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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

サバ缶で白菜の煮付け

  
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前回作っておいしかったので、「サバ缶で白菜の煮付け」をまた作った。

「おいしく食べよう百野菜」に載っている手順は、
(1)ハクサイを5㎝ほどに切る。
(2)鍋にハクサイを立てるようにびっしりと並べ、真ん中に魚の水煮を汁ごと入れる。
(3)火にかけて、砂糖、酒、醬油で薄味(サバ缶に味付けがしてあるから)に煮る。水は絶対に入れないこと。

ハクサイは画像のを全部使った。煮ている途中で2回ほどハクサイを上から押さえたが、混ぜはしなかった。サバ缶(味噌煮缶)とハクサイは混ぜない方がいいと思う。

サバ缶一缶(130円ほど)でハクサイがおいしく食べれる。
 




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冬の定番、ホウレンソウのおひたし。  

 
 

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ホットケーキミックスの袋の裏に書いてある作り方を見て、キーウイ入りホットケーキを焼いた。

まずボールに卵1個と牛乳100ccを入れて混ぜ、その中にホットケーキミックス1袋(150g)を入れて混ぜて焼くと書いてあったが、追加でキーウイの薄切り2個分と砂糖大さじ1を入れて焼いた。

無水鍋の外蓋をフライパン代わりにして加熱し、バターをひいて流し入れた。2回に分けずに1回で焼く場合、フライパンいっぱいになるが、その場合、片面がよく焼けてから裏返すと、崩れずにうまく裏返せる。ごく弱火で片面を10分焼いて裏返し、もう片面を5分焼いて火を止め、余熱5分で出来上がり。裏表とも蓋をして焼いた。

11月下旬(初霜にあたる前)に一括収穫したキーウイは、30個ほどずつポリ袋に入れ、その中にリンゴを1個入れておくと、10~14日ほど経過して柔らかくなったら食べれるが、リンゴを入れない状態だと3月中旬頃まで4ヶ月近く長期保存ができる有用な果樹である。

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タイあらの水炊き鍋


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大豆は一晩、水に浸しておいた。冷蔵庫に入れていた出し殻を小さく切り、他にヤーコンとニンジンも具材として切った。

圧力鍋に浸し水の一部と大豆を入れ、出し殻、ヤーコン、ニンジンを入れ、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、風味付けにゴマ油も2~3滴入れ、昨日作った出し汁を最後に入れて水分を目分量で調整した。

強火で点火し、5分ほどで沸騰したら(おもりが回り始めたら)弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。

飽きがこない、身体にやさしい一品と思う。




   
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放牧場の下の田んぼでヤギの餌の竹を焼いた。ヤギは木の葉や竹の葉を好むので、野菜と半々の割合で与えている。竹の葉を食べた後の竹がたまったら定期的に焼いている。

あらかた燃えたら、水をかけて「消し炭」を作り、春夏作の肥料にする。一回に米袋2袋ほどの消し炭ができる。春までに10袋はできる。一昨年には放牧場周辺の大木を切らせてもらい、大量の消し炭ができたので、納屋に在庫がまだ50袋ほどある。
 



  
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タイあらを冷凍庫から出して解凍し、「タイあらの水炊き鍋」を作った。タイのあらは安くてしかもいいダシが出て野菜がおいしい。水炊き鍋といえば、タイあらを使うことが定番になりつつある。3切れでいつも198円だが、食べれる身もかなりある。

土鍋に昆布と水を入れておいたが、同じくらいの出し汁も入れた。タイは水洗いして、沸騰して火を消した湯に15秒ほど湯通ししておく。
 



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昆布、水、出し汁を入れた土鍋に具材のニンジンとタマネギを入れ、タイあらを入れ、その上にハクサイとネギを入れ、強火で点火して10分ほどで沸騰したら弱火にして5分ほど煮て出来上がり。大根おろしと手作りポン酢(醤油50cc、酢40cc、みりん25cc、出し汁25cc、ユズ果汁25cc)で食べた。

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サツマイモの煮物=ナンキンの煮物

 
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在庫がなくなったので出し汁作りをした。煮干し、昆布、干しシイタケは前夜から水に浸しておいた。弱火で点火し、沸騰直前に昆布は取り出し、網杓子で削り節を入れ3分ほど弱火で煮沸して、削り節、煮干し、干しシイタケを取り出すと出し汁の出来上がり。

出がらしは明日の料理の具材に使い、出し汁は冷めてからコーヒーの瓶に入れ冷蔵庫で保存する。

 


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サツマイモ(紫芋)をナンキンと同じ方法で煮た。皮をむいて乱切りし無水鍋に入れ、砂糖大さじ半分、醬油大さじ半分、水75ccを入れて強火で点火し、2分ほどで沸騰したら弱火にして20分、火を消して余熱5分で出来上がり。

水加減がどんぴしゃりだった。足らなかったら底につくし、多すぎたらおいしくない。醬油味だが、「おかず」というより「おやつ」だった。バター味もいいが、醤油味もなかなかよかった。 

 

ニンジンのマリネ

  
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「野菜はともだち」の本のレシピの手順は、
(1)ニンジンは細めの千切りにする。
(2)フレンチドレッシングを作り、(1)を漬けこむ。
※パセリのみじん切りをふると彩がきれい。サラダの付け合わせにも。

フレンチドレッシングの作り方は、
(1)酢、塩・胡椒、砂糖少々を泡立て器で混ぜる。
(2)酢の倍量の油を少しずつ入れながら、白っぽくなるようにしっかり混ぜる。

初めてだから少し作ることにした。ニンジン小2本を千切りにし、酢は50cc、サラダ油は100cc、砂糖小さじ1、塩・胡椒少々で、ニンジンの千切りが3分の1ほどしか浸らなかったが、混ぜたり、上から押さえたりしていたら8時間ほど経過したら、ニンジンから水が出て全部浸った。

一口食べたがまだ漬かっていなかった。3日は経過しないとおいしくならないだろう。

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キクイモの炒り煮


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キクイモを使いたい時はゴボウのレシピを見る。ゴボウと似ているから。

参考にしたレシピは「野菜はともだち」の本に載っている「ゴボウの炒り煮」で、手順は、
(1)ゴボウは大きめのささがきを作る要領で長く削る。ニンジンは色どり程度の量を同様にする。
(2)ごま油を熱し、(1)のゴボウとニンジンを炒める。
(3)出し汁をひたひたに加え、中火で煮る。柔らかくなったら醬油とみりんで調味し、汁がなくなるまで煮る。

野菜だけの料理もおいしい。砂糖はいれてなくても甘かった。
 



ネギの卵とじ

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これも「野菜はともだち」の中のレシピで、手順は、
(1)出し汁の中にザクザク切ったネギをたっぷり入れ、みりんと醤油で味をつける。
(2)火にかけ、青さも火の通りもいい頃に、溶き卵でとじる。

昨日の料理がたくさん残っていたので、簡単な野菜料理にした。

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サツマイモのジョン


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韓国カボチャのジョン」のように、サツマイモを5ミリほどに薄切りして、小麦粉をつけ、溶き卵にくぐらせてフライパンで両面を焼いて「おやつ」にしようと思ったが、時間がかかり過ぎた。

サツマイモは韓国カボチャと違って固いので、焼くのに時間がかかる。



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賞味期限が数か月過ぎた煮干しを早く食べきるために、また煮干しの佃煮を作った。煮干しはさっと水洗いして鍋に入れ、醬油、砂糖、酒、みりん、少量の水で煮て、3~4分して水分がなくなれば出来上がり。おいしいのでしばしば作っている。   




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定期的に作る「サトイモの煮物」も冬の定番になっている。サトイモはこそげるようにむき、乱切りして鍋に入れ、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、冷蔵庫に保存している出し汁をサトイモがひたひたになるように入れ、強火で点火し、沸騰したら弱火にして15分煮ると出来上がり。
 


    
 
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簡単すぐできる☆白菜のクリーム煮」を作った。白菜をざく切りし、ベーコン1連と残っていたハムも適当な大きさに切り、ニンニク醬油のニンニクはみじん切りし、干しシイタケは水で戻しておく。

鍋にサラダ油とニンニクのみじん切りを入れて炒め、香りが出たらベーコンとハムを入れて炒め、続いてハクサイを入れて炒め、ハクサイがしんなりしてきたら火を止めて小麦粉大さじ2を入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜる。牛乳、コンソメ1個、戻したシイタケを入れて中火で点火し、煮立ってきたら胡椒で味付けして出来上がり。

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サケのみぞれ鍋


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サケ一切れは昼に冷凍庫から出して解凍しておいた。

用意した具材はハクサイ5枚、ニンジン半分、ネギ2本、それに大根おろし。一人だったので野菜は少なめにした。



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サケは80度の湯でさっと湯通しした。タイのアラもそうしているし、豚汁に使う肉もそうしているので、サケも同じようにした。

ネットで検索すると「みぞれ鍋」のレシピはたくさんあるが、今回は「野菜はともだち」の本のレシピを参考にした。手順は、
(1)鍋に半分くらいの昆布だしを入れ、日本酒1カップを加えて煮立たせる。
(2)みぞれ状になるくらいたっぷりの大根おろしを、汁ごと(1)に加えて煮る。
(3)鍋に豚肉の薄切り、豆腐、きのこなど、火の通りやすい材料を入れて煮る。
※野菜も含めて、材料はアクの少ないものを用意する。豚肉の他、鶏、白身魚、カキ、イカ等でもおいしい。火が通りやすいように少し薄めに切る。



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タレは先日作ったポン酢で食べようと思ったが、鍋に直接味付けしてもよいと書いてあったので75ccのポン酢を入れた。味が薄かったら皿にとった時にまた加えればいいと思った。

なお、レシピにある酒1カップはもったいなかったので50ccにし、大根おろしは画像の半分を入れた。



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ご飯を少なめにして、みぞれ鍋は残さず食べた。 

大根おろしで量が増えるから、出し汁は少なく入れ、野菜(特にハクサイ)から水が出るので、それも考慮しながら全体の水分量を考えた。

大根おろしを入れる「みぞれ鍋」は、全体の水分量を少なめにするのがポイントと思う。

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「野菜のかき揚げ」への挑戦はまだまだ続く


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黒豆200g(1カップ少々)は、前日の晩から水にかして(浸して)おいた。このレシピを参考に、浸した水のうち500ccと黒豆、砂糖140g、醬油小さじ1を圧力鍋に入れ、強火で点火し、おもりが回り始めたら極弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。

小豆(ぜんざい用)、黒豆、大豆(煮豆用)の3種類の豆は冬の常備品にしている。





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また野菜のかき揚げを作った。サツマイモとニンジンのかき揚げのいつものレシピを参考に、具材230g(タマネギ・ニンジン・キクイモの合計)に大さじ1の小麦粉をふり、その中に冷水50cc・小麦粉大さじ3・片栗粉大さじ1・酢小さじ1を混ぜ合わせた衣を入れ、フライパンで揚げ焼きにした。
蓋をしたりして揚げ焼きしたが、大さじ4の油では多すぎた。さっくさっくには全く揚がらなかった。 


 

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このままでは引き下がれなかったので、具材を変えて(紫芋・ネギ・ニンジン・キクイモの合計で230g)、再度試みた。今度は2回に分けて揚げることにし、1回につき大さじ2の油を入れた。

これは「かき揚げ」というより、単なる焼き物と言える。

ナスビを焼くのと似ている(多めの油が必要だから)。

お好み焼きにも似ている。

ネギのチヂミにも似ている。

大さじ2でなく大さじ1の油でもいいような気がした。

「野菜のかき揚げ」への挑戦はまだまだ続く。
 



  

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冬の定番、ホウレンソウのおひたし。



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揚げ物(焼きもの)の油をダイコンおろしで緩和。 


 

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途切れないように作っているダイコンの柚子漬け。

2キロのダイコン(大2本分)の皮をむいて3等分して縦割りし、砂糖400g、塩100g、酢2分の1カップと一緒に樽に入れ、ユズ1個の果汁と皮を刻んで入れて混ぜ、重い重石をして6日間待つと出来上がり。仕込んだ翌日に水が上がっているかどうか(ダイコンが水の中につかっているかどうか)確認して、上がっていなかったら再度よく混ぜ、重石を重くする。

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サツマイモのカレー風味


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出し汁作りをした。コーヒーの瓶一杯の水を鍋に移し、前夜から煮干し、昆布、干しシイタケを水に浸しておいた。

弱火で点火し、沸騰直前に昆布を取出してから、削り節を網杓子に入れて5分ほど煮ると出来上がり。削り節、煮干し、干しシイタケを取り出す。



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出がらしは小さく切って鍋に入れ、その中にご飯を入れて混ぜ、手に塩をとっておにぎりにした。出がらしは、
(1)冷蔵庫で保存して、他の煮物の具材(ダシ)として活用する。
(2)おにぎりにする。
(3)醬油、砂糖、酒、みりんと少量の水で味付けして、水気がなくなるまで煮る。(ふりかけ、佃煮) 


 

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炊き込みご飯以外で無水鍋を使うことは少ないが、「サツマイモのカレー風味(野菜はともだち参照)」を無水鍋で作った。同じ無水鍋でもタジン鍋は底が浅く、「混ぜる」料理には適さない。

手順は、
(1)サツマイモは一口大の乱切りにして水にさらす。
(2)鍋にバター少々をとかし、水けを切った芋を炒める。
(3)水を少量入れて弱火で蒸し煮する。
(4)やわらかくなったら、塩とカレー粉を振り入れて仕上げる。

無水鍋だから最初大さじ3の水を入れたが、10分ほど経過して見たら、底についていたので大さじ6の水を補充した。その後また大さじ3の水を追加したので、合計で大さじ12(半カップほど)の水を使った。同じ無水鍋でもタジン鍋とは少し様子が異なるようだ。
 



   

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夕飯はすき焼き。牛肉100gを中央に置き、周囲にハクサイ、ネギ、タマネギをおき、酒とミリンはレシピ通り75ccに、砂糖大さじ4は大さじ2に、醬油75ccは40ccに減らして作った。

具材のハクサイ、ネギ、タマネギはいずれも火の通りが早く、強火で点火して沸騰したら弱火にして10分ほど煮ると出来上がり。

歳暮でもらった牛肉(もう1回分ある)がなくなったら当分作らないだろうが、すき焼きは簡単でおいしい。

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ポテトサラダ


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ジャガイモは薄切りして、ひたひたの水で茹でてつぶし、タマネギ、ニンジン、ヤーコンも薄切りして茹でて、柔らかくなったらザルにあげる。




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つぶしたジャガイモの中に茹でた野菜を入れ、ゆで卵2個はスプーンでつぶし、マヨネーズ、塩・胡椒、大さじ2の酢で味付けして出来上がり。

味見をしてマヨネーズと酢を少し加えた。

キュウリがある間は「マヨ半量で絶品ポテトサラダ」のレシピを参考にしていたが、今日は卵を使いたかったので、本のレシピを参考にした。




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ポトフのレシピは多いが、今日は最も簡単なレシピを参考にした。手順は、
(1)野菜は一口大に切り、鍋に入れる。
(2)野菜の上にベーコンを広げてのせ、水をひたひたに入れる。
(3)鍋を火にかけ、煮立ったら弱火にして野菜が柔らかくなるまでじっくり煮込む。塩・胡椒で味を整える。
 
今日の具材は、タマネギ、ジャガイモ、ニンジン、ヤーコン、キクイモ、キャベツ。

ちょっと味が薄くコクがなかった。コンソメキューブ1個と歳暮でもらった残りのハムを入れておけばよかった。

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ハクサイと魚の水煮缶の煮付け


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同じ料理でも、異なるレシピで作ると味が随分と違う。

農家のレシピ サバ缶で白菜の味噌煮」を作った時は、繰り返し作ろうと思わなかったが、「おいしく食べよう百野菜」に載っていた方法は、また作ろうと思った。手順は、
(1)ハクサイを5㎝くらいに切る。
(2)鍋にハクサイを立てるようにびっしりと並べ、真ん中に魚の水煮を入れる。
(3)火にかけて、砂糖、酒、醬油で薄味に煮る。水は絶対に入れないこと。

沸騰したら弱火にして、時々ハクサイを上から抑えるようにしたが、煮えるまで混ぜたりせず、出来上がってからも混ぜずに、原型をとどめたままのサバとハクサイを皿にとって食べた。

混ぜなかったことがおいしさのポイントだったように思う。

ツナ缶、トマト缶、サバ缶の3つは、どれも1つは在庫として置いている。安くておいしく重宝している。
 



煮干しの佃煮
   
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煮干しはさっと水洗いして、醬油、砂糖、酒、みりんと少しの水で煮詰め、5分ほどで水気がなくなったら出来上がり。



ポン酢作り

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醬油50cc、酢40cc、出し汁25cc、みりん25cc、ユズ果汁25cc40ccの割合で作った。ユズ果汁だけ少し増やした。

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野菜のかき揚げ(揚げ焼き)


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今回はいつもの4分の1の50ccの油で、「揚げ焼き」にしてみた。1月12日のこのレシピがずっと気にかかっていた。




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用意した具材はニンジン、キクイモ、タマネギとサツマイモ(紫芋)で、衣は150gの小麦粉に200ccの水と大さじ半分の酢を入れた。




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衣はサツマイモ用に少し残し、残りをかき揚げ(揚げ焼き)に使った。

 

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50ccの油を投入して揚げ焼きにしたが、どうもうまく揚がらなかった。

失敗の原因は最初に50ccの油を投入するのではなく、もっと少なく、1回につき大さじ4~5の油で揚げ焼きにする。つまり2回目を揚げる時にまた大さじ4~5の油を投入するということだろう。



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サツマイモは大さじ4~5の油で揚げ焼きにしたらうまくできた。これはもうテンプラというより、ナスビのように多めの油をひいて焼くことに他ならない。



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サツマイモの衣が少し残ったので、ハムとチクワも少しの油で揚げ焼きにしたらうまくできた。  


    
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最初に50cc投入して1回目と2回目を揚げ焼きにし、3回目からはそのつど大さじ4~5の油を投入して揚げ焼きしたので、合計でどれだけ油を使ったかわからない。新品の油をおろして画像の量だけ使った。

今回の方法でもう1~2回してみて、それでもうまくできなかったら、前回までの方法に戻すしかない。
 

   
 


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今日、納屋の二階を片付けていて見つけたが、52年前、我が家にはまだガスがなく、クド(カマド)で煮炊きをしていた。左は湯を沸かす茶釜で、右はご飯を炊くハガマである。小学校低学年の頃の記憶が鮮明に残っている。
 
たった50年前には、ご飯を炊くにもお茶を沸かすにも、多くの「時間」と「労力」と「焚き木」を要した。当時に比べたら家事労働は3分の1に軽減されているのに、日常の忙しさは逆に倍増している。 
 
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イノシシ汁


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イノシシ汁を食べながら、少し飽きたなあと思った。しかしイノシシ肉はまだ3回分ほど残っている。

今日はムラサキ芋を使ったので、汁がムラサキ色になっている。寒さ避けに台所の冷蔵庫や水屋の上に置いているサツマイモはまだ腐ってはいないが、味が落ちた。



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今日の具材はサツマイモ、ダイコン、ニンジン、シイタケで、ひたひたの水を入れて強火で点火し、沸騰したら弱火にして、酒少々と味噌半量を溶き入れる。



 

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イノシシ肉は80度の湯で15秒ほど湯通ししてザルにあげ、野菜が柔らかくなる5分ほど前に入れ、残りの味噌半量と、醬油少々と、ゴマ油を数滴入れ、イノシシ肉に火が通れば出来上がり。 

 

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ホウレンソウのおひたし。

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ダイズの煮豆


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出し汁の在庫がなくなったので出し汁作りをした。前夜から煮干し、昆布、干しシイタケを水にかして(浸して)おき、今朝、中火で点火し、沸騰直前に昆布は取り出し、網杓子に削り節を適量入れて鍋に入れ、弱火にして5分ほど煮出して、削り節、煮干し、干しシイタケを取り出すと出来上がり。





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前夜からダイズ1カップも水に浸しておいた。今日の具材はニンジンとヤーコンで、出し汁の出がらしも具材にした。煮干しと削り節はそのまま、昆布と干しシイタケは小さく切った。



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ダイズの戻し水は少し減らして圧力鍋に入れ、減らした分だけ出し汁を加え、具材を入れ、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんを適量入れて強火で点火し、おもりが回り始めたら弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。

ダイズの煮豆は身体にも心にもやさしい。今日は親戚の法事で、昼にご馳走をよばれたので、ダイズの煮豆のような夕飯がおいしかった。



簡単キャベツ蒸し

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タジン鍋にキャベツを手でちぎって入れ、卵2個を入れ、塩・胡椒で味付けし、弱火で15分、火を消して余熱5分で、簡単キャベツ蒸しと目玉焼きの出来上がり。 



ポン酢
   
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先日作ったポン酢で、ダイコンおろしと、上のキャベツ蒸しを食べた。

醬油50cc、酢40cc、みりん25cc、出し汁25cc、ユズ果汁25cc(1個分)の割合で作ったが、結構、おいしかった。

次回作る時は、酢を醬油と同じ50ccにし、ユズ果汁を少し増やしたい。

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タイあらで酒粕鍋


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いつものおやつ「サツマイモとリンゴの重ね煮」。タジン鍋に大さじ3の水を入れ、薄切りしたサツマイモとリンゴを交互に重ね、一番上に大さじ2ほどのバターと砂糖をふって、弱火で20~25分、火を消して余熱5分で出来上がり。 



タイあらで酒粕鍋

 
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用意した具材はニンジン、タマネギ、キクイモ、シイタケ、ハクサイ、ネギで、タイは80度ほどの湯で15秒ほど湯通ししておく。

ボールに酒粕150g、味噌大さじ3、出し汁少々を入れて酒粕と味噌を溶かす。

土鍋に保存している出し汁を入れ、ボールの酒粕等を入れ、中火で点火し、タイあらを入れ、ニンジン、タマネギ、キクイモ、シイタケを入れ、10分ほどしてハクサイとネギを入れ、10分ほど煮ると出来上がり。

参考にしたレシピは「おやじが作る酒粕鍋」で、手つきがよく、とても格好よかった。
  
   


  
   
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この農具を見たことがありますか。上も下も「かいば切り」で、主に牛の餌の稲わら等をこれらの農具で小口切りして与えていた。下のかいば切りは今でも時々使うことがあるが、上のかいば切りは使ったことがない。60年以上昔の農具だが、近々焼いて処分しようと思う。




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左は籾摺りをして、その量を図るもので、中央は寿司桶。この2つは今日、焼却処分した。



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左から一合升、五合升、一升升。焼こうと思ったが小物入れに活用することにした。



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母の婚礼タンスは引き出しは焼却処分し、本体は農具入れの棚として活用することにした。

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ポトフ→カレー


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昨日のレシピにも書いてあったが、残ったポトフをカレーにした。ポトフの汁を少し別鍋に移し、カレー粉を大さじ1と半分ほど入れ、様子を見ながらポトフの具材や汁を加えていった。弱火で10分ほど煮込んで味見をしたら、カレー風味になっていた。

夕飯の時、また温め直したが、とろみはつかなかった。缶にも表示してあったが、小麦粉を少し入れたらとろみがつくようだ。カレー粉でなくカレールーだったらとろみのあるカレーになっただろう。それでも久しぶりのカレーはおいしかった。

カレーは作り過ぎることが多いが、残り物をカレーにすると、当日に食べてしまえる。






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煮干しの佃煮を作った。煮干しはさっと水洗いして、醬油、砂糖、酒、みりんで味付けし、水を少し入れ5分ほど煮詰めると出来上がり。
    
  



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クックパッドの人気レシピ「ホットケーキミックスでツナマヨパン」を作った。ホットケーキミックス1袋をボールに入れ、卵2個(うち1個は牛乳の代わり)を入れてかき混ぜる。

ツナ缶の油をよく切ってお椀に入れ、マヨネーズ大さじ2と黒胡椒をふってよく混ぜる。

無水鍋の蓋をフライパンにしてバターを塗り、ボールの生地を流し入れ、その上にツナマヨを箸で少しずつおいていく。フライパンに蓋(本体を裏返してのせる)をして極弱火で10分、裏返して10分焼いて出来上がり。

今回はうまくできた。簡単でおいしいが費用はツナ缶70円、粉60円で合計130円ほどかかる。

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ポトフ


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簡単でおいしいポトフ。味噌味にすれば豚汁(イノシシ汁)、醬油味にすればおでん、コンソメ味にすればポトフ。

今日の具材は、ニンジン、カブ、ジャガイモ、タマネギ、キクイモ、ヤーコン、シイタケで、画像のダイコンは入れず、画像にないがヤーコンを入れた。





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熱した鍋にオリーブオイルを入れてニンニク1片を炒め、香りが出たら適当に切ったベーコン一連を炒めて全ての野菜を入れ、オイルが全体に回ったら、たっぷりの水とコンソメ2個を入れ、歳暮でもらった焼き豚を半分入れ、強火で点火し、沸騰したら弱火にして25分ほど煮込むと出来上がり。

ベーコンや焼き豚に塩分が多いので胡椒だけで味付けした。 参考にしたレシピは「野菜がとろける!簡単ポトフ」。


   
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ポトフはどんな野菜でもあうので、野菜がたっぷり食べれる。煮込み料理にはあまり使わないヤーコンも食感が異なっておいしい。

裏街道(人の目にふれないワンパック野菜宅配で主に流通する)で大輪の花を咲かせるキクイモとヤーコン。市場性がないゆえに、おいしさや栄養価、作り易ささえ評価されることが少ない。 

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出し汁作り


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コーヒーの瓶一杯の水を鍋に入れ、昆布、煮干し、干しシイタケを昨晩から水だししておいた。

弱火で点火し、沸騰する直前に昆布は取り出し、削り節を入れ、続けて弱火で5分ほど煮て、削り節、煮干し、干しシイタケを取り出して出来上がり。



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冷めたらコーヒーの瓶に入れ、冷蔵庫で保存する。





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出し汁の出し殻を使ってサトイモを煮た。サトイモは皮をこそげるようにむいて乱切りし、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんを入れ、出し殻を入れ、昨日のタイの水炊き鍋の具材と煮汁も少し入れ、先ほどの出し汁も入れて、サトイモがひたひたになるようにして強火で点火し、沸騰したら弱火にして15分ほど煮ると出来上がり。



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いつものサトイモの煮物より美味しいような気がした。出し殻を入れたことが影響したかもしれない。 



   
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冬の定番、ホウレンソウのおひたし。




農家のレシピ、おろし餅

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前夜から水にかして(浸して)おいた餅を鍋に入れ、強火で点火し、湯の温度が上がったら弱火にして餅が柔らかくなるまで煮る。

醬油大さじ3、ポン酢大さじ1、ユズ果汁1個分をダイコンおろしに入れて混ぜ、その中に柔らかくなった餅を入れると「農家のレシピ、おろし餅」の出来上がり。






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ユズポン酢を作った。醬油50cc、酢40cc、みりん25cc、出し汁25cc、ユズ果汁25cc(1個分)で、合計すると165cc。ポン酢の作り方を参考にした。味を見て比率を変えていくつもり。

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タイのアラで水炊き鍋


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まずは、サツマイモとリンゴの重ね煮から。サツマイモ(ムラサキ芋)は5ミリほどの薄切り、リンゴ1個も薄切り、大さじ2~3のバターも薄切りしておく。

タジン鍋に大さじ3の水を入れ、サツマイモとリンゴを交互に重ね、一番上にバターをのせ、大さじ2の砂糖をふって、弱火で20~25分、火を消して余熱5分で出来上がり。

前回少し底についたので、今回は大さじ2ではなく大さじ3の水を入れ、時間も弱火で20分ではなく23分ほど煮た。



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おやつだから、しばしば作る。甘味が乏しい芋もこうして食べるとおいしい。
 
    




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半分残っていたタイのアラを使ってタイの水炊き鍋をした。出し汁は先日作ってコーヒーの瓶に入れ冷蔵庫で保存していたのを使った。具材のハクサイ、ネギ、ミズナ、タマネギを適当なサイズに切り、タイは水洗いして80度の湯に15秒ほど通し、ザルにあげておく。

出し汁を入れた土鍋を火にかけ、タイのアラを入れ、野菜もすべて入れ、煮立ったら弱火にして10分、火を消して5分ほど置いて出来上がり。ポン酢とダイコンおろしで食べた。


昨日のイノシシ汁はカレーにはできなかった。昼に食べてしまったから。

出し汁もなくなったので明日作る。

ネットで検索したら、ポン酢も簡単に手作りできそうなので近日中に作りたい。 

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イノシシ汁(豚汁)


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また煮干しの佃煮を作った。煮干しはさっと水洗いし、醬油、砂糖、酒、みりん、水を入れて煮立ったら煮干しを入れ、ゴマ油を数滴加え、煮詰めて出来上がり。5分ほどでできた。




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コンニャクは手で適当な大きさにちぎり、フライパンで3~4分炒めて水分をとばし、醬油(ニンニク醬油)で味付けして出来上がり。七味をふって食べる。  



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アズキ250gは一晩、水にかし(浸し)、圧力鍋に水ごと入れ、強火で点火し、おもりが回り始めたら弱火にして20分、火を消して余熱20分で柔らかくなったら、砂糖200gを3回に分けて加え、塩を一つまみ入れ、煮汁の量が少なければ湯を加えながら、弱火で15分ほど煮ると、ぜんざいの出来上がり。3日ほどかけて食べる。



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ブロッコリーは湯通しして(この工程を忘れないこと)から、油をひいたフライパンでニンニク醬油のニンニクを薄切りして炒め、ブロッコリーを入れ、炒まったらニンニク醬油で味付けして出来上がり。 


  

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ダイコンおろし。コメリで買ったこの「おろし」はよくおろせる。千切りとスライスの3点セットで確か780円だった。お薦めです。



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また、イノシシ汁を作った。ダイコン、サツマイモ、ニンジン、タマネギは乱切りして、ひたひたの水を入れて強火で点火し、煮立ったら弱火にして、酒少々と味噌半量を溶き入れる。


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その間に、解凍したイノシシ肉をスライスし、80度の湯で15秒ほど湯通ししてザルにあげ、野菜が煮える5分ほど前に加え、残りの味噌半量と、醬油少々を入れ、ごま油を数滴おとし、イノシシ肉に火が通れば出来上がり。


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写し忘れ、少し食べてから写した。明日夕方にたくさん残っていたら、カレールーを2~3個入れてカレー味にしてみたい。それを予定して今回はタマネギを入れた。ポトフならうまくいくと思うが、味噌味が果たしてカレー風味にあうかどうかはわからない。

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すき焼き


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夕飯に何を食べたいか、3つの中から選んでもらったら「すき焼き」がいいと言う。

我が家では長く「すき焼き」はしていなかったが、正月にもらった牛肉を使ってすき焼きをしてから、そのおいしさに開眼した。時間も30分あればできる。

今日の具材はハクサイ、ネギ、タマネギの3種類で、真ん中に牛肉200gを置き、周囲に野菜をおいて、酒75cc、みりん75cc、醬油75cc、砂糖大さじ3、水を100ccほど入れ、蓋をして強火で点火し、煮立ったら蓋をとり、煮汁の色や煮汁の量を見ながら、ハクサイを補充していった。

ハクサイもネギもタマネギも火の通りが早い食材なので点火して15分ほどで出来上がり。

これだけの調味料を入れるので、少し甘辛いが、他のすき焼きレシピを見てもこれくらい入れているので、すき焼きならこれが普通なのだろう。

とてもおいしかったが、牛肉を買ってまで、すき焼きをするかどうかはわからない。もらった牛肉がまだ400gほど残っているので、冬の間に後2回はすき焼きをするだろう。

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干し野菜でかき揚げ


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定期的に食べたくなる野菜のかき揚げ。繰り返し作っているが、かき揚げをする前の緊張感がまだ抜けない。今日は干し野菜でかき揚げを作った。タマネギ、ニンジン、キクイモ、サツマイモをネットに入れて5時間ほど干した。



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まずは煮干しの佃煮から。ダシ用の煮干しの賞味期限が数か月過ぎているため、ニワトリ行きにした方がいいか迷いつつ、食べておかしかったらそうしようと思い、煮干しをさっと水洗いして鍋に入れ、醬油、砂糖、酒、みりんで味付けして煮詰め、仕上げにゴマ油を数滴おとして出来上がり。

おいしかったのでニワトリ行きにせず、佃煮を何回か作って、早めに食べきることにした。 


 

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ホウレンソウのおひたし。 



  
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キクイモの味噌漬け。キクイモはゴボウと同じような使い方ができるので、「野菜はともだち」のゴボウのレシピを見て作った。
(1)ゴボウは細いものはそのまま、太いものは二つ割りか四つ割りにして、少し歯ごたえが残るくらいにゆがく。
(2)ゴボウに味噌を適量ぬりつけて、半日くらいおく。
(3)薄く切って食べる。

同じようにキクイモでして見たが、繰り返し作りたい料理ではなかった。
 
     



  
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いつものように「サツマイモとニンジンのかき揚げ」のレシピを参考にした。干し野菜は元の目方は量っておらず、干した目方で460g(レシピの2倍量)をボールに入れ、小麦粉大さじ2をふって混ぜ、お椀に、小麦粉大さじ6、片栗粉大さじ2、マヨネーズ小さじ2、冷水100ccを入れてよく混ぜ、ボールに入れてさっくり混ぜ合わせる。



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いつものように1カップ(200cc)の油をテンプラ鍋に入れ、180度に温度設定し、ボールの具材を一口大ずつ入れ、裏表2分ほどずつ揚げると出来上がり。

生で揚げても、干して揚げても、違いはさほどなかった。
 



   
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かき揚げが終わって止めようと思ったが、ふと思いついて芋テンも作った。ボールに小麦粉を適量入れ、卵も1個入れ、水を入れながら粉の硬さを調整し、火の通りが遅いのでかき揚げより少し長めに揚げた。



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芋テンを作ったので50ccしか廃油はなかった。460gの具材のかき揚げでサラダ油を100ccほど使い(いつも通りの使用量)、芋テンで50ccほど使い、残りが50cc。

 

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軒下で世話をしているキンリョウヘン。電熱マットのサーモスタットを5度に設定している。夕方にはポリで覆い、古毛布をかぶせている。朝、太陽があたり始めたら取り除く。

ミツバチをゲットしようと思ったら、冬の間のこの手間が欠かせない。朝、夕、2分ほどずつであるが。その他、週に1回「ぬるま湯」をシャワー散水している。

今はまた蜂浪人中であるが、この春も必ずゲットできると思う。なぜなら葉タバコ跡地の山の斜面で3年連続ゲットし続けているから。

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タイのアラで水炊き鍋

 
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去年まで、我が家では全く鍋料理はしていなかった。ブログのネタになるという軽い気持ちで12月の28日にコメリで千円ほどの土鍋を買い、
12月29日・・・カキのみぞれ鍋
1月6日・・・・・タラの水炊き鍋
1月8日・・・・・イノシシ肉で水炊き鍋
1月10日・・・・タイのアラで水炊き鍋
と、早くも4回めの活用である。購入する時、年に5回ほど使えば元は取れると思ったが、この調子でいけば、週に2回ほど使うようになるかもしれない。

今日の「タイのアラの水炊き鍋」で、土鍋料理のおいしさを痛感した。去年まで何を食べていたのだろう!

 
   
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朝食後、土鍋に昆布と煮干しを入れ、夕飯の鍋料理の準備をした。同時にタイを冷凍庫から出して解凍を始めた。

今日の具材のハクサイ、ネギ、ミズナは適当な大きさに切る。タイのアラは80度の湯で15秒ほど湯通ししておく。

8時間ほど水だしした出し汁の中に、湯通ししたタイのアラを入れて中火にかけ、煮立ったらハクサイ、ネギ、ミズナを入れて10分ほど煮ると出来上がり。ポン酢と大根おろしで食べた。なお、タイのアラを入れる時、先日作った出し汁も少し加えた。

タイのアラからこんなにいいダシが出るとは知らなかった。もちろん身もおいしかった。アラは198円で、多かったので半分しか使っていないので100円分。「タラ」よりかなり安く、しかも「タラ」よりおいしいと思った。 




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我が家の冬の定番料理「ダイズの煮豆」。いつも1カップの大豆を煮て3日間で食べる。温かいご飯にかけて食べるとおいしい。

20年ほど前、ダイズの煮豆を食べる目的だけでこの圧力鍋を買った。玄米ご飯と大豆の煮豆以外で圧力鍋を使うことはほとんどない。

今日の具材はヤーコン、ニンジン、シイタケ(干しシイタケを水で戻す)で、ダイズは前日から水にかして(浸して)おく。

圧力鍋にダイズを水ごと入れ、ヤーコン、ニンジンを入れ、戻したシイタケを小口切りして入れ、先日作った出し汁も少し加え、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんを入れて(今回はごま油も数滴入れた)強火で点火し、おもりが回り始めたら弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。

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簡単、キャベツ蒸し


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「サツマイモの炊き込みご飯」と、「サツマイモとリンゴの重ね煮」を作った。

炊き込みご飯は3合の白米に3カップ半の水と、50ccの酒と、塩小さじ1を入れて混ぜ、乱切りしたサツマイモとニンジンをのせ、無水鍋を強火で点火し、沸騰したら弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。

炊き上がったら、さっくり混ぜて、炊飯器に入れて保温する。

 

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5ミリほどの薄切りにしたサツマイモは、大さじ2の水を入れたタジン鍋にリンゴの薄切りと交互に並べ、一番上にバター大さじ2~3と砂糖大さじ2をふり、弱火で20~25分、火を消して余熱5分で出来上がり。



簡単、キャベツ蒸し

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キャベツを手でちぎりタジン鍋に入れ、歳暮でもらったハムと交互に重ね、卵を2個入れ、胡椒で味付けし、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。ポン酢で食べた。

水を使わずに、弱火で蒸したキャベツは甘くておいしい。





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昨日に続き、母の婚礼タンスの遺品を焼いていたら、中から「奉公袋」が出てきた。戦時中に父が使っていたものである。中に「検閲済み」の封筒もあった。

父は外地へは行かず内地だったが、戦争に召集された。戦争は国へのご奉公というわけで支給された袋だろう。19年前、75才で亡くなった父から戦争の話は一度も聞いたことはない。

ご奉公で国家に殺された人々・・・。


右よりの政党が政権についたことで憲法改正の動きも生じるかも知れない。憲法9条の現行憲法を守る必要がある。

復古政権でまたぞろ「公共事業で景気浮揚」を声高にしているが、個人の家庭に例えるなら、カネを借りて新築するようなもので、返せるあてもなく(景気浮揚のあてもなく)、借金が増えるだけ。国民一人頭の借金はすでに800万を超えているのに、この政権で1千万を突破するだろう。

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イノシシ肉で水炊き鍋


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昨日作ったサトイモやニンジンの煮物、ホウレンソウのおひたしも残っていたので、今日は、翌日に繰り越さない鍋料理にした。朝食後、土鍋に昆布と煮干しを入れ、夕方まで8時間ほど「水だし」をした。

今日の具材は、ダイコン、ニンジン、タマネギ、ハクサイ、ネギで、まずダイコン、ニンジン、タマネギを入れ、続けてハクサイとネギを入れて中火で点火した。ダシの昆布と煮干しはそのままにした。



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イノシシ肉は豚汁の時と同様、80度ほどの湯で15秒ほど湯通ししておく。



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野菜が柔らかくなったら湯通ししたイノシシ肉を入れ、5分ほどして肉に火が通れば出来上がり。先日のタラの水炊き鍋と同様、「ポン酢+大根おろし+青ネギの小口切り+一味唐辛子」の漬け汁で食べたが、ポン酢と大根おろしだけでいいと思った。 


 

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農業を始めて8年が過ぎた時に立ち上げた「あめんぼ百姓塾」の看板を、母の婚礼タンスと一緒に焼いた。

看板はあれから15年が経過して、役割が終わったと思った。婚礼タンスも母の死後すでに26年が過ぎ、自分も3月に還暦を迎え、母の亡くなった年齢まで後2年ほどなので、区切りにしようと思った。

百姓塾で収入の少しの糧にしようと思ったが、塾生は初年度の数人だけだった。地元の新聞に大々的に取り上げてもらって、反響はかなりあると思ったが・・・。

画像の看板4枚と畳一畳の看板の合計6万円ほどが無用の投資になった。単なる自己満足だけで終わった。「百姓塾」は当時としては珍しく、誰もしていなかったから「さきがけ」という自負もあった。

母の婚礼タンスの本体は鋸で切り、今月中にコツコツと焼いていく。画像は引き出しの一部。70年が過ぎても、タンスはびくともしていなかった。

還暦という年齢は重い。よくぞここまで生きてきたと思う。冬の農閑期を利用して少しずつ身辺整理を始めたが、農業においても、3年間の直売所出荷を去年の8月で止めたことで、大きな区切りがついた。 

ただ、農業の断捨離は、サラリーマンのような職業と違って極めて難しい。自給野菜は生涯作り続けたいし、ヤギの平均寿命までは後10年ほどあり世話が必要だし、すでに20年以上、月に2回欠かさず買い続けてくださる数軒のワンパックの顧客には感謝の気持ちもあって送り続けたいし、野菜を作るには電柵ゲートの開閉も必須の日常業務になっている。

それでもできるだけ農業から離れていきたい。 

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出し汁でサトイモの煮物


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冬の定番、ホウレンソウのおひたし。



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一昨日作った出し汁でサトイモを煮てみたかった。サトイモは皮をむいて乱切りし、冷蔵庫に保存していた出し汁と、いつもの醬油、砂糖、酒、みりんを入れ、昨日のタラ鍋の残り汁も少し入れて、サトイモがひたひたになるようにして強火で点火し、5分ほどで沸騰したら弱火にして15~20分煮て出来上がり。

顆粒ダシを入れるより、出し汁を入れて煮た方がおいしいはずだが、さほど違いは感じなかった。
  
  



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なくなったので出し汁を作った。コーヒーの大瓶一杯の水を鍋に入れ、昆布、煮干し、手作りの干しシイタケを入れ5時間ほど「水だし」してから弱火で点火し、沸騰直前に昆布を取出して火を消し、削り節を入れて弱火で5分ほど煮ると出来上がり。冷めたらコーヒーの瓶に移して冷蔵庫で保存する。

出し殻は、昨日の味噌汁を作った時の出し殻と合わせて細かく刻み、鍋で乾煎りして水分をとばし、醬油大さじ1、みりん大さじ1、少量の砂糖、ごま油1~2滴で味付けし、ご飯を入れて混ぜると「出し殻の混ぜご飯」の出来上がり。栄養満点でしかもおいしい。

 
   
   
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歳暮でもらった豚の角煮。



ニンジンおかか


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ニンジンを輪切りして鍋に入れ、醬油、砂糖、ひたひたの水(今日は出し汁を使った)を入れ、削り節をたっぷりのせ、強火で点火し、沸騰したら弱火にして15分ほど煮ると出来上がり。

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タラの水炊き鍋


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簡単でわかりやすい「和食の命、おいしいだし汁のとり方」で、前夜からだしをとり、味噌汁を作ったが、今日のところは、味はいつもと変わらなかった。



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圧力鍋で超簡単!ぜんざい」を参考にしてぜんざいを作った。だいたいレシピ通りにしたが、一点違うことは、小豆は一晩水に浸してから、ゆでこぼし(あく抜き)はせずに圧力鍋で煮た。

大豆、黒豆、小豆がある冬の間は、圧力鍋が活躍してくれる。 

  


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12月下旬に買って冷凍庫に入れていたタラと、一昨日作った出し汁を早く使いたかったので、「タラの水炊き鍋」を作った。手順は、
(1)タラは熱湯にさっとくぐらせて冷水にとって冷ます。
(2)具材はネギ、ニンジン、シイタケ、ダイコン、ハクサイにした。
(3)一昨日作った出し汁を土鍋に入れ、(1)のタラを入れて強火でしかけ、煮立ったら弱火にして(2)の具材を入れ、野菜に火が通ったら出来上がり。

つけ汁がポイントだったと思うが、「おっさんひとり飯」の「タラちり鍋」に出ていた、ポン酢+大根おろし+青ネギ小口切り+一味唐辛子をつけ汁にしたら、とてもおいしかった。

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ポトフ


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味噌味がコンソメ味になったら、豚汁でなくポトフ。どちらもよく似ている。

参考にしたレシピは「野菜がとろける!簡単ポトフ」で、鍋にオリーブオイルを入れニンニクとベーコンを炒め、続けてジャガイモ、タマネギ、ニンジン、カブを入れて炒め、オイルが全体にまわったら、かぶるくらいの水とコンソメ2個を入れ、途中でキャベツとハム(歳暮でもらったハム)を入れ、弱火でしばらく煮込んで、野菜が柔らかくなったら胡椒で味付けして出来上がり。

歳暮でもらった牛肉とハム、正月にもらった餅、それとイノシシ肉が在庫としてかなり残っている。1月はこの4種類を優先して使う料理が多くなる。 
 

朝の味噌汁は家人の担当なので、今まで「だし」についてかえりみる機会が少なかった。「おっさんひとり飯」の本の中に「ダシについて語りたい編」があり、それがきっかけでダシに開眼した。 
 
今後は「顆粒ダシ」は極力使わず、昨日の方法で週に2回ほど「ダシをとり」、冷蔵庫で保存する予定だが、2~3日しか保存はきかないようなので、作るタイミングも大事である。
 
ダシをとるようになって、料理がまたおもしろくなった。

「顆粒ダシ」と「ダシをとった」料理との違いが認識できれば、多少の時間はかかっても「おいしい方法」を選択するだろう。

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出汁の出がらしで握り飯


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すき焼きにしたらおいしい高い肉をもらったので、今日はすき焼き。

具材はネギ、タマネギ、ハクサイの3種類で、肉は100gだけ使った。

すき焼き風煮」と「すき焼き&割り下」の2つのレシピを比較して、肉を最初に入れる「すき焼き&割り下」より、肉を最後に入れる「すき焼き風煮」の方が失敗がないような気がした。

具材を全て入れ、酒、醬油、みりんは各50cc入れ、砂糖は大さじ2入れて強火でしかけ、野菜に火がある程度通ったら肉を入れ、肉に火が通ったら出来上がり。

すき焼きは具材を切り始めてから30分ほどで食べれるので、タジン鍋より早くできる。すき焼きはおいしい。具材をごちゃごちゃ入れなかったのが、かえってよかったと思う。



  
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昨日に続いて今日も「出し汁」作りをした。コーヒー大瓶1本分の水を鍋に入れ、昆布、煮干し、干しシイタケを適量入れて5~6時間浸けておく。

弱火で点火し、沸騰したら昆布を取出し、火を止めて削り節を入れ弱火で5分ほど煮て、冷めたら網杓子で濾し、コーヒーの瓶に入れると出来上がり。





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昆布と煮干しとシイタケは細かく刻み、削り節と一緒に鍋に戻し、乾煎りして水分をとばし、醬油、みりん、砂糖少々、ごま油1~2滴で味付けすると佃煮(ふりかけ)の出来上がり。今日はその中にご飯を投入して混ぜ、手に塩を少しつけ、おにぎりにした。 

昆布、煮干し、シイタケ、削り節の入ったおにぎりは、とてもおいしかった。 

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ダイズの煮豆


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年末にする予定だったができなかった「大根のユズ漬け」を作った。
(1)大根は皮をむき、縦割りにする。
(2)大根2キロ(2~3本)に対して、砂糖400g、塩100g、酢2分の1カップの調味料を用意する。
(3)樽に大根と調味料を入れ、ユズ1個の果汁と皮を細切りして入れ、重い重石をして6日間漬けておく。

簡単でおいしい。これで4~5回目。





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ダイズ1カップは昨晩から水に浸けておき、ニンジンとヤーコンは同じくらいの大きさに切り、シイタケは30分ほどお椀の水で戻す。圧力鍋にダイズ(水ごと)、ニンジン、ヤーコン、戻したシイタケ(水ごと)を入れ、いつもの砂糖、醬油、酒、みりんと下記の出し汁を適量入れ、強火でしかけ、おもりが回り始めたら弱火にして20~25分、火を止めて余熱20~25分で出来上がり。 



    
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鍋に水を入れて昆布を入れ、30分以上経過したら弱火で点火し、沸騰直前に昆布を取り出し、火を消して削り節を入れ、弱火で5分ほど煮て網杓子で濾す。

濾した出し汁のうち一部は上記の煮豆に使い、残りはジョウゴでペットボトルに移し冷蔵庫に入れた。 


 

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出し殻の昆布は細切りし、出し殻の削り節といっしょにフライパンで乾煎りして水分をとばし、醬油、みりん、少量の砂糖、ごま油1~2滴を入れて調味すると、出し殻の佃煮(ふりかけ)の出来上がり。 



  
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ヤーコンは細めに切り、フライパンを熱して油で炒め、醬油で味付けするとヤーコンのキンピラの出来上がり。



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ホウレンソウのおひたし。




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サツマイモとリンゴの重ね煮。今日は安納芋を使った。安納芋は皮をむいて5ミリほどの薄切りにし、リンゴも薄切りする。

タジン鍋に大さじ2の水を入れ、芋、リンゴを交互に重ね、一番上に大さじ2~3のバターを置き、大さじ2の砂糖をふって、弱火で20分、火を消して余熱5分で出来上がり。この冬すでに10回ほど作っている。

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雑煮


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元旦の朝はお餅3個を入れて雑煮。米は作っていないのでお餅も市販品。 



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元旦の銀ちゃん、ラムちゃん。大晦日の午後、ヤギ小屋2つの敷き草を新しい敷き草(土手の刈り草)に交換した。

いつもひなたぼっこをする鶏舎の東側にも新しい敷き草を置いて気持ちよく座れるようにした。 


 

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2日の夕飯。正月らしいご馳走はせず、早、平日モードの夕飯だった。ブロッコリーを湯通ししてニンニク醬油で炒めた。



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シイタケは水で戻して煮て、チリメンジャコはユズ1個の果汁をしぼって少し砂糖を入れた中に入れ、菜っ葉は湯通しして細かく切っておく。

ボールにとったご飯に細かく切った菜っ葉、シイタケの小口切り、ユズ果汁とチリメンジャコを入れて混ぜると「ユズしぼり寿司」の出来上がり。




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シイタケの戻し汁(煮汁)が多かったので、一部を別鍋に移し、醬油、砂糖を少し加え、カツオブシを入れて「ニンジンおかか」を作った。


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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