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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

インゲンの豆腐衣・インゲンのサラダ


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土曜日は週に1回の掃除、内検、デジカメ撮影日。

蜂数が急に減った。女王蜂がいなくて正常な産卵をしていないのだから仕方がない。右の蜂群に変化はない。

今年のミツバチ騒動も終わった。それにしても、ゲットした2群とも「無王群」だったとは。

一日一日とミツバチから足が遠のいていく。毎日、山へ上がっていたのが2日に1回となり3日に1回となっている。そのうち週に1回のデジカメ撮影で上がるだけになるだろう。

ミツバチの分蜂は、また来春の4月15日~5月20日頃の分蜂期まで待たなければならない。残念だが仕方がない。

でもミツバチから気持ちが引いてしまったわけではない。来春の分蜂期にまた1ヶ月ほど楽しめるし、元気でありさえすれば後15回はチャンスがめぐってくるだろう。
 

  

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蚕もこの時期1回だけの楽しみである。稲の育苗箱に30頭ほどずつ300頭(10パレット)が、自分にとっては限度である。

稲の育苗箱を利用すると、大量の糞は育苗箱の穴から下に落ち、空気の流通もよい。葉を収穫する手間、給餌と古い葉の廃棄の手間、繭の処理を考えたら、やはり300頭という数でとどまる。今日はちょうど中間点であり、7月15日頃には繭作りが始まるだろう。 



 ピーマンのジャコ煮

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今回を入れて5回ほど作っていると思う。簡単でおいしい。作り方(おいしく食べよう百野菜参照)は、
(1)ピーマンは千切り、チリメンジャコはさっと水洗いする。
(2)ピーマンとチリメン、水少々、醬油、酒を入れて火にかけ、煮汁が沸騰したら弱火にして、箸で混ぜながら、汁がほぼなくなるまでいりつける。
(3)最後に砂糖少量を加えて味をととのえる。 



ナスの即席漬け(塩もみ)
 

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今日は、介護が必要になった義父が泊りに来る日だったので多めに作ったが、ナスビは2本もいらず1本でよかった。

ナスビは薄切り、青シソは千切りにしてボールに入れ、塩少々を入れてよく揉む。10分ほど時間をおくと水が出てくるので、水気をしぼりながら皿にとって出来上がり。醬油を少しかけて食べる。

欠点は、ナスビはすぐに色が変色して見た目がよくない。



キュウリの中華風

              
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きょうはいつもの「ポリポリキュウリ」ではなく、「キュウリの中華風」にした。作り方(野菜はともだち参照)は、
(1)キュウリは長さ5㎝くらいの四つ割りまたは六つ割りにし、さっと炒める。
(2)醬油、酢、砂糖を好みの味に合わせ、少量のゴマ油とタカノツメの千切りを入れた中に(1)を漬け込む。
(3)器のまま冷蔵庫で冷やす。



インゲンの豆腐衣

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作り方(おいしく食べよう百野菜参照)は、
(1)インゲンは茹でて斜めに細く切る。
(2)豆腐は水切り(湯通しの水切りを選択)して、すり鉢でする。


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(3)豆腐に豆板醤、味噌、砂糖、酢を混ぜる。

  
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(4)豆腐とインゲンを和えて出来上がり。

おいしかったのでまた作りたい。まだ1回しか使ったことのない豆板醤がここにきてまた役立った。 




インゲンのサラダ


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作り方(おいしく食べよう百野菜参照)は、
(1)インゲンは茹でて5㎝位に切り、タマネギは薄切りにして水にさらす。
(2)別にタマネギ半分をおろし金ですりおろし、ドレッシング(酢、サラダ油、塩、胡椒、辛子)に混ぜる。
(3)インゲンとタマネギをドレッシングで和えて出来上がり。
「野菜はともだち」にも、「おいしく食べよう百野菜」にも調味料の分量表示はない。だから調味料は自分で考えて入れるしかない。

味が薄すぎた。酢も塩・胡椒も辛子も少なすぎたようだ。 



オクラの初物
   
  
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春夏作のツルナシインゲンが終わる頃、オクラの収穫が始まる。今日は初物(初収獲)。生で薄く刻んでカツオブシと醤油をかけ義父に食べてもらった。

オクラの収穫が始まると、いよいよ夏本番を迎える。

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初物のナンキン


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初物のナンキンはやはり煮物料理から。レシピ通りに炊くと、右下の画像のようにホクホクに炊けた。例年なら、鍋底に汁が残るような炊き方しかできなかったのに。

「おいしく食べよう百野菜」の「カボチャの煮ふくめ」のレシピには、
(1)鍋に大きめに切ったカボチャと水を入れる。
(2)砂糖、醬油、塩を(1)に入れ、おとしぶたをして中火でゆっくりと煮上げる。
※カボチャは、最初から味をつけて煮た方がよい。
※煮ている途中で水分がたりなくなったら、差し水をしてほっくりと仕上げる。
 

 


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続いては焼きカボチャ。「野菜はともだち」のレシピから、
(1)カボチャを厚さ5ミリに切り、さっと茹でる。
(2)フライパンにバターを薄くひき、カボチャを両面キツネ色になるまで焼く。
(3)塩を軽くふる。

(1)と(3)をとばして(2)だけにしたが、蓋をして焼いたら、これもホクホクに焼けた。
 




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続いてカボチャのサラダ。「野菜はともだち」のレシピから、
(1)カボチャとキュウリは同じ大きさのサイコロ状に切る。
(2)カボチャを茹でて冷ます。
(3)マヨネーズでカボチャとキュウリを和え、冷蔵庫で冷やしておく。




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混ぜている間にカボチャは崩れたが、カボチャがキュウリにからまって、見た目もきれいだった。

初物のナンキンで3種類のカボチャ料理をしたが、カボチャの甘みが乏しかった。言い訳になるが、
(1)土質に粘土質が多く、稲作向きの田んぼであり、サツマイモやカボチャに甘味がのらない。山や丘陵のような斜面で作るサツマイモやカボチャはとてもおいしい。
(2)収穫期に入る頃から病気が発生しやすく、なかなか完熟に至らない。

それでも、カボチャがこんなにホクホクに仕上がったのは初めてである。



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残った半分のカボチャは冷蔵庫に入れた。



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「カボチャの種のぬめりを洗い、よく乾燥させておく。これを炒って塩をふり、皮をむいて食べる。ビールや洋酒のおつまみにもってこい」と野菜はともだちのカボチャのレシピに載っていたので、半日天日乾燥して炒って食べたが、カボチャがまだ完熟に至らず、種も多少未熟だったのか、食べれる部分はごくわずかだった。



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3種類のカボチャ料理だけを食べたのではなく、家人が市販の惣菜(ハンバーグ)を買ってきたので、それも食べた。    
   


 
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昼にハーブティを作った。夕飯時に作ってもよいが、それだと氷がたくさんいる。
ノンカロリーの甘いハーブティを飲んで、他の甘いものが控えれたらいいのだが、そんなに甘くない。ヤマザキの薄皮あんぱんの購入は止めたが、ルバーブのジャムをよく食べるから効果はほとんどない。
 
あまり健康にいい食生活はしていないが、一つだけ不思議と守れていることは「夜9時以降は食べ物は口にしないこと」。



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仕込んだものがいつも目に触れる所にあり、秋のお彼岸頃には食べれると思うと、少し豊かな気分になれる。これはラッキョだが梅漬けも同じである。 
                



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大葉ニンニク醬油は昼に時々食べるが、大葉は水分を吸収しやすく、醤油の中につけておくと、大葉が醬油をたくさん吸ってどろどろになる。

すりおろしたニンニク醬油だとそれが顕著だったので、スライスしたニンニク醬油にしたが、大葉が醤油をたくさん吸うことにさほどの違いはなかった。

食べたい時にニンニク一片をすりおろして醬油を少し入れ、大葉をそれにつけて食べれば醬油をたくさん体内に取り込むことはないと思うが、これも何か問題がありそうで、試行錯誤中。
      


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ピーマン料理の人気物? チンジャオロウスー


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いいニラが収穫できたので、「沖縄風お好み焼き(おいしく食べよう百野菜参照)」を作った。作り方は、
(1)牛乳と卵を混ぜ、小麦粉を入れ、お好み焼きより少しゆるめのタネを作り、塩で味付けする。
(2)1~2センチに刻んだニラを入れ、サックリ混ぜる。
(3)油を多めに入れたフライパンに(2)を薄くのばし、中火で焼く。
(4)上部が乾いたら裏返しにし、薄く焦げめをつけ、熱いうちに食べる。
※おやつに軽食に最適! コツは油をたっぷり使うことと、薄く焼くこと。

熱いうちにさっそく食べたが、あまりおいしくなかった。

興味を持ったレシピに小麦粉を使ったものが多いので、今は小麦粉を使うことが多いが、半年前まで我が家では、小麦粉を使った料理はほとんどしていなかった。



チンジャオロウスー
      
 
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「野菜はともだち」のピーマンの項目に、ピーマン料理の人気物として「チンジャオロウスー」が載っていた。

作ってみて、何でこれほどまでに、こてこてと濃い味付けが必要なんだろうかと思った。こんなに味付けをするとピーマンは台無しになる。作り方(野菜はともだち参照)は、
(1)豚肉は細切りにし、醬油、酒、片栗粉で下味をつける。
(2)ピーマンは縦半分に切って種を出し、千切りにする。生姜はみじん切り(チューブの生姜を使った)にする。
(3)片栗粉を水でとき、醤油、塩、胡椒、ひとつまみの砂糖をあわせておく。
(4)中華鍋にゴマ油を熱し、生姜(チューブ入り)をいれて香りが出るまで炒める。豚肉を入れ色が変わったら、ピーマンを加える。
(5)ピーマンが炒まったら、(3)の合わせ調味料を入れて仕上げる。

具材は豚肉とピーマンだけだが、こんなに味付けすると身体に悪い。 
 



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青味に今日もモロヘイヤの湯通し。青シソドレッシングで食べた。



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かなり「トウ立ち」したミニレタスを今日、ワンパックで送ったので、食べて確認したら、それほど固くはなかった。レタスの隣のセロリは苗を6本購入して植えた。


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ナスのシソ巻き


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以前はナスビを単に炊くだけのことが多かった。ナスビを乱切りして、水をひたひたに入れ、砂糖、醤油、酒、ミリンの調味料とイリコを入れて強火にかけ、沸騰したら弱火にしてことこと煮て、ナスビが炊けたら出来上がり。



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昼に作って夕飯に食べたが、炊けてすぐ食べるより、この方がおいしいと思う。




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今日は炊飯器で豆ご飯(3合)を炊いたが、無水鍋で炊く豆ご飯の方がおいしいと思った。



ナスのシソ巻き

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作り方(おいしく食べよう百野菜参照)は、
(1)ナスを細長く切る。
(2)味噌を少しつけ、シソの葉でくるむ。
(3)フライパンに多めの油をひき、ナスがしんなりするまで中火で焼く。

作る前は、シソの葉でうまくくるめるかなあと思ったが、してみたらごく簡単だった。
ポイントは、
(1)シソの葉でくるめるように、ナスビの切り方と長さを決める。
(2)新鮮なシソが手に入らないなら、この料理はしない方がいい。
(3)味噌はたくさんつけない。
(4)オリーブオイルを通常より2倍多めに入れた。ナスは油をよく吸収するから。サラダ油でよいが、オリーブオイルを使う機会が少ないので使った。 
(5)蓋をして焼いた方がよく、無水鍋のフライパンはきちんと密閉でき、うまく焼ける。
(6)焼くというより蒸すという方法である。
(7)途中で1回開けてみて、4個裏返したが、裏返す必要はなかった。
(8)無水鍋は途中ではできるだけ開けない方がいいと思う。なぜなら、余熱という調理法は開けるとうまくできないと思うから。弱火で8分ほど加熱して、火を消して余熱5分で出来上がり。
 



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ナスのシソ巻きは青シソドレッシングで食べた。「味ポン」と「青シソドレッシング」は安価で、とてもおいしい。我が家では頻繁に使う。 
  
   


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時々援農してもらっているUさんが、モロヘイヤは湯通しして「酢醬油」で食べるとおいしいと言われるので、さっそく食べてみた。
※モロヘイヤは湯通しすると、かさがかなり減る。
※太い茎は食べれないので、葉と葉先を手でむしって湯通しする。
※湯通しは20秒ほどでザルにあげる。
※手で水気をよくしぼってから刻む。

酢醬油でなく青シソドレッシング(どちらもよく似ている)で食べたが、エンサイやツルムラサキの湯通しよりおいしく感じた。



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家人が大好物のツルムラサキの湯通し。どうやって食べたらおいしいかと聞くので、下記の3方法を話した。
(1)辛子醬油(辛子・醤油)で食べる(画像)。
(2)酢味噌(酢・味噌・砂糖)で食べる。
(3)ゴマ和え(味噌・砂糖・酒・ゴマ)で食べる。

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韓国カボチャのフライパン焼き



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 5月下旬~6月上旬に雨が降らず、ルバーブの状態がよくなかったが、まとまった雨が降ってまた活気づいた。

ルバーブは小口切りして、目方の半分の砂糖を入れ、弱火で15分煮るとジャムの出来上がり。左の画像から順に5分経過、10分経過、15分経過。
  





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出荷の帰りにいつものスーパーへ寄り、イワシの開きとカレー用の肉とミンチ肉を買った。

イワシの陳列の所ではいつも立ち止まり、買おうか買うまいか迷うことが多いが、近くでおばちゃんが商品を陳列していたので、「イワシはどうやって食べたらおいしいんかなあ」と聞くと、醬油と砂糖と酒にショウガを入れたつけ汁でイワシに下味をつけ、片栗粉をつけてフライパンで焼くと教えられた。

カレー用の肉とミンチ肉はそれぞれ100gほど(1回に使う分量)ずつ小分けして冷凍庫に入れた。これをするとしないのとでは、利用時に大違い。

カレーは忘れた頃に食べたくなる。ミンチ肉は2回作った「ナスのひっこずり」をまた作りたくて買った。
 

       


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韓国カボチャに小麦粉をまぶし溶き卵をつけてフライパンで焼いた。まぎらわしいので
「韓国カボチャ」は「韓国ズッキーニ」と名称を変えた方がよいと思う(しかし、成育姿はカボチャそっくりで、実も若取りすればズッキーニだが、だんだんカボチャに似てくる)。そうしないとカボチャに類似した食べ方をする人もいて「まずさ」に愕然とする。

韓国カボチャはカボチャではなく、ズッキーニと同じ食べ方をする。 

 


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昼から夕方までつけ汁につけていたイワシに片栗粉をつけフライパンで焼いた。イワシ本来の味より下味の風味が強かった。




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青味にツルムラサキの湯通し。そのまま食べたり、ポン酢につけたり、酢味噌も少し作ってみた。


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ジャガイモのポタージュスープ


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孵化して今日で12日目の蚕。すでに朝夕2回の給餌が必要になった。1回にたくさん与えると食べきれなくて無駄になる(ひからびる)が、2回に分けると桑の葉の無駄が少ない。

50本ほどの桑の木はヤギのために植えた(ヤギは柔らかい草より堅い木の葉を好む)のであり、蚕はあくまで「おまけ」です。
 
ヤギの導入は青春の誤りだった。放牧場で飼うと糞尿(堆肥)も取れない。しかし家畜を尊重するには放牧場+戸外でのつなぎ飼いが必要と思った。

平均寿命は14年ほどらしいので、飼ってしまった以上、70才になる頃まで共に年を重ねることになる。

多少の手をとられることが、いいことか悪いことかそれはわからない。誰でも多かれ少なかれ何らかの現実を背負って生きている。

ただ、朝夕の電柵ゲート(村道)の開閉と、他にニワトリという家畜もいるので、ヤギを飼う負担(拘束)は3分の1に軽減されている。

拘束が1つあるなら、3つに増えても精神的にはさほど変わらない。

1つの拘束を切り取ることはできない。3つが時を同じくしてフィナーレになるだろう。 

 

バジル醬油チャーハン


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前夜の残り物がなかったので、昼に食べるものがなく、チャーハンを作った。最も簡単に作れるから。

ツルムラサキは小口切り、タマネギは薄切りし、チリメンはさっと水洗いし、卵は溶き卵にして準備完了。フライパンに油を引いて具材を炒め、火が通ったらご飯を2膳分入れ、ご飯がほぐれたら溶き卵をまわし入れ、バジル醬油を大さじ2入れてよく混ぜると出来上がり。

バジル醬油は他に使い道がなく、バジル醬油チャーハンに1回使ったきりで、今回で2回目。ニンニク醬油は「ポリポリキュウリ」で頻繁に使っているが、バジル醬油は使うレシピが少ない。 




ジャガイモのポタージュスープ

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ジャガイモのレシピをいろいろ見ていたら「ジャガイモのポタージュスープ」で目が止まった。

一度は作ってみたかったポタージュスープ。ミキサーの使い方を忘れないように、たまには使っておこうという意識もあった。作り方(野菜はともだち参照)は、
(1)ジャガイモ、タマネギは皮をむいて四つ切りにし、スープストック(コンソメ)で柔らかくなるまで煮る。
(2)(1)を冷ましてミキサーにかけ、ピューレ状にする。
(3)鍋に入れて牛乳で伸ばし、塩・胡椒、バターで味をつける。


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バターは大さじ1、牛乳は2カップ入れた。初めてだったので作りすぎた。食べきれるかどうかわからない。



ナスとキュウリの味噌マヨネーズ

   
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作り方(おいしく食べよう百野菜参照)は、
(1)ナスは薄く輪切り、キュウリは薄く小口切りして、ともに水にさらす。
(2)味噌とマヨネーズを1対3の割合で混ぜ、水を切った(1)を和える。

おいしいとはあまり思えなかった。 



インゲンの蒸し炒め


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作り方(野菜はともだち参照)は、
(1)無水鍋(タジン鍋を使用した)に油とバター少々を引き、ニンニクを少し色づくまで炒める。
(2)インゲンを加え、軽く塩・胡椒し、全体をよく混ぜ合わせる。ふたをしてごく弱火で、そのまま蒸し炒めする。
(3)時々様子をみて焦げないように注意する。インゲンに火が通ったら、塩・胡椒で味を整える。




ハーブティ

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麦茶代わりに飲むハーブティ(甘いのが好きならステビアを入れると甘いハーブティになる)。

なんでか喉がよく乾く。今も甘いハーブティを飲みながらブログをしている。良い点は少しコーヒーを減らせる。
  




パスタ料理

   
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今日のパスタは「ケチャップと卵の簡単パスタ」を選択した。

レシピにナスビ、ズッキーニ、魚ソーセージを加えて増量した。だから使ったパスタは2人分で150g(価格は35円ほど)。

オリーブオイルでニンニクのみじん切りを炒め、具材を入れて炒め、火が通った頃、パスタが茹で上がってザルにとり、フライパンの具材と混ぜ合わせ、卵とケチャップを入れて混ぜ合わせると出来上がり。

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ポテトサラダ


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定期的に食べたくなるポテトサラダ。それでもレシピをみないとまだ覚えれていない。
(1)ジャガイモは皮をむいて2センチ角に切り、5分ほど水にさらしてから湯がく。

(2)その間に、タマネギは薄切り、キュウリは小口切りして、塩大さじ半分、水大さじ3を入れてよく混ぜ、10分ほどおく。

(3)ジャガイモがやわらかくなったらザルにあげて水を切り、また鍋に戻して点火し水気をとばして塩・胡椒をし、ボールに移して粗熱をとる。

(4)粗熱が取れたら(2)の水気を搾りながら入れる。

(5)マヨネーズ大さじ4、酢大さじ2、砂糖少々を入れてよく混ぜると出来上がり。




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卵や他の具材をごちゃごちゃ入れずに、ジャガイモ、タマネギ、キュウリの3種類だけで作るというのがよい。逆に言えば、キュウリが終わる10月中旬以降はこのポテトサラダは作りづらくなる。




ピーマンのジャコ煮

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またピーマンのジャコ煮を作った。しばしば作っているが、これもまだ暗記できていない。酒と醤油を目分量で入れ、水は大さじ2ほど入れて煮詰め、最後に少量の砂糖を入れて味を整えて出来上がり。




ナスビと青シソの塩もみ

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ナスビの薄切りと青シソの千切りをいっしょにして塩少々でよくもみ、水気をしぼると出来上がり。

今日はカツオブシは入れなかった。ナスビと青シソだけの方が風味がよい。



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今日の夕飯はポテトサラダ、直売所仲間にもらったトマト、ピーマンのジャコ煮、甘いハーブティ、ナスビと青シソの塩もみ。

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タジン鍋


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左の群はどうやら、女王蜂ではなく働き蜂が産卵を始めたようだ。4日ほど前から幼虫の死骸を巣箱の外で目にするようになった。成虫の死骸も同じくらいあった。

右の群は変わりなし。


 

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カイコはスペースを広くした。黄色の収穫コンテナを置き、バタを渡し、その上に稲の苗箱を10箱置き、カイコを割り振った。白が原種に近く、黄色は品種改良されたのか、今の時点で黄色の蚕の数は白の半分にも満たない。

この場所は物置(12畳)の中の3畳で、子ヤギを導入した時にはヤギ小屋にしていた。カイコが繭になったらここを片付けて、7月25日以降はナンキン置き場になる。

 


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今日は一人なのでタジン鍋にした。ツルムラサキを下敷きにして、ピーマン3個は半割にし、先日の残りのサーモンを置き、インゲンは半分に切り、もらったズッキーニは輪切りにして置いた。味付けは柚子胡椒。タジン鍋には柚子胡椒がとても合う。



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弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。ポン酢で食べた。

タジン鍋だと旬の野菜がたっぷり食べれる。味付けは少量の塩・胡椒か柚子胡椒にして、つけて食べるタレもポン酢か青シソドレッシングのような、野菜の持ち味をいかすシンプルなタレがいい。

タジン鍋は季節に関係なく春夏秋冬使える鍋であり、特に盛夏に威力を発揮する鍋だと思う。

忙しい時、他にメニューが思い浮かばない時、食べたいものが何かわからない時、こんな時はタジン鍋に身体が反応する。

タジン鍋は旬の野菜がいつでも豊富に揃う農家の鍋(百姓鍋)と言える。



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タジン鍋をしかけてから韓国カボチャのベーコンチーズ焼きを作った。出来上がりは同時だったが、思わず口にしたのはこっちだった。これは韓国カボチャの最もおいしい食べ方だと思う。

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ナス炒めの冷製


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賞味期限切れになって、「マーガリン」と「切れてるチーズ」を捨てた。チーズは10枚入りが238円のとろけるチーズと粉チーズの2種類があればいいし、マーガリンはバターで代用できる。 
 


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直売所仲間にズッキーニをもらった。2本で98円でもズッキーニはあまり売れないようだ。料理にさほど使わないし、家庭菜園ではまず作らないし、ボクも2回ほどしか作ったことがない。

ズッキーニが売れないなら、韓国カボチャはもっと売れない。
 
ズッキーニは輪切りにして小麦粉をまぶし、溶き卵をつけて、フライパンで焼くという料理法をするつもり。



ナス炒めの冷製 

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作り方は、
(1)タジン鍋に乱切りしたナスビを入れて油で炒め、油がからまったら酒を入れ、ふたをして蒸す。 
(2)ふたをとり、砂糖、醤油を加えてしばらく煮てから、カツオブシを入れ、さっと混ぜる。
(3)冷やして食卓に出す。

(おいしく食べよう百野菜参照)

これを作るなら、普通の煮物の方がおいしいように思う。



ピーマンのジャコ煮


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作り方は、
(1)ピーマンは千切りにする。
(2)チリメンジャコはさっと水洗いする。
(3)鍋にピーマン、チリメンジャコ、水少々、醤油、酒を入れて火にかけ、煮汁が沸騰したら弱火にして、箸で混ぜながら、汁がほぼなくなるまでいりつける。
(4)最後に砂糖少量を加えて味をととのえる。

「おいしく食べよう百野菜」にも「野菜はともだち」にも出ているピーマンのレシピだが、簡単でおいしい。




ナスビの塩もみ
      
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昨日、今日と連日作ったが、同じ塩もみならナスビよりキュウリの方がおいしい。

ナスビは縦半分にしてから、なるべく薄く切り、青シソは千切りにしてこれらをボールに入れ、塩でもむ。よく水気を切って器に盛り、カツオブシをかけ、醤油を少し足らすと出来上がり(おいしく食べよう百野菜参照)。 

 

ポリポリキュウリ 

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塩もみして2時間以上おいたキュウリを、胡椒、ごま油小さじ半分、ニンニク醬油大さじ3、その中のニンニクをすりおろしてタレを作り、キュウリの水気を切りながら入れてよく混ぜると出来上がり。

冷やすとおいしいので冷蔵庫にはいつもこれが入っている。食べる時にポリポリと音がするので「ポリポリキュウリ」というレシピ名がついたのだろう。 

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ツルムラサキのグラタン


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豆ご飯を3合炊いた。無水鍋で炊く場合は「水加減」が最も大切だが、何回も炊いているうちに水加減の失敗はなくなる。

塩は分量通り入れた方がおいしいが、塩分過多になりやすいので、ほんの少しにしている。



おやき

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豆ご飯が炊き上がるまでに「モロヘイヤのパンケーキ(実態はおやき)」を焼く準備をした。モロヘイヤはみじん切りに、ニンジンはすりおろす。小麦粉150gを入れたボールにこれらを入れ、卵1個、砂糖代わりにルバーブのジャム、他にベーキングパウダーとシナモンを入れ、牛乳でゆるさを調整した。 

 

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豆ご飯が炊き上がってから、その外蓋(フライパンとして使う)と中蓋(蓋として使う)を利用して焼く。普通のフライパンよりうまく焼けるから。 
  



ツルムラサキのグラタン    
   
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グラタン作りはホワイトソース作りから始める。小麦粉30g、バター30gを用意し、バターを鍋に入れて溶かし、その中に小麦粉を入れてよく混ぜ、その中に温めた牛乳を少しずつ入れながら弱火で混ぜ続けると、今回は意外とクリーミーな感じのホワイトソースができた。

   

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次は野菜の準備である。レシピ通りにツルムラサキとタマネギを使おうと思ったが、韓国カボチャやナスビやピーマンの方がグラタンには合うと思い、タマネギに変えてこれらを具材にした。ナスビやピーマンは「グラタンに合うと思える切り方」をしたつもり(真ん中の画像)。



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野菜は下ゆでして、茹であがる少し前にツルムラサキも入れてザルにあげる。 


   
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グラタン皿に野菜を入れ、その上にホワイトソースをかけ、その上から粉チーズをふり、その上にパン粉をふってオーブントースターに入れた。  

     
     
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1回目は焦げてうまくいかず、2回目はパン粉を隅によけてオーブントースターに入れたがやっぱり焦げた。オーブントースターの場合はパン粉を先にふり、その上にチーズだったら、こんなに焦げないと思う。

たまに作ると忘却が多く、前回作った経験をいかせれない。 



インゲンのニンニク醬油炒め
  

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インゲンの「ニンニク醬油炒め(野菜はともだち参照)」を作った。
(1)インゲンはさっと塩茹でしてザルにあげる。
(2)フライパンに油を熱しインゲンを炒める。ニンニク醬油を加え、さらに炒め合わせる。
※豚ミンチや鶏ミンチとも相性がいいので、メインディッシュにもなる。



ツルムラサキの湯通し


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脂っこいものが多いので、ツルムラサキの湯通しも作った。




ナスの塩もみ


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今日の最後の一品は「ナスの塩もみ(おいしく食べよう百野菜参照)」
(1)ナスは縦半分に切り、なるべく薄く切り、塩でもむ。
(2)水気を切り、ショウガをおろして混ぜる(ミョウガの場合は千切りにして混ぜ、青シソならばナスといっしょに塩もみをする)。
(3)(2)を器に盛り、カツオブシをかけ、醤油を少したらす。 

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インゲンの当座煮


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甘いハーブティ。今回はステビアを他のハーブといっしょに1分ほどで引き上げたが、十分に甘味が出ていた。たった1分なのに甘味を出すパワーはすごい。



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ポリポリキュウリの下処理は、塩を目分量で入れて混ぜ、2時間以上おく。



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ピーマンのゴマ醬油びたし(野菜はともだち参照)は、ピーマンを細切りして、小さじ半分ほどのゴマ油と大さじ2ほどの醬油を注いでしばらくおくと、ピーマンから水が出てしんなりして味がしみる。



インゲンの当座煮


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インゲンの当座煮(おいしく食べよう百野菜参照)は、インゲンを沸騰した湯で2~3分茹でて、いったん茹で汁を捨て、醤油、砂糖、酒、ミリン、ダシで煮て沸騰したら弱火にして8~10分ほど煮て、火を止めてそのまま冷やすと出来上がり。 

かつお節をたっぷり加えて煮ると、いっそうおいしくなると書いてあったが、手元になかったので、顆粒ダシで煮た。
 


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出荷仲間にトマトをもらった。ソースをかけて食べた。



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容器にゴマ油小さじ1と胡椒を入れ、ニンニク醬油を大さじ2~3、その中のニンニクを1片すりおろし、下処理したキュウリの水気を切りながら入れ、よく混ぜ合わせると出来上がり。冷蔵庫で冷やさないとおいしくない。なくなったらすぐ次を作っている。 
 



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タジン鍋で目玉焼きを作るのが目的で、ツルムラサキを下敷きにして、ナスビの輪切りと、古くなっていた練り製品を入れ、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がり。ポン酢で食べた

煮えた頃には蓋と本体の間から湯気が出て、蓋がごとごとと音を出して合図をしてくれるので、その時に一度、煮え具合を見て、水が少なそうに感じたら差し水をする。 

タジン鍋(無水鍋)はどんな具材でも、弱火で15分、火を消して余熱5分で出来上がると思う。最初に大さじ2~3の呼び水をすれば、途中で蓋を開けてみることはまず必要ないと思う。

味付けは少々の塩・胡椒だけで、野菜をたくさん食べたい時に重宝する。

コメリのタジン鍋(無水鍋)は980円であり、他製品と比べて材質は比較できないが、これで十分いけると思う。 

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ツルムラサキとインゲンの初物


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初物のツルムラサキは、「からし醬油和え」と「マヨネーズ」で食べた。ツルムラサキもエンサイも「野菜はともだち」や「おいしく食べよう百野菜」にはレシピ数が少ない。

クックパッドの野菜で検索してもツルムラサキとエンサイがなかったので、グーグルで「ツルムラサキの食べ方」と検索したらたくさんのレシピが出てきた。
 
自分の検索の仕方が悪かっただけだった。今後はこのレシピを参考にしながらツルムラサキのおいしい食べ方を紹介していきたい。




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これも初物のインゲン。「野菜はともだち」のレシピから「インゲンの蒸し炒め」を作った。
(1)インゲンはすじをとり、大きいものは二つ切りにし、ニンニクは薄切りにする。
(2)無水鍋(タジン鍋)に油とバター少々をひき、ニンニクを少し色づくまで炒める。
(3)インゲンを加え、軽く塩、胡椒をして全体をよく混ぜ合わせる。蓋をして、ごく弱火でそのまま蒸し炒めして出来上がり。


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少し焦げた。油とバターを入れたので、水は入れなかったが、こんな場合は途中で1回大さじ2ほどの差し水をした方がよかった。





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前回作っておいしかったのでまた「ナスのひっこずり」を作った。
(1)ナス、タマネギ、ピーマン、韓国カボチャは乱切りする。
(2)フライパンに油をひき、ミンチと一緒に野菜を炒める。
(3)野菜が柔らかくなったら塩、砂糖少々を加え、最後に味噌で味付けする。

ミンチ肉(牛と豚の合挽きミンチ)以外の肉を使ったらおいしくないようだ。
  
  



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NHK趣味の園芸「シンビジューム」によるとキンリョウヘン(シンビジュームの一種)は梅雨の雨にあてた方がよい場合が多く、この時期には液肥を週1回ではなく3~4日ごとに雨の合間を利用して施すと大変効果があり、固形の油カスは5月に施した日から数えて1ヶ月経った時に再び施すと書いてあった。

昨晩から今朝にかけてたくさん降ったので、今日は物置の中に入れた。



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梅雨入り前の6月上旬が挿し木の適期で、去年は桑を大量に挿し木したが、今年はステビアとセイジの挿し木をした。どちらも挿し木が簡単で成功率は95%を下ったことがない。ステビアは去年もこれくらいしたが、寒かったせいか冬越しがうまくいかず3本しか新芽が出なかったから。


 
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孵化予定日は同じ15日でも、成育に早くもこれくらいの差が生じた。

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韓国カボチャのベーコンチーズ焼き



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今日は夕飯が作れないので、簡単に作れるものを2品作った。まずは一昨日作ったモロヘイヤのパンケーキで、前回と異なるのは、
(1)ホットケーキミックスではなく小麦粉を使ったこと(ホットケーキミックスの在庫切れ)。
(2)卵を1個でなく2個入れたこと。
(3)前回は砂糖なしだったが、今回はルバーブのジャムを入れたこと(ジャムが少し古くなっていたから早く使う必要があった)。
(4)ベーキングパウダーとシナモンを少量入れたこと(小麦粉にはこれらが入っていないから)。

小麦粉を150g量って入れ、モロヘイヤはみじん切りし、ニンジンはすりおろし、これらをよく混ぜてフライパンで焼くと出来上がり。

小麦粉を使っても、ホットケーキミックスを使ってもさほど違いはないと思う。




     
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もう一品は韓国カボチャのベーコンチーズ焼き。小型サイズだったので焼くのは1回で終わった。これだけで、とろけるチーズ1枚とベーコン4連のうちの1連の2枚を使用。費用は60円ほど。賞味期限の切れた粉チーズがあったのでそれも少しふった。子供も喜ぶおやつと思う。

簡単に作れると思ったが、2品で後片付けが終わるまでに45分かかった。

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夏のすっきりちらし


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朝、ポリポリキュウリの下処理(塩少々をふり、2時間以上おく)と、ゆで卵を作った。



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大葉ニンニク醬油は、ニンニクをスライスではなく、すりおろした。すりおろしたニンニクに醤油を入れて混ぜ、容器に入れた大葉(青しそ)の上から注ぐと出来上がり。朝作って、昼にはもうご飯をまくいながら食べた。

大葉ニンニク醬油は「ご飯にまいて食べる」という食べ方が中心になると思う。



夏のすっきりちらし


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(1)昆布と酒を入れた、少々固めの水加減でご飯を炊く。
(2)合わせ酢(酢、塩、砂糖)を、炊き上がったご飯にまわしかけ、うちわでさます。
(3)チリメンジャコ、青シソの細切り、ほぐした梅干し肉(ご飯2合で小梅3個)を入れて、さっくり混ぜると出来上がり。(おいしく食べよう百野菜参照)


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レシピ名がかっこよく、おいしそうに思えたが、簡単に作れておいしかった。具が少ないだけでまさにお寿司だった。




     

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ご飯を炊いている間にスパゲティを茹で(9分間)、エンサイをざく切りし、フライパンに油をひいてエンサイを炒め、茹であがったスパゲティを加え、ニンニク醬油で味付けをすると出来上がり。朝作ったゆで卵をのせた。

このパスタは「おいしく食べよう百野菜」のレシピだったが、いまいちだった。バジルソースのパスタの方がおいしい。

スパゲティは本当に安い。今日は100gしか使わなかったが、800g入りが198円(デュラム・セモリナ100%使用)で売っている。商品の袋に、安さのポイントは「海外で製粉と製麺を一貫生産することによりコストを下げました」と書いてあった。 


   
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昼に、ゴマ油小さじ1、胡椒少々、ニンニク醬油大さじ3、その中のニンニク1片をすりおろした中に、朝に下処理したキュウリを入れ冷蔵庫で冷やし、夕飯に食べる。

食事時には麦茶がわりにハーブティを飲むが、甘いハーブティでも、ステビアの甘みは口に残らないので食事中でも飲める。



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モロヘイヤのパンケーキ


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活発に出入りしている群も「無王群」の可能性が高くなった。つまり、2群とも状況がほとんど変わらない。女王バチがいないらしく、2群ともどうしてこういう状況で蜂球になったのか理由がよくわからない。

無王なら、梅雨明け頃までに消滅してしまうだろう。
 
   
 

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モロヘイヤも収獲が始まった。ニンジンも初収獲。

やっと12種類そろうようになり、6月21日(木曜日)からワンパックをまた始めますので、ご利用のほどどうぞよろしくお願い致します。

タマネギ・・・・・・150円(師であるKさんから購入予定) 
ジャガイモ・・・・・200円(1キロ)
キュウリ・・・・・・・200円
ナスビ・・・・・・・・250円
ピーマン・・・・・・200円

韓国カボチャ・・・400円(2個)
エンサイ・・・・・・・150円
ツルムラサキ・・・200円
モロヘイヤ・・・・・150円
ニンジン・・・・・・・100円(小型サイズ)
インゲン・・・・・・・400円(2単位)
合計2400円 送料800円 総計3200円
(サービス品)
スイートバジル150g、ニンニク1個、青シソ少々
アップルミント、コモンタイム、レモンバーベナ(ハーブティ用ハーブ)

オクラ、通常のナンキンの収穫の始まりは7月に入ってからになります。



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モロヘイヤとニンジンの収穫が始まったら「モロヘイヤのパンケーキ(おいしく食べよう百野菜参照)」を作ろうと思っていた。

ホットケーキミックス1袋(150g)に細かく刻んだモロヘイヤとニンジンのすりおろしを入れ、卵も1個入れて、水でゆるさを調整し、フライパンで焼くと出来上がり。


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モロヘイヤがパンやケーキに合うということは知っていた。レシピには砂糖を入れるように書いてなかったが、次回は大さじ1ほど入れようと思う。      




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昨日の夕飯のおかずが少し残っており、もらったおかずもあるので、昼に「ピーマンのジャコ煮(おいしく食べよう百野菜参照)」を作るだけにした。

ピーマンは千切りにし、チリメンジャコは水洗いして鍋に入れ、水を大さじ1~2、醬油、酒を入れて火にかけ、煮汁がほぼなくなるまでいりつける。最後に砂糖少量を加えて味を整えると出来上がり。

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ナスのひっこずり


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ナスビの収穫が始まり、料理のレパートリーが増えてうれしい。「野菜はともだち」から「ナスのひっこずり」を選んだ。
(1)ナスと夏野菜(タマネギ、韓国カボチャ、ピーマンを選択)を乱切りする。
(2)中華鍋に油をひき、ミンチと一緒に野菜を炒める。
(3)野菜が柔らかくなったら塩、砂糖少々を加え、最後に味噌で味付けする。

野菜は乱切りするだけ、そしてミンチ肉と炒めるだけで、とても簡単でしかもおいしかった。

ナスビより韓国カボチャがいい味を出していた。ナンキンの使い方をすると韓国カボチャは全くおいしくないが、ズッキーニと同様の使い方をした時、素材が生きてくる。韓国カボチャはズッキーニと同じく、捨てる部分がない。皮もズ(ワタ)も使える。

昼に作って夕飯で食べたが、冷めてもおいしかった。レシピ名が「ナスのひっこずり」だが、ひっこずりとは、どういう意味だろうか。
   



  
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前回作っておいしかったので「新ジャガのオイスター炒め」をまた作った。
(1)新ジャガをひたひたの水で柔らかくなるまで煮てザルにあげる。
(2)鍋にバター(大さじ1)を入れ、溶けだしたら煮たジャガイモを入れて、中火で3分ほど炒める。
(3)醬油(大さじ1)、砂糖(大さじ1~2)を入れてからめる。
(4)水(大さじ2)、オイスターソース(大さじ1~2)を入れて、汁気がなくなるまで煮ると出来上がり。

今回はバター、砂糖、オイスターソースの量を少なめにした。前回、味が濃すぎるような気がしたから。

小粒ジャガイモで面倒くさかったので皮はむかなかったが、新ジャガなのでそれほど気にならなかった。

    


甘いハーブティ
   
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ザルにたてかけているのがステビアで、今日は甘いハーブティを作った。他のハーブはコモンタイム、アップルミント、レモンバーベナ。

沸騰したら火を止め、4種類のハーブを入れ、箸でかき回し、ハーブ類は30秒~1分で引き上げて出来上がり。甘味を強くするためステビアだけ15分ほどそのまま入れておいた。ステビアはノンカロリー。

甘いハーブティの方がいいね!





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昨晩、「ナスの一瞬漬け(野菜はともだち参照)」を作った。
(1)ナスは縦半分に切り、3ミリの薄切りにする。
(2)塩をふり、キュッキュッと力を入れてもんで、さっと水洗いする。
(3)青シソを千切りにし、(2)と混ぜる。
(4)このまま食べてもいいが、少し酢や醤油をかけておくと漬物風になる。
※三杯酢で和えても美味。




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群馬黄金(黄色の繭)の方も今日孵化した。桑の葉を数枚収穫して、ジョロでさっと打ち水をして、手でちぎって古い葉の上に置くと、新しい葉に集まってくる。

1枚1枚の桑の葉を大切にしないと、繭になる直前には猛烈に食べる。7月中旬頃に繭(気温の関係や給餌の量によって7~10日ほどの誤差が生じる)になったら、その後の桑の木は「ヤギのごちそう」になる。落葉樹なので11月に入ると葉が落ちる。

 


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タジン鍋


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ナスビとエンサイが今季初めて収獲できた。



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今日はタジン鍋。エンサイを下敷きに、サーモン、ソバ、練り製品、スナップエンドウを置き、大さじ2杯の差し水をして、柚子胡椒で味付け。

弱火で15分、火を消して余熱10分(うっかり5分長くなった)で出来上がり。





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残りのエンサイは沸騰した湯で1分ほど湯通しして冷水にとり、おひたしにした。一部はゴマ和え(すりゴマ、みりん、醬油を合わせて練る)にした。 


 
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連日のポリポリキュウリ(野菜はともだち参照)。
(1)キュウリは大きめに乱切りする。
(2)塩少々をふり、2時間以上おく。
(3)出てきた水を捨て、醤油、ニンニクのすりおろし、ゴマ油、胡椒を合わせた中に漬けこみ、冷蔵庫で保存する。

タレはごく少量で足りる。キュウリ2本で醬油大さじ3、ごま油小さじ半分ほど。



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アジサイの季節になったが雨が少ない。明日から雨の予報だが。


   
 
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15日孵化の予定だったが、昨日13日の夜に見たら、世紀21(白色)の方がかなり孵化していた。今朝すぐに桑の葉を与えた。

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豆サラダ


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アズキは一晩、水にかしておいた。その内の半分ほどを「玄米アズキご飯」に使った。

玄米2カップ(2合)に水は3カップ弱を入れ、水にかしておいたアズキを入れ、無水鍋で強火で点火し、沸騰したら弱火にして20分、火を消して余熱で20分ほど蒸らすと出来上がり。

さっくり混ぜたら、白いご飯を隅にのけて炊飯器に入れる。


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玄米アズキご飯が炊ける間に、塩漬けしていたラッキョの本漬けをした。

ラッキョはさっと水洗いしてから沸騰した湯をまわしかけ、元の瓶に入れる。

酢3カップに対して砂糖を半カップほど入れ、火にかけて溶かし、冷めたらラッキョの瓶に注いで出来上がり。3ヶ月ほど経過したら食べれる。

ラッキョ漬けはいろんな方法があり、2日ほど太陽にあて水気をとる方法がいいと思ったが、その一手間の余裕がなく、湯をまわしかける方法にした。
  


         

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夕方、田んぼから帰って、残り半分のアズキをつけ汁ごと圧力鍋に入れ、強火で仕掛け、オモリが回り始めたら弱火にして15分、火を消して余熱20分ほどで煮える。このうち半分は「豆サラダ」に、残り半分は「ぜんざい」にした。




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豆サラダの具材は、芳香野菜のセロリとイタリアンパセリのみじん切り、ピーマンの細切り、タマネギの薄切り、青シソのみじん切りの5種類で、これにアズキを入れ、これらを手作りのフレンチドレッシングで和えると出来上がり(レシピは「野菜はともだち」の豆サラダを参照)

フレンチドレッシング(野菜はともだち参照)は、
(1)酢、塩、胡椒、砂糖少々を泡だて器で混ぜる。
(2)酢の倍量の油を少しずつ入れながら、白っぽくなるようにしっかり混ぜる。

単に油とだけ書いてあったので、サラダ油にしようかオリーブ油にしようか迷い、オリーブ油にしたが、フレンチドレッシングの場合はサラダ油ではないかと、食べてみて感じた。 
計量カップで酢を25ccほど入れたので、オリーブ油は50cc入れた。かなり残ったので明日以降のサラダに使う。


残りのアズキは圧力鍋に残したまま、水を少し加え、砂糖を目分量で入れ、塩を小さじ3分の1ほど入れ、弱火で煮つつ、味見をして出来上がり。 

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ジャガイモおもち


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昼に、作ってみたかったレシピの「バジル醬油チャーハン」を作った。
(1)フライパンに油を入れ、タマネギとチリメンを炒める。
(2)タマネギに火が通ったらご飯を入れてさらに炒める。
(3)バジル醬油とその中のバジルの葉をみじん切りして加え、さっとかき混ぜて出来上がり。
 
「ニンニク醬油」と「大葉ニンニク醬油」と「バジル醬油」を作っているが、バジル醬油だけがあまり減らない。



ジャガイモおもち

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(1)ジャガイモは茹でてつぶし、ジャガイモの2割ほどの片栗粉(もしくは小麦粉)と塩少々を加え、粘りが出るまでよくこねる。

(2)まな板にも片栗粉をふり、(1)を転がして棒状に伸ばし、5㎝ほどに切り分け、形を整える。

(3)深鍋にたっぷり湯を沸かし、(2)を入れて1分ほどして浮き上がったらすぐにきな粉をつけて出来上がり。

レシピ名が「ジャガイモおもち」というだけあって、まるで、おもちのような食感だった。おもちと違って冷めても固くはならない。

ただ、きな粉だけでは味が薄く、きな粉に砂糖を入れ、それにまぶしながら食べた。レシピには「あんこ」や「バター」などもよく合うと書いてあった。 
 



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昨日のポテトサラダ等が残っていたので、夕飯は一品だけ作った。魚ソーセージとタマネギとピーマンとスナップエンドウを炒め、大葉ニンニク醬油で味付けして出来上がり。


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ポテトサラダ


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家族のリクエストだったから今日も「マヨ半量で絶品ポテトサラダ」を作った。

同じものを繰り返し食べても、ボク自身はあまり飽きない。というか、おいしかったら続けて作りたくなる。

同じものを繰り返し作らないと、なかなか覚えれない。

旬の野菜は決まっているから、その間はその野菜を使った同じようなメニューが続くようになる。これは農家なら当然のこと。

このポテトサラダがおいしいのは、新ジャガ、新タマネギ、取れたてのキュウリを使っているから。それと調味料がシンプルなのがいい。作り方は、 
(1)新ジャガは2センチ角に切り、柔らかくなるまで煮る。
(2)その間にキュウリは小口切り、タマネギは薄切りして、塩大さじ半分、水大さじ3を入れてよく混ぜ、10分ほど置く。
(3)煮えたジャガイモは水を捨て、もう一度火にかけて水分をとばし、塩・胡椒をし、ボールに移して粗熱を取る。
(4)粗熱が取れたらマヨネーズ大さじ4、酢大さじ2、砂糖小さじ1を入れて混ぜ、タマネギとキュウリの水分を切りながらジャガイモのボールに入れてよく混ぜると出来上がり。 



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これもリクエストだった韓国カボチャのベーコン・チーズ焼き。費用はとろけるチーズが2枚とベーコン1連で、合計120円。オーブントースターで8分×2回焼くと出来上がり。冷めてもおいしい。

韓国カボチャは中のズ(ワタ)を取らない方がよく、取るとチーズが下に流れる。
   
   




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これはリクエストではなく、ご飯が少し足らなかったから。作り方は、
(1)パスタは沸騰した湯で9分茹でてザルに上げる。
(2)バジルペーストを目分量でボールにとり、その中にパスタを入れてからめる。
(3)卵とスナップエンドウを茹でておく。
(4)バスタを皿にとり、粉チーズをふり、ゆで卵とスナップエンドウを添えて出来上がり。

パスタはなぜこんなに安いのか。800g入りが200円もしなかった。1回に使う量は150~200gで、具(副材)でボリューム感を出している。

  
    

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連日作っているポリポリキュウリ(「野菜はともだち」を参照)。
(1)キュウリは乱切りして塩少々をふり、2時間以上置く。
(2)出てきた水を捨て、ニンニク醬油大さじ4、その中のニンニク1片をすりおろし、ゴマ油小さじ1、胡椒を混ぜ合わせたタレの容器に入れ、よく攪拌すると出来上がり。

それぞれ好みが違うので、一部は「塩もみ」だけの状態で残した。



料理のモットー

料理の食材にカネをかけないこと。

旬の野菜を中心にし、肉類は控える(牛や豚の生きている姿を想像しながら食べる)。

1~2年かけて、自分なりの料理をマスターする。「インターネットのクックパッド」、「野菜はともだち」、「おいしく食べよう百野菜」、「図書館で常時借りている料理本」の4種類を参考にしながら独学する。

食べ方は「生き方」だと思う。それでも、農業をしていなかったら、料理に興味など全く持てなかっただろう。  

旬の野菜を自分で料理できる限り、最後までボケないと思う。ワンパターンの料理が多いが、結構勉強する必要があるし、寝ても覚めても立居につけても、料理のことを常に頭においておかないと、日々の料理は続かない。

農業が続けれる環境にあり、料理も作れる環境にあることは「最大のぜいたく」だと思っているが、安住はしない。 

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間引きニンジンのカレー煮

 
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今日は忙しくて作れなかった。家人が作ったのは「ニンジンのカレー煮」と「ニンジン葉の味噌和え」だった。

カレー煮の具材は、間引きニンジン、新ジャガ、新タマネギ、スナップエンドウで、豚肉60gでこれらを炒めて、コップ1杯ほどの水を入れ、野菜が柔らかくなったら固形のカレールー1個をみじん切りにして入れ、カレー粉も小さじ半分ほど入れて、砂糖と醤油で味を整えると出来上がり。

間引きニンジンの葉はみじん切りして茹で、ザルにとって水気をしぼり、味噌、砂糖、少量の醬油で和えると出来上がり。

田んぼが乾きすぎて雨が降るまでニンジンの間引きができず遅れたので、葉は固くなっていた。




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ボクが作ったのはポリポリキュウリで、キュウリ2本は乱切りして目分量で塩をふり冷蔵庫に入れておいた。夕方、田んぼから帰り、キュウリの水気を切りながら容器に入れ、ニンニク醬油大さじ4、ニンニク1片をすりおろし、ゴマ油小さじ1、胡椒を混ぜ合わせたタレを注いでよく攪拌すると出来上がり。キュウリが冷えている方がおいしい。



 
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今日、豆類6種類を16~18メートルほどずつ6畝に蒔いた。ダイズが4品種と黒豆と小豆であり、6月10日~6月15日の間に蒔くのが適期と聞いていた。

今年はエダマメ(ダイズの若取り)がたくさん食べれる。

そして豆類の葉は、ヤギやニワトリの大好物である。
 


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韓国カボチャのベーコン・チーズ焼き


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上が6月2日(1週間前)の画像、下が今日の画像であるが、蜂数や巣のサイズにほとんど変化が見られない。

左の群は活発な出入りをしているが、大きくなっていない。 
右の群も消滅せず、現状をキープしている。

5月末~6月上旬がちょっと蜜源不足だったのかも知れない。これから当地の大票田?である栗の花が開いてくるので、1週間後の6月16日には何等かの変化が見られるはず。
 


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左が大きい方の群、右が弱小群。弱小群の方はまだ継ぎ箱をしていない。




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韓国カボチャのベーコン・チーズ焼きをまた作った。

左の画像は水不足で変形した韓国カボチャで、こういう不恰好なのは出荷できないので早めに収穫して次の成育を促す。

右の画像はオーブントースター2回分で、今回も使い切りベーコン1連ととろけるチーズ2枚を使ったので、費用は合計で120円。

 

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介護が必要になった義父が、週末に泊りに来るので、連日で豆ご飯を作った。


 
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無水鍋でご飯類(白米、玄米、炊き込みご飯)を炊く時は、二重蓋にする。



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ミニレタスの酢味噌和え(酢・味噌・砂糖)を作ったが、目分量で調味料を入れ、味ききをしなかったら、味が随分と薄かった。それと、時間の関係で昼に作ったら、夕飯に食べる時、葉がかなり傷んでいた。
 


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ピーマンのジャコ煮を作った。今回はコンニャクも入れ、前回は水分が少し多すぎたのでわずかにした。汁がなくなるまで「炒り煮」する料理だから。

昨日の「ポテトサラダ」と「ポリポリキュウリ」が残っていたので、義父にはそれも食べてもらった。

 

          
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持ち込む野菜くずや雑草がなかったので、今日も外に出した。2頭のいる場所がわかりますか。 


 
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群馬蚕糸技術センターから今日、カイコの卵が郵便で届いた。「25度で卵を保護すると、出庫から11日で卵から幼虫が孵化します。初めはやわらかい桑の葉を与えてください」と書いてあった。品種は世紀21(白)と群馬黄金(黄)の2品種で、150頭ほどずつ300頭を繭にする予定。

去年も同じ頭数を飼っているので、だいたい様子はわかっている。
孵化予定日・・・・・6月15日
繭になる時期・・・ 7月15日


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ポテトサラダ


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マヨ半量で絶品ポテトサラダのレシピを参照しながら、新ジャガ、新タマネギ、とれたてのキュウリで作った。

ジャガイモを2センチ角に切り、箸が通るくらいやわらかくなるまで煮てザルにあげ、今度は水を入れずに空焚きして水分をとばし、塩少々をふって粉ふき芋にして、ボールに移し粗熱を取る。

タマネギは薄切り、キュウリは小口切りしてボールに入れ、塩大さじ半分、水大さじ3を入れてよく混ぜ、10分おいて軽く水気を絞りながら、ジャガイモのボールに入れる。

マヨネーズ大さじ4、酢大さじ2、砂糖小さじ1、胡椒少々を入れてよく混ぜ合わせると出来上がり。

わりと簡単にできたが、ジャガイモを煮過ぎて崩れてしまい、レシピのようにはいかなかった。

酢がポイントだった。酢のきいたポテトサラダはおいしい。
  



ゆで卵とポテトのバジルソースパスタ

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バジルペーストのパスタを作った。パスタは9分煮てザルにあげ、ボールに入れたバジルペーストと混ぜ合わせると出来上がり。

ポテトサラダで作ったジャガイモの粉ふき芋を少し残し、ゆで卵を作ってパスタの上にのせた。これは「ゆで卵とポテトのバジルソースパスタ」を参照した。

ゆで卵とポテトとバジルソースの相性は抜群と書いてあったが、その通りだった。





ポリポリキュウリ

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(1)キュウリは大きめの乱切りにする。
(2)塩少々をふり2時間以上おく。
(3)出てきた水を捨て、醤油、ニンニクのすりおろし、ゴマ油、胡椒を合わせた中に漬けこむと出来上がり。(野菜はともだちを参照)

醬油はニンニク醬油を使い、その中のニンニクをすりおろした。

単なる「キュウリの塩もみ」だけでなく、他のレシピを知ると、単品のキュウリも、よりおいしく食べれる。
 

     

豆ご飯  

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豆ご飯を作った。旬のグリンピースご飯をしばしば食べれる「農家であることのありがたさ」。

玄米ダイズご飯は沸騰したら弱火で20分、余熱20分だが、こちらは白米なので沸騰したら弱火で15分、余熱15分で出来上がる。


待ち焦がれた雨が昼前から降り始め、午後には雨脚の強い時間帯もあった。この雨は5万円ほどに値する価値ある雨だった。しかし今は止んでいる。まだまだ降り続いてほしい。

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ピーマンのジャコ煮


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(1)ピーマンは千切りにする。
(2)チリメンジャコは、ザルに入れてさっと水洗いする。
(3)鍋にこれらを入れ、水少々、醤油、酒を入れて火にかけ、煮汁が沸騰したら弱火にして、箸で混ぜながら、汁がなくなるまでいりつける。
(4)最後に砂糖少量を加えて味をととのえる。

このレシピは「おいしく食べよう百野菜」を参考にしたが、箸が進んだ。この本も「野菜はともだち」も、それぞれの野菜単品で料理ができるのがいい。



   
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なくなったのでハーブティを作った。そのつど収獲をするのは面倒なので、ポリ袋に入れ冷蔵庫で保存しているが、一週間は持つ。

これからは喉が渇く季節なので、しょっちゅう作ってペットボトルに入れ冷蔵庫で冷やしておく。前回と同じコモンタイム、レモンバーベナ、アップルミントを利用。

おいしいものではないが、麦茶より身体にいいと思う。「ステビア」を入れれば甘いハーブティになる。

ステビアも他のハーブと同じく雑草のようなものであり、挿し木や株分けでいくらでも増やせるが、寒さが厳しい年は放任では冬越しができない。
  



   
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出荷で残ったバジルを少し冷凍にした。取り出すとすぐ「解凍」になってしまうので、冷凍庫に入れたまま、すばやく手で揉むと粉々になる。

バジルペーストを作る時に「粉々のバジル」があるとフードプロセッサーを使わずに小さな「すり鉢」で少量ずつ作ることが可能である。

バジルペーストの作り方

バジルの葉(粉々のバジルの葉) 適量
ニンニク   1片
松の実     17gほど
オリーブ油  17ccほど
塩・胡椒    少々

松の実はスーパーで購入したら50g入りが588円もしたので3回に分けて使うことにした。

フードプロセッサーを使うほどバジルペーストを作っても、そんなに日持ちもしないし、使いきれないと思う。

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レンジで超簡単!とろける様なズッキーニ

   
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韓国カボチャの料理で次に選択したのは「レンジで超簡単!とろける様なズッキーニ(韓国カボチャ)」だった。

レシピを読んでいるうちに、レンジよりタジン鍋の方がやりやすいような気がした。

水不足で不恰好な韓国カボチャは四つ切にした後、小口切りした。これくらいならズ(ワタ)はとる必要はない。

みじん切りしたニンニク1かけらとオリーブ油大さじ1をタジン鍋に入れ、韓国カボチャも入れて弱火で10分、火を止めて余熱5分で韓国カボチャは柔らかくなるので、その中に、粉チーズ大さじ2、乾燥パセリ大さじ1、味噌大さじ半分、醤油少々を入れてよく混ぜると出来上がり。

乾燥パセリはなかったので冷凍バジルで代用した。

韓国カボチャは淡泊な味なので、濃い味付けが必要なのかもしれない。



 
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ホットケーキミックスで「おやき」を作った。ホットケーキミックス1袋(150g)に卵1個とルバーブのジャムを目分量で入れ、今日は牛乳の手持ちがあったので、牛乳で水分調整をした。



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無水鍋の外蓋をフライパンにして中蓋を蓋にして焼いた。きちんと密閉できるので「おやき」作りにはこのフライパンの方がよい。



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なくなったので「キュウリの中華風」を作った。ごま油で炒めて容器に移し、酢・醤油・砂糖・タカノツメのみじん切りを入れたタレを注ぐと出来上がり。半日ほど経過してからの方がおいしい。 


    
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ダイコンおろし。春のダイコンはもっぱらこれ。 



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ラッキョを収穫したら1キロほどしかなかった。10%の塩をして1週間~10日ほどおいて本漬けをする。


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ジャガイモのゆずりはら煮


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おいしかったのでまた作った「韓国カボチャのベーコンチーズ焼き」。

トースターには5個か6個しか入らないので、その個数だけ焼く。画像の2つ(2回焼く)で、「ベーコン4連(288円)」のうち1連と、とろけるチーズ(238円)」を2枚使うので、費用は120円ほど。 
  

 
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冷めてもおいしいと家人は弁当に入れている。





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大豆は一晩、水にかしておいた。8割は煮豆に、2割は玄米ダイズご飯にした。


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無水鍋に玄米2カップ(2合)とダイズ適量と水を3カップ(3合)弱入れ、強火で仕掛け、沸騰したら弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。

グリンピースの豆ごはんとはまた違って、玄米ダイズご飯もおいしい。ダイズは去年の晩秋にたくさんもらったり、買ったりしたのがまだ残っている。6月10日~6月15日の間にダイズ(エダマメ)を蒔くが、収獲が大変面倒なのでエダマメとして出荷し、ダイズになるまで田んぼに置いておくのは自給用のみ。



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煮豆に入れた材料はコンニャク、アゲ、チクワの3種類だけ。今の時期はニンジンやキクイモやシイタケ等の煮豆に入れる材料がない。

いつもの砂糖・醤油・酒・ミリン・顆粒だし・イリコだしで味付けし、ごま油も数滴入れた(味がまろやかになるらしい)。圧力鍋で強火で仕掛け、おもりが回り始めたら弱火にして15分、火を消して余熱15分で出来上がり。3日間ほどかけて食べる。 


  
   
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おいしく食べよう百野菜に載っていた「ジャガイモのゆずりはら煮」を作った。

(1)くずジャガイモをゴマ油で皮ごと軽く炒める。
(2)ひたひたの水と醤油、だし昆布を入れて弱火で40分ほど煮る。
(3)煮汁が少なくなってきたら、鍋ごとふって味をなじませる(箸やしゃもじを使って混ぜるとジャガイモがくずれる)。
※長寿村の「ゆずりはら」地方でよく食べられる保存食と書いてあった。

砂糖などの他の調味料は一切いれないので、新ジャガがおいしい今の時期しか作れないメニューだと思う。

我が家では「だし昆布」をほとんど使わないので、1袋がなかなか減らない。


雨が降らないので夏野菜の成長にぶり(加速)がつかない。井戸を掘っているのでエンジンポンプでいつでも散水できるが、そのための1~2時間という時間がなかなか捻出できない。まもなく梅雨入りと思うが。 

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バジルペーストで簡単パスタ


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豆ごはんを作った。白米3カップ(3合)に水を4カップ足らず入れ、グリンピースは目分量で、塩は小さじに半分ほど入れた。

無水鍋を利用し、強火にかけ沸騰したら弱火にして20分、火を消して余熱20分で出来上がり。

旬のものをたらふく頂けるありがたさ。これぞ百姓の特権。たくさん冷凍にしたのでまだ10回以上作れる。


ハーブティ

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ハーブティを作った。今日の素材はコモンタイム、レモンバーベナ、アップルミント。沸騰したら火を消して投入し、箸で混ぜ、1分ほどで引き上げて出来上がり。

冷めたらペットボトルに移し、冷蔵庫に入れて麦茶代わりに飲む。 


キュウリの中華風
  
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キュウリをゴマ油で炒めて容器に入れ、タレ(酢・醬油・砂糖)に小口切りしたトウガラシを入れ、容器に注ぐと出来上がり。

いつもキュウリを2本使い、酢が多めのタレにしている。醬油はバジル醬油を使った。


ピーマンのゴマ醬油びたし

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ピーマン4個は細切りし、醤油とゴマ油少々をかけると出来上がり。醬油はニンニク醬油を使った。


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どちらも、朝食べても、昼食べても、夜食べても箸が進む。

なお大葉ニンニク醬油は朝、チリメンジャコにかける食べ方にはまっている。


バジルペーストで簡単パスタ

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タマネギと魚ソーセージをフライパンで炒め、タマネギがよく炒まったらバジルペーストを加え、茹で上がったスパゲティを入れ、黒胡椒をふってかき混ぜると出来上がり。皿に分けてから上に粉チーズをふった。レシピは「バジルペーストで簡単パスタ」を参考にした。



カイコの注文


群馬県蚕糸技術センターに今年もカイコの卵(2品種)を注文した。掃立(はきたて=ふ化した幼虫に初めて桑や人工飼料を与えること)予定日は6月15日で依頼したので、6月13日頃に送られて来ると思う。

電柵の内側に植えている桑の木に被害はないが、電柵の外側に植えている桑の木は大半がシカに葉を食われているので、あまり利用できない。桑の葉はシカやサルの大好物だという。イノシシは桑の葉は食べないが、根元に施した鶏糞等を掘り返して桑の木を傷つける。

現状の桑の木の葉数では300頭ほどの蚕が限度である。ふ化した幼虫は、たった1ヶ月ほどで繭を作るようになる。

昨日、3つの電柵ゲートのうち1つを閉め忘れて帰ったが、被害はなかった。最近はイノシシやシカが毎日のように電柵の周囲を荒らしている。


遅く寝ても早く目覚めることが多い。年齢のせいだろうか。

夜が「にだえる」ようにならないと、夏野菜の本格的な収獲は始まらない。
 
ワンパックの宅配は6月中旬過ぎには始めれる予定です。1ヶ月半遅れて申し訳ありません。

料理ブログをしている人は身体に変調をきたすことが多いのではなかろうか。理由は、 
(1)高カロリーのものを作ることが多い。
(2)食べたことのない変わった料理を作りたがる。
(3)どうしても食べ過ぎになる。 

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韓国カボチャのベーコンチーズ焼き


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昨日の韓国カボチャが少し残っていたので「韓国カボチャの食べ方」とネットでまた検索したが、気に入ったレシピが出てこない。

だから、クックパッドの「100れぽレシピ集」の野菜の「ズッキーニ」で検索したら、最初にこのレシピ「ズッキーニのベーコンチーズ焼き」が出てきた。

簡単だったが、ベーコンととろけるチーズで、「こってりしているのかなあ」と思ったら、出来上がってびっくり。意外とヘルシーで、見た目もきれいだった。そしてオーブントースターで8分でできた。

オーブントースターに6個しか入らなかったが、これだけで薄切りベーコン2枚ととろけるチーズ1枚だから、ヘルシーさがわかると思う。しかもまことにおいしかった。

韓国カボチャはこれくらいの大きさなら「ズ(ワタ)」もとる必要がなく、全部食べれる。

おいしくないナンキンという意識があったが、ナスビほどの大きさから収穫でき、小中大の随時取りで、とても多収であり、野菜の途切れる6月上旬から収穫できるという、作るうえでのメリットが多いので今年も作ったが、料理法は「ズッキーニ」と同じであり、ズッキーニを作るなら韓国カボチャの方がはるかに多収である。
 


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ダイコンおろしに、昨日作った大葉ニンニク醬油を使った。



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「タマネギとエンドウとアゲの煮物」、「レタスの酢味噌和え」は家人が作った。

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新ジャガのオイスター炒め


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5月26日に取り込んだ蜂球はやはり「無王群」なのだろうか。1週間が過ぎて蜂が少し減っている。このまま自然消滅を待つしかないのか。

5月6日に取り込んだ蜂球も、巣作りがあまり進まず、蜂もあまり増えていない。こちらは巣箱の出入りは多い。

週に1回週末に、(1)巣箱の下部の掃除、(2)手鏡と懐中電灯で内検、(3)デジカメ撮影の3つを、蜂があまり動かない早朝にしている。

 

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初収獲の韓国カボチャと、小粒の新ジャガイモ。
 


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韓国カボチャは、
(1)7~8ミリの厚さで輪切りにし、軽く塩・胡椒をする。
(2)小麦粉、溶き卵(塩・胡椒で軽く味付けしたもの)をくぐらせ、フライパンで焼く。
(3)弱火~中火で裏表、各3~4分ずつ焼き、火が通ればできあがり。


このレシピを参考にしたが、韓国カボチャはこの食べ方がネットによく紹介されている。




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新ジャガのオイスター炒めを作った。
(1)小粒ジャガイモはそのまま、少し大きいのは半割にして、軟らかくなるまで蒸し鍋で蒸した。
(2)鍋にバター(大さじ2)を入れ、とけだしたら蒸した新ジャガを入れて中火で3分ほど炒める。
(3)醬油(大さじ1)、砂糖(大さじ2)を入れてからめる。
(4)水(大さじ2)、オイスターソース(大さじ2)を入れ、汁気がなくなるまで煮ると出来上がり。

おいしかったので、また作りたい。



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ニンニク醬油、バジル醬油に続いて、大葉ニンニク醬油
 を作った。これを使うのが楽しみである。


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サラダそうめん


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TBSテレビ「はなまるマーケット」の本から「サラダそうめん」を選択した。

レタスとシュンギクは千切りにして、キュウリは薄切りしておく。そうめんは4束湯がして冷水にとり、ツナ缶を3分の1ほど混ぜておく。


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そうめんに上のレタス等を入れて混ぜる。



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つけ汁は、ツナ缶の残り3分の2、ダイコンおろし、味ポン、黒胡椒を混ぜて作る。

サラダそうめんをつけ汁につけて食べる。


昨日の豆ごはんが残り少なかったので、ご飯を炊くかわりにそうめんを湯がした。

麺に野菜をしっかり混ぜ込むと、麺同士がくっつきにくくなり、スムーズにとれるようになるのでオススメですとレシピに書いてあったが、ボリュームも2倍ほどに増えた。

ツナ缶の油がダイコンおろしと味ポンで中和され、わりとさっぱりした味だったが、ツナ缶はなくてもいいと思った。ダイコンおろしのかわりにキュウリのすりおろしでもいいし、味ポンの代わりに青シソドレッシングでも麺つゆでもいい。

そうめんに混ぜる野菜も何でもいいと思う。

 

  
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昨日、キンリョウヘンを片付け、来春に向けて新たなスタートを切った。

花茎は全て切り落とし、左の小さなポットだけ5号鉢に鉢上げし、残りはそのままで株分けは今年はしない。
 

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すぽっと抜けて株張りも悪く、蟻の巣もあり、こんなんでよく2茎も花が咲いたなあと思う。古いポット土をふるい落とし、新しい土で5号鉢に植え替えた。

シンビジューム(キンリョウヘン)の土は上から水やりするとすぐに下に抜けていく軽石で、保肥力は全くないので、10月末頃まで週に1回ほどの液肥散布は必須と思う。
 


   
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農協のトミーの液肥を使用し、半日陰のキーウイの下に野ざらしで置く。晴天が続く日に忘れずに2~3日に1回は水やりをするくらいで初霜の頃まで手間をかけない(とられない)ようにする。

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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