。




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セイジ、コモンタイム、アップルミントのハーブティ。沸騰したら火を止めて入れ、2~3分蒸らして出来上がり。



ルバーブのジャム


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1回に作る原料は300gほどがちょうどよい。ルバーブは1センチほどの小口切りし、目方の半分の砂糖(150g)を入れ、弱火~弱中火でたった15分煮ると、酸味のあるおいしいルバーブのジャムの出来上がり。

 


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出し汁を作り、出し殻は細かく切り、ごま油で炒めて醬油と砂糖で味付けし、ふりかけにした。




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レタスにかけるポン酢を作った。7・5・3ポン酢は、醬油70cc、酢50cc、みりん30cc、出し汁25cc、市販のレモン果汁25cc=200cc(1カップ)。 



 
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タマネギの甘酢漬けを作った。中玉タマネギ2個は八つ割りして瓶に入れ、甘酢(出し汁180cc、酢120cc、砂糖50g、塩少々)を注いで出来上がり。



 
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家人が作った夕飯はサワラの煮付け、市販の麻婆豆腐の素を使った麻婆豆腐。

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ケチャップライス


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具材のエンドウ、タマネギ、ウインナー3個をバターで炒め、火が通ったら、もらったコーンを入れ、ケチャップ大さじ3、醬油小さじ1、塩・胡椒で味付けし、最後にご飯を入れ、ご飯がほぐれたら出来上がり。「ケチャップライス」を参考にした。




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スナップエンドウを炒めて、塩・胡椒で味付け。



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タマネギの茎葉3本をざく切りして鍋に入れ、出し汁を適量入れ、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、煮えたら弱火にして溶き卵1個を入れ、3~4分煮て出来上がり。



銀ちゃんの状態が芳しくない。今日で23日目。老いた親を介護しているような気持ちになってきた。

親の場合は、多分、年金ももらっているだろうから「アルバイト」という発想もできるが、銀ちゃんの場合はそうはいかない。30分ほどずつ1日4回、合計2時間ほど費やして食事介護をしている。夕飯作りや農作業の時間を減らしてそれにあてている。 

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キンリョウヘンの株分け


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ミツバチの分蜂期はほぼ終わった。結局1群も取れなかった。巣箱の傍らに置いていたキンリョウヘンを回収し、この内、2鉢を株分けして増やすことにした。

なお、キンリョウヘンの花にネットをかぶせているのは蜂によって受粉すると効果がなくなるので、タマネギネット等をかぶせて防ぐ。



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鉢を金づちでたたき、葉をもって強く引き抜き、土をよくふるって、分け易い場所で、手で2つに引き裂く(キンリョウヘンの株分けの方法で検索してユーチューブを参考にした)。


   
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市販のシンビジュームの土を使って、2鉢を5号鉢2つ、6号鉢2つに株分けした。6号鉢も使ったのは、5号鉢では入らないのがあったためで、通常は5号鉢の方が持ち運びやすいと思う。 黄色のテープは今年株分けしたという目印です。

 

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株分けした時に、古いバルブ1つと新芽1つがこげたが、キンリョウヘンはこんなのからも根が出るらしいので大事にしたい。翌々年の開花を目標にする。

なお、キンリョウヘンの育て方は「NHK趣味の園芸 シンビジューム」を1冊読み通せば十分と思う。



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今年の分蜂は終わったと思うが、切り取った花はコップ等にさし、また巣箱の前に置いた。逃去群や夏分蜂のわずかな可能性に期待して。

 


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株分けしなかった7鉢は5個ずつ洋ランの肥料の置き肥えをし、週に1回液肥を10月20日頃までの5か月間施す。水やりは毎日する予定で、直射日光を遮るために透光率50%の寒冷紗で覆った。





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セイジ、レモンバーム、アップルミントのハーブティ。



タジン鍋

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コマツナを下敷きにして、タマネギと水で戻したシイタケを置き、ベーコン1連とエンドウを置き、大さじ2の水(シイタケの戻し水)を入れ、胡椒で味付けし、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。ポン酢で食べた。 




 スクランブルエッグ
      
   
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卵3つに出し汁を大さじ3入れ、目分量で醬油と砂糖を入れ、熱したフライパンに流し込み、ニラとエンドウを小さく切って入れ、蓋をして弱火で焼いてスクランブルエッグにした。




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レタスもポン酢で。

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ヒヨコを迎えた

 
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宅急便の営業所へ「ヒヨコ」を受け取りに行った帰り道、道路脇にヤギがつながれていた。あまりにかわいいのでカメラを向けたら、だんだんとこちらに向かってきて、ポーズをとってくれた。

こんな時代もあったね、銀ちゃん。小屋から出なくなって今日で21日目。それでも口元へ食料を運んだら食べてくれる。

 

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新しい命、ヒヨコを迎えた。4人で60羽購入した
A・・・・・・・オス13羽
B・・・・・・・メス6羽
C・・・・・・・メス20羽
当方・・・・メス20羽、オス1羽

姫路の後藤孵卵場から送られてきた。メス1羽300円、オス1羽14円。 



  
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一緒に購入した仲間にヒヨコを配ったので帰りが遅くなり、家人がすでに作っていた。タマネギとヒラテンの煮物。




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冷えたハーブティがなかったので夕飯前に作った。セイジ、コモンタイム、レモンバームのハーブティ。

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高野豆腐とエンドウの煮物


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キュウリは塩もみをしておく。

 

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シイタケと高野豆腐は水で戻す。



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タマネギはスライスして水にさらす。

 

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レタスを洗う。


 

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ツナ缶の油をよく切り、水にさらしたタマネギはザルに上げてよく水切りしてボールに入れ、ツナ缶とかつお節を入れて混ぜると「オニオンツナサラダ」の出来上がり。醬油をかけて食べる。

 


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水で戻した高野豆腐は四つ切りし、出し汁2カップと醬油、砂糖、酒、みりんを目分量で入れ、沸騰したら弱火にして水で戻したシイタケと一緒に煮込む。最後にエンドウを入れ、数分煮て出来上がり。
 


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塩もみをして4時間ほどおいたキュウリの水気をよくしぼって容器に入れ、胡椒とごま油を少々、醬油大さじ3、ニンニク1片のすりおろしを入れてよく混ぜると出来上がり。冷蔵庫で冷やして食べるとおいしい。

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スクランブルエッグ


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出し汁作り。



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セイジ、コモンタイム、レモンバームのハーブティ。



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スナップエンドウを油で炒めて、塩・胡椒で味付け。



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卵2個、出し汁大さじ2、砂糖と醤油は目分量、ニラは細かく切る。スクランブルエッグにした。

    
   
   
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出し殻は細かく切ってごま油で炒め、醬油と砂糖で味付けして、ふりかけにした。



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昼に家人が作った、
(1)エンドウ、タマネギ、練り製品の煮付け
(2)レタスの酢味噌和え(酢・味噌・砂糖)
(3)サケ

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ポリポリキュウリ


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牛窓町の姉からキュウリをもらった。ハウスがあるから早いが、当方のキュウリが成り始めるのは6月中旬頃。

手が動いたのは「ポリポリキュウリ」だった。去年のシーズン(6月中旬~10月中旬)に20回以上作ったので、レシピを見なくても覚えていた。作り方は、
(1)キュウリは乱切りして塩をふって2時間以上おく。
(2)キュウリの水気をよくしぼりながら容器に入れ、胡椒、ごま油少々、醬油大さじ2~3、ニンニク1片のすりおろしを入れ、よく混ぜて冷蔵庫で冷やして食べる。

一つ間違ったのは、ニンニクをすりおろしでなく、みじん切りにした点だった。





タマネギの甘酢漬け


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タマネギの甘酢漬けを作った。出し汁180ml、酢120ml、砂糖50g→40g(少し減らした)、塩少々を鍋に入れて溶かし、冷めたらタマネギ2個(櫛形またはスライス)の上から注いで出来上がり。

昼作ると、タマネギから水が出て夜には甘酢の中に全部浸る。



エンドウのスジ取り 

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昼食後にエンドウのスジをとることが多い。ポリ袋に入れ冷蔵庫で保管すれば、いつでも使える。スジをとるのは収穫と同じくらい手間がかかる。
 
今日思いついて、エンドウとスナップエンドウを銀ちゃん(オスヤギ)に与えたら、初めて食欲を見せてくれた。1日に4~5回、口元へ食料を運んでいる。

クズの茎葉、ヨモギ、イタドリ、竹の子(ハチク)、ビワの葉、クワの葉、コンフリーを中心に与えているが、いま一つ食欲に結びついていなかったが、今日のエンドウとスナップエンドウには食欲らしいものが見えた。

死に向かうか、快方に向かうか、まだ予断を許さない状況である。しかし後悔は残さないように、時間をかけて世話をしている。

いったい4月30日に何があったのだろうか。その日はニワトリを淘汰した日で、ニワトリのことで頭がいっぱいで、ヤギにほとんど目を向けることができなかった空白の1日だった。

あれから今日で18日目。1メートル四角の小屋からほとんど出ない状況がまだ続いている。



すき焼き

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牛肉50gは昼に冷凍庫から出し、干しシイタケは4時間ほど水に戻す。

今日のすき焼きの具材は、エンドウ、シイタケ、タマネギの茎葉、タマネギで、牛肉50gは80度の湯で15秒湯通ししておく。



 
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すき焼き風煮」のレシピを参考に、フライパンにミリンと醬油各30cc、酒50cc、砂糖大さじ2を入れ、シイタケとタマネギを入れて強火で点火し、タマネギに半分ほど火が通ったら牛肉とエンドウを入れ、少ししてタマネギの茎葉を入れ、蓋をして3~4分煮て混ぜ、茎葉がしんなりしたら出来上がり。

アゲも入れず、豆腐も入れず、肉も少量でも、旬の野菜を使ったすき焼きはおいしい。

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新タマネギとエンドウの卵とじ


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エンドウとスナップエンドウはスジを取り、タマネギ2個はスライスし、昨日の出し殻はざく切りして鍋に入れ、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、出し汁をひたひたに入れ、



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沸騰したら弱火にしてエンドウを入れ、少ししてタマネギの茎葉を入れ、しんなりしたら溶き卵1個を入れ、2~3分煮て出来上がり。



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スナップエンドウは炒めて、塩・胡椒で味付けした。



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レタスはポン酢で食べた。

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タジン鍋


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なくなったので出し汁を作った。出し殻は明日中に、
(1)ふりかけ
(2)おにぎり
(3)チャーハン
(4)他の料理の具材
のどれかに使う。



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タジン鍋の今日の具材は、タマネギ、タマネギの茎葉、エンドウ、水に戻した干しシイタケで、ブリは昨日、タジン鍋用に買っておいた。旬の時期を過ぎているからなのか2切れで180円と安い。いつものように80度の湯で15秒湯通ししてから使った。


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下敷きにタマネギの茎葉を置き、その上に湯通ししたブリを置き、まわりにタマネギ、水で戻したシイタケ、エンドウを置き、大さじ2の水を入れ、胡椒で味付けし、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。いつものポン酢で食べた。 

タジン鍋で蒸し煮したブリはおいしい。ポン酢にも合う。


    
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なくなったのでハーブティを作った。ハーブは3~4回分を収穫してポリ袋に入れ、冷蔵庫で保存している。その都度収獲するような面倒なことはしない。



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昨晩作った「酢タマネギ」を今朝少し食べてみた。3分の2ほどしか甘酢に浸かっていなかったのに、ビンを振ったり、箸で上から押さえたりしているうちに、昨日中にはもうタマネギの全てが甘酢の中に浸かった。何か「はまりそうな」予感。

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イワシの梅煮


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ヤーコンが終わったので、酢ヤーコンは作れなくなったが、新タマネギで「酢タマネギ」が作れる。

タマネギ(大2個)は櫛形に切ってコーヒーの瓶に入れ、上から甘酢を注ぐと出来上がり。甘酢は出し汁180ml、酢は120ml、砂糖50g、塩少々を鍋で溶かしたものだが、この甘酢のレシピは大変いいと思う。

甘酢はタマネギに全部かぶっていなくても、時間が経過すればタマネギから水が出るし、時々コーヒーの瓶をまわしたりして、上部のタマネギにも甘酢がとどくようにしているうちに、多分2日もしないうちにタマネギは甘酢の中に浸かる。



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イワシの梅煮を作ろうと思ってイワシを買った。このレシピは簡単でとてもおいしい。なお生姜はチューブ入りを使った。出し汁をここでも使う。

イワシは手頃な価格なので、ポイントは「鮮度がいいかどうかを見分けること」だと思う。何回か買ううちに目利きができるようになる。

料理はごく簡単で、出刃包丁もいらず、普通の包丁で簡単に頭が落とせるし、ウロコもないし、腹に包丁を入れて簡単にはらわたも取り出せる。

今日は帰りが遅くなり、夜なべに夕飯を作ったので、イワシの梅煮はまだ現在進行形。弱火で30分ほど煮汁がなくなるまで煮る。明日昼のおかずにする。

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間引き菜の煮物


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ダイコンの間引き菜は洗ってざく切りする。鍋に出し汁を入れて間引き菜を入れ、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、沸騰したら弱火にして5分ほど煮て出来上がり。

アゲも入れずシンプルな菜っ葉の煮物だが、きちんととった出し汁と新鮮な菜っ葉であればおいしい。


 

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スナップエンドウは油で炒めて塩、胡椒で。


   
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アジの塩焼き。

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エンドウと新タマネギの煮物


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タマネギ2個はスライスして水に10分ほど放ち、ザルにあげてよく水切りしてボールに入れ、油を切ったツナ缶を入れ、削り節を入れて混ぜると「オニオンツナサラダ」の出来上がり。醬油をかけて食べる。簡単でおいしい。

数十年、我が家では全く存在しなかった「ツナ缶」であるが、今は常備品になっている。ベーコンも同じ。

ツナ缶は4缶で280円ほど、ベーコンも4連で280円ほど。




ハーブティ

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セイジ、コモンタイム、アップルミントのハーブティ。沸騰したら火を止め、2~3分蒸らして出来上がり。ハーブはすぐに取り出して捨てる。




レタス


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以前は青シソドレッシングで食べることが多かったが、手作りポン酢の方がおいしい。
 


エンドウと新タマネギの煮物

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タマネギ1個はスライスし、エンドウはスジを取り、ひたひたに出し汁を入れ、シイタケがあるの思い出したので薄切りして入れ、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、沸騰したら弱火にして5分ほど煮て、タマネギの茎葉を入れ、しんなりしたら溶き卵1個を入れ、2分ほど煮て出来上がり。

春キャベツが登場しないのは出来が悪いから。ダイコンの間引き菜やコマツナが収穫期に入ったので、これは近々使う。

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旬の2品、エンドウとスナップエンドウ


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昨日のポトフはカレールーを2個入れて20分ほど煮込んだ。ポトフよりカレーにしてからの方がおいしい。



 
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スナップエンドウとエンドウはそれぞれスジを取り、



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スナップエンドウはオリーブ油で炒めて塩・胡椒で味付けした。


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エンドウは沸騰した湯で2分ほど茹でて、そのまま食べた。旬のものは湯通しだけでもおいしい。



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レタスは7・5・3ポン酢(醬油70cc、酢50cc、みりん30cc、出し汁25cc、市販のレモン果汁25cc=200cc(1カップ)で食べた。

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ポトフ


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煮干し、昆布、干しシイタケは前夜からコーヒーの瓶一杯の水に浸けておいた。弱~中火で点火し、沸騰したら昆布は取り出し、削り節を入れ5分ほど煮ると「出し汁」の出来上がり。

冷めたらコーヒーの瓶に入れるが、出来上がった出し汁は画像のように8分目ほど。




ぜんざい
 
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アズキも前夜から水に浸けておいた。戻し水ごと圧力鍋に入れ、強火で点火し、おもりが回り始めたら弱火にして20分、火を消して余熱20分でアズキが煮える。

煮えたら水分量を加減し、砂糖を3回に分けて入れ、塩を小さじ半分ほど入れて、計15分ほど煮て出来上がり。




出し殻でチャーハン

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出し殻はみじん切りし、ごま油で炒め、昨日の残りのレタスを入れ、溶き卵1個を入れ、醬油で味付けし、最後に火を弱めてご飯を入れ、ご飯がほぐれたら胡椒で味付けして出来上がり。
    



ポトフ

  
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具材はシイタケ、ジャガイモ、タマネギ、ヤーコン、ムラサキ芋、ニンジン、タマネギの茎葉、エンドウ。
※ジャガイモは去年6月収穫なので水に放った。
※ヤーコンはすぐ変色するので小さじ1の酢水に放った。
※エンドウは出来が悪く、出荷を優先したので今まで食べれなかった。




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もらった牛肉150gは80度の湯で15秒湯通しした。



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鍋にオリーブ油を入れて牛肉を炒め、具材を全て入れ、オイルが全体にまわったらたっぷりの水を入れて強火で点火し、沸騰したら弱火にして20分ほど煮て、エンドウ、タマネギの茎葉、セイジを入れ、塩・胡椒で味付けし、さらに5分ほど煮て出来上がり。
味噌味・・・豚汁
コンソメ味・・・ポトフ
トマト味・・・ラタトゥーユ
洋風のポトフだから風味付けにハーブのセイジを入れてみたが、これは意味がなかった。

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タイのアラとサトイモの煮物


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昨日、タイのアラのいいのがあったので買ったが、どうやって食べるかは考えなかった。



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サトイモと煮るか、新タマネギと煮るか、他に野菜がなかったので、サトイモと煮た。

今の時期のサトイモはもう皮をこそげるようにはできず、皮をむいた。

タイのアラは80度の湯で15秒湯通しした。この一手間は、おいしく食べるには必須と思う。



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サトイモは乱切りして、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、ひたひたに出し汁を入れ、その上にタイのアラを置き、沸騰したら弱火にして20分ほど煮て出来上がり。

サトイモの味付けで煮たので、タイには味があまりつかなかったが、いいダシになって、いつものサトイモだけの煮物よりおいしかった。

サトイモはもう1回使うと終わる。4月中旬に植えたサトイモの芽がすでに出始めている。

   

 


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セイジ、コモンタイム、アップルミントのハーブティ。沸騰したら火を止めて入れ、2~3分蒸らすと出来上がり。ハーブはすぐに取り出して捨てる。

レモングラスはまだ新芽が出ていない。レモンバーベナは新芽が伸び始めたばかり。ステビア(砂糖よりかなり甘い)も新芽が伸び始めたばかり。カモミールは花盛りだが、まだ収獲していない。



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レタスは7・5・3ポン酢で食べた。


   
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だし巻き卵は、卵3個に出し汁大さじ3と、目分量で砂糖と醤油を入れ、熱したフライパンに油をひいて焼いた。

4月30日に淘汰したニワトリの卵がまだ20個ほど残っている。5月21日に姫路からヒヨコが送られてくる(今回の導入羽数はメス20羽、オス1羽)が、卵を産み始めるのは半年後の11月下旬頃から。

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トマト缶でパスタ


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今日はツナ缶、トマト缶、ベーコン1連を使った。


オニオンツナサラダ

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タマネギ2個をスライスし、10分ほど水にさらし、水気をよく切ってボールに入れる。ツナ缶は油をよく切ってボールに入れ、削り節も入れて、よく混ぜて出来上がり。醬油、または醬油+マヨネーズで食べる。簡単でおいしい。「オニオンツナサラダ」を参考にした。 
 



トマト缶でパスタ

 
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フライパンを熱してオリーブ油を入れ、ニンニクとベーコンを炒め、続いてタマネギの玉と茎葉を炒め、トマト缶を入れて煮込み、胡椒で味付けし、茹であがったパスタを絡めて出来上がり。「門外不出のトマトパスタ」を参考にした。


銀ちゃんは小康状態を保っているが、口元へ餌を運ぶと食べるので、昨日より安堵している。

明日から久しぶりの雨になりそうで、野菜には恵みの雨である。昨日、エンサイとオクラを定植し、今日、続きのオクラとツルムラサキを定植した。

キンリョウヘンを6鉢、待ち受け箱の前に置いているが、探索蜂の気配がここ10日ほど全くない。分蜂期が始まってから2回、探索蜂の出入りを見たが、2回とも2~3日で途絶えた。多分、近くで日本ミツバチを飼っている人の探索蜂で、分蜂の蜂球になった時、飼い主に捕まえられたのだろう。

キンリョウヘンは満開状態であるが、10日ほど気配がないということは、半径2キロ以内に「自然巣」はないのかも知れない。

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銀ちゃんの様子がやっぱりおかしい


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もらった牛肉がまだ残っていたのですき焼きにした。

牛肉50gは80度の湯で15秒湯通ししておく。

すき焼き風煮」のレシピを参考に、フライパンにみりん30cc、酒50cc、醬油30cc、砂糖大さじ2を入れ、タマネギ2個の薄切り、ニンジン1本の輪切り、水で半日戻したシイタケを入れて強火で点火し、野菜が柔らかくなったら、湯通しした牛肉とタマネギの茎葉を入れ、水加減を見ながらシイタケの戻し水を入れ、5分ほど煮て出来上がり。

すき焼きはごく簡単でおいしい。鍋と違って、暑さ、寒さの影響も少ない。肉は少なくても野菜にたっぷりしみている。
 



ヤギの銀ちゃんの様子がやっぱりおかしい。往診に来てもらい処置してもらった当日と、翌日の往診の処置までは回復傾向が見られたが、その後また小屋から出なくなった。

今度はもう獣医さんに頼むまいと思った。これ以上の費用はかけたくないし、来てもらっても回復の効果はあまり期待できないように感じた。

今後は自然治癒力にまかす。そしてヤギの、生きようとする力がまされば元気になるだろう。

それにしても原因がよくわからない。2頭は放牧場でもたいてい一緒に行動し、外につなぐ時も、鎖(2メートル半)が絡まない範囲で同じ場所につないているので、食べているものも同じである。ただ、銀ちゃんの方はいつも腹がはっていて(膨らんでいて)、これはずっと以前からなのであまり気にしていなかった。

2頭の性格はまるで異なり、銀ちゃんは感情が顔に出て、アピール力も強烈だが、ラムちゃんは感情があまり顔に出ず、餌を食べる時も、放牧場の外に出る時も、銀ちゃんに先をゆずるという態度(兄弟だが序列ができていた)だった。

1頭ではわからないが、2頭飼うと、ヤギの個性の違いがよくわかる。

銀ちゃんはこれまで全く病気はせず元気そのものだったが、ラムちゃんは2回死にかけたことがある。どちらも毒草(1回めは冬に青々としていた彼岸花の葉を与えた時で、2回目は小庭の剪定木を与えた時)が原因だったが、1回目は獣医さんの点滴で、2回目は自然治癒力だった。

ラムちゃんの場合は2回とも3日目には回復に向かったが、今回の銀ちゃんはすでに8日目である。

この先どうなるかは、お天道様だけが知っている。

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うの花(おから)


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前夜から煮干し、干しシイタケ、昆布はコーヒーの瓶一杯の水につけておく。

弱~中火で点火し、沸騰したら昆布は取り出し、削り節を入れさらに5分ほど煮出して出来上がり。
  
 


ハーブティ


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今日のハーブティはセイジ、コモンタイム、アップルミントの3種類で、沸騰したら火を止めて入れ、2~3分蒸らして、きれいな草色がついたら出来上がり。

冷蔵庫に入れて麦茶代わりに飲む。



うの花

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うの花(おから)は温め、

   
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ニンジンは、出し汁1カップと醤油、砂糖、酒、みりん各大さじ2を入れて炊き、柔らかくなったらネギ(タマネギの茎葉)を入れ、温めたうの花を入れて混ぜると出来上がり。「めっさ簡単 うの花」のレシピを参考にした。  

 

出し殻でおにぎり


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先ほどの出し殻はごま油で炒めて醬油で味付けし、ボールにとったご飯に混ぜ、手に塩をつけ、中に梅干しを入れておにぎりにした。 




サバの味噌煮
    
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フライパンに水100cc、酒50cc、みりん大さじ3、砂糖大さじ2、醬油大さじ1、味噌大さじ3を入れて煮溶かし、その中に80度の湯で15秒湯通ししたサバを入れ、チューブ入り生姜を大さじ1ほど入れ、途中で1回裏返し、10分ほどで水気がなくなって、とろっとしてきたら出来上がり。いつも「サバの味噌煮」のレシピを参考にしている。



酢ヤーコン

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ヤーコンは沸騰した湯で2分ほど茹でてコーヒーの瓶に入れ、上から甘酢を注ぐと「酢ヤーコン」の出来上がり。甘酢は出し汁180cc、酢120cc、砂糖50g、塩少々で作る。残ったヤーコンは前回の甘酢に漬けた。

出し汁を入れた甘酢はおいしいし、安くつく。





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レタスは7・5・3ポン酢で食べた。

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ヤギの銀ちゃん、危篤を脱出


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サトイモは皮をむいて乱切りし、シイタケも適当な大きさに切って鍋に入れ、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、ひたひたになるように出し汁を入れ、強火で点火し、沸騰したら弱火にして20分ほど煮て出来上がり。



新タマネギのバター醬油炒め

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熱したフライパンにバターを入れ、新タマネギの玉と茎葉を炒め、醬油で味付けして出来上がり。


ニワトリを淘汰した翌日(5月1日)からオスヤギの様子がおかしくなり、1メートル四角の小屋から出なくなり、口元へ食べ物を近づけないと食べないので、毎日5~6回、口元へ餌を運んでいた。好物のビワの葉、ヨモギ、フキ、スモモの葉、イタドリ、ナバナ、桑の葉、ドングリの葉等を与え、昨日からは清涼飲料水のアクエリアスと玄米を与えていたが、一向に良くなる気配が見られず、6日目の今日、岡山酪農組合に電話したら、ヤギの場合は往診の対象外で、連れて来られるならと言われて、あきらめていたら、夕方来て下さり、注射を4本ほど打ってもらったら、30分も経過しないうちに突然食欲が出てきた。

ただ、注射をしてもらうまでに一騒動があった。6日間、小屋の外には全く出なかったのに、獣医さんが小屋をのぞいた途端に小屋から外に出て逃げ回りだし、それまでの死んだような状態とうって変って、捕まえようとしても逃げ足が早く、なかなか捕まらない。さっきまでの状態が嘘のように、どうしても捕まらない。久しぶりに走り回って疲れたのか、しまいに小屋の中に逃げ込んだのでやっと捕まえれた。死んだら埋める場所まで考えていたのに。

生後3ヶ月でもらってきて、当地に来て4年と3ヶ月。短かったけれど最大の自由は与えてやれたし(3アールの高低差のある放牧場と大きな岩)、これが寿命だったのだろうと半ばあきらめていた。自分の悲しみより相棒のメスヤギ(ラムちゃん)が悲しむだろうなあと思った。スイスではヤギやヒツジのような群を好む家畜は1頭飼いが法律で禁止されているが、還暦を過ぎたら導入はしない(ヤギの平均寿命から考えて自分より長生きする可能性があるから)と決めていた。

多分、明日はオスヤギの食欲はもっと回復するだろう。毒草を食べたのでもなく、ハミ(マムシ)に噛まれたのでもなく、蚊にやられたのでもなく、気温の変化による肺炎と言われた。治るとわかった途端に、今回の往診医療費(明日もう1回来られる)の額が気になり始めた。ヤギは結構、費用のかかる家畜である。去勢費用、除角費用、子を産ますには種付け料、そして病気にかかると医療費。

今回は8割方、自然治癒に任せて、獣医さんの世話にはなるまいと思っていたが、小屋から出なくなって6日目の今日、とうとう根負けして獣医さんに電話した。

飼い方はその人以上にもならないし、その人以下にもならない。


「ブログのネタ」のために導入したが、飼ってしまった以上、飼い続けざるをえない。手離すことは「死」を意味する。

導入が大きな失敗だったというわけでもなく、ヤギは直売所出荷の出会いの場を提供してくれ、ミツバチのスロー人さんとの出会いにつながり、Uさんの援農につながり、山仕事(放牧場周辺の高木をUさんに切り倒してもらった)や里山整備(ヤギは柔らかい雑草より、竹の葉や、木の葉のような硬いものを好むので竹や山の低木を切って餌にしている)につながっている。

導入した動機は不純でも、長く飼い続けていれば自然と愛着もわいてくる。何しろヤギはとても賢い動物だから。

手間や負担になることもあるが、楽しみや癒しとも隣り合わせである。

農業という職業は多くの楽しみを与えてくれる。農業関連のブログ、作った野菜で料理、ミツバチの巣箱のある風景、ヤギのいる風景と放牧場、ヒヨコ~ニワトリのいる風景やオンドリの鳴き声など。

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タジン鍋


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時間が取れなかった時はタジン鍋、メニューに困った時もタジン鍋という意識がある。

タジン鍋は土鍋と違い、春夏秋冬重宝な鍋である。
 
タジン鍋は水を大さじ1~3しか使わず「蒸し煮」するので、野菜のおいしさが引き出される。タジン鍋はどんな野菜とも合うが、根菜類は薄切りして葉野菜と火の通る時間を同一にする。

今日はタマネギの玉と茎葉を下敷きにした。



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ブリ一切れは80度の湯で15秒湯通しし、ニンジンは薄切り(他の食材と火の通る時間を同じにする)してタマネギの上に置く。魚も肉もタジン鍋では生で入れるとおいしくない。沸騰したら火を止めて15秒ほど湯通しすることがポイント。
湯通しする理由は、
(1)表面のいらない油を除去。
(2)下処理することによっておいしさを閉じ込めれる。
(3)衛生的。



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ニンジンの上にシイタケを置き、その上にベーコン一連を置き、胡椒で味付け(ベーコンは塩分が多いから)し、鍋肌から大さじ2の水を入れて蓋をし、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。

15分という時間に注意しなくても、蓋の周囲に水が浮いたようになり(大さじ2の水しか入れていないにもかかわらず)、泡がぷくぷく出てきたら煮えた合図なので、その時点で火を消す。



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7・5・3ポン酢で食べた。

ポン酢はタジン鍋とレタスにかけるために作っている。

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カレー


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こんなカレールーをもらったので、今日はカレーにした。


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ジャガイモは去年6月収穫なので、10分ほど水にかした。



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ヤーコンは切ると5分ほどで変色するので、小さじ1の酢水につけた。



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新タマネギ2個と秋冬作の残りのニンジン1本。 



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豚肉100gは80度の湯で15秒湯通しした。
 



  
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鍋にバターを入れて湯通しした豚肉を炒め、4種類の具材を全て入れて炒め、たっぷりの水を入れて強火にして、沸騰したら弱火にして10分ほど煮てからカレールーを入れてさらに10分ほど煮込み、青味にタマネギの茎葉を入れてさらに5分ほど煮て出来上がり。

ヤーコンはレンコンと食感がそっくりであり、レンコン入りのカレーとご想像下さい。

カレーは自分の中では「手抜き」というイメージがある。手間は材料を切る手間だけ。

変わったルーだったが、ハウスバーモントカレーの中辛と違いは感じなかった。

カレーはいつも作り過ぎるが、3日間で食べきれるだろう。

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酢ヤーコン


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なくなったのでポン酢を作った。醬油70cc、酢50cc、みりん30cc、出し汁25cc、レモン果汁25ccの合計で200cc(1カップ)の7・5・3ポン酢を作り、ビンに入れた。

レモン果汁は市販品で400円ほど。出し汁作りがここでも活用できている。



酢ヤーコン


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沸騰した湯で2分ほど茹でたヤーコンを甘酢(酢120cc、砂糖50g、出し汁180cc、塩少々)に漬けると出来上がり。ここでも出し汁が活用できた。



ニンニクライス


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ベーコン1連とニンニク醬油のニンニク3片を、たっぷりのオリーブ油で炒め、ご飯を入れてほぐし、塩・胡椒で味付けして出来上がり(野菜はともだち参照)。



タマネギのバター醬油炒め


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熱したフライパンにバターを入れ、タマネギの玉と茎葉を炒め、醬油で味付けして出来上がり。 

オクラにもバター醬油炒めというレシピがあるので、バターと醤油はよく合う組み合わせなのだろう。




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レタスは7・5・3ポン酢で食べた。レモン風味でおいしい。

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ニワトリの淘汰


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ニンジンとシイタケは薄切りして鍋に入れ、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、出し汁をひたひたに入れて強火で点火し、沸騰したら弱火にして5分ほど煮てからタマネギの薄切りを入れ、時間差でタマネギの茎葉を入れて5分ほど煮ると出来上がり。

ニンジンは秋冬作のニンジンの残りで、シイタケは少しだがまだ生えている。



    
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なくなったのでハーブティを作った。左からコモンタイム、セイジ、アップルミントで、沸騰したら火を止めて入れ、2~3分蒸らすと出来上がり。



ニワトリの淘汰

4月30日に、残っていたニワトリ17羽(メス16羽、オス1羽)を鳥飼い仲間に引き取ってもらった。4年ごとに入れ替えることにしている。

5月21日にヒヨコ(品種はゴトウ)が姫路から送られてくる。今回はメス20羽、オス1羽を導入する。

新しいヒヨコが来る前に少なくとも2週間はあけて、床土や金網、止まり木等の掃除をする必要がある。

餌を少しずつ与えながら、最初にオンドリを捕まえた。その後、メンドリを1羽ずつ捕まえたが、8羽ほど捕まえてから、状況がおかしいのに気付いたニワトリが逃げまわりだして、なかなか捕まえれなくなった。それでも飛びかかるようにして1羽、1羽を捕まえていった。最後の1羽は鶏舎の中でころげるようにして捕まえた。

農業をスタートした1年後から飼い始め、通算で22年飼っているが、「淘汰」はいつも気が滅入る。手伝ってもらって、自分で首の頸動脈を切って淘汰したことも何回かあるが、大変なエネルギーがいる。

それでもニワトリのいない農業は考えられない。丹精込めて作った野菜の、出荷や自給から漏れた野菜は全てニワトリやヤギの胃袋を通して循環させる。クズ野菜や不良野菜でも、単に田んぼに捨て置くのはあまりに惜しいし、そういうことはしたくない。ニワトリの胃袋を通せば、卵と糞(肥料)となって戻される。

ヒヨコが卵を産み始めるまでには半年ほどかかるので、12月頃までは卵がない状態が続く。ない期間があっても、自給卵のありがたさがわかるので、それもまたいい。経済的には自給卵より購入卵の方がはるかに安くつく。
 
生活の糧として大羽数(数百羽)を飼っている鳥飼い仲間も何人かいる(彼らは毎年200羽ほどを順次淘汰している)ので、たった20羽足らずで感傷的になるなど大げさだと思うが、4年間という歳月を共有してきたから。

ニワトリを飼うことは自分の農業の原点(子供の頃の原風景)なので、ニワトリのいない農業は考えられず、「鳥インフルエンザ」の恐怖心よりまさっている。というか、自分のような飼い方では、鳥インフルエンザの「発生源」にはならないという確信もある。「4坪半」という制約はあるものの、その中で自由に歩き回れるし、真冬でも朝8時半には鶏舎内に太陽が降りそそぎ、毎日たらふく青菜を食べているから。丸太柱に、トタンの片屋根、四面オール解放の金網鶏舎という中島正さんの「自然卵養鶏」の本に出ていた通りを大工さんに立ててもらった。

ヤギの寿命が尽きる頃(平均寿命は14年ほどなので後10年、自分が古希を迎える頃)、ニワトリを飼うことも止めるだろう。口のある生き物は1種類でも2種類でも、2泊以上の外泊は困難で、せいぜい1泊2日まで。
 
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野菜のかき揚げ


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今日はレシピ通りの具材で揚げた。サツマイモとニンジンはレシピの2倍量をボールに入れ、小麦粉大さじ2を入れてよく混ぜる。

衣は小麦粉大さじ6、片栗粉大さじ2、酢小さじ2、冷水100ccを混ぜ合わせてボールに入れ混ぜる。

サラダ油はいつものように1カップ(200cc)を入れた。




  
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残った油は新記録の140ccほどで、たった60ccしか使っていないことになる。ネギや山ウドのような葉菜を入れずに根菜だけだったら、こんなに少ない油ですむのか。

ただ、葉野菜を入れたかき揚げの方がおいしいし、具材は3種類以上の方がおいしい。

 

 
  
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昨日の出し殻はみじん切りしてゴマ油で炒め、醬油で味付けしてふりかけにした。朝ごはんに食べる。

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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