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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

野菜のかき揚げ


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定期的に食べたくなる野菜のかき揚げ。

作りたいのは野菜のかき揚げだけで、多分、トンカツや鳥の唐揚げはしないだろう。かわいそうだし、肉類をそんなに食べる必要はない。

今日の具材は、ニンジン、ネギ、キクイモ、シシウド(山ウド)の4種類で、シシウドは洗わずにみじん切りした。具材の合計は460gで、参考にしているレシピの2倍量をいつも作る。



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投入する油の量はいつも1カップ(200cc)。



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具材にネギを入れるとばらけやすいが、ヘラと箸で寄せ集める。最初ばらけても1分ほどすれば固まる。片面がよく揚がってから裏返すとばらけない。




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たくさん揚げても、好物だから翌日の昼にはなくなる。レシピに忠実に作れば、さっくさっくに揚がるようになる。多分半カップ(100cc)ほど残っていると思うが、汚れていないので捨てずに、明日か明後日の内に何かに使いたい。

かき揚げがばらけないような「輪っか」はコメリには売っておらず、もう一つのホームセンターでは1つ800円(3つ同時に揚げるには2400円)ほどでお取り寄せできると言われたが、そこまでしなくても、あまりばらけないようになった。

低温でじっくり揚げた方が油の使用量は少ないと思う。それは特別な要領ではなく、180度に温度設定(自動設定)すれば、自動的に強火~中弱火に切り替わってうまく揚がる。

うまく揚がれば、箸でつかんで鍋の上でよくふって油切りできるようになり、油の使用量も減る。

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ミツバチの分蜂のカウントダウン


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昨日の出し殻は、熱したフライパンにごま油を少し入れ、醬油とみりんで味付けして佃煮(ふりかけ)にした。



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昨日のナバナの即席漬けは、漬物容器から出して冷蔵庫に入れた。



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少し傷んでいたシイタケは早めに食べる必要があったので、もらった糸コンニャクといっしょに、ごま油大さじ1、酢大さじ2、醬油大さじ2、砂糖大さじ2、水少々を入れて煮た。(照り焼きコンニャク参照)


今日は親戚の法事でお膳が出て、昨晩のおかずも残っていたので、おかずらしいおかずは作らなかった。

放牧場の周囲も電柵で囲んだことで、ヤギが外につなぎやすくなった。2時間ほど外につなげば、その日はもう餌を与える(餌を持ち込む)必要はない。

ミツバチの分蜂のカウントダウンが始まった。多分、4月10日頃までに第1分蜂が始まるだろう。今年は18箱を設置し、他所へ2箱設置させてもらったので合計20箱を設置。

ミツバチを引き寄せるフェロモンを出すキンリョウヘンの花も、4月10日頃には最も成育のよい花茎で1~2輪は咲き始めるだろう。9鉢あり、1鉢に2~3本の花茎が伸びている。

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カレー

 
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カレーの具材は最も一般的なタマネギ、ジャガイモ、ニンジンの3種類で、豚肉は80度の湯で15秒ほど湯通ししておく。

具材の入った鍋に湯通しした豚肉とバターを入れて炒め、水を入れ、沸騰したら弱火にして5分ほど煮てからカレールーを4個入れて10分ほど煮込み、火を消すちょっと前に色どりにグリンピースを入れて出来上がり。

カレーはカレールーだけでシンプルに作るのがおいしいと思う。




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出し汁作り。




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春になり草が伸びてきたので、半年ぶりにヤギを放牧場の外に出した。30センチほどの杭を土中に打ち込み、2メートル30センチほどの鎖をつなぐ。



ワケギの卵とじ

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ワケギはざく切りし、シイタケともらったアナゴと出し汁を入れ、醬油、砂糖、みりんで味付けし、6~8分してワケギが柔らかくなったら、溶き卵2個を入れて2~3分煮て出来上がり。



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おやつがなかったので、ぜんざいを作った。小豆200gは午後から4時間ほど水にかして、圧力鍋に戻し水ごと入れて強火で点火し、おもりが回り始めたら極弱火にして20分、火を消して余熱20分で小豆が柔らかくなる。普通の鍋に移し替え、塩をひとつまみと、砂糖160gを3回に分けて入れながら20分ほど煮て出来上がり。3日間ほどで食べ終える。



ナバナの即席漬け 

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本のレシピによると、
(1)ナバナは茹でて冷水にとり、水気を軽くしぼしながら漬物容器に入れる。
(2)塩小さじ1、酒小さじ2、トウガラシの小口切りを入れて混ぜ、重石をして半日ほど漬ける。
※長くおくと風味が落ちるので、食べる分ずつ漬ける。食べる時、好みで醬油少々をかける。

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還暦を迎えた


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「野菜はともだち」のレシピから「イタリア風スパゲティ」を作った。作り方は、
(1)フライパンにオリーブ油を多めに入れ、ニンニクのみじん切りとタカノツメの輪切りを炒める。
(2)茹でたスパゲティを入れて混ぜ合わせ、塩・胡椒で味付けする。

レシピにはなかったがシイタケを入れ、みじん切りしたシシウド(山ウド)も入れた。

茹で方が悪いのか、ベースとなる麺自体の味があまりおいしくない。スパゲティはなかなか難しい。





ヤーコン団子

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またヤーコン団子を作った。ヤーコンはすりおろし、出てきた水分はお椀にとり、すりゴマ、つなぎの片栗粉を入れてまぜ、熱したフライパンに油をひいて流し入れ、蓋をして裏表焼いて出来上がり。




電柵の拡張

備前市、吉永町、八塔寺のNさんに依頼して、電柵を100メートルほど延長してもらい、ヤギの放牧場周囲の果樹園(名ばかりの)を囲んでもらった。

40アールほどの田んぼ全体を囲んでもらって3年4ヶ月ほど経過したが、イノシシやシカは増え続けている。

現在、農業を希望して田舎へ移住してくるには、「防御力」という新たな経費と時間と多大な労働力が必要となっている。それは一度設置して終わりの設備ではなく、常日頃からメンテナンスや見回りの時間も必要になるし、柵線の下の草刈りの頻度は他の2倍ほどになり、もしくは柵線の下だけは除草剤の散布もやむをえないだろう。

農業参入のハードルはますます高くなっている。営業力(野菜を独力で売る力)、技術力(野菜を作る力)、資本力(設備投資力)、運転資金力(農業経費と生活費)、そして防御力(電柵等を張リ巡らす力)が必要になっている。

農業を始めた23年前にはイノシシやシカの出現など、想像もしなかった。



還暦


数日前、還暦を迎えた。当日に年金事務所へ赴き、60才から年金をもらう手続きをした。65才にならないと年金はもらえなくなったが、自分の年齢ではぎりぎり60才から繰り上げてもらうことも可能である。60才からもらい始めると30%(22万円ほど)の減額になリ、年間に62万円ほどしかもらえない。しかし「企業年金基金」のある企業に勤めていたこともあり、その年金ももらえるので、合わせると年間に70万円に手が届く。

76才9ヶ月までに死ぬと仮定すれば、早くもらい始めた方が得で、それ以上に長生きすると、総受給額が逆転する。

自分の場合、背に腹は代えられず、60才からもらわざるをえなかった。

この年間70万円という金額に対して、人によっては見解は大きく異なるだろうが、自分にはとんでもない大金に思える。

年間70万円というベーシックインカムは、還暦以後の自分の人生に限りない自由を与えてくれるだろう。

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柳川もどき


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ダイズは一晩、水にかして(浸して)おいた。具材はニンジン、ヤーコン、シイタケの3種類で、ダイズは戻し水少々、出し汁1カップと共に圧力鍋に入れ、醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし(合計水分量は目分量で確認し)、ごま油も数滴入れ、強火で点火し、おもりが回り始めたら、極弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。



柳川もどき


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「野菜はともだち」に載っているレシピの「柳川もどき」をキクイモとニンジンで作った。作り方は、
(1)ゴボウはささがきにし(キクイモは乱切りし)、ひたひたの水で煮て、醬油、みりんで味付けする。
(2)ゴボウ(キクイモ)が柔らかくなったら細切りにした豚肉を加える。
(3)火が通ったら、溶き卵でとじ、最後に粉山椒をふる。

豚肉は80度の湯で15秒湯通ししてから利用した。豚汁のレシピで学んでから、肉類はほとんどこの下処理をしている。
 



おやきとニンジンゼリー
   
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ボールにホットケーキミックス1袋、卵1個、牛乳50cc、ニンジン150gのすりおろし、砂糖大さじ1を入れてよく混ぜ、キーウイの薄切りを入れたら隠れる程度に少し混ぜ、熱したフライパンにバターをひいて流し入れ、弱火で10分、裏返して5分、火を消して余熱5分で出来上がり。

並行して水500ccに寒天クック1本(4g)を入れて火にかけ、かき混ぜながら煮溶かす。沸騰したら、吹きこぼれない程度の火にして1~2分間沸騰を続ける。火を止め、砂糖60g、ニンジンのすりおろし150gを入れて混ぜ、型(容器)に流し入れ、キーウイ2個の薄切りを散らして、冷蔵庫で2時間冷やして出来上がり。
  

  

ニンジンのポタージュ


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ニンジン、タマネギ、ジャガイモは薄切りして(割合は2:1:1)、ひたひたの水にコンソメ1個を入れて柔らかくなるまで煮て、杓子やスプーンでつぶし、1カップ半の牛乳でのばし、塩、胡椒、バターで味付けして出来上がり。

消費期限が10日過ぎた牛乳を使ったら分離してしまった。お椀に一杯食べた時点では腐っていると感じなかったが、家人に指摘されて残りはニワトリ行きにした。

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ワケギの酢味噌


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ワケギはざく切りして、沸騰した湯で2分ほど茹でて冷水にとり、水気をよくしぼりながらボールに入れる。酢、味噌、砂糖、みりんで和え衣を作り、ワケギを和えて皿に取り、みじん切りしたシシウド(山ウド)を散らして出来上がり。 



コンニャクとシイタケの煮物
 

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もらったコンニャクは手でちぎり、シイタケは乱切りして鍋に入れ、照り焼きコンニャクのレシピを参考に、ごま油大さじ1、酢大さじ2、醬油大さじ2、砂糖大さじ1に、追加で酒大さじ2、水大さじ2を入れ、弱火で水気がなくなるまで煮て出来上がり。

今回は「シイタケの甘辛煮」でなく、照り焼きコンニャクのレシピでシイタケを一緒に煮たが、こっちの方がおいしかった。「ごま油」と「酢」がシイタケにも相性がよかった。 

   

ナバナのおひたし

 
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ナバナは茎と葉の部分に分け、茎を30秒ほど先に入れ、時間差で茹でて冷水にとり、水気をよくしぼって出来上がり。




7・5・3ポン酢


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タジン鍋を食べるポン酢がなかったので作った。醬油70cc、酢50cc、みりん30ccの合計で150cc。これに出し汁25cc、ユズ果汁25ccを加えて合計で200cc(1カップ)のポン酢の出来上がり。ジョウゴでポン酢の瓶に入れた。

1個だけ残っていたユズの果汁が10ccほどしかなかったので、レモン果汁15ccを足した。

     
     

だし巻き卵  

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卵2個、醬油小さじ1、砂糖小さじ1、出し汁大さじ2を混ぜて、熱したフライパンに油をひいて流し入れ、弱火にして、表面が乾いたら巻いていく。

出し汁を入れても入れなくてもあまり変わらないと思う。出し汁は増量材か?

出し汁作りが、「だし巻き卵」や「ポン酢作り」にもつながった。



タジン鍋

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キャベツを下敷きにしてタマネギ1個の薄切りを入れ、シイタケの乱切りとコンニャクを入れ、ベーコン1連をおいて胡椒で味付けし、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。さっき作った7・5・3ポン酢で食べた。

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イワシの蒲焼き


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1年前の冬はよく作ったが、この冬は2回めの「タマネギと魚ソーセージのケチャップ炒め」を作った。

タマネギ2個は薄切り、魚ソーセージは斜め切り。タレ(ケチャップ大さじ3、ウスターソース小さじ1、ナンプラー小さじ1、粗挽き黒胡椒少々)をお椀に用意しておく。 


 
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フライパンを熱してバターを入れ、ニンニク1片のみじん切りを炒め、タマネギを入れて炒め、しんなりしたら魚ソーセージを入れて1分ほど炒め、タレを入れてさらに1分炒めて出来上がり。

このレシピのために1年前「ナンプラー」を買った。賞味期限は2年ほどと長い。





イワシの蒲焼き


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イワシの蒲焼き」をイメージしながら、今日、イワシを買った。片栗粉を皿にとり、タレ(醤油大さじ3、砂糖大さじ2、酒大さじ3、みりん大さじ1、水大さじ2)をお椀に用意しておく。

イワシは腹をさいて背骨を取り、洗って片栗粉をつけ、フライパンで裏表を焼く。焼けたらタレを流し入れ、からめて出来上がり。

鰯のつみれ団子の季節(鍋や汁もの)は過ぎたので蒲焼きにしたが、骨をはずす時、身が崩れたりもあるので、団子にする方が簡単で、おいしい。

  
      
    
  
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過ぎ行く冬を名残惜しむようにダイコンおろし。

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出し殻でおにぎり


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出し汁作りは、夕飯を作るようになって最大の分岐点だったと思う。

出し汁で作った味噌汁は化学調味料で作った味噌汁と全然違う。

出し汁作りは多少手間でも、おいしい方法を選ぶようになった。

かかる費用は化学調味料と変わらないと思う。

かかる時間と言っても、前夜に煮干し、昆布、干しシイタケを水に浸し、翌日、煮沸し、沸騰直前に昆布を取出して削り節を入れ、引き続き5分ほど弱火で煮て出来上がり。冷めたらコーヒーの瓶に入れ、冷蔵庫で保管する。




出し殻でおにぎり


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出し殻はみじん切りして、ごま油を熱したフライパンに入れ、醬油とミリンで味付けして水分をとばし、ボールにとったご飯に入れて混ぜ、手に塩をとり、中に梅干しを入れたおにぎりにした。



サトイモの炊き込みご飯
 

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サトイモの皮をむいて小さく乱切りし、ニンジン、キクイモ、シイタケも小さく乱切りしておく。ボールに米を3合入れて洗って無水鍋に入れ、水2カップ、出し汁1カップ、酒60cc、醬油40ccを入れて混ぜ、その上に具材を置き(具材を入れたら混ぜない)、強火で点火し、沸騰したら極弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。

 

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蓋をとってネギの小口切りを入れ、さっくり混ぜて炊飯器に入れて保温する。




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出かける用があって夕飯は作れず、家人が作ったのは「サトイモ、キクイモ、ニンジンの煮物」、「イカナゴの酢醬油煮」、「ナバナのおひたし」。


コメントをありがとうございます。

かき揚げがばらけない「ステンレス製の輪っか」がホームセンター等で売っているなら、すぐ買いたいと思います。

山菜としての「葛の新芽」は全く初耳でした。今日、池の土手で探しましたが、まだ出ていませんでした。 

レシピはまだ固まっていません。ワンパターンの繰り返し料理ができるようになるまで、毎日1~2時間を夕飯作りに費やしても3回の春夏秋冬(3年)がかかりそうです。4月で1年になるので後2年の予定です。

歌詞を見て歌うなら歌手とは言えないように、レシピを暗記できないとスムーズな動きができません。「豚汁(イノシシ汁)」など10回以上作っているのに、まだ暗記できていない状況です。

圧力鍋は以前からありましたが、タジン鍋と無水鍋(特に無水鍋の蓋のフライパンとしての機能)に1年ほど前に出会えたことも、「出し汁作り」と同じような分岐点になりました。

10年以上、書棚で埃をかぶっていた「野菜はともだち」と「おいしく食べよう百野菜」が今、とても役立っています。それとクックパッドやグーグルの料理検索も大いに役立っています。

作った料理は毎月、集計表に整理していくようにパソコンの先生がエクセルで集計表を作成してくれているのですが、それがまだスムーズに進んでいないので、当面の目標はそれを早く軌道に乗せることです。 

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ニンニクライス


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酒は飲まない(体に合わず飲めない)が、甘いものが止めれない。

アズキ200gは前夜から水にかして(浸して)おいた。圧力鍋に水ごと入れて強火で点火し、おもりが回り始めたら極弱火にして15分、火を消して余熱15分で煮える。その後、砂糖160gを3回に分けて入れ、塩を少し入れ、湯も少し足しながら20分ほど煮て出来上がり。

自分の作るぜんざいはアズキと砂糖だけで、参考にしたレシピは「圧力鍋で超簡単!ぜんざい」。




ニンニクライス

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「野菜はともだち」に載っていたレシピだが、これが意外とおいしかった。手順は、
(1)1人分につき、大きめのニンニク1片を用意し、みじん切りにする。
(2)フライパン全体にいきわたるくらいオリーブオイルを入れ、ニンニクを焦がさぬようゆっくり炒める。
(3)ニンニクがカリッとなったらご飯を入れて炒め、塩・胡椒で味をつける。
※ニンニクと一緒にベーコンのみじん切りを炒めてもおいしい。

ニンニクの醬油漬けがたくさん残っているので作ったが、ニンニク醬油チャーハンよりおいしかった。


ワケギの酢味噌

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旬のものは旬の時期にたっぷり食べておきたい。ワケギはざく切りし、沸騰した湯で2分ほど茹でて冷水に取り、水気をよくしぼりながらボールに入れ、酢、味噌、砂糖、みりんの和え衣をお椀で作り、ワケギと和えて出来上がり。皿にとり、シシウド(山ウド)のみじん切りを散らして食べた。 



ヤーコン団子

  
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おいしいからまた作ったヤーコン(レンコン)団子。ヤーコンをすりおろし、汁をお椀に一杯ほど取ってから、すりゴマをたっぷり入れ、つなぎに片栗粉を入れ、熱したフライパンに油をひいて、4㎝の円形にしたヤーコン団子を焼く。ポン酢で食べた。(野菜はともだち参照)

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ポテトサラダ


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遅くとも当日の昼までに夕飯のメニューを考えておく必要がある。決まっていなかったので夕方ちょっとあわてた。

ポテトサラダはジャガイモの皮をむくのに少し手間取るが、その後は時間はあまりかからない。

秋ジャガが作れず、去年6月収穫のジャガイモで、芽が伸びているが、皮を厚めにむけば問題ない。薄く切って、ひたひたの水を入れて強火で点火し、沸騰したら弱火にして柔らかくなるまで煮る。

  

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その間に、グリンピースを冷凍庫から出し、タマネギは薄切り、ニンジンはいちょう切りし、タマネギとニンジンが柔らかくなるまで茹で、時間差でグリンピースを入れ、柔らかくなったらザルにあげる。 


 
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柔らかくなったジャガイモはザルにとってよく水切りし、ボールに入れてつぶす。ジャガイモがつぶれたら茹でたニンジン等を入れ、「マヨネーズ」、「酢」、「塩・胡椒」で味付けし、



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最後にゆで卵2個をスプーンでつぶして混ぜ、味ききして、酢大さじ1を追加して出来上がり。

久しぶりのポテトサラダがおいしかった。




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もう一品はタジン鍋にした。キャベツを下敷きにしてシイタケを置き、その上にベーコン1連(5枚)を置いて胡椒で味付けし、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。ポン酢で食べた。

野菜に洗い水がついているので、水は入れず、弱火で蒸し煮するのがタジン鍋。キャベツはこの方法で食べるのが最もおいしい。



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タジン鍋で蒸している間に、おやきを作った。ホットケーキミックス1袋、卵1個、牛乳50cc、砂糖大さじ1、ニンジン100gのすりおろしを入れてよく混ぜ、キーウイ2個の薄切りを入れたら、からめる程度に軽く混ぜ、熱したフライパンにバターを引いて流し入れ、蓋をして弱火で10分、裏返して5分、火を消して余熱5分で出来上がり。

すりおろしたニンジン100gと薄切りしたキーウイ2個を入れるのがポイント。農家だからできる「おやき」と思う。

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出し殻でナバナ寿司


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一昨日の筑前煮に使ったコンニャクが半分残っていたので、シイタケと煮た。前回同様「お弁当にぴったり シイタケの甘辛煮」を参考にして、水気がなくなるまで煮込んで出来上がり。

一昨年、たくさんの原木にシイタケの植菌をしたが、1本の原木に対する植菌数が少なかったのか、黒い雑菌がはびこって、2~3割の原木しか生えていない。

 

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ナバナは茎と葉の部分に分け、茎を先に入れ、40秒ほどの時間差で葉を入れて茹で、冷水に取リ、水気をしぼる。



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一昨日の出し殻はみじん切りして鍋に入れ、砂糖、醬油、みりんで煮詰める。

ボールにご飯をとり、大さじ2の酢を入れ、煮詰めた出し殻を入れて混ぜ、


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続けて湯通ししたナバナを小口切りして入れると、ナバナ寿司の出来上がり。右の画像のシシウド(山ウド)をみじん切りして上にふった。シシウドはみじん切りすれば湯通しする必要はなく、洗わずに使ったので水気もなく、みじん切りがしやすく、上にふるにも好都合だった。

酢が効いていなかったので、食べる時、梅肉を散らして入れた。

酢を入れたら寿司だが、入れなかったら菜飯で、菜飯は大根葉で作るレシピが多いが、ナバナの方が柔らかくておいしい。なお、ユズ果汁を入れたら「ナバナのユズしぼり寿司」。
 





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巨大なヤーコンは3分の1ほどを5ミリほどの厚さに切り、大さじ2のオリーブ油を熱したフライパンで裏表3分ほどずつじっくり焼く。参考にしたレシピは「レンコンのオリーブオイル焼き」。

フライパンに入りきらなかった分は、すりおろして食べた。

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山菜のかき揚げ

  
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シシウド(山ウド)とヨモギを入れた山菜と野菜のかき揚げを作った。からっと揚げれるなら単品で揚げた方がおいしいが難しい。

具材はキクイモ、ニンジン、ワケギ、シシウド、ヨモギの5種類(合計460gはレシピの2倍量)で、キクイモ、ニンジンは細切り、他は細かく切ってボールに入れ、大さじ2の小麦粉をふって混ぜておく。

いつも「サツマイモとニンジンのかき揚げ」を参考にしている。

衣は、小麦粉大さじ6、片栗粉大さじ2、酢小さじ2、冷水半カップ(100cc)を混ぜ合わせて、ボールの具材と混ぜる。



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いつものように1カップ(200cc)の油を入れ、3個ずつ揚げる。
(1)少ない油(1カップまで)で
(2)鍋肌に添わすように入れ
(3)ばらけないように(ネギの小口切りを入れるとばらけやすいが、玉杓子と箸で何とかばらけないようにまとめる)
(4)片面がよく揚がってから(固まってから)裏返すと、ばらけない

揚がったら箸で持ち上げ、かき揚げを数回振って、油をよく切る。 



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最後にフキノトウだけは単品で揚げた。

今日のも比較的、からっと揚がったように思う。ただ、残った油は80ccで、いつもより大さじ1(15cc)ほど少ない。根菜のキクイモとニンジンだけなら90~100cc残ったと思うが、葉物を入れると油を吸いやすいように思う。

シシウド(山ウド)とヨモギはたくさん入れた方が香り(風味)がいいが、たくさん入れると、揚げる時にばらけやすいと思う。短時間でも干すといいかも知れないが、干すと風味が落ちる?
 
半ば習慣的に洗っているが、汚いことは全くないので、次回から山菜は洗わずに利用しようと思う。

山菜を単品で揚げれるようになりたい。フキノトウは1個の単体なので揚げやすかったが、洗ったら水分をよく切っておかないとてんぷら鍋に入れた時、水はねが生じる。

山菜の天ぷらは3月20日~4月20日頃までの1ヵ月間ほどなので、この間に何とかうまく揚げれるようにしたい。

活用できる山菜は、シシウド(山ウド)、ヨモギ、セリの3種類ほど。

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筑前煮


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なくなったので出し汁を作った。前夜から煮干し、昆布、干しシイタケを水に浸し、今朝、弱火で点火し、沸騰直前に昆布を取り出して削り節を入れ、5分ほど煮て出来上がり。出し殻は後日使う。出し汁は冷めてからコーヒーの瓶に入れ冷蔵庫で保存する。



筑前煮


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ゴボウ(キクイモ)、レンコン(ヤーコン)、エリンギ(シイタケ)、ニンジン、コンニャクと筑前煮の材料は全て揃っているのに、作るのは今回が初めて。

鶏肉で作るレシピが多いが、なかったので豚肉を使った。

ヤーコンは切るとすぐにアクが出るので、大さじ1の酢を入れた酢水に浸けた。コンニャクは軽く塩もみをして沸騰した湯で1分ほど茹でる下処理をした。豚肉も80度の湯に15秒ほど湯通しした。 

   


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鍋を熱してごま油とニンニクのみじん切りを入れて湯通しした豚肉を炒め、残りの具材を全て投入して炒める。

具材が炒まったら、出し汁少々を入れ、醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、弱火で15分ほど煮てから、最後は強火にして水分をとばして出来上がり。

筑前煮にしなくても、出し汁を多めに入れた煮物もいいと思った。肉を入れなかったら「煮しめ」になる。
  

  


ワケギの酢味噌


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お彼岸から4月10日頃までの3週間はワケギの旬である。ワケギの代表的なレシピである「ワケギの酢味噌」を作った。

ワケギはざく切りして沸騰した湯で2分ほど茹で、おろしぎわに山菜の「シシウド」を入れて15秒ほど茹でてザルにとる。

ボールに酢、味噌、砂糖、みりんを入れて混ぜ、よく水切りしたワケギとシシウドを入れて和えると出来上がり。香りの強いシシウドの風味がいい。




ダイコンおろし

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ヤーコンのオリーブオイル焼き

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レンコンのレシピに「オリーブオイル焼き」があり、ヤーコンでやってみた。

ヤーコンは皮をむいて輪切りにし、熱したフライパンにオリーブオイル大さじ2を入れてヤーコンを並べ、蓋をして弱火で3~4分ほどずつ裏表をじっくり焼き、塩とブラックペパー(黒胡椒)で味付けして出来上がり。甘くておいしい。

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照り焼きコンニャク


夕飯の支度が遅くなっても、農家だから簡単にできるメニューもある。

メニューを決めていなくても、軒下の多種類の野菜を見ながら、メニューを考えれる。

何も買っていなくても、野菜だけで作れるメニューも多い。


農家だから、夕飯作りの興味を失わないでいられる。

ただ、農家であっても、家庭菜園を楽しんでいる場合でも、作ることは買うことに比べて数倍高くつくので、費用的には安く済んでいるわけではない。特典は、自分が作ったものだから、安全性や味を考慮しながら作っているし、収獲したての鮮度のいいものを使える。
 


照り焼きコンニャク


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シイタケと、もらったコンニャクで「照り焼きコンニャク」を作った。シイタケとコンニャクは薄切りし、ごま油大さじ1、酢大さじ2、醬油大さじ2、砂糖大さじ2を入れて、弱火で20分ほど煮詰めて出来上がり。

照り焼きコンニャクは人気レシピだった。シイタケとの相性もいい。 



レンコン(ヤーコン)団子
   
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「野菜はともだち」に載っている「レンコン団子」は作ったことはないが、レンコンの代わりにヤーコンで作ってもおいしい。

ヤーコンをすりおろし、水分をしっかり切って、すりゴマと少々の塩、つなぎに片栗粉を入れて混ぜ、熱したフライパンに大さじ2の油を入れて、玉杓子ですくって落とす。極弱火で蓋をして、裏表3~5分ほどづつ焼いて出来上がり。ポン酢で食べた。

おいしいから、しばしば作っている。 



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すりおろして出る水分は、ダイコンおろしの水分より多く、かなり甘い。そのままスプーンで飲んでいる。

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みぞれ鍋


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ダイズ150gは一晩、水にかして(浸けて)おく。それと圧力鍋。この2つの準備があればいつでもダイズの煮豆ができる。

ダイズも作っているが、収獲が面倒なのでエダマメの段階で収穫してしまい、大量の茎葉は、家畜のとてもいい飼料になっている。ダイズ、黒豆、アズキはもらい物だが、もらえなかったら購入する。ダイズ2キロ、黒豆とアズキは各1キロほど購入するだろう。

今日の具材はニンジン、ヤーコン、シイタケで、圧力鍋にダイズと戻し水の一部と出し汁1カップを入れ、醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、ごま油も数滴入れ、強火で点火し、おもりが回り始めたら極弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。

朝や昼のおかずにも重宝している。



みぞれ鍋 


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ダイコンおろしを入れたらみぞれ鍋になる。「野菜はともだち」に出ていた作り方は、
(1)鍋に半分くらいの量の昆布ダシをいれ、日本酒1カップを加えて煮立たせる。

(2)みぞれ状になるくらいたっぷりのダイコンおろしを、汁ごと(1)に加えて煮る。

(3)(2)の中に豚肉の薄切り、豆腐、キノコ、ハクサイなど、火の通りやすい材料を入れて煮る。



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肉は80度の湯に15秒ほど湯通しする。



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具材は、ハクサイ、タマネギ、ネギ、ニンジン、ダイコンおろし、豆腐、200gの肉で、ダイコンおろしを入れたら、残りの具材を全て入れ、10分ほど煮ると出来上がり。


   
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 7・5・3ポン酢と七味唐辛子で食べた。

タイあらの水炊き鍋と同じくらいおいしい。手間(魚も80度の湯で15秒湯通し)も費用(豚肉もタイあらも200円ほど)もあまり変わらない。

ダイコンおろしは入れても入れなくも、味にさほど変わりはないような気がするが・・・。

ホウレンソウ、豚肉、ダイコンおろしで作る常夜鍋より、具材の種類が多い鍋の方がおいしいと思う。

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サトイモの炊き込みご飯


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サトイモ、シイタケ、キクイモ、ニンジンの4種類で炊き込みご飯を作った。

3合の白米を洗って無水鍋に入れ、水2カップ、出し汁1カップ、酒60cc、醬油40ccを入れて混ぜる。その上に具材を適当に置き(具材は混ぜない)、強火で点火し、5~7分で沸騰したら極弱火にして20分、火を止めて余熱20分で出来上がり。

出来上がったら、小口切りした青ネギを散らしてさっくり混ぜ、粗熱が取れたら炊飯器に入れて保温する。




ネギの酢味噌和え
  
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ネギは3㎝ほどに切り、沸騰した湯で2~3分茹でてザルに取ってよく水切りし、酢、味噌、砂糖、みりんの和え衣で和える。




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ニンジンゼリーをまた作った。ニンジンのすりおろし150g、砂糖60g、キーウイの薄切り3個を始めに用意し、500ccの水に寒天クック1袋を入れて混ぜながら、沸騰したら吹きこぼれない程度の火加減にして、もう1~2分煮てから火を消し、ニンジンのすりおろし、砂糖を入れて溶かし、容器に入れてキーウイを散らして、冷蔵庫に入れて2時間ほど経過すれば出来上がり。

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サトイモのコロッケ


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おいしいからまた作った。このコロッケはナンキンのコロッケやジャガイモのコロッケにも通じる。

皮をむいて、薄切りして、蒸し器で25分蒸したら柔らかくなる。

10分ほど蒸してから皮むきするより、生で皮むきした方が、時間的にも早いし、おいしいように思う。



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サトイモを蒸している間に、サトイモのコロッケに入れる具材を炒める。

用意した具材は、ニンニク醬油のニンニク1片のみじん切り、ベーコン1連のみじん切り、ニンジン、シイタケ、キクイモのみじん切り、ネギの小口切りで、熱したフライパンに油を引き、ニンニクとベーコンを炒め、それから野菜のみじん切りを入れて炒め、胡椒で味付けする。

そしてサトイモが蒸し上がる(柔らかくなる)のを待つ。みじん切りは時間がかかるので、蒸し上がった頃、炒め終わった。



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蒸し上がったサトイモはすぐボールに移してつぶしてから、フライパンの具材を入れて混ぜ、手で団子にして小麦粉をつけてコロッケの形にし、皿に並べる。

熱したフライパンに少し多めの油を引き、蓋をして裏表3分ほどずつ焼いて出来上がり。

すでに具材には火が通っているので、焼くのは形を整えて形が崩れないようにするだけ。


   
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レシピは小麦粉⇒溶き卵⇒パン粉⇒油で揚げるになっているが、サトイモのコロッケは柔らかいので「溶き卵」をつけるのは難しいのではないか?

小麦粉をつけて焼くだけで十分おいしい。

レシピの具材は鶏ミンチを炒めて入れるようになっているが、ありあわせの野菜とベーコン(ソーセージ等)を炒めて具材にしてもおいしい。

小麦粉をつける時、あたりに散らばって、後片付けが結構大変である。

子供の頃に母はこのようにしてジャガイモのコロッケをよく作っていたが、サトイモのコロッケは食べた記憶がない。

それだけ、今の自分には時間的余裕があるのか、お気軽なのか?

そうではなくて、他を顧みず、夕飯(ブログ)を優先している。

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ヤーコンのポタージュ


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黒豆150gは前夜から水にかして(浸して)おいた。戻し水ごと圧力鍋に入れ、砂糖100g、醬油小さじ1を入れて強火で点火し、おもりが回り始めたら極弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。このレシピを参考にした。




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速攻でできるナポリタンを参考にして、具材はグリンピース(5月に冷凍)、魚ソーセージ1本、シイタケ、ニンジン、タマネギの薄切りを用意し、お椀にケチャップ大さじ4、牛乳大さじ3、ナンプラー小さじ1を混ぜ合わせた。

沸騰した湯に塩を一つまみ入れ、スパゲティ150gを入れて9分茹でる間に、フライパンを熱してバターを入れ、具材を全部投入して炒め、火が通ったら混ぜ合わせたケチャップ等を入れ胡椒で味付けし、茹であがったスパゲティを投入してサッと炒めて出来上がり。




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ヤーコン、ジャガイモ、ニンジンをすりおろし、シイタケとタマネギは薄切りして鍋に入れ、水をひたひたに入れ、コンソメ1個を入れて強火で点火し、沸騰したら弱火にして5分ほど煮てから牛乳1カップを入れ、塩、胡椒、バターで味付けし、5~10分煮て出来上がり。

ミキサーを使わないポタージュなら簡単にできる。ただ、あまり「おかず」にはならない。ヤーコンのポタージュをしようと思ったが、いろんな材料を入れたので、味の特色はなくなった。

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ニンジンのグラッセ(バター煮)


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ハクサイをサバの味噌煮缶で煮た。「おいしく食べよう百野菜」に載っていた手順は、
(1)ハクサイは5㎝くらいに切る。
(2)鍋にハクサイを立てるようにびっしりと並べ、真ん中にサバの味噌煮を入れる。
(3)火にかけて、砂糖、酒、醬油で薄味に煮る。水は絶対に入れないこと。

ハクサイが終わりに近づいたので、気に入ったレシピを作っておきたかった。






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ニンジンのグラッセ(バター煮)を作ったが、レシピによって作り方が違う。コンソメを入れる方法と入れない方法があり、今回は入れなかったので味が薄かった。入れた方がおいしい。

シイタケも入れたが、シイタケはバターと相性がいい。
 




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家人の好物なのでまたニンジンゼリーを作った。寒天の箱に書いてある作り方は、
(1)500ccの水に寒天クック1袋を入れて火にかけ、かき混ぜながら煮溶かす。
(2)沸騰したら、ふきこぼれない程度の火にして1~2分間沸騰を続けます。
(3)火を止め、砂糖、牛乳、果汁などでお好みの味付けをします。
(4)型に流し、フルーツなどを入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。

ニンジン150gをすりおろし、砂糖は60g、キーウイ2個の薄切りを入れた。

ホットケーキミックス1袋、卵1個、牛乳(または水)50cc、ニンジン100~150g、砂糖大さじ1、キーウイ2個をいれる「おやき」の方が、ボクはどちらかといえば好きだ。

要する費用も時間もほとんど変わらない。

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ポトフ


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冬中、楽しんだダイコンのユズ漬け。ダイコンはまもなく終わり、次回のユズ漬けはダイコンとユズの収穫が時を同じくして始まる11月中旬頃から。

ユズは利用範囲が広いので、彼岸までにまた2本ほど植えたい。ワンパックに入れても喜ばれる。利用法は、
(1)ダイコンのユズ漬け
(2)7・5・3ポン酢作り
(3)ユズ味噌
(4)ユズしぼり寿司
(5)ユズ茶



酢レンコン(酢ヤーコン)

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ヤーコンは薄切りして、沸騰した湯で3分ほど茹でてザルにとり、甘酢に漬ける。

ヤーコンが古かったからか、アクが出て茹でて10分ほどの間に黒ずんだ。

甘酢は前回の残りに酢と砂糖を足して、ちょっと煮沸して再利用した。



ポトフ


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コンソメを入れたらポトフになり、カレールーを入れたらカレーになる。どちらもほとんど同じ。

今日の具材は、キクイモ、ジャガイモ、ニンジン、シイタケ、タマネギ、冷凍していたサトイモとベーコン(レンジで少し解凍)で、これらを同時に鍋に入れてオリーブ油で炒め、たっぷりの水とコンソメ2個を入れて強火で点火し、沸騰したら弱火にして15~20分煮て、胡椒で味付けして出来上がり。



ナバナのオイスターソース炒め

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ナバナの太い茎は時間差で先に茹で、その後、葉の部分を入れてさっと湯通ししてザルにとり、熱したフライパンに油をひき、よく水切りしたナバナを入れて炒め、オイスターソースと胡椒で味付けして出来上がり。



ナバナのおひたしとダイコンおろし


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ナバナのおひたしとダイコンおろしで、「菜っ葉のおろし和え」を作ろうと思ったが止めて、下のチャーハンにした。



ナバナのニンニク醬油チャーハン


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ニンニク醬油のニンニク3片をみじん切りしてチリメンと炒め、ご飯、ナバナのおひたし少々、溶き卵1個を入れ、ニンニク醬油で味付けして出来上がり。

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ナバナ寿司


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更新できなかった3月10日の夕飯です。まず出し汁作りから。

煮干し、昆布、干しシイタケは前夜から水にかして(浸して)おいた。

弱火で点火し、沸騰直前に昆布を取り出して削り節を入れ、5分ほど煮て、煮干し、干しシイタケとともに取り出すと出し汁の出来上がり。

冷めたらコーヒーの瓶に入れ冷蔵庫で保存し、1週間内に使う。




ニンジンゼリー

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手順は箱の裏側に書いてある作り方を見て、
(1)水約500ccにかんてんクック1本(4g)を入れて火にかけ、かき混ぜながら煮溶かす。
(2)沸騰したらふきこぼれない程度の火にして1~2分間沸騰を続けます。
(3)火を止め、砂糖60gとニンジン150gのすりおろしを入れて混ぜ、容器に流し入れ、キーウイの薄切りを散らし、冷蔵庫に2時間置けば出来上がり。

前回はニンジン120gだったが150gに増やした。ヤーコンよりニンジンで作った方がおいしくてきれいだったのでニンジンで作った。



高野豆腐の煮付け

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高野豆腐は水で戻して軽くしぼり、出し汁を入れ、醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、汁気が少なくなるまで煮て出来上がり。箱に書いてあった調理方法を参考にした。



だし巻き卵


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卵2個、醬油小さじ1、砂糖小さじ1、出し汁大さじ2を入れて混ぜ、油をひいたフライパンに流し入れ、表面が乾いてから巻き始めるとうまく巻ける。



出し殻とナバナで寿司
    
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出し殻はみじん切りして鍋に入れ、少量の醬油、砂糖、みりんで味付けし煮詰める。

ご飯をボールにとり、大さじ2~4の酢と少量の砂糖で寿司酢を作って混ぜ、煮詰めた出し殻と湯通しして冷水にとり細かく切ったナバナを入れて混ぜると出来上がり。

 


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どちらかといえば菜飯に近いが、酢を入れたからナバナ寿司。簡単でおいしいが「酢の量」がポイントと思う。 


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タジン鍋でキャベツ蒸し


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昨夕、電話もネット回線も不通になり更新できなかった。電話会社の人が来てくれて、今日の夕方には使えるようになった。

夕飯に取りかかるのが遅くなったので30分でできるタジン鍋にした。キャベツを下敷きにして、シイタケとタマネギを置き、胡椒で味付けし、ベーコンをのせると準備完了。

蓋のふちから、ぷくぷくと水の泡が出て、湯気が出だしたら火を止め、余熱5分で出来上がり。ポン酢で食べた。キャベツはこのように極弱火で蒸し煮するとおいしい。




ニンジンおかか


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これも手早くできる一品で、ニンジンを輪切りにして鍋に入れ、カツオブシ(削り節)をたっぷりのせ、ひたひたの水、醬油、砂糖を入れ、煮立ったら弱火にして、煮汁がほとんどなくなるまで煮て出来上がり(おいしく食べよう百野菜参照)。シイタケも少し入れた。



イワシのつみれ汁


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鍋にニンジン、ダイコン、ハクサイの千切りとシイタケの薄切りを入れ、出し汁と水を入れて火にかけ、冷凍庫のイワシ団子もいきなり(解凍せずに)入れて、弱火で15分ほど煮て、塩で薄めに味付け、醬油をまわし入れ、小口切りしたネギを散らして5分ほど煮て出来上がり。

イワシ団子は鍋には使わず、全て汁椀に使った。

2時間後くらいに、昨日の夕飯も更新します。

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タイあらの水炊き鍋


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今日のような暖かい日は鍋のような気分ではないが、先日スーパーで見てやっぱりタイのあらを買っていたし、忙しくて料理時間がとれなかったので、20~30分でできる鍋料理しかなかった。

出し汁を作る予定だったが鍋に使い、タイあらは80度の湯で15秒ほど湯通しして、具材はタマネギ、ハクサイ、ネギの3種類を入れ、ポン酢で食べた。

タイのあらは昼に冷凍庫から出しておいた。


最近、次の3つの事を思い知らされることが多い。
(1)何かをしようと思った時、ワンステップ(昼に冷凍庫から出しておく等)を前もってしておく必要がある。

(2)ある段階に到達しないと、次の段階は見えてこない。

(3)頭を打って痛い目をして、初めて他の方法が思い浮かぶ。


先方との意思の疎通が図れなかった時、人は自分ではなく相手のせいにすることが多い。しかしそれは自分の側にも原因があり、自分の方から声かけしておれば了解できたはずの事が多い。「その一声」を自分の方から出せなかったことを棚に置き、相手を責めてしまう。 

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野菜のかき揚げと南蛮漬け


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油はいつも1カップ(200cc)だけ入れる。具材はニンジン、キクイモ、ネギの3種類で合計230gにしてボールに入れ、大さじ1の小麦粉をふって混ぜておく。

お椀に小麦粉大さじ3、片栗粉大さじ1、酢小さじ1、冷水50ccを入れて混ぜ合わせボールに入れてさっくり混ぜる。

てんぷら鍋に投入するポイントは、
(1)鍋肌に添わすように入れ、ばらけるようであれば、箸を添えてばらけないようにする。

(2)鍋肌からゆっくりと投入したら、ある程度固まるまで触らない。

(3)油は1カップだけ入れて、かき揚げの下半分が浸かっている状態がいいので、購入する時にてんぷら鍋の大きさをよく吟味する。

(4)てんぷら鍋付属の金具にのせて油を切るのではなく、箸でよくふって油を切るようにした。この方が油がよく切れる。

(5)箸で油を切っている時、今回はからっと揚がっているのがわかった。
 

(6)フライパンに油を大さじ3ほど入れて「揚げ焼き」する方法は、てんぷら鍋で揚げるより時間が長くかかるし、大さじ3の油は45ccであり、2回に分けて揚げ焼きすると45cc×2回=90ccの油を使った計算になり、少ない油で済むように見えて、実際は油をたくさん取り込んだかき揚げになる。
 




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スーパーの店頭でアジを見たら南蛮漬けをイメージする。そして何回か購入するうちに、鮮度が良いか悪いか、アジの量に対して価格が高いか安いかも瞬時に判断できるようになった。

レシピの調味液だといつも少ないので、今回はレシピの2倍の調味液にした。タマネギ1個を薄くスライスしておく。

アジに片栗粉をつけ3匹ずつ投入し、裏表2分ほどずつ揚げて、調味液のボールに入れた時「ジュッ」と音がしたらうまく揚がっている。



     
   
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調味液に浸したら別のボールに移し、新たに揚げたアジを同じようにして4回繰り返し、最後にタマネギを入れて浸し、調味液ごとアジの上からかけると出来上がり。




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残った油は90ccだったので110ccの油を使ったことになる。これだけ揚げて90cc残ったのだから上出来と言える。田んぼへ持参して捨てた。

最初は南蛮漬けだけ予定していたが、野菜のかき揚げを作ってからした方が油の利用効率がいいと思った。
 
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レンコン(ヤーコン)団子


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ヤーコンのすりおろしに、ニンジンのすりおろしとネギの小口切りを加え、つなぎの片栗粉で固さを調整して焼いてみた。

元のレシピは「レンコン団子」で、作り方は、
(1)レンコン(ヤーコン)をすりおろす。
(2)すりゴマなど好みのものを少し混ぜる。
(3)つなぎに片栗粉を入れ、塩で少し味をつける。
(3)フライパンに油を熱し、4㎝の円形にしたレンコン(ヤーコン)団子を焼く。
(4)ソースまたは二杯酢で食べる。

おいしいが、このレシピはどうも焦げやすい。弱火にして、油を少し多めにしているが焦げやすい。

次回はタジン鍋で、ナバナを下敷きにして、コロッケの形にして蒸し焼きにしてみる。



ナバナ(菜っ葉)のおろし和え


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ダイコンはすりおろし、ナバナ(菜っ葉)は湯通しして冷水にとり2㎝ほどに切り、ボールに入れて混ぜ、醬油とみりん少々で和えて出来上がり。(「野菜はともだち」参照)

ナバナはどんな料理にも合う。今は青菜が少ない時期なので、ニワトリとヤギに与える青菜としてとても重宝している。9月18日頃に蒔いて、1か月後の10月20日頃に定植すると、早生品種の「三陸つぼみ菜」は2月中旬頃から収穫でき、中晩生品種の「のらぼう菜」は3月10日頃から収穫が始まる。4月中旬頃まで収穫できて、その後は菜の花を満開にして、ミツバチと共に楽しむ。

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タジン鍋


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久しぶりにタジン鍋。

秋冬野菜の中でキャベツを使う頻度が少ないが、タジン鍋の時は下敷きにたいていキャベツを使う。水洗いして手でちぎりながら入れ、その上にベーコンと80度の湯で15秒ほど湯通ししたサケとシイタケをおき、胡椒で味付けし、弱火で15~18分、火を消して余熱5分で出来上がり。ポン酢で食べた。

野菜を下敷きにする場合、水を加える必要はないが、芋類やナンキンを下敷きにする場合は大さじ2~3の水を加える。



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タジン鍋は時間を厳密に計らなくても、蓋の周囲から水の泡がぷくぷく出て、湯気も出てくるので、それを合図に火を止め、あとは余熱で調理する。




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ナバナは太い茎と葉にわける。


ナバナの葉のサラダ


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ナバナの葉は湯通しして冷水にとり、水気をしぼりながらボールに入れる。みじん切りしたニンニク1片を入れ、和え衣のオリーブオイル大さじ1、ポッカレモン100(サンキストレモン100)大さじ半分、塩少々を混ぜ、ボールのナバナと和えて出来上がり(おっさんひとり飯のレシピを参照)。


ナバナの茎のゴマ和え


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太い茎は柔らかくなるまで湯通しして、すりゴマ、醬油、砂糖を混ぜ合わせたボールに入れて和えると出来上がり。

和え物は調味料を入れる割合や量の判断が難しい。ナバナのサラダはレモン果汁を少し足しながら、ゴマ和えは醬油を少し足しながら食べた。

和え物は味がなかなか決めれない(決まらない)。

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イワシのつみれ汁


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7・5・3ポン酢を作った。醬油70cc、酢50cc、みりん30cc、ユズ果汁と出し汁を各25ccで合計1カップ(200cc)。

ジョウゴで市販のポン酢の瓶に入れている。



キクイモとニンジンの炒り煮

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野菜はともだちのレシピ「ゴボウの炒り煮」を参考にして、キクイモ(ゴボウ)とニンジンで作った。

千切り用の調理器を活用してまずニンジンを千切りにし、続いてキクイモを千切りにして鍋に入れ、ごま油で炒めてから出し汁をひたひたに加え、中火で煮る。柔らかくなったら醬油とみりんで味付けし、汁がなくなるまで煮る。

砂糖は入れていないのに、野菜がとても甘かった。



イワシのつみれ汁


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イワシのつみれ汁」を参考にして、ダイコン、ニンジンは千切り、タマネギとシイタケは薄くスライスし、出し汁1カップと足らずは水を入れて強火で点火し、沸騰したら弱火にしてイワシ団子(昼から出して解凍していた)を入れ、味が出たら、塩で薄めに味付けし、醬油を回し入れ、5分ほど煮て最後にネギを散らして出来上がり。

イワシ4匹を料理して、たたいてつぶし、味噌大さじ1、ネギのみじん切り少々、ショウガ少々と片栗粉大さじ2を加えて団子(15個ほどできる)にする手間が30~40分ほどかかるが、手間をかけただけのことはある。





ホットケーキミックスで「おやき」


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ニンジン100gをすりおろし、ホットケーキミックス1袋、卵1個、牛乳50cc、砂糖大さじ1を加えて混ぜ、最後にキーウイ2個の薄切りを加えてキーウイがかくれる程度にさっと混ぜ、バターを引いたフライパンに流し入れ、蓋をして極弱火で10分、裏返して5分、火を消して余熱5分で出来上がり。

流し込むまで10分もかからない。焼く時間が20分ほどかかるが、その間は他のことができるので、自分にとって最も簡単で、おいしい「おやき」である。

作り方はホットケーキミックスの袋の裏に書いてあるが、ニンジン100gとキーウイを加えたのはオリジナルで、ニンジンに水分があるので牛乳は半分にしている。

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サトイモのコロッケ


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サトイモを洗って蒸し器に入れ、沸騰して5分たったらザルにあげて皮をむく。もう一度鍋に戻し、柔らかくなるまで煮る。
 

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煮ている間に、ネギとニンジンを小口切りし、鶏ミンチ100gは80度の湯で15秒ほど湯通ししておく。フライパンを熱して油を入れ、ミンチと野菜を炒め、塩・胡椒で味付けする。


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もう柔らかくなっているだろうとザルに上げたら、まだ固かった。この時、サトイモを薄切りするのを忘れたことに気付いた。大きいままだったら、なかなか柔らかくならない。50分もあればコロッケはできるだろうと思っていたが、このミス(柔らかくなるまでもう一度炊き直す)で15分ほど回り道になった。


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炊き直したサトイモが柔らかくなったらザルにあげてよく水切りし、ボールに入れてすりこ木でつぶし、炒めた鶏ミンチと野菜を入れて混ぜる。



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丸めて小麦粉をつけ、少し多めの油を入れたフライパンで裏表3~4分ほどずつ蓋をして焼くと出来上がり。

今回は油で揚げずに焼いた。この方法も簡単でおいしい。


 

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ダイコンおろし。




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ナバナは太い茎の部分と葉先に分け、葉先はおひたしにした。 




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太い茎の部分は縦に半割して1分ほど湯通ししてザルにとり、フライパンを熱して油で炒め、オイスターソース、塩、胡椒で味付けすると「ナバナのオイスターソース炒め」の出来上がり。

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グラタン


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ダイズ1カップ(150g)は一晩、水にかして(浸して)おく。具材はいつものニンジン、ヤーコン、シイタケの3種類で、圧力鍋にダイズと戻し水の一部と具材を入れ、醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、残りの水分は出し汁を入れながら、目分量で水分調整をした。

強火で点火し5~7分でおもりが回り始めたら極弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。

ダイズの煮豆を作っておくと、昼や朝のおかずに困らない。



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圧力鍋を点火してからグラタンを作り始めた。まずジャガイモを薄切りして柔らかくなるまで煮る。その他の具材はタマネギ、シイタケ、ナバナ、ベーコン1連、ニンニク醬油のニンニク1片で、フライパンにオリーブ油を熱してニンニクとベーコンを炒め、次にシイタケ、タマネギ、ナバナを入れて炒める。




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炒まったら火を消して小麦粉大さじ3を入れて30秒ほど混ぜ、次に牛乳2カップと刻んだコンソメ1個と胡椒を入れ、中火でとろみがつくまで煮る。

グラタン皿に茹でたジャガイモをおき、上のホワイトソースを入れ、パン粉とピザ用チーズをふってオーブントースターで6分焼いて出来上がり。

慣れるとグラタンは40分もかからない。ダイズの余熱処理中にグラタンができた。ただカロリーが高いので、期間をあけて作っている。「簡単☆ポテトグラタン」を参考にした。

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タイあらで水炊き鍋


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出し汁を作り、出し殻は鍋に使ったが、昆布と生シイタケを少し追加した。



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いつもの198円のタイあらは80度の湯で15秒ほど湯通ししてダシの上に置き、強火で点火した。



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具材はいつものタマネギ、ハクサイ、ネギで、今日はニンジンも加えた。具材を切り終えた頃、鍋が沸騰したので弱火にして入れ、5~7分ほど煮て出来上がり。ダイコンおろしと7・5・3ポン酢で食べた。

3月になり、鍋の季節はそろそろ終わりに近づいたが、冷凍庫にサケとイワシのつくね団子が残っているので、後2回はするだろう。

タイのアラがこんなにおいしいとは知らなかった。しかも食べれる身が多く残っている。

土鍋を購入したのは去年の12月末で、それまで我が家では鍋料理をほとんどしていない。

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
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