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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

サトイモの炊き込みご飯


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サトイモは洗って土を落とし、蒸し器に入れ、沸騰して5分経過したらザルにとって皮むきをする。収穫して1週間ほど経過していたが、この方法だと簡単に皮がむけた。ただ収穫後3~4日の間に、生のまま皮むきする方法と比べて、皮むきに要する時間はあまり変わらない。

蒸すことによって「ぬめり」は取れて、実際に料理に使う時、ねばくならないようだ。





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皮むきしたサトイモの一部は「炊き込みご飯」に使った。具材はサトイモ、シイタケ、ニンジンで、3合の米に2カップの水と1カップの出し汁を入れ、酒60cc、醬油40ccを入れて混ぜ、その上に具材を置き(具材を入れたら混ぜない)、強火で点火し、沸騰したら極弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。出来上がったらネギの小口切りをふって、さっくり混ぜて粗熱と水分をとばし、5分ほどしてから炊飯器に入れ保温する。

水加減さえ間違えなければ、無水鍋で炊いた「炊き込みご飯」はおいしい。レシピに載っている顆粒ダシの代わりに出し汁を入れた。
 



   
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サトイモの一部は豚汁(イノシシ汁)に使った。具材は多い方がおいしいので、サトイモ、ダイコン、ニンジン、タマネギ、ヤーコンの5種類を入れた。

鍋に具材を入れ、ひたひたの水(今回は出し汁も入れた)を入れて強火で点火し、沸騰したら弱火にして味噌半量と酒少々を入れ、その間にイノシシ肉を80度の湯で15秒ほど湯通しして、具材が煮える5分ほど前にイノシシ肉を入れ、残り半量の味噌と、大さじ1~2の醬油と、ごま油数滴を入れ、肉に火が通ったら出来上がり。


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去年の11月にイノシシ肉をたくさん頂いて「豚汁(イノシシ汁)」が堪能できた。この料理で「肉の湯通し」に精通することができた。湯通しすることによって表面の余分な油やたんぱく質を落としてアクをふせぎ、うまみや香りを内部に閉じ込めると書いてあった。

この方法は肉の調理法を画期的に変えてくれた出来事だった。魚の調理(レシピ)にも同じ方法が載っている。

今回でイノシシ肉がなくなった。来冬、イノシシ肉がもらえなくても、今度は豚肉で作り続けるだろう。10回以上作ったが、まことにおいしい「イノシシ汁」だった。

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グラタン?


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グラタン皿にヤーコンをすりおろし、次にニンジンをすりおろし、パン粉をたっぷりふり、冷凍していたチーズ(チーズ名はよく知らない)をふり、その上に冷凍していたグリンピースをおき、オーブントースターで6分焼いて出来上がり。

ヤーコンの甘みはあるが、味付けなしのグラタンで、見た目は普通に焼けたが、味が素っ気なかった。

ヤーコンもニンジンも火の通りが少なくても問題ない野菜だが、何か味付けが必要だと思った。料理1年のキャリアでは何を加えたらいいか想像できなかった。
 



   

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今日は「野菜はともだち」のレシピより、「アスパラガス(ナバナ)のバター炒め」を作った。

ナバナは太い茎と葉の部分に分け、太い茎の部分は縦に薄切りしてバターで炒め、塩・胡椒で味付けし、大さじ2の水を入れて火を消し、蓋をして余熱2分で出来上がり。



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葉先の部分は昨日同様、おひたしにした。  

    

ダイコン、ニンジン、ハクサイのピリカラ和え
   
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ダイコン、ニンジン、ハクサイは千切りして、沸騰した湯にいっしょに入れて3分ほど茹でて冷水にとり、水気をよくしぼりながらボールに入れ、ユズ果汁、醬油、ごま油、豆板醤(七味唐辛子やラー油でもいい)を混ぜ合わせたピリカラ酢で和えて出来上がり。(おいしく食べよう百野菜参照)。

めったに使うことのない(使う料理をよく知らない)豆板醤を使ったが、この調味料は消費期限が長いので冷蔵庫に入れておけば、いつかまた使える。

昨日使ったオイスターソースもめったに使わない(レシピに載っていた時だけ使う)。

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ナバナの柚子しぼり寿司


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15~20分でできるナバナの柚子しぼり寿司。

まず、昨日の「ナバナの瞬間蒸し」の残りを細かく切り、湯通しして水気をよくしぼる。



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昨日の出し殻は細かく切り、醬油、砂糖、みりんをいれて佃煮風にする。



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ユズ1個の果汁をしぼり、種は捨て、小さじ1の酢も加え、ボールにとったご飯に入れる。ナバナの湯通し、出し殻の佃煮を加え、混ぜて味を見て出来上がり。

出し殻を使うと簡単に寿司ができた。出し殻は、チャーハン、おにぎり、佃煮(ふりかけ)、他の料理の具材、寿司とレパートリーが広がっている。 



 
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イカナゴ(かまゆで)をもらったので、グリルで焼いて酢醬油にひたして食べた。今が旬なのか、とてもおいしかった。




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きな粉が美味し~!!衝撃的おやつ」を見て、簡単なので作ってみたら、おいしかった。そして、ヤーコンで作ったらもっとおいしいだろうと思った。

きな粉の賞味期限がかなり過ぎていたので、早く食べる必要があり、「きな粉の料理法」と検索して見つけた。

おいしくても「きな粉」が結構高い。
 


  
  
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ナバナは太い茎と葉の部分に分け、太い茎はアスパラ風に使うとおいしいので、アスパラの料理法で検索したら「アスパラガス~オイスターソース炒め」があった。無水鍋を熱して、ごま油とチューブニンニクとチューブ生姜を入れ、香りが出たらナバナの茎を入れて炒め、全体に油がまわったら酒を少し入れ、弱火にして2分ほど蓋をして蒸す。オイスターソース小さじ1を加え、塩・胡椒で味を整えて出来上がり。

なお、ナバナの料理法にも「ナバナのオイスターソース炒め」があり、この場合、太い茎は薄切りにするか、炒めた後で少量の水を入れて蒸し煮するか、さっと湯通ししてから炒めるか、葉より先に時間差で長く炒めるか等の工夫が必要になる。


   
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葉の部分はさっと湯通ししておひたしにした。

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里芋のコロッケ


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出し汁を作るようになるまで、1年という歳月がかかった。もう顆粒ダシを使おうとは思わない。出し汁で作る料理の方がおいしい。




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昨日皮むきしたサトイモを利用してコロッケを作った。ひたひたの水を入れて柔らかくなるまで煮てザルにとり、よく水切りしてボールに入れ、すりこ木でつぶす。

コロッケに入れる具材のニンジンとネギは小さく切った。



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鶏ミンチは80度の湯で15秒ほど湯通ししてザルにとり、熱したフライパンに油を入れて炒め、ニンジンとネギも加え、火が通ったら塩・胡椒で味付けし、サトイモのボールに入れて混ぜ合わせる。 


 
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サラダ油はいつものように1カップ入れた。小麦粉⇒溶き卵⇒パン粉の順番につけて揚げるようになっていたが、野菜のかき揚げのように、そのつど杓子にすくって投入することはできないので、先に丸めてパン粉までつけておいた。
サトイモの生地はやわらかく、溶き卵に入れる時に崩れそうになり、溶き卵をパスして小麦粉⇒パン粉にしたのもいくつかあった。 

 
  
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合計15個のサトイモのコロッケができた。初めてだったので、量の感覚がつかめていなかった。この半分の8個で十分だったのに。

油は「野菜のかき揚げ」と同じく半カップ(100cc)を消費した。


サトイモのコロッケはクリームコロッケのようでおいしかったが、今後の問題点として、
(1)小麦粉か片栗粉を混ぜて生地を少し硬くする必要がある。
(2)今回はレシピの鶏ミンチを使ったが、ベーコンでもいいと思った。
(3)サトイモの量は今回の半分にする。
(4)溶き卵とパン粉をパスして、小麦粉だけつけて、フライパンに多めの油をひいて焼けば時間が大幅に短縮でき、もっと手軽にできるだろう。




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昨晩、ナバナの料理法を検索したら「ナバナの瞬間蒸し」があり、おいしそうだったので作った。

無水鍋を使ったので、レシピとは少し異なり、ナバナをざく切りして洗い、塩をふっておく。

無水鍋を熱してオリーブ油を入れ、水気を残したナバナを入れて1分ほど強火で炒めて火を消し、余熱1分ほどで蓋を開けたが、茎の太い分はまだ固く、逆に葉の部分は煮え過ぎていた。

おひたしの場合は湯通しする時、太い茎の方から先に入れて時間差で茹でるが、無水鍋の場合は同時に投入するので、太い部分は細切りする必要があった。それが頭に浮かんでこなかった。ホウレンソウならうまくできたと思う。

もう1~2回トライしてみようと思うが、おひたしのように料理に安定性がない(うまくできるかどうか不明)ような気がする。

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ニンジンのポタージュ


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里芋の皮むきをした。水から蒸して、沸騰したら火を少し弱めて5分で消す。前回は10分だったが5分で十分だった。芋がまだ固い方が皮がむきやすい。

本には「湯がく」と出ている場合が多いが、「蒸して」も、ほとんど同じと思う。

明日使う予定なので、このまま冷蔵庫へ入れた。明後日以降に使う場合は、使う大きさに切ってから冷凍する。




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また食べたくなって、サバの味噌煮缶とハクサイを煮た。「おいしく食べよう百野菜」に載っていた手順は、
(1)ハクサイは5㎝くらいに切る。
(2)鍋にハクサイを立てるようにびっしりと並べ、真ん中にサバの味噌煮を入れる。
(3)火にかけて、砂糖、酒、醬油で薄味に煮る。水は絶対に入れないこと。

サバの味噌煮缶は汁ごと入れた。味噌煮に味がついているので醬油は少しで足りる。一缶全部使うなら、ハクサイをたくさん入れないと味が濃くなる。
 


    
  
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ニンジンのポタージュだが、具材の原形をとどめているのがポイント。購入して20年ほどのミキサーは、使うと後片付けが大変なので使いたくない。

水は2カップ、牛乳は1カップ入れた。

ニンジンのポタージュだが「野菜はともだち」のレシピに、ニンジン、ジャガイモ、タマネギの割合は2:1:1とあったので、ニンジン200g、ジャガイモ100g、タマネギ100gを薄切りして鍋に入れ、ひたひたの水(2カップ)とコンソメ1個を入れて強火で点火し、沸騰したら弱火にして野菜が柔らかくなるまで煮る。柔らかくなったらすりこ木等でつぶす。続けて牛乳1カップを入れ、塩、胡椒、バターで味付けし5分ほど煮て出来上がり。

ポタージュは作り過ぎに注意する。2人分だと水2カップ、牛乳1カップくらいの量がちょうどいい。ミキサーやフードプロセッサーがなくてもできる。



   

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ポタージュを作っている間に、「ホットケーキミックスでツナマヨパン」を作った。ホットケーキミックス1袋(150g)、卵1個、牛乳90cc、ツナ缶1缶(蓋を利用してよく油を切る)、マヨネーズ大さじ2、塩・黒胡椒少々を全てボールに入れて混ぜ、熱したフライパンにバターをひいて流し入れ、蓋をして極弱火で10分、裏返して5分、火を消して余熱5分で出来上がり。

ツナ缶は、混ぜすぎて細かくしてしまうとおいしくないので、ボールに最後に入れ、ちょっと混ぜる程度がいいのに、うっかり忘れていた。

サツマイモがなくなって、サツマイモのおやつは作れなくなった。

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ダイズの煮豆


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ダイズ1カップ(150g)は前日の晩から水にかして(浸して)おく。

具材のシイタケ、ニンジン、ヤーコンの3種類とダイズを圧力鍋に入れ、ダイズの戻し水は少し減らして入れ、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、水分の不足分を出し汁で調整し(補い)、ごま油を数滴入れ、強火で点火し、おもりが回り始めたら極弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。


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朝に食べても、昼に食べてもおいしい。2~3日かけて食べ終える。冬の常備食になっている。






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タイあらの水炊き鍋を作ったが、今回のタイは「いき」が悪かった。それは80度ほどの湯で15秒湯通しした時に見てわかった。

昆布は昼ごろから水に浸しておけばよかったのに忘れて、煮る前に入れた。ただ、水と出し汁を半々ほどにしているので、そう影響はなかった。 
 

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具材はいつものタマネギ、ネギ、ハクサイにしたが、鍋底に少しハクサイを置いて、その上に湯通ししたタイを置いた。以前、タイを最初に入れて底についたから。 


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ダイコンおろしと、手作りの7・5・3ポン酢(醬油70cc、酢50cc、ミリン30cc、出し汁25cc、ユズ果汁25cc=200cc(1カップ)で食べた。

ユズがなくなったら一昨日購入したレモン果汁で作ろうと思う。ポン酢はナバナのおひたしに合うし、タジン鍋によく使う。

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シイタケの炊き込みご飯


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久しぶりに炊き込みご飯を作った。「きのこの炊き込みご飯」を参考に、具材は冷凍サトイモ(先日、一部を冷凍にしていた)、ニンジン、キクイモ、シイタケを使った。

無水鍋に3合の米を洗って入れ、2カップ半の水と半カップの出し汁を入れ、酒60cc、醬油40ccを入れ、具材を置き(混ぜないこと)、強火で点火し、5分ほどで沸騰したら極弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。

出来上がったら蓋を開け、ネギの小口切りを入れてさっくり混ぜ、5分ほどしたら炊飯器に入れて保温する。

炊飯器で炊き込みご飯を作ったことはないが、無水鍋で炊く「炊き込みご飯」はとてもおいしい
  
 




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「野菜はともだち」のレシピから「ネギたまご」を作った。
手順は、
(1)出し汁の中にザクザク切ったネギをたっぷり入れ、みりんと醤油で味をつける。
(2)(1)を火にかけ、青さも火の通りもいい頃に、溶き卵でとじる。





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簡単☆ナポリタン」を参考に、具材はナバナとタマネギとグリンピース(去年の5月末収穫して冷凍)を入れた。フライパンを熱してバターを入れベーコンを炒め、具材を入れてしんなりするまで炒め、合わせ調味料(ケチャップ大さじ4、牛乳大さじ3、ナンプラー小さじ1)を入れて30秒ほど炒め、10分ほど茹でたスパゲティを入れ、胡椒で味付けして出来上がり。 

      
    
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2回めだが、要領がつかめると20分ほどでできる。

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ヤーコン団子


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なくなったので出し汁を作った。前夜に昆布、干しシイタケ(自家製)、煮干しをコーヒーの瓶一杯の水に浸し、朝、弱火で煮て、沸騰直前に昆布を取り出して削り節を入れ、5分ほど煮て、干しシイタケ、煮干し、削り節を取り出して出来上がり。



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スーパーの鮮魚コーナーでハタハタを見ると、いつも迷ったが、今回は買ってみた。塩焼きか鍋ものという表示があったので、塩焼きにした。バットに並べ塩をふり、裏返してまた塩をふり、10分ほどおいてから焼いた。

食べる部分(身)が少なかった。鍋に入れるなら、同じ198円のタイあらの方がいい。





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「おっさんひとり飯」の料理に、時々「ポッカレモン100」が出てくるので、同じくレモン100%の画像の果汁を買った。料理にそんなに使わなくても、湯で薄めてホットレモンにしてもいい。




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先日作っておいしかったのでまた「ヤーコン(レンコン)団子」を作った。ヤーコンをすりおろし、杓子で水分をしっかり取り、出し殻のみじん切り、すりゴマ(市販品)、塩少々、片栗粉を適量入れ、油を引いたフライパンにスプーンで落とし、蓋をして裏表焼いて出来上がり。ソースで食べた。

好みのものを混ぜると書いてあったので、出し殻のみじん切りも入れてみた。

オリーブ油を少し多めに入れ、弱火で焼いたが、焦げやすいように感じた。片栗粉のせいだろうか?


ヤーコンのすりおろしは、ダイコンおろしの倍以上早くおろせて、出る水分はダイコンおろしの2倍以上である。甘いのですぐ飲める。

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サトイモのくずひき


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蒸して皮をむき、冷蔵庫に入れていたサトイモは「くずひき」にした。「野菜はともだち」に出ていた作り方は、
(1)ひたひたの出し汁と淡口醬油で煮る。
(2)沸騰したら鶏ミンチをほぐしながら入れる。
(3)少し箸でかき混ぜ、アクをとりながら煮る。みりんを加えて味を整え、最後に吉野クズでとろみをつける。

シイタケが少しあったので入れ、クズ大さじ1を大さじ3の水で溶いて入れた。「里芋のくずひき」は「里芋の鶏そぼろあんかけ」に似ている。

鶏そぼろあんは、だしで下煮したカボチャやダイコンなどにかけてもよいと書いてあった。




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いわしのつみれ汁」を参考に、ニンジンとダイコンは千切り、シイタケは薄切りして鍋に入れ、出し汁を入れて煮込み、途中でイワシ団子を入れ、火が通ったら塩で薄めに味付けし、香りづけに醤油をまわし入れ、最後にネギを散らせて出来上がり。

イワシ団子を作るにはイワシの頭や尻尾、腹ワタを取り除き、みじん切りしてつぶし、味噌、ネギ、ショウガ、片栗粉を入れて団子にする手間が30~40分かかるが、その一手間をかければ安いイワシがおいしく食べれる。




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ヨーグルトとHMで超簡単濃厚チーズケーキ」を作った。生地がゆるいので2回に分けて焼いた。
 
材料は、ヨーグルト1箱、ホットケーキミックス1袋、砂糖大さじ3、卵1個、フライパンにひくバター少々。

簡単なので、ちょっとしたおやつにいい。ヨーグルトはこれを作る時だけ買う。

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キクイモ料理 3品


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キクイモを洗って食べやすい大きさに切り、蒸し器で蒸す。水が沸騰してから10分経過して試食したら、ちょっと固かった。それでも15分では長すぎると思い13分で火を止めた。

キクイモは沸騰してから13分ほどで、ちょうどいい蒸し加減になる。それを「ユズ味噌和え」、「マヨネーズ和え」、「フレンチドレッシング和え」にした。



ユズ味噌和え


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味噌大さじ2に砂糖、みりん、酒を少量ずつ入れてのばし、ユズ半個の果汁を入れ、皮も少しおろして混ぜるとユズ味噌ができる。蒸したキクイモを和えると出来上がり。(農家のレシピ、我が家のユズ味噌)参照



マヨネーズ和え

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マヨネーズを、ごく少量の甘酢(みりん+酢)でのばし、淡口醬油、ゴマ油少々を加えてソースを作り、蒸したキクイモを和えると出来上がり。



フレンチドレッシング和え  
   
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オリーブオイル大さじ1、酢大さじ半分、塩、砂糖、ブラックペッパーを少量ずつ入れて混ぜると「簡単~基本のフレンチドレッシング」ができ、蒸したキクイモを和えると出来上がり。




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多い方から順に「キクイモのユズ味噌和え」、「キクイモのマヨネーズ和え」、「キクイモのフレンチドレッシング和え」で、どれもおいしかったが、ユズ味噌和えは少し味噌が多かった。

ゴボウ=キクイモと読み替え、「野菜はともだち」のレシピより、「ゴボウのマヨネーズ和え」と「ゴボウの味噌漬け」を参考にした。

残り物が多かったので今日はキクイモの3品料理だけにした。 



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サトイモは明日に備えて下処理だけ済ませた。洗って蒸し器に入れ、沸騰して10分経過してからザルに上げ、皮をむいた。5分でよかったかも知れない。「野菜はともだち」に載っていたむき方は、「サトイモはよく洗い、皮ごとさっと湯がく。こうすると皮がスルッと向けるので、これを料理に使う。この状態で冷凍保存すると便利」。 

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酒かす鍋


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前日の晩か当日の朝、夕飯の献立を決めるが、候補をコピー用紙に書き出して、その中から選んでいる。今は「野菜はともだち」と「クックパッド」のレシピから選ぶことが多い。

今日は酒かす鍋にした。サケと酒かすは昼に冷凍庫から出しておいた。具材はハクサイ、ネギ、タマネギ、シイタケで、サケは80度の湯で15秒ほど湯通ししておく。酒かす100gは細かく切り、熱湯を注いでゆるくしておく。酒かす100gに対して味噌は大さじ2ほど入れた。

土鍋に出し汁適量、醬油大さじ1、みりん大さじ1を入れ、沸騰したら中火にして酒かすを半分ほど入れ、続いて具材を入れ、その上にサケをおき、水(湯)を足したり、ハクサイを足したりして、残りの酒かすを入れ、10~15分煮て出来上がり。「農家のレシピ、酒かす鍋」を参考にした。

  
  

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一昨日の出し殻は細かく切り、ニンニク醬油チャーハンに使った。ニンニク醬油のニンニク2片をみじん切りして、油をひいたフライパンで炒め、出し殻を入れて水分が飛ぶまで炒め、ご飯を入れてほぐし、溶き卵1個を入れ、醬油をまわしかけて、さっと炒めて出来上がり。

出し殻で作るニンニク醬油チャーハンがおいしい。おにぎりにしようかと思ったがチャーハンにした。16日の出し殻は冷蔵庫に入れていたが、あまり保存はきかないと思うので、18日の今日中には使う必要があった。

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酢レンコン(酢ヤーコン)

  
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一昨日作った「レンコン(ヤーコン)の南蛮漬け」がおいしかったので、引き続きレンコンのレシピを見ていたら「酢レンコン」があり、南蛮漬けの甘酢を使えばすぐにできた。「野菜はともだち」に載っていた作り方は、
(1)レンコンは薄切りして、さっと湯がく。茹ですぎないよう、歯ごたえを残すのがコツ。
(2)酢、みりんで甘酢を作り、漬けておく。

つまり、ヤーコンをひたひたの水でさっと湯がいてザルにとり、甘酢(南蛮漬けの甘酢を利用)に漬けると出来上がり。昼に作って夕飯で食べてもおいしかったが、明日以降はもっとおいしくなるだろう。





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続けて「レンコン(ヤーコン)の花かつお煮」を作った。これも「野菜はともだち」に出ていたレシピで、作り方は、
(1)レンコンは皮をむき、7ミリの輪切りにする。
(2)鍋に花かつお、水、レンコンを入れ、柔らかくなったら醬油、みりんで味付けする。

夕飯で食べたが、酢ヤーコンの方がおいしい。

 


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冬の定番、ホウレンソウのおひたし。




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まだイノシシ肉が残っているので「豚汁(イノシシ汁)」にした。今日の具材は、サツマイモ、ニンジン、ダイコンに加えてタマネギとシイタケも入れた。やはり3種類より5種類入れた方がおいしい。水から煮て、沸騰したら弱火にして味噌半量を溶き入れ、酒も少し入れる。

この間に、80度ほどの湯でイノシシ肉を15秒ほど湯通ししておく。

野菜が煮える5分ほど前にイノシシ肉を入れ、残り半量の味噌を溶き入れ、醬油を大さじ1入れ、ごま油を2~3滴入れ、イノシシ肉に火が通れば出来上がり。

サツマイモが多めのイノシシ汁で、おいしさのポイントはサツマイモ。





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先日作った「カブの酢漬け」がおいしかったのでまた作った。「昆布」と「出し汁」と「みりん」がうま味アップの素材と思う。ただ、カブが末期でスが入っており、それが残念。

カブは薄切りして塩小さじ1をまぶしてもみ、1時間ほど経過してから水気をよくしぼりながら調味液(酢1カップ、砂糖大さじ2、タカノツメ1本、昆布少々、出し汁大さじ3、みりん大さじ1)に漬けた。

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イワシのつみれ鍋

  
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出し汁の在庫がなくなったので作った。煮干し、干しシイタケ、昆布を一晩、水に浸しておき、弱火で点火し、沸騰直前に昆布を取り出してから、網杓子で削り節を入れて5分ほど煮出し、削り節、煮干し、干しシイタケを取り出して出来上がり。

冷めたらコーヒーの瓶に入れ、冷蔵庫で保管する。出し殻も今日使う予定はなかったので冷蔵庫に保管した。




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黒豆200gは一晩、水にひたしておき、戻し水といっしょに圧力鍋に入れ、砂糖140gと醬油小さじ1を入れて強火で点火し、おもりが回り始めたら弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。

黒豆はダイズの煮豆同様、冬の間、ローテーションに入っている。  
   


   
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イワシを料理してみじん切りしてつぶし、味噌大さじ1、ネギの小口切り少々、ショウガ小さじ1、片栗粉大さじ2を入れて団子にする労力さえ惜しまなければ、おいしい鍋が食べれる。

「おっさんひとり飯」に載っていた「イワシのつみれ鍋」を参考に、昼から土鍋に水と昆布を入れておいた。中火で点火し、沸騰したら醬油、酒、みりんで味付けし、つみれ団子を入れ、数分後に具材のタマネギ、ネギ、ハクサイを入れ、5~10分ほど煮て出来上がり。

土鍋は去年の暮に980円ほどで購入したが、しばしば土鍋料理をするようになってから、いったい去年までの冬期間は何を食べていたのだろうと時々振り返る。

料理を覚える(学ぶ)のはちょっとした「きっかけ」と「熱意」であり、知らなければ、その期間が無為に過ぎていく。
 
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かき揚げ3種類

          
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サラダ油はいつも通り1カップ(200cc)入れた。まずはレンコン(ヤーコン)の南蛮漬けから。「野菜はともだち」に載っていた作り方は、
(1)レンコン(ヤーコン)は5ミリの厚さに切る。
(2)甘酢を作り、タカノツメの小口切りを加えておく。
(3)レンコン(ヤーコン)に片栗粉をまぶして油で揚げ、(2)の甘酢に漬けて味をふくませる。

ヤーコンでもおいしかったが、レシピのようにレンコンですればもっとおいしいだろうと思った。

※野菜はともだちに載っていた甘酢の作り方は、
(1)みりん1カップを鍋に入れて中火にかけ、半量になるまで煮詰める。
(2)火を止めてから酢4分の3カップと、塩小さじ1を加え、そのまま冷やす。





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次にニンジンとキクイモのかき揚げを作った。レシピ通り、合わせて230gになるように量り、細切りして大さじ1の薄力粉をまぶし、その中に、薄力粉大さじ3、片栗粉大さじ1、酢小さじ1、冷水50ccを混ぜ合わせた衣を入れて揚げた。




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これも「野菜はともだち」のレシピを見て、一昨日の残りの「サトイモの煮物」に片栗粉をまぶして揚げ、深めの鉢に入れ、上からアツアツの天つゆをまわしかける。天つゆは出し汁にみりんと醤油を目分量で入れて煮たてた。

「ヤーコンの南蛮漬け」も「サトイモの揚げ煮」も、珍しくておいしかったが、南蛮漬けは「甘酢」を作るという手間がかかり、揚げ煮は、「天つゆ」を作るという手間がかかった。再度作れるかどうかわからない。



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3種類のかき揚げで140ccの油を使った。2~3日で食べ終えれば2人で140ccの油を体に取り込んだことになる。

 
 
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ダイコンおろしは取り過ぎた油を緩和するのにいい。


イワシのつくね団子

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昨日購入したイワシをたたいて団子にした。2回めなのでやり方はわかっていたが、30分あまりかかった。まず尻尾と頭を切り落とし、腹をさいて腹ワタを取出し、洗って背骨をはずし(手で簡単に取り外せる)、ミンチ状に切ってたたく。

味噌大さじ1、ネギみじん切り少々、ショウガ(チューブ入り小さじ1)を入れてよく混ぜ、片栗粉大さじ2を入れてさらに混ぜ、団子にして5個ほどずつフリーザーパックに入れて冷凍した。




薄力粉でおやき


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ホットケーキミックスでなく薄力粉で焼いてみた。薄力粉150g、卵1個、牛乳50cc、砂糖大さじ1、ニンジン100g、ベーキングパウダー小さじ1、シナモン少々を入れて混ぜ、最後にキーウイの薄切り2個を入れ、弱火で10分、裏返して5分、火を消して余熱5分で出来上がり。

ホットケーキミックスの方が味はよいが、薄力粉でも十分おいしい。




ヤーコンでおやき


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続けて薄力粉150g、ヤーコン250gをすりおろし、他は何も入れずに焼いても結構おいしかった。次回はホットケーキミックス(150g入り)とヤーコン250gで焼いてみたい。

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カブの酢漬け


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前日、前々日のおかずが残っていたので、カブの酢の物の一品だけ作った。

カブは1個だけ使い、いちょう切りして、小さじ1の塩をふってもみ、2時間ほど置いておく。

カブの酢漬け」のレシピを参考にして、ラッキョ酢150cc、砂糖大さじ2、みりん大さじ1、トウガラシ1個を小口切り、だし昆布少々、出し汁大さじ2をボールに入れて混ぜ、カブの上から注ぐ。カブがひたひたにならなかったので米酢も少し補充した。

 
昼に作って夕飯に食べたが、3日ほど経過してからの方がおいしい。

今年はダイコンのゆず漬けは頻繁に作っているが、カブの酢漬けは2回しか作らなかった。カブが終わりに近づいたので作っておこうと思った。

グーグルで「カブの酢漬け」と検索したらたくさん出てくるが、いつも作っている方法と違って今回は、
(1)初めて出し昆布を入れた。
(2)初めて出し汁を入れた。
(3)初めてみりんを入れた。
(4)初めてラッキョ酢(ラッキョを漬けている酢)を使った。 



サツマイモの醬油煮

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サツマイモは「おかず」ではなく「おやつ」にすることが多い。

サツマイモを乱切りして無水鍋に入れ、砂糖大さじ1、醬油大さじ1と半分、水大さじ3を入れて混ぜ、弱火で25分、火を消して余熱5分で出来上がり。

水加減が今回は絶妙だった。イモの量、ガス火の強弱によっても水加減は違ってくる。醬油は風味付け程度の量がよい。



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スーパーで買ったのはやっぱり、

鯛のアラ(2割引きで158円)・・・鯛の水炊き鍋

サケ(360円)・・・酒かす鍋

イワシ(198円)・・・つくね団子にして各種煮物か鍋  



   
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一昨日作ったクン炭は二つで12袋ほどあった。「クン炭で家が丸焼け」というのは昔から枚挙に暇がないくらい多いので、念には念を入れてもう一晩軽四の上に置いて、それから納屋に保管する。

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ヤーコン団子


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サトイモの皮をむいて乱切りし、シイタケも少し入れ、出し汁と水を入れ、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、沸騰したら弱火にして15~20分煮ると「サトイモの煮物」の出来上がり。

サトイモの皮はこそげるようにむくが、10、11月と違って今頃の時期になると皮がむきづらい。収穫後、日が経過したサトイモはさらにむきづらいと思うので、次回は蒸して皮むきをしてみる。





タジン鍋でキャベツの蒸し煮


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洗ったキャベツを手でちぎってタジン鍋に重ね、今日は先日買った「カニ風味かまぼこ」を入れ、シイタケ少しといつものベーコン1連(5枚)を上にのせ、胡椒で味付けし、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。

ポン酢で食べたが、カニ風味かまぼこがおいしかった。






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昨日同様、ヤーコンをすりおろし、今日は「ヤーコン団子」を作った。「野菜はともだち」に載っていた作り方は、
(1)レンコン(ヤーコン)をすりおろす。
(2)すりゴマなど好みのものを少し混ぜる。
(3)つなぎに片栗粉を入れ、塩で少し味をつける。
(4)フライパンに油を熱し、4㎝の円形にしたレンコン(ヤーコン)団子を焼く。
(5)ソース、または二杯酢で食べる。

昨日の「ヤーコンのお焼き風」と異なる点は、「小麦粉+卵」ではなく、「片栗粉」だった点くらいだが、今日の方が「底につきやすい(焦げやすい)」ように感じた。

おいしいが、1回焼くのに、ごま油を大さじ2ほど入れるので、油の摂取量が多くなり、その点が問題。油が少なければ焦げる。



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ヤーコンは水分が多いので、片栗粉を入れる前に大さじで水分を取ったらコップ1杯ほどあった。いわゆる「ヤーコンジュース」。甘くておいしい。

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ヤーコンのお焼き風

 
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先日作ったイワシつくね団子を解凍し、ダイコン、ニンジン、ヤーコン、シイタケと煮た。

ダイコン、ニンジン、ヤーコン、シイタケは乱切りして鍋に入れ、つくね団子を入れ、出し汁と水(出し汁だけでは足らないから)を入れ、醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、沸騰したら弱火にして15~20分煮ると出来上がり。煮える5分ほど前に水溶きしたクズ粉を入れて、とろみをつけた。

      
  

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ダイコンおろし。





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冬の定番、ホウレンソウのおひたし。何も味付けせずに醬油だけで食べた方がおいしい。 

 

レンコン(ヤーコン)のお焼き風

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3月、4月をのぞいて常時15種類ほどの野菜が手元にあるが、ゴボウとレンコンだけは作っていない。それでも、ゴボウ=キクイモ、レンコン=ヤーコンとレシピを読み替えて、参考にしている。その中から今日作ったのは、「レンコン(ヤーコン)のお焼き風」。
「野菜はともだち」に載っていた作り方は、
(1)レンコンの皮をむいてすりおろし、軽くしぼる。
(2)小麦粉、卵を加えてかたさを加減し、青ネギのみじん切りを加える。
(3)醬油、塩で薄めに味をつける。
(4)フライパンにごま油を薄くひき、(3)をお玉にひとすくいしてのばす。
(5)好みの具をのせ、両面を焼く。
※お好み焼きの要領で、上にのせる具はゴマ、花かつお、紅ショウガ、青菜、チーズ、もみのりなど、なんでもOK! 

おいしかったのでまた作りたい。ゴボウはキクイモで代用できるが、ヤーコンも食感がレンコンに煮ている。

ヤーコンは生食もでき、梨のような風味がする。ダイコンより簡単にすりおろせた。ヤーコンはジュースにしてもおいしいので、軽くしぼった水分は捨てずに飲んだ。甘みがあっておいしい。 

   
      
      
くん炭(焼きすくも)作り      

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ジョウゴの部分に落ち葉をたくさん入れて火をつけ、周囲にすくも(籾殻)をおき、一ヶ所だけ少し開けて火が消えないようにし、下段右の画像のようにジョウゴと接触した籾殻が黒ずんできたら、籾殻に火が移っているので、それから籾殻をつぎ足していく。


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10時半に火をつけ、終わったのが3時半で、5時間の工程だった。1年に1回だけの楽しい農作業である。クン炭は育苗土に混ぜたり、直播きするダイコンやニンジン等が強い雨に打たれたり、強い日照で乾きすぎるのを防ぐ。

低温の時期(11月20日~2月20日頃までの3か月間)に、風の少ない日に、5時間ほどかけてゆっくり炭化させると、歩留まりがいい。条件のいい日を狙っていた。

消す時は、水を何杯もぶっかけるのではなく、炭焼きと同じように「空気を遮断する方法」で消す。つまり、籾殻が焼けたら煙突を取り除いて広げ、水を一荷(20リットル×2タゴ=40リットルほど)ふりかけたら、すぐに元の小山に戻し、今度はジョロいっぱいの水を小山の表面にすばやくふりかけ、濡れているあいだに間髪を入れず薄いポリをかぶせて周囲に土をかけて空気を遮断する。

この方法だと消火が確実で、水分も少ないのでパラパラで扱いやすい。

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すき焼き


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ハクサイ、ネギ、タマネギを切ってフライパンに入れ、真ん中に牛肉100gをおき、酒50cc、みりん40cc、醬油30cc、砂糖大さじ2、水50ccを入れて強火で点火し、10分ほどで8割方煮えたら、弱火にして5分ほど煮て出来上がり。

歳暮でもらった牛肉は今回で終わった。買ってまではしないから当分すき焼きはないだろう。「すき焼き風煮」というレシピをいつも参考にしたが、簡単でおいしかった。

ただ、すき焼きは簡単すぎて、ブログネタとしては物足りない。だから食べた後、もう2品作った。



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サツマイモのバター焼き」は今度はうまくいった。乱切りして無水鍋に入れ、バターで炒め、塩・胡椒をして、砂糖大さじ2をふって混ぜ、水を50ccほど入れて極弱火で25分、火を止めて余熱5分で出来上がり。

タジン鍋でよく作る「リンゴの重ね煮」との比較になるが、リンゴがない時、上の方法で作ろうと思う。自分にとって「サツマイモのおやつ」は「おやき」と共に欠かせない。

今日からテーブルクロスを敷くことにした。我が家の台所テーブルはかなりのシーラカンスで、テーブルの傷みをテーブルクロスで隠すことにした。



ニンジンのポタージュ 
 
 
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ジャガイモのポタージュ、カブのポタージュに続いて今日はニンジンのポタージュ。

ニンジン100g、ジャガイモとタマネギは各50gで合計200g。薄切りしてひたひたの水を入れ強火で点火し、沸騰したら弱火にしてコンソメ1個を入れ、柔らかくなるまで煮る。

柔らかくなったらシャモジやすりこ木でつぶし、塩・胡椒とバターで味付けし、牛乳1カップを入れて5分ほど弱火で煮て出来上がり。

昨日、ひたひたの水は牛乳と同量の1カップ(200cc)と書いたが、好みで250~300cc入れた方がいいように思った。今日は250cc入れた。

牛乳を使う料理は、
(1)ポタージュ⇒200cc
(2)おやき⇒100cc
(3)グラタン⇒400ccほど
(4)冬野菜(ハクサイ)のクリームシチュー⇒500ccほど
この4種類しか知らないので、牛乳を買ったら賞味期限が1週間ほど過ぎるまでに、これらの料理を作らないと、牛乳を捨てることになる。
 
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カブのポタージュ


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まずは出し汁作りから。ここでの一番のポイントは「前夜に煮干し、干しシイタケ、昆布をコーヒーの瓶一杯の水にかして(浸して)おくということ。その一手間をかける熱意があるかないか・・・。

弱火で点火し、沸騰直前に昆布は取り出し、次に網杓子で削り節を入れ5分ほど弱火で煮出し、煮干し、干しシイタケと一緒に取り出すと、出し汁の出来上がり。

冷めたらコーヒーの瓶に入れて冷蔵庫で保存する。5日ほど保存できると思う。



大豆の煮豆

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大豆の煮豆のポイントも、前夜(一晩)ダイズを水にかす(浸す)という一手間がかけれるかどうかにある。

今日の具材は、ニンジン、キクイモ、ヤーコンとだし汁の出し殻で、野菜は同じような大きさに切り、出し殻は昆布とシイタケを小口切りした。

圧力鍋に大豆と浸し水の一部と、全ての具材を入れ、醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、風味付けにゴマ油を数滴入れ、最後に出し汁を入れて目分量で水分量を調整し、強火で点火し、沸騰したら(おもりが回り始めたら)弱火にして20分、火を消して余熱20分(そのまま放置しておいてよい)で出来上がり。

出し殻は、
(1)刻んでおにぎりにする。
(2)フライパンで炒って佃煮にする。
(3)冷蔵庫に入れておき、各種煮物の具材にする。
(4)ニンニク醬油チャーハンの具に最適。 
 



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ダイコンのユズ漬けが残り少なくなったので、また仕込んだ。ダイコン2キロ(1本は約1キロ)の皮をむいて三等分し、四つ割り、もしくは二つ割りにして樽に入れ、砂糖400g、塩100g、酢半カップ、ユズ1個分の果汁と皮を入れてよく混ぜ、3~4キロの重石をして6日経過すると出来上がり。

翌日、水が上がっているかどうか確認し、上がっていなかったらもう一度よく混ぜる。
 




カブのポタージュ
    
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カブとジャガイモ(合計で200g)をスライスしてひたひたの水を入れ、強火で点火し、沸騰したら弱火にしてコンソメ1個を入れ柔らかくなるまで煮る。小タマネギ半分も後で加えた。

これらが柔らかくなったら、鍋の中でシャモジとすりこ木でつぶしながら牛乳1カップを入れ、塩・胡椒とバター少々で味付けし、弱火で5分ほど煮て出来上がり。

ポイントは、
(1)具材は合計で200gほどにとどめる。
(2)家庭用ならミキサーを使う必要は全くない。
(3)原型が少しは残っていた方が見た目も味もいい。
(4)具材を煮るひたひたの水は約1カップで、牛乳も1カップにとどめ、合計で約2カップにするのが量的にベスト。

カブのポタージュだがジャガイモとタマネギも少量加えるといいらしい。「野菜はともだち」に載っていた作り方は、
(1)野菜をスープストックで柔らかくなるまで煮て冷ましておく。
(2)ミキサーにかけて鍋に戻し、牛乳でのばす。
(3)塩・胡椒、バターで味付けする。
なお先日作った「簡単☆手抜きポタージュ」と両方のレシピを参考にした。



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今日の夕飯は、一昨日の残りの「イワシつくね団子の煮物」に卵を入れ、ダイズの煮豆とカブのポタージュ。

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簡単おやつ・ニンジンケーキ


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昨日のポトフは、煮汁を玉杓子で3杯ほど捨てて、カレー粉大さじ1と半分ほど入れてカレーにした。

リメークでカレーを作ると、作り過ぎて困ることがない。カレーは2日続けては食べたくない。





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昨日の「つみれ団子の煮物」のような、肉や調味料があまり入っていない料理は、2~3日続けて食べても、体にもたれない。というか、自分の場合は翌昼も食べることを意識して、少し多めに作っている。




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去年は「簡単おやつ・ニンジンケーキ」をよく焼いていたが、
(1)砂糖の量が多い。
(2)サラダ油が多すぎる。
(3)オーブンで35分⇒電気代がかかり過ぎる。
等の理由で、今年の冬は焼いていない。今のやり方の方が簡単でおいしく安い(自分の場合、卵、ニンジン、キーウイは自給だから)。
 

ボールに卵1個、砂糖大さじ1、牛乳(もしくは水)50cc、ホットケーキミックス1袋、ニンジン100g(小1本)をすりおろして混ぜ、キーウイ2個は混ぜてつぶさないように(その方が食感がよい)、衣をつける程度に混ぜる。

フライパンを熱してバターをひいて流し入れ、蓋をして極弱火で10分、裏返して5分、火を消して余熱5分で出来上がり。 

ホットケーキミックスでなく、薄力粉にベーキングパウダーとシナモン(簡単おやつ・ニンジンケーキ参照)を入れて焼いても、あまり変わらないと思う。 



    
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今回の「サツマイモのバター焼き」は失敗だった。無水鍋である程度やわらかくしていったんザルに上げて水を切り、バターをひいた無水鍋に戻し、塩・胡椒と砂糖大さじ1を入れて混ぜ続けたが、今度はなかなかやわらかくならなかった。

無水鍋やタジン鍋では、最初にバターや塩・胡椒や砂糖を入れて味付けを終わらせておかないと、途中で開閉するとうまくいかない。何回も経験しているのに懲りないタイプである。

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イワシつみれ(団子)の煮物

 
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スルメイカのさばき方は意外とうまくいった。「習うより慣れろ」だと思った。食べ方は「おっさんひとり飯」に載っていた「さっと茹で」して生姜醤油で食べた。

「10~20秒茹でて、再沸騰を待たずにザルに上げる」と、書いてあった通りにしたら、柔らかくておいしかった。この調理法がスルメイカの最も簡単でおいしい食べ方らしい。 




 
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イワシつみれ(団子)も、「案ずるより産むが易し」だった。農業と同じでこれも「習うより慣れろ」だと思った。

頭と腹ワタはとってあるのを購入したが、洗って尻尾を落として半分に切ると、背骨は簡単に手で引きちぎることができた。「どうぜたたいてしまうのだから失敗しても大丈夫」と本にも書いてあった。

たたいてつぶし、味噌大さじ1、小口切りしたネギ、チューブ入り生姜小さじ1を混ぜるとつみれ団子の出来上がり。

1回で使い切るのはもったいなかったので、3つに分け、2つはジップロックというフリーザーパックに入れて冷凍した。いつもは単にポリに入れるが、今回初めてフリーザーパックというものを使った。 

 



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昨日買ったベーコンの3分の1を使ってポトフを作った。オリーブ油でベーコンを炒め、画像のタマネギ、ヤーコン、ニンジン、カブ、キクイモとシイタケを具材にして入れ、ベーコンの油がよく絡まったら、たっぷりの水を入れ、沸騰したら弱火にしてコンソメキューブを2個入れ、15分ほど煮ると出来上がり。ベーコンに塩分が多いので胡椒だけで味付けした。

ポトフはまことに簡単でおいしい。裏街道の2作物(ヤーコンとキクイモ)は全く煮崩れせず、特にキクイモは煮込み料理にとても合う。ちなみに、春夏作の裏街道2作物は、エンサイとツルムラサキを言う。
 


  
  
 
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7・5・3ポン酢を作った。70cc(醬油)、50cc(酢)、30cc(みりん)、25cc(出し汁)、25cc(ユズ果汁)、合計で200cc(1カップ)。一度に作るにはこれくらいの量が適する。市販のポン酢の半分ほどの量になる。



イワシのつみれ団子の煮物


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朝作ったつみれ団子の3分の1は、ダイコン、ニンジン、シイタケと煮た。乱切りしたダイコン、ニンジン、シイタケを鍋に入れ、昨日の「タイの水炊き鍋」の残り汁をお椀に2杯入れ、冷蔵庫の出し汁を入れ、水も少し入れ(出し汁が足らなかったから)、醬油とみりんで味を整え、強火で点火し、沸騰したら弱火にしてつみれ団子を入れ、15分ほど煮ると出来上がり。

ポトフに劣らずおいしかった。

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おやき


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ホットケーキミックスで作る「おやき」が簡単でおいしい。ボールに卵1個とニンジン小1本(100g)をおろし入れ、ミックス1袋と水50cc(牛乳がなかったから)と砂糖大さじ1を入れて混ぜ、キーウイ2個も細切りして加える。

フライパンを熱してバターを引いて流し入れ、蓋をして極弱火で10分、裏返して5分、火を消して余熱5分で出来上がり。

去年の冬は「おやき」によくニンジンを入れていた。   



 
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今回は「サツマイモのバター焼き」のレシピ通りにしようと、サツマイモの切り方を変え、蒸し時間も10分短縮して、弱火で10分、火を消して余熱5分で蓋を開けたが、切り方が細かったせいか、すでに柔らかくなっていて、バターをとかし、塩・胡椒をして焼くという次の工程に進めず、砂糖大さじ1をふっただけで食べた。




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出荷の帰りにスーパーへ寄り、ベーコン(330円)、鯛あら(2割引きで158円)、鶏ミンチ(253円)を買った。ベーコンはポトフ用で、鶏ミンチは「野菜はともだち」のサトイモのレシピでよく使われるので買った。


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するめいか(198円)、うるめいわし(198円)、昆布(398円)も買った。するめいかは「おっさんひとり飯」の本のレシピに頻度多く登場するので買ってみた。うるめイワシはつぶして団子にしてつみれ鍋にしようと思った。昆布は1回に使う量は少なく半年ほど日持ちするようにチャック付きを買った。


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本みりん(398円)、低脂肪乳(98円)、ベーコン4連(288円)、カニかまぼこ(108円)も買った。みりんはいつも買う2倍の価格のを買った。使う量は少ないからいいのを使おうと思った。このベーコンはよく使うので常備品にしている。カニかまぼこは初めて買った。   
  




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鯛あらは、いつもの「鯛の水炊き鍋」に使った。

鯛あらは80度の湯で15秒ほど湯通ししておく。土鍋に出し汁と水(出し汁が足らなかったから)と冷蔵庫に保存していた出し殻を入れて火にかけ、ハクサイを少し入れてから鯛あらを入れ、その上にまたハクサイをおき、ネギ、タマネギを入れ、沸騰したら弱火にして10分ほど煮ると出来上がり。

ポン酢と大根おろしで食べた。飽きない一品である。

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タジン鍋で簡単キャベツ蒸し


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キャベツを洗って手でちぎり、タジン鍋に重ね、間にシイタケの小口切りを入れ、上にベーコンをのせ、胡椒で味付けし、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。

手作りポン酢で食べた。弱火で蒸し煮すると、シイタケやキャベツがおいしく食べれる。




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今日のだし巻き卵はうまく巻けなかった。卵2個で、調味料は砂糖小さじ1、醬油小さじ1、だし汁大さじ2。




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ダイコンおろしを醬油やポン酢でなく、市販の「しょうゆ糀」で食べてみた。

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食パンのグラタン


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慣れると、不思議と楽しくなる(手間と思わなくなる)出し汁作り。

ポイントは前日の晩に煮干し、昆布、干しシイタケ(なくてもいい)を水に浸すこと。そうすれば翌日、空いた時間にできる。ただ、5日間ほどしか保存はきかないので、その間に使う。

 


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出し汁の出し殻の一部を具材にして、ニンニク醬油チャーハンを作った。熱したフライパンに油をひき、ニンニク醬油の中のニンニク3片を炒め、続けてネギ、出し殻を入れて炒め、ご飯を入れてほぐし、溶き卵を入れ、最後に醤油をまわしかけてさっと炒めて出来上がり。

出し殻の活用範囲が広がった!





サツマイモのおやつ(醤油煮)

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無水鍋に醬油少々と砂糖少々を入れ、乱切りしたサツマイモを入れて混ぜ、大さじ2の水を入れ、極弱火で20分、火を消して余熱5分で出来上がり。

今日の水加減はどんぴしゃりだった。ちょっと底につくくらいがよい。

無水鍋とタジン鍋の水の要求量はどちらも大さじ2~3ほど(蒸し煮の料理の場合)である。
 




 手抜きポタージュ

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ミキサーを使わなくてもポタージュができるか「実験」のつもりで作ったら、まことに簡単だった。すりこ木があればミキサーはいらない。

簡単☆手抜きポタージュを参考に、ジャガイモ200gを薄切りして柔らかくなるまで茹で、ザルにあげて鍋に戻し、すりこ木でつぶし、牛乳1カップと刻んだコンソメ1個を入れて中火で温め、黒胡椒と塩で味付けして出来上がり。




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冬の定番、ホウレンソウのおひたし。         

 


オニオングラタン
 
    
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タマネギを油で炒め、2カップほどの水を入れて中火で点火し、コンソメ1個を入れ、塩・胡椒で味を整えるとオニオンスープの出来上がり。

オニオンスープを耐熱皿に入れ、その上に食パン半分を置き、その上にチーズをふってオーブントースターで焦げ目がつくまで4分ほど焼くとオニオングラタンの出来上がり。2月3日記事の「藤原家の毎日家ご飯」を参考にした。

パン粉でなく食パンというのがポイント。

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酒かす鍋


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一晩、水に浸しておいた黒豆(200g)を水ごと圧力鍋に入れ、砂糖140g、醬油小さじ1を入れて混ぜ、強火で点火し、沸騰したら(おもりが回り始めたら)弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。

1回に煮る量は、大豆は他に具が入るから150gにしている。水は目分量で入れている。3種類とも3日間ほどかけて食べる。
大豆⇒150g 砂糖は小さじ2ほど(ダイズの煮豆)
黒豆⇒200g 砂糖は140g 醬油小さじ1
小豆⇒200g 砂糖は160g 塩少々(ぜんざい)






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「野菜はともだち」の本のレシピから「大根の煮物」を作った。手順は、
(1)大根、ニンジンを乱切りする。
(2)昆布とかつおでダシを取る(出し汁を利用した)。
(3)醬油と塩、みりんで味を整え、(1)を入れて煮崩れしないよう、味がしみるまで煮る。
(4)水溶きした吉野クズを入れて、とろみをつける。

クズは片栗粉とそっくりで、違いはあまり感じなかった。片栗粉の原材料はジャガイモの澱粉で、クズ粉の原材料は葛55%で他にサツマイモ澱粉と表示してあった。

葛とは盛夏に池の土手などに繁茂するツル性のマメ科の雑草の根の澱粉と思う。



酒かす鍋

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サケと酒かす100gは昼に冷凍庫から出して解凍を始めた。

土鍋に出し汁(少なかったので水と昆布を加えた)を入れ、具材のタマネギ、ハクサイ、ネギを入れ、80度の湯でさっと湯通ししたサケを入れ、強火で点火し、沸騰したら弱火にして醬油大さじ1、みりん大さじ1を入れ、酒かす100gと味噌大さじ2を煮汁で溶いて加え、10~15分ほど煮ると出来上がり。


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酒かすがなかなか溶けず、小さな塊のまま入れたが、おいしく食べれた。

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だし巻き卵


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新しい煮干しの封を切ったが、最初に作ったのは煮干しの佃煮だった。

煮干しはさっと水洗いして醬油、砂糖、酒、みりんと少量の水で煮詰め、5分ほどして水気がなくなると出来上がり。





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簡単でおいしかったから、ホットケーキミックスでキーウイ入り「おやき」を作った。

ボールに卵1個と牛乳半カップを入れて混ぜ、ホットケーキミックス1袋(150g)を入れ、薄切りしたキーウイ2個と砂糖大さじ1を入れてまぜ、熱したフライパンにバターをひいて流し入れ、蓋をして極弱火で片面を10分、裏返して5分、火を消して余熱5分で出来上がり。


 フライパンいっぱいになっても、片面がよく焼けてから裏返せばうまく裏返せる。特売の日に買うからホットケーキミックスは1袋が65円ほど。卵とキーウイは自給。 


  
   
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野菜のかき揚げ(揚げ焼き)を作った。大さじ2(30ml)の油を入れて3個焼き、2回めは大さじ1と半分(約20ml)の油を入れて残りの4個を焼いた。合計で約50mlの油を使った計算になる。

てんぷら鍋でかき揚げをしていた時には1カップの油を使い、具材の量は2倍で作っていたが、残った油はいつも約半カップ(100ml)だったので、使う油の量は、「揚げ焼き」でも「かき揚げ」でも同量である。

使う油の量が同じなら、「揚げ焼き」より「かき揚げ」の方がカラッと、おいしく揚がるような気がする。

違いは、揚げ焼きの場合は捨てる油はないが、かき揚げの場合は半カップ(100ml)を捨てるようになる。

半カップ捨てるのは価格的にも環境的にもほとんど問題にならない量なので、それなら、後処理に多少手間があっても「かき揚げ」に戻そうかと思う。

  
   

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野菜のテンプラにはダイコンおろしが合う。 




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初めて「だし巻き卵」というものを作った。つまり、卵焼きに「出し汁」を入れたものである。「ふわふわ定番だし巻き卵」を参考にしたが、我が家では卵焼き器は久しく使っておらず、普通のフライパンで焼くしかなかった。

見た目はあまりよくないが、おいしかった。「出し汁」を作り出したから、その延長線上にだし巻き卵が浮上したが、出し汁を入れた卵焼きは、出し汁を入れない卵焼きと比較してもそん色はなかった。




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今回は7・5・3ポン酢を作った。つまり70cc(醤油)、50cc(酢)、30cc(みりん)、25cc(出し汁)、25cc(ユズ果汁)、塩小さじ半分で作った。合計で200cc(1カップ)となるし、7・5・3ポン酢は比率が覚えやすくていい。

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簡単☆ナポリタン


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速攻でできるナポリタンとレシピに書いてあるが、その通りだと思う。

具材にするタマネギ、ヤーコンを薄切りし、グリンピース(去年5月末収穫)は冷凍庫から出し、ベーコン3枚を1センチ幅に切り、ニンニク醬油の中のニンニクを小さく切る。

タレはケチャップ大さじ4、牛乳大さじ3、ナンプラー(1年前に買ったが賞味期限は来年)小さじ1を混ぜておく。
 


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沸騰した湯に塩を小さじ1入れ、スパゲティ150g(2人分)を入れ、中火で9分茹でる。その間にフライパンを熱してバターを入れ、ニンニク、ベーコンを炒め、タマネギ、ヤーコン、グリンピースも入れて炒め、火が通ったらタレを入れて続けて30秒ほど炒め、茹であがってザルにとったスパゲティを入れて混ぜ、塩・胡椒で味付けして出来上がり。
 
     
 



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昨日の残りのイノシシ汁は、汁をお椀に一杯捨ててから、カレー粉を小さじ2入れ、ストーブの上で30分ほど煮込むとカレーの出来上がり。味噌味のリメークでも、コンソメ味(ポトフ)のリメークとあまり変わらずおいしく食べれた。 
   




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今回は「サツマイモのバター焼き」のレシピを参考にした。熱した無水鍋にバターを溶かし、乱切りしたムラサキ芋を入れて炒め、軽く塩・胡椒をし、砂糖を大さじ2入れて炒め、目分量で水(湯呑み3分の1ほど)を入れ、弱火で20分、火を消して余熱5分で出来上がり。

今回は微妙に水が多過ぎた。

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イノシシ汁


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イノシシ肉がまだ残っているので豚汁(イノシシ汁)にした。今日の具材は、ニンジン、ダイコン、タマネギ、サツマイモ3種類(安納芋、すいおう、品種の違うムラサキ芋)、少し生えていたシイタケも入れた。

まず材料を全て切って鍋に入れ、水をひたひたに入れ強火で点火する。沸騰したら弱火にして味噌半量を溶き入れ、酒も少々入れる。

 

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その間に、昼に冷凍庫から出して解凍していたイノシシ肉を薄切りし、80度ほどの湯で15秒ほど湯通ししておく。



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野菜が煮える5分ほど前にイノシシ肉を入れ、残りの味噌半量を溶き入れ、醬油を大さじ1入れ、ごま油を2~3滴入れ、イノシシ肉に火が通れば出来上がり。

プロの味!の豚汁」のレシピがとても役に立っている。

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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