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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

大根のユズ漬け


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午後から出かける用があったので10時半~12時頃までの1時間半を夕飯作りにまわした。

農家のレシピ ハクサイの酢醬油煮」は、ハクサイ500gを1センチ幅に切り、塩少々をふり、重石をして1時間ほどおく。時間がくればハクサイの水気をよく切りながらザルにあげる。醬油大さじ4、酢大さじ1、砂糖大さじ2、みりん大さじ1、だしの素小さじ1を入れて煮立て、ハクサイを入れて5分ほど煮ると出来上がり。

確かに、塩漬けしてから白菜を煮ると、シャキシャキした歯ごたえが残せる。




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ホットケーキミックスでツナマヨパン」を作った。これは「ヨーグルトとHMで超簡単濃厚チーズケーキ」と異なり、2回に分けて焼く必要はなく、裏返す時も崩れない。生地がさほど水っぽくないからだと思う。ツナは生地の上にのせないで混ぜ込んでいる。

無水鍋の蓋をフライパン代わりにして極弱火で15分、裏返して10分ほどで焼き上がる。フライパンだとふっくらとは焼けないがおいしい。

 


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大根のユズ漬けをまた作った。あと4~5日で前回漬けたのがなくなりそうだから、途切れないようにしたかった。
(1)大根は2~3等分して皮をむき、縦割りにする。
(2)大根2キロに対して、砂糖400g、塩100g、酢2分の1カップの調味料を用意する。
(3)たるに大根と調味料を入れ、ユズ2個の果汁と皮を細切りして入れ、重石をして6日間つけておく。
    




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今日の夕飯はホウレンソウのおひたし、ハクサイの酢醬油煮、それに昨日のサバ味噌煮。

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おっさんひとり飯


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昨日発売になったこの本をさっそく買った。ぱらぱらっと見て、あまりにも良かったので、もう一冊買った。家に帰って読み始めたらもっと感動して新たに5冊注文した。農業仲間にプレゼントしようと思って。

880円だから5冊買っても4400円。だから買えた。880円なのに全面カラーで見やすく、レシピ数も多い。




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載っていたレシピの一つである「鯛あら酒蒸し」をさっそく作った。高野さんのブログでも鯛がよく登場するので、よほど好きなのだろう。

本を買った後にいつものスーパーに寄ったら、「鯛のあら」が198円で売っていた。あらにしては身がたくさんついてあり、値段も「ブリのあら」の半額だった。

鯛のレシピはもう一つ「鯛のかぶと煮」も載っていたが、酒蒸しの方が簡単だったので今日はこれにした。レシピによると、
(1)鯛のあらは両面にうすく塩をふり、10分おく。80度くらいの熱湯にサッとくぐらせ、水でよく洗う。

(2)豆腐は3センチ角くらいに切る。長ネギはぶつ切り、しめじは石づきをとり小房に分けておく。

(3)深めの皿にだし昆布を敷いて(1)と(2)を並べ、酒大さじ3、醬油大さじ1をふりかける。

(4)蒸し器で10分蒸す。

(5)(4)に小口切りした青ネギとスダチやレモン汁をかける。

レシピがとてもわかりやすい。しかしこの通りではなく少し応用をきかすことができた。しめじの代わりに自給できるシイタケを使い、(5)は省略し、(1)は熱湯にくぐらす前にさっと水洗いした。それと適当な皿がなかったのでタジン鍋で代用した。
 
鯛という魚は味が淡泊なので、ボクはそうおいしいと思わなかったが、家人は「腐っても鯛いうぐらいじゃから、やっぱりおいしいなあ」という。

鯛のあらが多かったのか、タジン鍋が小さすぎるのか、あらを並べるといっぱいになった。あらの上に豆腐をのせない方がいいと思い、豆腐はすき間においたり、あらの下におき、下敷きはいつものように青菜(今日はミズナ)を置いた。

レシピでは深めの皿で10分蒸すとなっていたので、タジン鍋(つまり無水鍋)で十分代用可能と思った。

鯛はめったに買わない魚だが、これから買う回数が増えるかも知れない。 

   

     
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きょうはサバも買った。作ろう作ろうと思っていた「サバの味噌煮」を作るために。「おっさんひとり飯」にもサバの味噌煮は載っていたが、クックパッドのサバの味噌煮のコピーを何回も見ていたので、こちらを参考にした。


今日は「鯛あら酒蒸し」だけで腹いっぱいとなり、サバの味噌煮は明日以降の楽しみ。6切れなので3日ほどかけて食べる。

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ブロッコリーと卵のサラダ

  
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「野菜はともだち」の本のレシピを見て作ったが、本にはドレッシングとして「酢、油、塩・胡椒」としか書いてなく、酢と油の配合割合がわからなかったので、グーグルで検索したらマヨネーズと塩・胡椒で和える方法が出ていたので、それにした。

味はいまいちだった。

「野菜はともだち」の本にはニンニク醬油で炒める方法も出ていたので、次回はそれにするつもり。
 




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もう一品は「農家のレシピ 白菜とエノキのスープ」で、前回作った時においしかったのでまた作った。

鍋にバターを熱してベーコン2枚を炒め、ベーコンの油が出てきたら白菜(1センチ幅に刻んで3枚ほど)を入れてしんなりするまで炒め、水を適量入れる。水が沸騰したらコンソメ2個とシイタケ(エノキの代わり)を入れ3分煮て出来上がり。

当地は今日が「初霜」だった。昨日まで青々としていたヤーコンの葉も、一夜にして「湯をかけたような状態」になって黒ずんだ。初霜に遭うとすべての春夏野菜の成育は止まる。

秋冬野菜は霜に2~3回あたってからがおいしくなる。ただ、ハクサイ、シュンギク、冬どりレタスの3種類は霜に弱いので、べた掛け資材のパオパオ等をかぶせて霜除けをする。

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サトイモの煮物


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サトイモの煮物を食べると、なぜかやさしい気持ちになる。

サトイモの皮は包丁でこそげるようにむき、乱切りして、いつものように醬油、砂糖、酒、みりん、イリコダシ、顆粒ダシ少々にひたひたの水を入れ、強火でしかけ、沸騰したら弱中火にして15分ほど煮ると出来上がり。シイタケがあったのを思い出し、煮始めてから入れた。 



 
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11月20日に作った「大根のユズ漬け」を今日、出して食べたら、歯もろくて、まことにおいしかった。簡単なのでぜひ作ってみてください。下記の要領です。



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(1)大根は3等分して皮をむき、縦半割にする。
(2)大根2キロ(2本とちょっとだった)に対して、砂糖400g、塩100g、酢2分の1カップの調味料を用意する(溶かす必要はなく、いきなりまぶしても問題なかった)。
(3)タルに大根と調味料を入れて混ぜ、ユズ2個の果汁と皮を千切りにして入れ、重石をして6日間漬けておく。  



  
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キャベツが残っていたので、先日作った「農家のレシピ やみつきキャベツ」をまた作った。




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農家のレシピ 大根のジャコ梅干し和え」を作った。ダイコンをスライサーで千切りしてボールに入れ、チリメンジャコを入れ、梅肉をつぶして和えると出来上がり。

何もかけずに食べたが、塩分と酸味が適度にきいておいしかった。 


    
   
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農家のレシピ サツマイモご飯」を作った。レシピではサツマイモ200gだが、500g入れ、加えてニンジンも150g入れた。日本酒50cc、塩小さじ1はレシピ通りにした。前回はサツマイモだけ600g入れた。




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初掘りしたヤーコン。ヤーコンはもっぱら生食で、レタスやサラダミズナ、ロケットといっしょにサラダで食べる。成育ステージがほとんど同じなのでキクイモの隣に植えているが、キクイモほど料理のレパートリーが広くない。

葉はヤギにあげ、ひげ根や細い芋はニワトリに食べてもらい、いい部分だけ出荷する。芽(芋と茎の地際についている)は掘り上げた箇所に埋戻しておく。

家畜を飼っていると、草も含め、クズ野菜も、劣化野菜も、捨てるものはなく、残り物は全てニワトリとヤギの胃袋に収まる。たった50年ほど前には、どこの家でもそうだった。当時の我が家にはニワトリ30羽ほど、黒牛1頭、豚3頭がいた。ニワトリは月に2回ほど祖父がつぶし、その晩は決まって「すき焼き」だった。肉を食べるといえばニワトリ肉であり、豚肉や牛肉はめったに口にすることはなかった。そんな菜食でも祖父母はどちらも90才前後まで生きた。逆に両親は60代前半、70代半ばでなくなった。戦争をはさんで過激な時代だったので心身にこたえたのだろう。
 


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常夜鍋みたいなみぞれ鍋


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まず「農家のレシピ ニンジンの酢醬油和え」から作った。簡単で、とてもおいしかった。今後しばしば作るだろう。

ニンジンは拍子木切りして、柔らかくなるまで水から茹で、熱いうちにタレ(レシピ参照)にからめ、冷めたら出来上がり。

翌朝や翌昼に食べたり、弁当のおかずに最適と思う。



 

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これも目から鱗の一品だった「農家のレシピ 白菜の酢醬油煮」。

白菜の煮物はしな~っとしているのが普通なのに、塩漬けして煮るだけで、こんなにしゃきしゃきした煮物になるとは。これも翌昼食べたり、弁当に最適と思った。

レシピではビニール袋利用だったが、こっちの方が簡単と思い、ハクサイを1センチ幅に切り、塩を小さじ半分ふり、皿をかぶせてレンガの重し(他に適当な重しがなかったから)をして塩漬けにした。

1時間半ほど放置してから、水気を手でよくしぼりながらザルにあげておく。煮立たせた出し汁(レシピ参照)にハクサイを入れ、中火で5分煮て出来上がり。冷めると味がしみておいしくなる。





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人気レシピの「とっても簡単★もっちもち★チーズポテト」を作った。レシピの2倍の量のジャガイモの皮をむき、薄切りして茹で、柔らかくなったら湯切りしてボールに入れ、熱いうちにチーズを入れ、よく混ぜながらつぶす。

片栗粉大さじ4、マヨネーズ大さじ2、塩・胡椒を入れてさらに混ぜる。

   

   
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丸めて小判状に潰し、油を敷いたフライパンで、両面をこんがり焼いたら出来上がり。レシピの2倍量だったので2回に分けて焼いた。惣菜というよりおやつ。

 
    

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「常夜鍋みたいなみぞれ鍋(おひとり様用)」をタジン鍋で作った。ダイコンはすりおろす。豚肉は沸騰した湯で15秒ほど湯通ししておく。

タジン鍋にダイコンおろし、酒少々を入れて火にかけ、沸々してきたら肉も入れる。5分ほどして肉に火が通ったら、ざく切りしたホウレンソウをのせて蓋をし、2分ほどしたら火を消し、余熱5分で出来上がり。ポン酢で食べた。

「みぞれ鍋」というものを始めて食べた。野菜をいろいろ変えてまた作りたい。
  
     



キンリョウヘン
    
 
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11月23日にキンリョウヘン(ミツバチを誘引する物質を出すシンビジウム)を田んぼから家の納屋の軒下に移した。5度以下の低温にあたり続けると花芽が枯れるから。

寒い夜にはポリの上から古毛布をかぶせて防寒する。2月立春を過ぎたら電熱温床を12度ほどに設定して加温を始める。4月10日前後の第1分蜂に照準を合わせてキンリョウヘンの花を咲かせることが、ミツバチの分蜂群の捕獲につながる。

今はまた蜂浪人中であるが、来春の分蜂期(4月10日~5月20日頃)の40日間を楽しむために、1年間にわたり、キンリョウヘンの世話が必要になる。この手間があるから、他の人にミツバチを勧めることを止めた。

自分の場合、何も知らなかった初年度に5箱設置して4箱もゲットした感動の余韻をいまだに引きずっているので、キンリョウヘンの世話に毎日一手間かかっても、春の40日間の楽しみの方が勝っている。

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ヨーグルトとHMで超簡単濃厚チーズケーキ

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家人が煮たメバル。こういうシンプルな魚の煮物は意外と難しいと思う。




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ボクが焼いたうるめ丸干し。先日の残り半分を焼いたが、これは朝食にまわした。


  
 
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ヨーグルトとHMで超簡単濃厚チーズケーキ」を作ったが、フライパンが生地でいっぱいになると、うまく裏返せないということが前回でわかっていたはずなのに、懲りていなかった。2回に分けると時間がかかるが、フライパン2つで焼けばよかった。

自分の場合、しつこいくらい失敗を繰り返さないと記憶に刻まれない。

失敗作だが味はよかった。プレーンヨーグルト1箱、ホットケーキミックス1袋、砂糖の代わりにユズジャム100g、卵2個を全てボールに入れてよく混ぜ、バターを引いたフライパンに蓋をして、ごく弱火で表20分、裏返して20分焼くと出来上がり。





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ブロッコリーを湯通しして、マヨネーズをつけて食べた。 


   

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家人が作った柿なます。ダイコンとニンジンはスライサーで切り、お椀に酢と砂糖と少量の醬油と塩を入れて味利きし、ボールの具材と和えたらしい。


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イノシシ汁


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忙しい日は簡単に作れるもので、今日はイノシシ(豚)汁。

イノシシ汁は味噌汁の大型版であり、違いは肉が入っていることだけ。

(1)入れた具材は、ダイコン、サツマイモ、キクイモ、ニンジン、そしてシイタケの5種類で、全ての具材を適当な大きさに切り、水を入れて強火でしかける。前回おいしかったのでサツマイモを多めに入れた。

(2)沸騰したら弱火にして、味噌を半量だけ入れ、酒を少し入れ、野菜が柔らかくなるまで弱火で煮る。

(3)野菜を煮ている間に、湯を沸騰させて火を止め、肉を15秒ほど湯通ししてザルにあげる。

(4)野菜が柔らかくなったら肉を入れ、残りの味噌を入れ、醬油を少し入れる。

(5)香りづけのゴマ油を2~3滴入れ、肉に火が通れば出来上がり。





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イノシシ肉は2時に冷凍庫から出して解凍を始めたが、塊り肉だったので4時半頃にはまだ中心部が固かった。それでも包丁で切るには差しさわりはなかった。

煮物に使う肉は「炒め煮」にするより、湯が沸騰したら火を消し、15秒間ほど湯通しして、野菜が煮える5分ほど前にその肉を入れ、肉に火が通れば出来上がりという方法がいいと思う。レシピに書いてある通り、これこそ「プロの味」と思う。

「炒め煮」にしたらイノシシ肉がこんなに柔らかくならないだろう。 

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失敗しない「野菜のかき揚げ」


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10~14日ほどの間隔で定期的に食べたくなる野菜のかき揚げ。

このレシピに出会ってから、失敗しない確信のようなものができた。これで2回目だが今回は「からっと」揚げることもできた。かき揚げに挑戦し始めてすでに1年近くになる。

1カップの油を投入して、残った油はちょうど半カップだった。

使った具材は、タマネギ、ネギ、キクイモ、ニンジン、サツマイモの5種類で、レシピの具材より3種類増やした。具材の種類が多い方がおいしいと思うから。他はレシピにのっとって遂行した。
 
レシピの2倍分が1回に作る量として適当と思ったので、具材は5種類で230g×2倍=460gにし、大さじ2の小麦粉をまぶしておく。

小麦粉大さじ6、片栗粉大さじ2、マヨネーズ小さじ2、冷水100ccをお椀に入れて混ぜ、5種類の具材の入ったボールに入れて混ぜると準備完了。




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1カップの油を入れてガスコンロの油の温度を180度に設定(最近のガスコンロにはそんな機能がついている)し、具材を小さな玉杓子ですくいながら、鍋肌に沿ってゆっくり(静かに)入れ、1分余り経過して具材がかたまってから裏返すと、ばらけない。それと1回に揚げる分量を小さくする(少なくする)と、からっと揚がる。

なお、サラダ油は1カップしか入れていないので、具材の半分から上は空気に触れた状態、つまり揚げ焼きのようにして、裏表で1分半ほどづつ3分ほどかけて揚げた。





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なお途中から玉杓子をしゃもじに替えた。玉杓子を油の中に浸けるようにして具材を落とすので、上げる時に玉杓子が油を少しすくってしまうから。




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残った油はちょうど半カップ。汚れはほとんどないが、1回使ったら果樹の根元に捨てる。

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胡麻ドレッシングを手作り


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またサンマを買った。サンマは安くて、しかもおいしい。



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農家のレシピ ニンジンのグラッセ」を参考にして作った。簡単に作れるし、翌日昼のおかずにもいい。何回か温め直して食べるには、煮汁は残した方がいい。




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今日は卵を食べたかったので、「農家のレシピ 玉子丼」をまた作った。いつもの砂糖、醬油、酒、みりん、イリコだしに1カップほどの水を入れ、煮立ったらシュンギクを入れ、シュンギクがしな~っとなったら溶き卵を入れ、半熟になったら火を止めご飯にのせると出来上がり。シュンギクと卵は相性がいい。右は大根おろしでサンマにはつきもの。




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農家のレシピ 胡麻ドレッシング」を作って、レタスにかけて食べたらとてもおいしかった。

ボクが農家だからKEIKOさんのレシピを参考にしているのではなく、KEIKOさんのレシピはシンプルで作りやすい。

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タジン鍋


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昨日の続きのユズジャム作りをした。一晩水につけていたユズの皮をザルにあげ、鍋に皮と刻んだ果肉(袋)と果汁と砂糖(250g)と水(250cc)を入れ、45分ほど中弱火で煮ると出来上がり。煮沸消毒したコーヒーの瓶に入れた。

途中で2回、煮こぼれしたので、その後は蓋をせずに煮た。



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昼はユズジャムと、バジルペーストにとろけるチーズをのせてオーブントースターで焼いて食べた。

ユズジャムはいろんな作り方があるので、次回は他の方法で試みたい。

パスタ以外にバジルペーストの使い方がわからなかったのでグーグルで検索したら上の方法が出ていた。10月26日に作ったバジルペーストがなかなか減らない。
 


 

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昨日作った「やみつきキャベツ」が一昼夜経過したので食べて見たら、味が濃いように感じた。続きは明日以降に。

同じく昨日作った「ユズ大根」を確認したら、今日は既に水が上がり(大根から水が出て)、浸かった状態にある。




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予定していたレシピを作る時間がなく、急きょ、タジン鍋に変えた。ミズナを下敷きにして、パプリカ、ピーマン、シイタケ、タマネギを入れようと思ったが、ピーマンは入るスペースがなかった。タマネギ、パプリカを置き、シイタケとウインナー2個を置き、ベーコン1連をのせ、箸で柚子胡椒を所々に置いて蓋をし、弱中火で17分、火を消して余熱5分で出来上がり。

いつものようにポン酢で食べた。タジン鍋(水は入れずに蒸し煮する鍋)で食べるタマネギやパプリカ(もらい物)、それにシイタケはとてもおいしい。

    
    

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初物のホウレンソウは「ゴマ和え」にしたが、もっとシンプルに醬油とカツオブシだけで食べる方がおいしいような気がする。

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ユズジャム・ユズ大根


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農家のレシピ ユズジャム」を参考にして、ジャム作りをした。レシピは1キロだが500g(5個)で作った。

ユズは半分に切って果汁をしぼり、中の袋を取り出し、皮と3つに分け、皮は千切りして、沸騰した湯で5分間茹でて冷水にとり、2~3回水を換えて軽くもみ洗いして、一晩水につけたまま置いておく。

レシピ通りにすると、ユズジャム作りは2日間にわたる。 
 




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続いてユズダイコンを作った。最初は「農家のレシピ ユズダイコン」を参考にしようと思ったが、「野菜はともだち」に載っていた「大根のゆず漬け」の方がいいような気がしてこちらにした。
(1)大根は3等分して皮をむき、縦半割にする。
(2)大根2キロ(2本とちょっとだった)に対して、砂糖400g、塩100g、酢2分の1カップの調味料を用意する(溶かす必要はなく、いきなりまぶしても問題なかった)。
(3)タルに大根と調味料を入れて混ぜ、ユズ2個の果汁と皮を千切りにして入れ、重石をして6日間漬けておく。

6日後が楽しみである。
    
   


    
 
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キャベツだけ! おはしが止まらないサラダ」と「農家のレシピ やみつきキャベツ」の2種類を作った。

「おはしが止まらないサラダ」はキャベツを食べやすい大きさに手でちぎり、ごま油と塩・胡椒を適量ふって混ぜると出来上がり。クックパッドの人気レシピだが、自分はおはしが止まってしまった。

「農家のレシピ やみつきキャベツは」は1センチ幅に切って小さな鍋に入れ、ポン酢をドバっとかけ、かけた後はそのままかき混ぜず、冷蔵庫で1日寝かせ、食べる直前に全体をかき混ぜて食べる。これは明日が楽しみである。






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うるめイワシを焼いた。 
   


   

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こってり甘旨っ!豚丼」を作った。フライパンに少量の油をひき豚肉を炒め、皿にいったん取り出す。次にタマネギをきつね色になるまで炒めたら火を消し、砂糖大さじ1、酒大さじ1、醬油大さじ2を入れて再び火にかけ、先ほどの肉も加えて炒める。

ご飯に細切りしたレタスをのせ、炒めた物をのせると出来上がり。

これもクックパッドの人気レシピだが、丼にせずに別々に食べた方がおいしいような気がする。

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ブリのアラで大根


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ブリのアラを買ってダイコンと煮ることにした。今まではダイコンとブリを水から一緒に煮ていたが、大きな誤りだった。

グーグルで「ブリのアラ」と検索し、目に留まったレシピ「
母直伝☆ぶりあら大根」を参考にした。

(1)ブリのアラは沸騰した湯で20秒ほど湯通ししてザルにあげ、冷水で汚れを取り、水切りする。

(2)鍋に酒と水を沸騰させてブリを入れ、煮立ったらアクを除く。生姜(チューブ入り)、砂糖、みりん、醬油を加え、弱火でことこと煮る。

(3)並行して鍋に水を入れてダイコンが柔らかくなるまで煮て、水気を切りながらブリの入った鍋に入れ、続けて10分ほど煮ると出来上がり。

ブリのアラは見た目は多いが身は少なく、身だけの方を買った方がかえってお得かもしれない。

ブリのアラ(もしくは身)でダイコンを煮ると、ダイコンはおいしくなるがブリはそうでもない。ブリをおいしく食べるにはブリだけを焼いた方がいいと思う。
 




   
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農家のレシピ サツマイモご飯」を参考にして、無水鍋で芋ご飯を炊いた。コメ3合、サツマイモ200g、日本酒50cc、塩小さじ1というレシピだったが、サツマイモだけ3倍の600g入れた。芋は多い方がおいしいから。

食べてみて、3倍入れても多いとは思わなかった。サツマイモご飯はサトイモの炊き込みご飯と異なり醬油を入れないので、どんなおかずにも合う。

芋を購入して作る場合、サトイモは当たり外れが大きいかも知れないが、サツマイモはそれが少ない(産地形成されたサツマイモは土質と品種が選び抜かれているだろうし、掘り上げて日数が経過してもサツマイモは影響がない)と思う。





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初収獲のブロッコリーは、沸騰した湯に塩をひとつまみ入れ、40~50秒ほど茹でてザルにあげ、よく湯切りし、そのまま、あるいはマヨネーズを少しつけて食べる。


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すき焼き


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今日のすき焼き、おいしかった~。ありふれたメニューだが初めて作った。

入れた具材は、ネギ、タマネギ、ハクサイ、シュンギク、シイタケ、アゲ。

グーグルで「すき焼き」と検索したら、「すき焼き&割り下」と「すき焼き風煮」が目に留まり、簡単な方の「すき焼き風煮」にした。手順は、
(1)フライパンに肉以外の具材を全て入れ、調味料も全て入れる。
(2)野菜が煮えてきたら肉を投入して強火で煮込む。肉に火が通ったら出来上がり。

ちょっと驚いたのが調味料で、みりん100cc、酒100cc、醬油100cc、砂糖大さじ3と書いてあった。

すき焼きはこんなに甘辛く炊くものなのか!

それでもこの量にはちょっとびびって、みりん80cc、酒80cc、醬油70ccにして、砂糖はレシピ通りに入れた。これでも結構、甘辛かった。

甘いものは大好物だが、料理だけは薄味にしているので。
それでも今日のすき焼きはおいしかった。すき焼きだから、肉は通常の2倍入れたが、そのうち半分は少し日数が経っていたミンチ肉だった。
 
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簡単おやつ ニンジンケーキ


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白菜のクリーム煮」を作った。

(1)具材のシイタケ、ベーコン一連、ハクサイ6枚ほどを適当な大きさに切る。

(2)鍋に油を熱してニンニクを炒め、香りが出たらベーコンとシイタケを入れて炒め、続いてハクサイを入れて炒める。
(3)薄力粉大さじ3を入れて炒め、粉っぽさがなくなったら牛乳適量とコンソメ1個を刻んで入れる。塩・胡椒で味付けし、牛乳が沸騰すると出来上がり。

農家のレシピ 白菜とエノキのスープ」もこれとほとんど同じで、牛乳を入れるか入れないかの違い。




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定番の炊き込みご飯を作ったが、今日は水加減が少し多かった。シイタケの水分が多かったようだ。具材はいつものサトイモ、ニンジン、ネギ、シイタケ。週に1回は作りたくなる。 

 


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3日前に作ったカブの酢漬けを食べ始めた。簡単でおいしいのでカブが手に入れば作ってみてください。カブの隣にあるのはズイキの酢の物で、昨日の残りのジャガイモのお好み焼きといっしょに昼ご飯に食べた。





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今日は「簡単おやつ ニンジンケーキ」を作った。2月、3月に何回も作ったが、レシピの分量を変えたことと、電子レンジのオーブンではなく無水鍋をオーブン代わりにして使い始めたことで、味が少し落ちた。

変えた理由は「古いオーブンは電気代がばかにならんよ」と農業仲間に教えられたから。無水鍋だと、ごく弱火で15~20分、裏返して15~20分で焼けるが、ふっくらとは焼けないように思う。
よく作るケーキ(お焼き)は、
(1)簡単おやつ ニンジンケーキ
   
(2)ホットケーキミックスでツナマヨパン
(3)ヨーグルトとHMで超簡単濃厚チーズケーキ


農家なので果樹や野菜は豊富にあり、ニンジンジャム、キーウイジャム、ユズジャムを作る予定にしているが、1回に作る原材料の分量は300gが適量で、砂糖の分量は原材料の30~40%というレシピが多い。ジャムには仕上げにレモン果汁を入れると書いてあるが、ユズ果汁で代用している。

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ジャガイモのお好み焼き、サツマイモのお焼き


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ジャガイモはすりおろし、ニンジンはスライサーで千切りにして、ネギは小口切りして、これらをボールに入れ、チリメンジャコを入れ、ハム1連も小さく切って入れ、これらを混ぜ合わせ、フライパンに油をひき、弱火で10分、裏返して10分焼いて(蓋をして焼いた)出来上がり。

本に出ていたレシピ名は「ジャガイモのお好み焼き」で、ジャガイモのでんぷんがつなぎになるので、小麦粉はいりませんと書いてあったが、そのレシピには山芋もすりおろして入れるようになっていたので、山芋もつなぎの役割をしたのだろう。

1回に焼く量が多いと(2回に分けて焼いたが)、ジャガイモだけでは裏返す時に崩れやすかった。小麦粉を大さじ2ほど、もしくは卵を加えれば崩れにくかったと思う。
   


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ポン酢で食べたが、チリメンジャコがいい働きをしていた。年初めの冬に何回か作ったので要領と味は大体わかっていた。


 

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「サツマイモのお焼き」も作った。ジャガイモ同様にサツマイモをすりおろすが、ジャガイモの方は惣菜で、こっちはおやつ。

参考にしたレシピは「おいしく食べよう百野菜(三里塚微生物農法の会、遍著)」で、
(1)サツマイモはすりおろす。
(2)(1)に小麦粉、卵、バター、砂糖(好みによる)を入れ、混ぜ合わせる。
(3)油をひいたフライパンの上に、(2)をスプーンでひとすくいづつ落とし、両面を焼く。

サツマイモは画像の半分を使って約400gだったが、小麦粉の分量をどれくらいにしようか迷って100gを入れた。卵を1個入れ、バターは入れずに焼く時にフライパンにひくことにした。砂糖の代わりに昨日同様、ルバーブのジャムを70gほど入れた。これらをよく混ぜ合わせて2回に分けて焼いた。弱火で10分、裏返して10分(蓋をして焼いた)焼いて出来上がり。スプーンで落とす方法は手間なのでしなかった。

サツマイモとリンゴの重ね煮(バター焼き)は何回も作ったが、これも結構おいしかった。 

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無水鍋で、超簡単濃厚チーズケーキ


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クックパッドの人気レシピ「ヨーグルトとHMで超簡単濃厚チーズケーキ」を作った。

以前、電子レンジで作ったらうまくできなかったので、今日は無水鍋で作ったら、結構うまくいった。チーズケーキというより「おやき」という感じだが。


準備はごく簡単で、プレーンヨーグルト1箱(450g)、ホットケーキミックス1袋(150g)、砂糖の代わりにルバーブのジャム100g、プレーンヨーグルトについていた砂糖1袋、卵2個を全てボールに入れてよくかき混ぜると準備は完了。

無水鍋の蓋に(つまり逆さにして本体を蓋にする)、ボールの材料を流し込み、弱火で15分焼いたら少し焦げたので、もっと弱火にできる左のコンロに移し、裏返して焼いたら、今度は画像のようにうまく焼けた。

次回は左のコンロで弱火で20分焼いて裏返し、また20分焼くという方法でうまくいくだろう。

(1)量も多く、食べ応えがあり、とてもおいしい。
(2)ホットケーキミックスは特売の日にまとめ買いして在庫があった。
(3)古くなるので、ルバーブのジャムを早く使う必要があった。
(4)卵は自給なので、プレーンヨーグルトさえあればいつでも簡単に作れる。
(5)サラダ油は入れずに、無水鍋の蓋にバターをぬって焼いた。

近日中にまた作りたい。 


 

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うるめいわしを焼いた。



 
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昨晩のおかずが残っていたし、今日はタマネギの定植で忙しかったので、15分ほどで作れる一品「玉子丼」にした。

いつもの砂糖、醬油、酒、みりん、イリコダシ、顆粒ダシ少々に1カップの水を入れて沸騰させ、ざく切りした菊菜を入れ、菊菜が柔らかくなったら溶き卵1個を流し入れて混ぜ、半熟になれば出来上がり。

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カブの酢漬け


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常備品のカブの酢漬けがなくなったので、また作った。今日は外皮が赤いカブも使った。カブはいちょう切りして塩でもんでおく。これで半分は準備完了。時々もんで、5時間以上この状態で放置する。

漬け汁は、酢2カップ、砂糖1カップ、醬油大さじ1を火にかけて溶かし、冷ましておく。その中にユズ果汁1個分とユズ皮少々、トウガラシ1本を刻んで入れる。

カブが入る瓶にカブの水気をよくしぼりながら入れ、その上から漬け汁を注ぐと出来上がり。3日以上経過したらおいしくなる。10~14日ほどかけて食べる。

カブの目方は量っていないが、酢2カップを入れてカブがひたひたになるくらいの量(中カブ5個ほど)を作ることにしている。





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先日作っておいしかったのでまたニンジンのグラッセを作った。輪切りしたニンジンを鍋に入れ、ニンジンがかぶる程度の水(約1カップ)を入れ、コンソメ2分の1を刻んで入れ、中火で煮る。

ニンジンが柔らかくなったらバター大さじ1、砂糖大さじ半分、塩一つまみを入れ、水気がなくなるまで煮ると出来上がり。
  



 
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豚の角煮をイノシシで作ろうと思ったが、うまくできそうになかったので「ごった煮」にした。昨日と似ているが、今日は味噌味でなく醬油味。

ごった煮の具材は、ダイコン、ニンジン、キクイモ、シイタケの4種類で、いつものように、砂糖、醬油、酒、みりん、イリコだし、顆粒ダシ少々を入れ、水をひたひたに入れて強火でしかけ、沸騰したら弱火にして煮る。

煮ている間に、昨日同様、イノシシ肉を20秒ほど湯通ししてザルにあげておく。具材が煮える5分ほど前に湯通ししたイノシシ肉を入れ、肉に火が通れば出来上がり。





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煮物ばかりなのでバジルペーストでパスタを作った。今日の具材はシイタケ、タマネギ、レタス。

フライパンにオリーブ油を熱してみじん切りしたニンニクを炒め、香りが出たらベーコンとウインナー少々を入れて炒め、続いてシイタケとタマネギを入れて炒め、最後にレタスを炒めて火を消し、塩・胡椒、バジルーペースト大さじ2、醬油大さじ1を入れて強火でさっと炒め、パスタが茹で上がるのを待つ。茹で上がったパスタを絡めて出来上がり。

ちょっと味が薄かったのでソースをかけて食べたら、前回同様、パスタというより焼きそばになった。

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イノシシ汁


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親しい人にイノシシの肉をたくさんもらったので、イノシシ汁にした。どうやって食べようかと考えていたら、先日作った豚汁を思い出し、イノシシで作ることにした。

今日の具材は、サツマイモ、ダイコン、ニンジン、キクイモの4種類にした。

4種類の野菜を乱切りして、ひたひたの水を入れ、強火でしかけ、沸騰したら弱火にして味噌を半量入れ、酒を少し入れ、野菜が柔らかくなるまで煮る。

野菜を煮ている間に、湯を沸騰させて火を止め、イノシシ肉を20秒ほど湯通ししてザルにあげておく。

野菜が柔らかくなったらイノシシ肉を入れ、残り半量の味噌を入れ、醬油大さじ1を入れ、香りづけのごま油を2~3滴たらし、イノシシ肉に火が通ったら出来上がり。


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イノシシの肉は「しわい」というイメージがあったが、この肉はとてもやわらかかった。さばき方と血抜きがうまくできているのだろう。ご飯は食べずにイノシシ汁を3杯食べて夕飯が終わった。残りのイノシシ肉は小分けして冷凍した。年明け頃まで、しばしばイノシシ肉が登場するだろう。

レタス、サラダミズナ、ロケットのサラダも用意したが食べずに終わった。

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ズイキの煮物と酢の物


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昨日とは違う品種で再度試みたら、今日のズイキ(サトイモの茎)は食べれた。昨日のことがあるので、おそるおそる一口食べて見たら、昨日のようなえぐみがない。二口、三口と食べても、やっぱりえぐみがない。この茎は食べれる品種だったんだ!

ただ、ズイキを食べるには下処理がちょっと面倒である。300gほどのズイキをボールに入る長さに切って、皮をむき、1時間ほど水にさらす。その後、酢を入れた熱湯で5分茹でて水にさらす。あとは水気をしぼったら下処理が完了。

レシピ通りに麺つゆを使い、アゲを少し入れた煮物にした。




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煮物にして食べれたので、残り半分は酢の物にした。これもレシピ通り「農家の万能酢」の比率で作った。半日ほどおいた方がいいようなので、これは明日食べる。



ニンジンのピクルス 

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農家のレシピ ニンジンのピクルス」を参考にした。ニンジンを適当に切り、塩もみをしておく。それから漬け汁を作った。水200cc、酢200cc、砂糖大さじ3、塩大さじ1を鍋に入れて沸騰させて火を止め、ニンニク1片、赤トウガラシ1本、ローリエ2枚、粗挽き黒胡椒少々を入れて冷ましておく。

1時間ほど経過してから、ニンジンの水気をよくしぼりながら、コーヒーの瓶に入れ、その上に冷めた漬け汁を注いで出来上がり。2日ほど経過したら食べれる。



サトイモの煮物と炊き込みご飯

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サトイモの皮は「むく」のではなく、「こそげる」ようにする。こうすると芋の歩留まりがよい。一世代前の人はこういうむき方をしていた。

ただし、それにはサトイモの鮮度がいいという条件が必要である。日が経った市販のサトイモは「こそげるようなむき方」はできない。




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いつものように、砂糖、醬油、酒、みりん、イリコダシ、少量の顆粒ダシを入れ、水をひたひたに入れる。今日はシイタケとイワシつみれ(団子)も入れて煮た。強火でしかけ、5分ほどで沸騰したら中弱火にして15分ほど煮ると出来上がり。キクイモほどではないが、口に入れるととろけるほど柔らかい。 

 

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残りのサトイモは炊き込みご飯にした。サトイモの他にニンジン、シイタケ、アゲ少々を入れた。無水鍋に2合の米を洗って入れ、2カップの水を入れ、40ccの酒と40ccの醬油と顆粒ダシ少々を入れ、残りの水(1カップ-40ccー40cc=120cc)を入れてよく混ぜる。その上に具材を置き(具材は混ぜないこと)、強火でしかけ、5~7分ほどで沸騰したら弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。出来上がったらネギを入れてさっくり混ぜ、もう一度蓋をして2分ほど蒸らすと出来上がり。

炊き込みご飯を口にすると、身も心も安らぐ。  



サラダミズナの和え物
  
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サラダミズナを30秒~1分ほど湯通しして冷水にとり、水気をよくしぼる。それを醬油糀、ごま油少々、砂糖少々と和え、すりゴマ(市販品)をふって食べた。

和え物に関して、経験と作る回数がまだまだ足らない。

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さば缶で白菜の味噌煮


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レシピを見ておいしそうと思った「さば缶で白菜の味噌煮」を作ったが、繰り返し作りたくなるような料理ではなかった。好きずきかも知れない。



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「ニンジンのグラッセ」はいろんな方法があるが、コンソメで下味をつけるこの方法は簡単でおいしかった。



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サトイモのずいき(茎)を食べようと、「ずいきの煮物と酢の物」のレシピを参考に下処理して煮物にしたが、一口食べて「えぐみ」が多く食べれなかった。

サトイモは多品種を植えていて、黒みがかった赤軸品種のずいきは食べれるように思ったが、食べれない品種だった。

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成功! 野菜のかき揚げ


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何度トライしてもはね返されていた「かき揚げの壁」が、このレシピに導かれて、あっけなく成功した。

ごく簡単に書かれたこのレシピを見た時、今度こそ成功する予感がした。具材も粉もレシピに忠実に分量を量った。

成功した第一の要因は、このレシピには具材(野菜)のグラム数まで表示してあったので、粉とのバランス(硬すぎたり、柔らかすぎたり)がとれたと思う。

このレシピの唯一の欠点は、使用する油の量の表示がないこと。もし、油は1カップ(200cc)で十分と表示してあれば、初心者にはもっと役立つ。

レシピの具材の量で、このテンプラ鍋だと、1回に3個入れて、合計4回で終わった。時間的にも量的にも文句のつけようのないレシピだった。

あまりに簡単にできた。そして今回はこれで終わる予定だったが、残った油の量を見て、もう1回、これくらいの量のかき揚げができると思った。そこで急遽、ネギ、タマネギ、キクイモを切り、先ほどのかき揚げで残ったサツマイモとニンジンも入れて、合計で230g(先ほどのレシピの分量)にして、粉もさっきと同量を入れた。
 


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具材を変えた2回目も成功した。3個ずつ4回揚げて終わったのも上と同じだった。

終わって油の分量を量ったら90ccだった。これだけのかき揚げで、約半カップ使っただけだった。90ccくらいなら捨てても惜しくない。

上出来だったがまだ「サックサック」まではいかない。繰り返し作るうちに近づけるだろう。


このレシピがあまりに簡素で簡潔だったので、全然よだたずに(面倒に思わずに)できた。ただ、レシピ通りに作ると1カップ(200cc)の油で、レシピの2倍分を揚げることができる。かといって最初の投入量を半分の100ccにしたら少なすぎて揚げれない。

油は1度使ったら残りは捨てるようにしているので、今後も、このレシピのちょうど2倍分を揚げることになるだろう。

個人の家庭でたっぷりの油を使って揚げる人は、残しておいて次回にその油をまた使うのだろうか。たった1カップでも十分すぎるほどの量のかき揚げができる。

画像ではちょっとわかりづらいが、かき揚げの上半分は油に浸かっていない。1~2回裏返し、時間をかけて揚げるようにした。

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ダイコンの煮物


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栄養のことも少し考えて調理した。ダイコンとシイタケとイワシつみれ(イワシの練り製品)の煮物。

いつものダシで、水をひたひたに入れ、沸騰したら弱中火にして15分ほど煮ると出来上がり。イワシつみれを加えて栄養アップしたつもり。





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今季最後のオクラを湯通しして、小口切りし、卵焼きに入れた。卵焼きには砂糖と醤油を少量入れ、ポン酢で食べた。 
   



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ピーマンは秋深くまで成り続けるが、来週いっぱいくらいで終わる。ニンジンとタマネギを加えて、ピーマンのチンジャオロースを作った。

豚肉を炒め、色が変わったら具材を入れて炒め、具材が炒まったらオイスターソース大さじ1、醬油小さじ1を入れ1分炒めて出来上がり。

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豚汁


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昨日のテレビを見てわかったんじゃけど、「あんたが痩せとるのは栄養不足が原因のように思う」と家人に言われて、はっとした。

そういえば、自分が夕飯を作るようになってしばらくしてから、体重が減って元に戻らない。ずっと62キロ前後をキープしていたのに今は57キロぎりぎり。もう少し魚や肉を増やす必要があると思った。

それを今日の夕飯にさっそく反映させた。一品は豚汁。一回の料理で使う肉は2人分で100gになるよう購入した時に小分けして冷凍している。

具材は、サツマイモ、ダイコン、ニンジン、キクイモ、サトイモ、シイタケ1枚。これらを適当に乱切りし、水から煮る。沸騰したら弱火にして、味噌を半量だけ入れ、酒少々を入れて野菜が柔らかくなるまで煮る。

野菜を煮ている間に、湯を沸かして火を止め、豚肉を15秒ほど湯通ししてザルにあげておく。

野菜が柔らかくなったら豚肉を入れ、残り半量の味噌を入れ、醬油を大さじ1入れ、香りづけのごま油を2~3滴たらして混ぜる。

味見をして、肉に火が通ったら出来上がり。


(1)温め直すうちに味が濃くなるので、味噌の入れ過ぎに注意した。

(2)サトイモを入れたが、汁にねばりはあまり出なかった。

(3)野菜が新鮮だと、野菜の「アク」はないように思う。

(4)ダシはシイタケ1枚だけだったが、おいしかったので3杯食べた。

(5)「
プロの味!の豚汁」か「農家のレシピ 具だくさん豚汁」のどちらのレシピで作ろうかと思ったが、比較しているうちに「プロの味!の豚汁」の方がいい方法だと思った。

(6)野菜はどれ一つ煮崩れはなかった。先日の肉じゃがのキクイモと異なり、今日のは口に入れるととろけた。水から煮るという方法がよかったと思う。実際、キクイモ(皮はむかない)の調理法は煮物が最もおいしく、煮崩れしないのに、口に入れるととろける。
  


   
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もう一品は魚にした。スーパーでいつものように、どの魚にしようか迷ったが、ブリ大根を食べるほど寒くなっておらず、干物のうるめ丸干しか、サバも考えたが、手に取ったのはやっぱりサンマだった。


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しょうゆ糀のサラダ


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昨日、スーパーで買い物をしていたら、「塩糀」と「しょうゆ糀」を見かけた。これが今話題になっているものかと、さっそく買った。

しょうゆ糀についていたレシピ集の一つ「大根と長芋と水菜の和風ノンオイルサラダ」を参考にして、ミズナとロケットとシュンギクとレタスのサラダを作った。

上記4種類のサラダ野菜を洗って切ったり、手でちぎったりして、よく水気を切りボールに入れる。しょうゆ糀大さじ3、酢(あればユズの搾り汁)大さじ2を混ぜ合わせたドレッシングを作り、ボールのサラダ野菜を和えると出来上がり。

分量通りにしたが、ユズの搾り汁の風味が強すぎて、しょうゆ糀の味がしなかった。




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バジルペーストを使いたかったのでまたパスタを作った。何回作っても、自分の作るパスタは焼きそばになってしまう。

バジルペーストでパスタ」のレシピを参考にしたが、具材はタマネギ、ニンジン、ピーマン、ウインナー2個を使った。フライパンを熱してオリーブ油でニンニク1片を炒め、香りが出たら具材を投入して炒める。火が通ったら塩、胡椒で味付けし、バジルペーストを大さじ3ほど入れ、醬油を少し入れ、あとはパスタに絡めて出来上がり。

料理に関心を持つ以前には、我が家の夕飯にパスタが登場したことは一度もない。  



   
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インゲンは煮物にした。まず油で炒めてから、いつもの醬油、砂糖、酒、みりん、イリコダシ、少量の顆粒ダシを入れ、水をひたひたに入れ、沸騰したら、弱中火にして15分ほど煮ると出来上がり。

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白菜とシイタケのスープ


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昨日3時間費やしたので、今日はその反動か、30分のスピード調理。昨日の肉じゃがも半分残っている。

一品は先日作ったユズ味噌を活用することにした。コンニャク、チクワ、カブを水から茹でて、10分ほどで柔らかくなったらザルにとって出来上がり。

大さじ2ほどのユズ味噌を少しずつつけながら食べた。まだ全然減らない。




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もう一品は「白菜とエノキのスープ」で、エノキはないのでシイタケを使った。

鍋を熱してバターでベーコン2枚を炒め、ベーコンの油が出てきたらシイタケを入れて炒め、続いてハクサイを炒め、水を3カップほど入れて強火で煮て、沸騰したらコンソメ1個を刻んで入れ3分ほど煮て出来上がり。

この料理のために今日、ハクサイを初収獲したが、すでによく巻いている。種蒔き後68日で収穫できる「無双」という品種だが、今年は天候に恵まれて秋冬野菜の成長がすこぶるよい。8月28日に蒔いたので今日は70日め。

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照り焼きこんにゃく

 
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クックパッドの人気レシピを見ていたら作りたくなった「照り焼きこんにゃく」。ごく簡単でおいしかった。

「ねじりこんにゃく」の作り方も初めて知った。5ミリほどにスライスして、真ん中に切り込みを入れ、切り込みに片方のこんにゃくを通すとねじりこんにゃくの出来上がり。



ホットケーキミックスでツナマヨパン

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このレシピは冬に何回か作っていたので、簡単にできることはわかっていた。ただ9号カップをせっかく買ってきたのに、電子レンジでは使えないカップだったので今回もフライパンで焼いた。

ホットケーキミックス150g、卵1個、牛乳90ccをボールに入れて混ぜ、バターをぬったフライパンに流し込み、その上にツナ缶のツナを置き、マヨネーズ大さじ2を入れ、塩・黒胡椒をふって準備完了。

無水鍋の外蓋をフライパンに利用し、本体を蓋にして弱火で10分、裏返して弱火で5分焼いて出来上がり。少し焦げたがこれくらいは仕方がない。

料理に関心を持つまでは、我が家にほとんど登場することのなかった「ツナ缶」であるが、今は常備している。
 




サツマイモとリンゴの重ね煮    

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好きな料理(おやつ)だが、レシピ名が適切でないかも知れない。「サツマイモとリンゴのバター炒め」の方が適切かも知れない。
 
「野菜はともだち」に載っている「サツマイモとリンゴの重ね煮」は、
(1)サツマイモは皮のままよく洗い、5ミリくらいの輪切りにする。
(2)リンゴは四つ割りにし、皮をむいて5ミリくらいの薄切りにする。
(3)鍋にサツマイモ、リンゴを交互に並べ、上にバターをのせ、水を入れて蒸し煮にする。

自分がしている方法は、無水鍋を熱してバター大さじ1を入れ、サツマイモとリンゴと砂糖大さじ2を入れて5分ほど炒めてから、水をコップに6分の1ほど入れ、弱火で10分、火を消して余熱5分で出来上がりという調理である。
 




紅白なます
      

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作ったことがなかったので「農家のレシピ 紅白なます」を参考にして作った。1日おいて味がなじんだら出来上がりなので、明日以降に食べる。

先日作って毎朝食べている「カブの酢漬け」と比較しながら食べたい。



農家のレシピ 我が家の無水肉じゃが

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前回作っておいしかったのでまた「農家のレシピ 我が家の無水肉じゃが」を作った。今日もジャガイモではなくキクイモを使った。

キクイモはほとんど煮崩れしないのに、口に入れるととろけるような芋である。それが今日は少し違った。

キクイモは無水調理でなく、水を入れて煮る一般的な方法の方がいいのかも知れない。前回のキクイモはどうだったか、記憶がちょっと定かでない。


今日は1時半から始めて終わったのは4時半という3時間の工程だった。作った5品は、
(1)照り焼きこんにゃく
(2)ホットケーキミックスでツナマヨパン
(3)サツマイモとリンゴの重ね煮
(4)紅白なます
(5)農家のレシピ 我が家の無水肉じゃが

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タジン鍋


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料理に手抜きがあるなら、自分の場合はタジン鍋にすること。

シュンギクを下敷きにして、その上にタマネギを置き、その上にニンジンとダイコンを置き、その上にシイタケとウインナー2個を置き、その上に豆腐半丁とベーコン1連を置き、柚子胡椒を箸で所々に置いて準備完了。

弱中火で17分、火を消して余熱5分で出来上がり。いつものように食べ始めたらダイコンとニンジンの火の通りが悪く、もう一度蓋をして5分ほど火にかけた。

ダイコンとニンジンを入れる場合は、もっと薄切りにするか、もしくは弱中火で20~22分ほど煮る必要があると思った。

11月に入り、タジン鍋の具材も秋冬野菜に代わった。下敷きはシュンギクやサラダミズナやハクサイに代わり、ダイコンやニンジンが主体のタジン鍋になる。

ウインナー2個とベーコン1連を定番にしているが、魚介類があればもっとおいしくなる。

我が家では水炊き等の「鍋料理」は以前からほとんどしたことがない。同じ鍋料理でもタジン鍋は水を一切使わず、野菜から出る水だけで調理する。ただ、どちらの鍋料理も「ポン酢」で食べることは似ている。

タジン鍋の豆腐はおいしいと思うが、鍋料理の豆腐と実際はどちらがおいしいだろうか。

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にんじんシリシリ


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野菜はいくらあっても、もらった野菜はまたうれしい。これは高原の赤土で作ったニンジンで、包丁を入れるとかなり固いが、煮るととても柔らかい。野菜の味は土質(潜在能力)によって半分は決まるとくださった人が言われる。

このニンジンを使って「にんじんシリシリ」を作った。ニンジンはスライサーで千切りし、フライパンを熱して油を入れ、ニンジンがしんなりするまで炒める。

次に、油をよく切ったツナ缶を入れて1分ほど炒め、めんつゆ大さじ2と塩・胡椒をしてさらに1分ほど炒め、最後に溶き卵2個をまわしかけ、さっと炒めて出来上がり。

多すぎてフライパンがいっぱいになり炒めにくかった。ニンジン1本、卵1個にした方がよかった。 




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サトイモとシイタケの炊き込みご飯を作った。具材はサトイモ、シイタケ、ニンジン、アゲで、これらを適当に切った。3合のコメをしかけ、3カップの水と、酒、醬油各60ccと顆粒ダシ少々を入れ、もう1カップ-酒・醬油120cc=80ccの水を入れて混ぜ、その上に具材を置き(具材は絶対に混ぜない)、強火でしかけて7分ほどして沸騰したら弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。出来上がったらすぐに蓋を取ってネギの小口切りを入れて混ぜ、少し蒸らすと出来上がり。




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たくさん収穫できたシイタケは一部を干した。そのまま干してもよかったが、早く乾くように薄切りして干した。天気予報では月曜日は雨なので、ちょっとタイミングが悪い。

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バジルペーストでパスタ


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先日作ったバジルペーストでパスタを作った。具材はピーマン、シカクマメ、シイタケ、ニンジン、ウインナー2個。

フライパンを熱してオリーブ油でニンニク1片を炒め、香りが出たら全ての具材を入れて炒める。火が通ったら塩・胡椒で味付けし、バジルペーストを適量入れ、醬油を大さじ1ほど入れてよく混ぜる。並行してパスタ120g(2人分)を9分間茹で、茹であがったらザルにあげ、フライパンに入れて具材と絡めて出来上がり。

普通においしかった。バジルペーストがある間に何回か作りたい。パスタを1人60gにとどめたのもよかったと思う。





おからの炊いたん(卯の花)

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このレシピを参考にして卯の花を作った。具材は、ニンジン、アゲ、シカクマメ、シイタケ、ネギ。

鍋でみじん切りしたタマネギを炒め、続いてネギ以外の具材を入れて炒め、火が通ったらおからを投入してぱらぱらになるまで炒める。火を止めて水少々と砂糖、醬油、みりんの調味料を入れて汁気がなくなるまで煮て、最後に小口切りしたネギを入れ少し火を通して出来上がり。

素朴な味がしておいしい。翌朝、翌昼に食べれるものを一品は作っておく。
  
  



ダイコンおろし

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シカクマメとチクワのゴマ和え
    
  
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シカクマメとチクワのゴマ和えを作った。シカクマメとチクワを1分~1分半茹でてザルにあげ、冷めたらシカクマメを3等分ほどに切り、チクワと一緒にボールに入れ、醬油、砂糖、酒、みりんの調味料で和え、すりゴマをたっぷりふると出来上がり。





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3日前に漬けたカブを今日初めて食べた。ゴーヤの酢漬けが終わり、これから年内はカブの酢漬けが常備酢の物になる。
 
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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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