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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

バジルペーストとパスタ



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ニンニク醬油とバジル醬油を作った。醬油に漬ける前に、水分をとばすために1時間ほど乾した。

バジル醬油を作るのは初めてで、どちらも醬油のかわりに使う。ニンニクは醬油を適当に注いだが、バジルはバジルの葉30~40gに対して醬油は300ccほど。
 



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バジルペーストも作った。松の実3分の1袋分をフライパンで軽く炒り、すり鉢でつぶす。その中にニンニク1かけ、塩少々も入れる。それからバジルを20gほど入れてつぶそうとしたが、なかなかつぶれないので細切りしたら少しはましだった。

それからオリーブオイルを3分の1カップ入れてよく混ぜると出来上がり。バジルペーストはこのレシピを参考にした。

  
  
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昼に作ったバジルペーストを使おうと、夕飯にパスタを茹でた。

バジルペーストの作り方が下手だったのか、パスタにからめても味が薄かった。少し醬油をかけると味がよくなったので、次回はバジルペーストにからめた後、少しバジル醬油をかけてみたい。





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今日の豆ごはんは炊飯器で炊いた。4合の白米にいつもの水加減より少し水を増やし、小さじ2分の1ほどの塩(薄塩)とグリンピースを目分量で入れて炊いた。  
       
 


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先日作ったらおいしかったので、また「キュウリの中華風」を作った。キュウリをゴマ油でさっと炒めて容器に入れ、醬油、酢、砂糖を好みの味に合わせ、タカノツメを千切りし、キュウリに注ぐと出来上がり。


 
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新ジャガイモの「ためし掘り」をしてみたら、1株で画像のような入り方だった。一括収穫は6月中旬頃を予定している。
初物のジャガイモは皮はむかずに、薄切りして蒸してつぶし、塩もみしたキュウリとゆで卵2個とマヨーネーズで和えると出来上がり。味付けは胡椒。

皮をむかずに調理できるのは収穫した当日のみ。

  

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今日の夕飯はバジルペーストのパスタ、レタスとポテトサラダ、豆ごはん。 
  

 

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小梅の収穫をしたら3.3キロあった。10時間ほど水にかしてアク抜きをし、ザルにあげ、20~25%塩にまぶして重石をしておくと3日ほどで塩が溶けて水が上がってくるので、このままの状態で赤シソの成長を待つ。 



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豆腐が古くなりかかっていたので、昼はタジン鍋にした。エンドウを下敷きに、小粒タマネギは半割して置いた。弱火で15分、火を止めて余熱5分で出来上がり。胡椒で味付け、ポン酢で食べた。

小粒でもタマネギはスライスした方がよく、少し硬かった。

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初物のピーマン


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初物(初収獲)のピーマンで「ゴマ醬油びたし」を作った。
(1)ピーマンをできるだけ薄い輪切りにする。
(2)醬油、ゴマ油を適当にかけ、しばらくおいて味をなじませる。
※ピーマンから水気が出て、醤油、ゴマ油の味がしみる。




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いつもキュウリの塩もみでは味気ないので、今日は「キュウリの中華風」にした。
(1)板ずりしたキュウリを、長さ5㎝ほどの四つ割りにし、さっと炒める。
(2)醬油、酢、砂糖を好みの味に合わせ、少量のゴマ油と種を取ったタカノツメの千切りを入れてキュウリに注ぐ。このまま冷蔵庫で冷やす。

どちらのレシピも「野菜はともだち」を参照した。夕飯の後に作ったので、明日朝のおかずにする。




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夕飯は、イワシの煮付け、タマネギとエンドウの煮物、ダイコンおろし。ダイコンおろしだけボクが作った。



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キーウイの雄花に来ていた日本ミツバチ。右の画像で足に花粉を抱えているのがわかりますか。抱えて巣箱に持ち帰る。毎年キーウイが、黄色のコンテナに4杯ほど収穫できるのは訪花昆虫が多いせいだと思う。受粉してくれる昆虫はミツバチだけでなくいろんな種類の蜂がしてくれる。



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巣箱置き場から直線で100mちょっとの「長船美しい森」へ蜜源チェックに行った。 
100本以上ある蜜源として名高い「チューリップツリー」の花もそろそろ終わりに近づき、6月に入ると「ソヨゴ」という、これも蜜源としてよく知られている右の画像の花が咲き始める。ソヨゴは周辺の山にいくらでもある。

だから、軽く10箱(10群)ぐらいは養えるはず。

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無知の罪


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野菜炒めは家人が作り、大根おろしとスナップエンドウの炒め物はボクが作った。

25日に取り込んだ蜂球は、やっぱり、ちょっと変である。巣門からの出入りも少ない。

キンリョウヘンを置いている他の6箱に偵察飛行を繰り返していたのは、25日の蜂だと思う。なぜなら25日以前はほとんど見かけなかったのに、26日以降にやたらと見かけるようになったから。

1週間ほど様子を見てみないと、今後どうなるかわからない。5月6日にゲットした最初の群はいたって快調である。


2年前に初めて5箱設置して4箱ゲットした感動の余韻をずっと引きずっているので、もうミツバチからは離れられない。
採蜜も3回経験して堪能させてもらった。


農業を始めてから20年間、ミツバチに対してあまりに無知だった。

実際、分蜂の大騒ぎも物置の上空でこれまで2回は見ていたのに、それが何を意味するのか全く知らなかった。

ミツバチは長く「隠れた領域」だったのだ。それが一般に普及したのはやはりインターネットの影響が大きい。

インターネットによって巣箱の作り方や捕まえ方や飼い方がだんだんオープンにされていき、興味さえあれば、誰もが簡単に手を出せるようになった。

ボクの知っている範囲でも、2年ほど前から始めた人がほとんどである。

巣箱の初期投資も1セットが6~7千円とすると5万円で7セットは買えるし、耐久性もかなりあると思う。「巣箱を作ること」と「ミツバチを楽しむこと」はちょっと異なるので、得意でないなら巣箱は作ってもらった方がいいと思う。

農業をしているのに、ミツバチに対して20年間、「あまりにも無知だった」という罪の意識が、ミツバチに対する関心の源になっている。


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豆ごはん



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グリンピースの収穫が始まったので豆ごはんを作った。3合の白米に4合の水と塩を小さじ1ほど入れて無水鍋で炊いた。強火で仕掛け、沸騰したら弱火にして20分で火を止め、余熱で20分蒸らして出来上がり。

混ぜていたら豆がつぶれた。見かけは悪いが、多少は豆がつぶれてご飯と混ざった方がおいしい。



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ルバーブのジャムを作った。今日は400gのルバーブに200gの砂糖を入れた。15分もかからずに右の画像のようなジャムになる。あまり煮詰めない方がおいしい。
  
 

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一人だったのでタジン鍋にした。キャベツを下敷きにして、魚ソーセージ、アゲ、チクワ、卵を入れ、柚子胡椒で味付け。弱火で15分、火を止めて余熱5分で出来上がり。いつものようにポン酢で食べた。今日は暑かったので冷えたハーブティをともに。

 

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キュウリの塩もみ。これは明日の朝食用。即席漬けでも翌日の方がおいしい。 


   
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ホットケーキミックスで「おやき」を作った。ホットケーキミックス1袋(150g)に卵1個と出来上がったばかりのルバーブのジャムを少し入れ、水を目分量で入れて適当なゆるさにして、遊び心でグリンピースも入れた。

無水鍋の蓋をフライパンにしてマーガリンをひき、もう一つの蓋(中蓋)で蓋をして焼く。1枚は少しこげた。 



ミツバチに変化なし

ミツバチの状況に何ら変化はなかった。 昨日と同じように、キンリョウヘンを置いている巣箱に探索蜂が何回も訪れていたが、それ以上の動きはなかった。

一昨日取り込んだ蜂球がどうなっているか、今朝7時、手鏡と懐中電灯で中を見たら、握りこぶしほどの蜂球に変わりはなかった。そして今日の蜂の出入りも昨日同様、まあまあだった。

当地の分蜂期はすでに終わったはずであり、明日はもう5月28日だから、いくらなんでも5月中に何らかの動きがあるはず。

もし何の動きもないなら、昨日と今日の探索蜂はいったいどこからやってきているのだろう。一昨日取り込んだ蜂が探索しているのだろうか。

これがいわゆる、女王蜂のいない「無王群」と言われる一群なのだろうか。しばらくこの巣箱から目が離せなくなった。そして5~7日に一回は早朝か夕方に内検して蜂球のサイズを確認する必要がある。

早く5月が終わってほしい。蜂に振り回されて農作業が滞ってしまう。ただ、楽しみは明日に持ち越される一方、今月中の後4日間で分蜂期は確実に終わるだろう。

来春に向けてのキンリョウヘンの再スタート(すぐに花茎を切り、半日陰に置き、週に1回、10月末頃まで液肥を散布)も急ぐ必要がある。 

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ミツバチの気になる行動


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今日はミツバチの「鑑賞」で忙しく、ボクが作った夕飯は右の「ダイコンおろし」と「キュウリの塩もみ」だけだった。家人が作ったのは、タマネギとエンドウの煮物、コカブの煮物、スナップエンドウの炒め物、サバ。

ミツバチの第2弾は多分、うまくいったと思う。

そして、明日か明後日には第3弾が50%以上の確率でゲットできると思う。というのも探索蜂がしきりにキンリョウヘンを置いている6箱の周囲を飛び回り、巣門から出入りしているミツバチもいたから。

もしこれでゲットできないなら、今日のこの行動をどう理解したらいいのだろうか。

一群をゲットするのも至難の業なのに、こんなことを書いていいのだろうかと思いつつ書いた。

一つだけ考えられるとしたら、昨日巣箱に取り込んだミツバチが居心地が悪くて、新しい住処を探している場合だが、今日の巣箱の出入りを見る限り、そういう様子はなかった。
それなら探索蜂の行動と考えれる。ただ、ほとんど同じ時間帯(3時~4時)に、キンリョウヘンを置いている6箱の周りを飛び回っていたという事実をどうとらえたらいいのだろうか。

答えが出るのは多分明日。

それにしても、分蜂期が終わったと考えられる今の時期に、ミツバチのこの「気になる行動」はいったい何だろうか。
 
追伸
昨日の画像を見た蜂仲間が電話をくださり、あのサイズでは多分、全部「探索蜂」であり、本体が近日中に来るだろうから、それが来て初めて「第2弾ゲット」ということになるだろうと教えてくれた。



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ヤギは最近、外に出していない。今は草場が遠く、そこまで連れて行くのが大変だから草や木の葉や竹の子(ハチクの細竹)を持ち込んでいる。

持ち込む方が楽か、連れ出す方が楽かで判断する。

ヤギは清潔好きで、糞尿のついた放牧場の草はあまり食べない。

夏野菜の「エンサイ」と「ツルムラサキ」は一部をヤギ用として作っている。この2作物の伸長は著しいので飼料効果が高い。





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涼しげなシシウド(山菜)の花。花を咲かせると種が落ちて増えていく。 


 
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花後の種がついた「ヘアリーベッチ」をもらって、根付かせたい場所に置いたら、翌年からヘアリーベッチが咲きだした。増殖性の強い緑肥だと思う。

ヘアリーベッチにミツバチが来ているのをまだ見たことはないが、巣箱のメイン置き場である葉タバコ跡地の急斜面に、このヘアリーベッチを増殖させてミツバチを呼びたい。

他の蜜源作物として、「ソバ」、「菜の花」、「高菜」、「コスモス」等を考えているが、種をばら蒔いただけで、果たして葉タバコ跡地に根付いてくれるかどうかは不明である。なお、葉タバコ跡地(10アール)の草刈りは、6月中下旬と、10下旬の年2回を予定している。

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待望の第2弾ゲットできたか?



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午前中は久しぶりの恵みの雨が降っていたし、午後には雨は上がっていたが、今日はすでに5月25日なので、分蜂期はもう終わったと思っていた。

ただ、1群いるので、いつもの見回りだけは欠かしていなかった。

午後2時、キンリョウヘンを置いている2箱めを見て、「あれっ」と思った。

握りこぶしほどの小さな蜂球だったし、キンリョウヘンの花色とそっくりなので、もう一度注視するまで確信が持てなかった。近づいて、まぎれもなく蜂球だとわかった。

感動の第2弾!

それでも、傍らの巣箱には入ってくれず、3時間後の午後5時、防虫ネットをかぶり、ゴム手袋をつけて、小さなチリトリと刷毛を持ち、今回も箱に取り込むことにした。

巣箱の天井を開けて、キンリョウヘンの鉢を持ち、キンリョウヘンの鉢を傾け、刷毛で箱の中に入れようとしたが、1回目はうまくいかず、2回目をしようとした時に蜂が騒ぎ出し、それでも何とか箱の中に入れて天井の蓋をしたが、一部の蜂は箱の中に入らず、巣箱の外で飛び回り、すぐにまたキンリョウヘンで小さな蜂球を作った。その蜂球の中に女王バチがいないかどうか見続けたが、どうやら女王バチは箱の中に取り込めたようだった。

午後7時20分、20匹ほどがまだキンリョウヘンに群がっていたが、残りは箱の中に入ってくれた。

多分、うまくいったのではないかと思う。明日朝には判明する。


蜂球は小さくても女王バチの産卵能力次第で、群の勢いは変わる。

この時期にまだ分蜂があったのか。それとも駆除されて命からがら少数の護衛に守られて女王バチが逃げてきたのだろうか。

昨日の見回りの時、この箱の周囲を1匹のミツバチがしきりに飛び回っていたので、探索蜂かなあ? それにしては巣箱の中には入ろうとしないなあと思っていたが、今日にして思えば、確かに探索蜂だったのだ。

もし第2弾がゲットできたなら、これほどうれしいことはない。

残りの2鉢は5月10日が過ぎた頃から咲き始め、今や遅しと満開になっていたが、最後まで威力を見せつけてくれた。
 




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午後2時から7時20分までミツバチにかかりっきりだった。家人が作った夕飯は、エンドウとタマネギと牛肉の煮物、市販の練り製品、コカブの塩もみ。


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大根おろしとポン酢


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あっという間にできるスナップエンドウの炒めもの。塩・胡椒で味付け。



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キュウリの塩もみとレタス。



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そして今日もタジン鍋。

春ダイコンの葉を下敷きして、豆腐、チクワ、ベーコン、卵。豆腐から水が出るので水は入れなかった。塩・胡椒で味付け。
 


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春ダイコンはおろして、ポン酢と共にタジン鍋の漬け汁にした。春ダイコンは「おろす」のが主体で、他の利用法は少ない。


雨が欲しい時には雨が降らず、夕方2時間ほどエンジンポンプで散水した。

3時頃、ミツバチの見回りに山へ上がったらシカに出くわした。真昼間にシカに出くわすことが時々あるということは、それだけ頭数が多いということ。電柵の外に植えていた桑の葉はほとんどシカにやられた。

ヤギが桑の葉を大好物ということは、近縁のシカも大好物なのだろう。電気は流れないが、柵線を張って飛び越えれないようにする必要がある。

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エンドウの煮付け


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田んぼから帰ったら7時だった。家人が作った夕飯はレタス、キャベツ、トンカツ(市販の惣菜)、エンドウの煮付け、サケ。


ホームセンターへ鳴門金時の苗60本(1560円)を買いに行った。冷床でムラサキ芋の苗はうまくできたが、一般種の方の芽立ちが悪かったので買うことにした。

6月23日頃に植えても間に合うが、1ヶ月早く今の時期(5月23日)に植えれば、収穫が秋のお彼岸頃からできるので、その意義は大きい。


不得意なので農具類やハウスは持っていないが、必要最低限の農具はどうしても必要であり、それらに不具合が発生すると、ちょっとしたことでも自分では直せないので、農機具店に依頼する。

他の農業者にとって朝飯前のことでも、自分には難しいということが、農業の現場で多く発生する。だから「農業のハコモノや農具」からはできるだけ避けてきた。

それでも十分、農業はできた(まわすことはできた)し、それが逆にソフト面(家畜やハーブ等)の充実につながったと思う。

農業のハコモノや農具に投資しなかった分、農業のランニングコストは小さく、選択の自由度は大きい。

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かわりばえのしない夕飯

 
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今日もタジン鍋。チンゲンサイを下敷きにして、具材は魚ソーセージ、コンニャク、ベーコン少々、お餅(もらいもの)、スナップエンドウ、卵。味付けは塩・胡椒だけ。

コンニャクやチンゲンサイから水が出るので、差し水はしなかった。弱火で15分、余熱5分で出来上がり。ポン酢で食べた。

タジン鍋の料理は飽きない。素材を生かせれる料理だと思う。
 
  


 
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ホットケーキミックスで「おやき」を焼いた。ホットケーキミックス1袋(150g)に卵1個と目分量のルバーブのジャムと目分量の水を入れてよく混ぜ、バターを塗った無水鍋のフライパンに入れて蓋をし、裏返してまた数分焼くと出来上がり。

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手がまわらない



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今日の夕飯は家人が作った。焼き肉、タマネギ、アジの塩焼き、エンドウの煮付け。

最近、いろんなことに、手がまわりきっていない。

朝夕の電柵の開閉や電柵の下の草の管理。

手がかからなくなったといっても、ニワトリの2倍以上の時間がかかるヤギの世話。

1日1回のミツバチの見回り。

料理ブログを中心にしたため料理する時間。

ワンパック宅配だけだったのに、直売所出荷も2年半前から始めた。収入にはあまり反映していないが、出荷に関わる時間がかなり増えた。

多少の体力的衰え。

ブログのせいにするわけではないが、夜が比較的遅いので昼寝をしてしまい、その分、農作業時間にくいこむ。

全てのことは自業自得というか、自分で決めてしている事なのに、手がまわりきっていない。
 
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煮豆と玄米大豆ご飯


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大豆は一晩、水にかしておいた。8割は煮豆に、2割は玄米といっしょに炊いた。



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煮豆に入れる野菜は時期的に何もなかったので、チクワ、コンニャク、アゲを入れて炊いた。ダシはいつもの砂糖・醤油・酒・ミリン・顆粒だし・イリコだしで、ほんの少しごま油も入れた。ごま油を入れると煮豆がマイルドになるらしい。



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玄米2合(2カップ)を洗い、その中に、一晩、水にかした大豆を入れ、水を3カップ入れて強火で仕掛け、沸騰したら弱火にして20分、火を止めて余熱で20分経過すると出来上がり。


  
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玄米ダイズご飯は無水鍋を利用し、ダイズの煮豆は圧力鍋を利用した。
 
6月10日~15日の間にダイズ(エダマメ)の種を蒔く。蒔くのは、大豆3品種と黒豆とアズキで、少量ずつ合計1.5アールほど。

大豆の隣に、時期が同じのサツマイモの苗の挿し木をする。4月8日に冷床に伏せたサツマイモが、暖かかったせいか早くも第1回目の苗切りが明日できる。6月20日頃までに3回ほど切り取れる。イノシシが狙うので合計で220本ほどしか挿し木はしない。

数日前、電柵の下だけ、除草剤をふった。



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初物のキュウリが収穫できたので塩もみにした。キュウリ2本を輪切りにして塩を目分量でふり混ぜておくと、15~20分ほどで水が出てくるので、水分をしぼりながら皿に移して出来上がり。

購入苗を黒マルチを張って植え、定植後しばらくトンネル支柱をしてパオパオをかぶせておいたので、成長が促進できた。収穫が軌道に乗るのは後1週間ほどかかる。


今日、モロヘイヤと青シソを定植して、夏野菜の定植は全て終わった。6月中旬頃には収獲できる野菜が増える。
 


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チンゲンサイの炒め煮

 
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ホットケーキミックスで「おやき」を作った。ホットケーキミックス1袋(150g)に卵1個とルバーブのジャムを目分量で入れて混ぜ、フライパンで焼くと出来上がり。

牛乳はなかったので、代わりに水を少し入れた。作り方は、袋の裏に書いてあったレシピを参考にした。

増量材の野菜は、ニンジン、ジャガイモ、ナンキン、サツマイモ、ヤーコンが考えられるが、時期的にどれもなかった。ジャガイモはあるが古すぎる。

増量材としてはルバーブのジャムを少し入れただけだが、おいしかったのでまた作るだろう。ただ、量的に2回に分けて焼く必要があるので時間がかかる。

フライパンの機能を持つ無水鍋の外蓋と中蓋を利用したが、きっちり密閉できるので「おやつ作り」には普通のフライパンより上手に焼けると思う。

卵が自給である点も「おやつ作り」には好都合である。

特売日に買ったので、ホットケーキミックスの4袋入りが200円もしなかった。

ホットケーキミックスの原材料は、小麦粉、砂糖、ぶどう糖、植物油脂、小麦でんぷん、食塩、水あめ、ベーキングパウダー、乳化剤(大豆由来)、香料、カゼインNa(乳由来)、着色料と表示してあった。

手作りだからといって、安全性を突き詰めると決して安全とは言えない。


 
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親戚の法要で頂き物がたくさんあったので、今日の夕飯は作る必要がなかったが、「チンゲンサイの炒め煮」を一品だけ作った。
 
炒めて煮るより、湯通しして煮た方がおいしいと家人は言うが。

チクワとベーコン少々を炒め、洗ってざく切りしたチンゲンサイも入れて炒め、チンゲンサイが半分にめたったら、水といつものダシを入れて弱火で10分ほど煮ると出来上がり。

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チャーハン

 
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スナップエンドウを炒めて、塩・胡椒で味付け。
 



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チャーハンを作った。具材は冷蔵庫の中と野菜置き場を見ながら、新タマネギ、チクワ、ベーコン、チンゲンサイ、チリメン、卵に決まった。

最初にベーコン、チクワ、新タマネギを炒め、次にチンゲンサイ、チリメンを加えて炒め、火が通ったらご飯を入れ、ご飯がよくほぐれたら溶いた卵をまわし入れ、醤油と塩・胡椒で味付けして出来上がり。

チリメンとベーコンは使い勝手のいい食材なので常備している。


5月6日以降2週間近くなるが、キンリョウヘンにミツバチが来ない。満開のキンリョウヘンが6鉢あり、たくさん咲いた鉢は何本か切って一輪挿しにもしているので、合計で10の待ち受け箱の前にキンリョウヘンを置いているが、あれから反応がない。

当地の分蜂期は20日頃までと思うので後2日ほど。

待ち受け箱は道沿いの2ヶ以外は来季の分蜂期まで放置する。波板の屋根があるので、放置していても傷みは少ない。

1群だけでも、ゲットできたことは大きな収穫である。3年連続で同じ場所(桜の木の根元)に来ているので、その場所は特に大切にしたい。

1年後の分蜂期に向けてまたキンリョウヘンの鉢の世話が始まる。4月中旬頃の第1分蜂に照準を合わせてキンリョウヘンの花を咲かせることができるかどうかが大きなポイントになる。今年は2週間遅れた。
 


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タマネギとエンドウの煮物


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レタスはポン酢で食べた。
 


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新タマネギとエンドウと練り製品の煮物。ダシはいつもの砂糖・醤油・酒・ミリン・顆粒ダシ・イリコで、途中で卵2個を入れた。



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なくなったのでルバーブのジャムを作った。300gのルバーブに砂糖を150g入れた。ルバーブに関しては30%(90g)の砂糖では少し足らないような気がして、今回は50%(150g)にした。

弱火で12分ほど煮ると右の画像のように、繊維がすぐに溶けてどろどろになる。小麦粉かホットケーキミックスで「おやき」を作る時に、砂糖の代わりにこのジャムを使いたい。




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なくなったのでハーブティを作った。冷めたらペットボトルに移し、冷蔵庫に入れて麦茶代わりに飲むが、作りたての熱いうちの方が風味がいい。

今日のハーブはセイジ、コモンタイム、アップルミントで、ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れておけば7~10日ほど保存が可能である。

ハーブは雑草のようにはびこって作りやすく、8ヶ月間も収獲が続く。プランターでも簡単に作れる。お勧めのハーブティ用ハーブは、
(1)アップルミント
(2)コモンタイム
(3)セイジ

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塩サバ、ハチクの煮物


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塩サバを焼いた。



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献立に困った時はタジン鍋。今日はサラダミズナとチンゲンサイを下敷きにして、練り製品、魚ソーセージ、スナップエンドウ、卵を入れた。塩・胡椒で味付け。菜っ葉を洗った時の水気があるので水はいれなかった。弱火で15分、余熱5分で出来上がり。
   


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ポン酢で食べた。タジン鍋で調理した野菜や卵はとてもおいしい。調理時間が短くて済むのは水を入れないからだと思う。残っても、水を入れていないから翌朝食べてもおいしい。

タジン鍋は、煮るとか炊くという調理ではなく、蒸すという調理に近い。

鶏肉や豚肉や牛肉は入れたことがないが、これらを入れても弱火で15分、余熱5分で出来上がると思う。

タジン鍋の場合、野菜も他の物も切って置くだけで、塩・胡椒で味付け、ポン酢で食べるというシンプルさがいい。旬の素材は味付けをあまりせずに食べるのがおいしい。
 


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ハチクとアゲの煮もの。この煮物を味噌・砂糖・酒・ミリンにすり鉢ですった木の芽を加えて和えれば竹の子の木の芽和えの出来上がり。木の芽(山椒)は田んぼから取ってきていたがそこまで進めなかった。


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新タマネギの煮物



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ニンジンとジャガイモと新タマネギにアゲと練り製品を入れた煮物をした。ニンジンは味が少しおかしくなっていたので今回でもう冬越しのニンジンは使えない。ジャガイモは後1ヶ月ほどで新ジャガイモが収穫できるが、それまでは去年春のを使わざるをえない。


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スナップエンドウを炒めて塩・胡椒で味付け。それとエンドウの湯通し。これは朝、昼、夜と食べる。



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小雨の中、合羽を着てエンドウとスナップエンドウを収穫した。エンドウとスナップエンドウは収穫するのも時間がかかるが、その後、スジをとるのも結構時間がかかる。 

雨でも、少々の雨なら草刈くらいはできる。


    
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ハチクが少し収穫できた。今年は孟宗の竹の子だけでなくハチクの竹の子もイノシシの被害が大きい。

ニワトリの大好物であり産卵率もアップするのでたくさん与えたいが、今年はほとんどイノシシに先を越されている。

エンドウ、スナップエンドウ以外の冬越し野菜のできが悪く、5月のワンパックが送れるめどがたたない。

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料理でないような料理


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ベーコンとスナップエンドウと春キャベツを炒めた。塩・胡椒で味付け。



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サラダ野菜(レタス、サラダミズナ、サラダシュンギク、イタリアンパセリ)はポン酢で食べた。イタリアンパセリは固かったのでみじん切りにした。


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エンドウの湯通し。味付けなしで食べる。

料理になっていないように見えるが、一応料理したつもり。


明日は雨の予報なので、エンサイとツルムラサキの定植をした。この2種類はいまだに家庭菜園であまり作られていない。病害虫のほとんどこない夏場の葉野菜として極めて重宝でおいしい野菜だが、夏場は野菜が豊富であり、おひたしや和え物をあまりしないせいかもしれない。

今年の電熱温床は初めてうまくいった。
1回目(3月23日)ナンキン、葉物野菜の種まき
2回目(4月26日)オクラ、シカクマメの種まき
3回目(5月1日)エンサイ、ツルムラサキ、モロヘイヤの種まき

購入後8年ほど電熱温床が使いこなせず、宝の持ち腐れだった。年に1回だけ使ったのでは覚えれないが、今年のように3回使うとやっと覚えれたような気がする。 

購入した年にたいていの人が使いこなすのに、自分の甚だしい能力不足だった。

(1)適性があること
(2)興味や関心があること
(3)能力があること
この3つにあまり相関関係はないと思う。自分の場合、農業に対して(1)と(2)はあっても(3)がまことに乏しかった。そして22年が経過してもほとんどレベルアップできなかった。
 
これはどんな分野でも言えると思う。『好きこそものの上手なれ』ということわざはかなり誤ったことわざと思う。

ミツバチ飼育でも(2)は高いのに(3)があまりに低い。


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トマトパスタ

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やっとレタス類が収穫できだした。久しぶりのサラダ野菜はミニレタス、サラダミズナ、サラダシュンギク、イタリアンパセリの4種類。ポン酢で食べた。



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スナップエンドウを炒めて、塩・胡椒で味付け。




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前回作っておいしかったのでまたトマトパスタを作った。今日は量を増やすためにタマネギ、エンドウ、ニンジンを具材として加えた。

ニンジンは例年4月末頃で終わるのに、今年は保存場所がよかったのか、いまだに土の中で保存できている。まだ食べれそうなニンジンがあったら、残りは冷蔵庫で保存する。

パスタ料理は組み合わせが豊富ですね。来月初めにはスイートバジルやニンニクが収穫できるので、バジルとイタリアンパセリとニンニクを使ったパスタ料理が楽しみである。


ミツバチは今日もゲットできなかった。金、土、日のこの3日間は特に期待して、1日に何回も山に上がったがだめだった。明日、明後日は雨の予報なので、次のチャンスは雨上がりの16日頃か。当地の分蜂期は20日頃で終わる。

前日、前々日の夜の冷え込みによる苗の被害は何とか免れた。

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タジン鍋


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一人の時はタジン鍋。今日の具材は、卵、スナップエンドウ少々、ニンジン、ベーコン、魚肉ソーセージ。豆腐は置くスペースがなかった。

画像ではちょっとわかりづらいがタマネギの球と茎、キャベツが全て下敷きになるくらい貧弱な今年のできばえ。


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弱火で15分、火を止めて余熱5分で出来上がり。タジン鍋は「余熱調理」ができるので、それを頭にいれておけば少しガス代が節約できる。タジン鍋はコメリで買った980円の代物で、このサイズがちょうどいいと思う。


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豆腐は昨日の竹の子(一部は木の芽和えにせず残した)に入れて、ごく弱火で25分ほど煮た。明日のおかず。


 
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ホットケーキミックスでツナマヨパン を作った。このレシピは美味しいのに、よく失敗する。ホットケーキミックス1袋(150g)と卵2個(牛乳の代わりに卵1個追加)を混ぜ合わせた生地の上に、ツナ缶、マヨネーズ、黒胡椒を混ぜ合わせて置くと、後は焼くだけ。

オーブンは使わず、無水鍋の外蓋をフライパンにして本体を蓋にした。焦げ臭い臭いがしたので途中で裏返した。裏返すのなら、ツナ缶、マヨネーズ、黒胡椒は生地の上に置くのではなく混ぜた方がよかった。

ツナ缶、マヨネーズ・・・健康によくないおやつかも知れない。


ガスコンロが今日なおった。温度センサー等は無償で交換してくれた。これでまた「野菜のかき揚げ」に挑戦できる。

期待していたが今日の分蜂はなかった。明日か明後日になければ、月曜日から雨なので分蜂は先延ばしになるだろう。

このところずっと暖かかったのに今晩はやたら寒い。昨晩までは電熱温床だったが、今日田んぼに持っていったエンサイ、ツルムラサキ、シカクマメが心配である。ポリだけはかぶせているが。
5日ほど前に定植したオクラもかなり心配。
 


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ハチクの木の芽和え

  
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内部をデジカメで写して蜂球の様子が確認できた。第一段階は何とか成功したと思う。

蜂仲間に教えてもらって、今日から給餌を始めた。300ccの水に300gの砂糖を入れて溶かし、ペットボトルに入れて山へ持参する。食品トレーにキッチンペーパーを敷き、半分(150cc)ほどの砂糖水を入れ、ミツバチが溺れないように木の棒を渡す。

夕方開けて見たら、30匹ほどのミツバチがおいしそうに砂糖水を吸っていて、すでにほとんどなくなっているようだった。明日朝はからっぽだろう。残りの150ccを明日続けて給餌する。

最下段の開閉扉を開けてびっくりしたことは、キンリョウヘンの鉢や50匹ほどのミツバチの死骸を取り出したのが8日早朝で、まだ2日しか経過していない今日(10日)の早朝すでに、かなりの「巣くず」が落ちていて、掃除をしなければならない状況になっていた。引っ掻き棒で巣くずをかき出した。

比較的落ち着いて一連の動作ができたのは、ミツバチがあまり動き出さない6時前だったから。

もし同じ群から次の分蜂が期待できるなら、11日~13日が最大のチャンスである。同じ群なら場所も覚えてくれている。分蜂時間帯の午後2時には山で待機する。
 


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孟宗の竹の子に代わってハチクの竹の子が出始めたので「ハチクの木の芽和え」を作った。ハチクには「アク」がないので、皮をむいていつもの調味料(砂糖・醤油・酒・ミリン・イリコダシ)で煮る。


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木の芽はすり鉢ですり、味噌、砂糖、酒、みりんを和えた中に入れ、煮た竹の子を入れて和えると出来上がり。



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昼に食べたら、晩のご飯が少し足らなかったので「玄米ダイズご飯」を無水鍋で炊いた。玄米2合(2カップ)に対して水は3合(3カップ)がちょうど水加減がいい。

ダイズは昼に水にかしたので6時間ほどだが、炊きあがって食べたら、そう固くはなかった。


   
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スナップエンドウを湯通しして味付けなしで食べた。右は家人が作った焼き肉とサバの煮付け。


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タジン鍋



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田んぼからの帰りが遅くなっても、タジン鍋を頭の片隅においておけば、献立には困らない。材料を置くだけで、弱火で15~20分で出来上がり。

味付けは塩・胡椒だけの場合が多く、ポン酢で食べる。

今日の具材は、豆腐、ベーコン、スナップエンドウ、シイタケ、アゲで、下敷きには初物のチンゲンサイを置いた。水気の多い具材(豆腐等)の時は水は入れない。味付けは柚子胡椒にした。




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今日はちょっと煮過ぎた。20分煮たが16~18分ほどでよかったように思う。





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ヤギのアクロバット。 


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ポークビーンズ


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5時に起きるつもりが、目が覚めたのは6時だった。野良着に着替え、山へ直行した。巣箱は水を打ったような静けさで、まるで「もぬけの殻」のようだった。

とにかくキンリョウヘンを取り出そうと、上の3箱を持ち上げて手前のブロックの上に置き中を見ると、50匹ほどのミツバチの死骸とたくさんの小さな蟻(キンリョウヘンの鉢にいたようだ)を見た。大急ぎでそれらを取り除き、新しい台座と巣箱を置き、その上に、手前に置いた3箱をのせた。

その間、天井に移ったはずの蜂球を見る間もなく、終わってから、果たしてこの巣箱の中に蜂はいるのだろうかと、縦穴に耳を近づけ、最上段の箱を指でトントンとたたいて反応を見たが、羽音は全く聞こえなかった。そして一連の作業が終わってからもミツバチの動きは全くなかったので、やっぱり逃げてしまったのかと激しく落ち込みながら家に帰った。

朝飯を食べた後、8時前にまた山へ上がったら、5~6匹が飛んでいたので、一部の「はぐれミツバチ」だろうと見ていたら、その後、数が少しずつ増えていったので、あれ?、巣箱の中に群がいるのだろうかと、急に元気づいた。

夕方まで、かなり多くのミツバチが出入りしていたので、やっぱり女王蜂は死なずに、この箱の中にいるのだろうと思った。多分、成功。多くの働き蜂の犠牲を伴ったが、生きていてくれてよかった。

キンリョウヘンもまだ使えそうで、違う箱の前に置いた。  


     

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ぜんざいを作った。アズキ1カップを圧力鍋で炊き、炊けたら別の鍋に移し、アズキと同量の1カップの砂糖と小さじ半分ほどの塩を入れて再度煮た。砂糖はアズキが煮えてから入れた方がいいらしいのでそうした。



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ハーブティを作ったが、ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れておいたハーブがまだ使えた。確か10日以上経過している。収獲時の状況がよければ葉物でも長期保存ができる。
 


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前回作ったポークビーンズがおいしかったのでまた作った。アズキ同様、ダイズも二晩水にかしていた。昨晩作るつもりが忙しくて作れなかった。レシピ通りの材料と手順で作った。

ポークビーンズとトマトパスタのためにトマト缶は在庫があった。まず、ダイズを圧力鍋に仕掛けてから、他の材料を切り始めたが、それらを炒めてトマト缶を投入した頃、ダイズの水煮もできあがり、湯を切ったダイズを投入して15分ほどことこと煮ると出来上がり。

  
 

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もらったアスパラがまだ冷蔵庫にあり、湯通ししてマヨネーズで食べた。スナップエンドウは湯通しだけで、味付けせずに食べた。

    


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ネギ坊主がこれほどすごい「蜜源」とは知らなかった。8種類ほどの昆虫や蝶が寄ってたかって仲良く共存しながら蜜を吸っていた。中に、種の違う他の昆虫の背中を歩きながら移動している昆虫もいた。日本ミツバチでない西洋ミツバチもいた。全体が黄色っぽいので、すぐにわかった。

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予断を許さない状況

 

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一昼夜が経過しても蜂球に何の変化もなく、すぐそばの巣箱への出入りもごく少ない。昨日は出入りが多かった他の3箱も今日はほとんど出入りがない。

おかしい。何が気に入らないのだろう。

このまま、自然の成り行きに放任しておいてもいいのだろうか。逃げ出してしまいそうな気がした。

昨日の2時過ぎに蜂球になってから今日の1時を過ぎても何の動きもないのは、やっぱりおかしい。

どうしようか迷ったが、何もせずに逃げ出されるより、とにかく取り込んでおいた方がいいと思った。つまり箱の中にミツバチを移すこと。 

箱を除けて台座だけにして、キンリョウヘンの鉢を持って台座の上に置き、上から箱をかぶせて取り込んだ。

しかしこうすると、キンリョウヘンを外に出すことができないし、キンリョウヘンにさばりついたミツバチを払い落としてキンリョウヘンだけを箱の外に出すような高度な技はとてもできない。

結局、今日の所は入れたままにするしかなかった。箱に取り込んで2時間ほど経過して見に上がったが、逃去はしておらず、巣箱の出入りも多かった。

木工作家の新バージョンの巣箱は全てに「縦穴」もあり、今日はそれがあってうまくいった。つまり待ち受け箱のままではキンリョウヘンで天井がつかえてしまうので、間に2箱を追加したが、そのどちらにも縦穴があり、横穴の最下段の巣門から入るとキンリョウヘンがじゃまをしても、上部の縦穴からだとキンリョウヘンの上の空間に入れる。

キンリョウヘンをそのままにしておくことは、ミツバチにもキンリョウヘンにもよくないので、明日早朝5~6時(ミツバチが本格的に動き始める前)の間にキンリョウヘンを取り出そうと思う。女王バチがいれば天井に移動してすぐに巣作りを始めるらしいので、キンリョウヘンも取り出し安い。

ゲットできたかどうかはまだ数日経過してみないとわからない。 


 
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日本ミツバチは「野生」と「家畜」の間を行き来する「癒しの動物」である。


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多分明日、ゲットできると思う

  
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午後2時、葉タバコ跡地の急斜面を上がり始めてすぐ空中を見て、「とうとう来た」と思った。今季の第一弾は、3年連続でやはり桜の木の根元に置いた待ち受け箱だった。

ただ、午後6時50分が来ても待ち受け箱に入らず、キンリョウヘンに蜂球ができたままである。

他の3ヵ所に置いたキンリョウヘンにも午後3時以降、ミツバチの出入りが多かったので、最終的な移住地が今日は決定できなかったようだが、ここに蜂球ができている以上、この桜の木の根元が第一候補だろう。

キンリョウヘンの威力をまざまざと見せつけられた一日だった。多数の蜂の出入りがあったのはキンリョウヘンを置いた4箱だった。明日はこのうちのどれかに収まってくれるだろう。

同じ元巣からまだ分蜂があるなら、今日の場所は覚えてくれただろうから、うまくいけば3~4日後にまたゲットの可能性もある。

分蜂末期だが、最後まであきらめなくてよかった。

ただ、越冬して来春の分蜂期を迎えるには、大きな壁を5つほど超える必要がある。
(1)夏場の暑さ対策
(2)8月お盆以降~11月上旬頃までのスズメバチ対策
(3)蜜が不足した場合の給餌
(4)少なくとも1日に1回は足を運び、状況の変化に気づく
(5)週1回の内検、掃除
  


今日は10時過ぎまで、雨模様の中、集落の出仕事である用水掘りと水路掃除があり、午後は風が強かったので、分蜂は期待できないと思いつつ、それでも分蜂のタイムリミットである2時に山へ上がったら、空中でわんわんしていた。デジカメを忘れていることに気づき、大急ぎで家に取りに帰り、再び山へ上がった2時15分過ぎには既に蜂球になっていた。1時間ごとに上がって確認しても蜂球に大きな変化はなく、午後6時50分には静かな蜂球になった。
 
  
 

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画像のキーウイや、旧ヤギ小屋の下に、計6個の待ち受け箱とキンリョウヘンを1鉢置いている。ここのキンリョウヘンにはまだ気づいてくれない。ミツバチが出入りしているキンリョウヘンのうちの一つとは50メートルも離れていないが。

昨日までほとんどミツバチの気配がなかったのに、今日の2時以降はミツバチでにぎわった。


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お寿司


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親戚でお寿司をもらった。作ってみたいが、作れるようになるのは、いつのことかわからない。今は時間的にも精神的にもその余裕がない。

青味がなかったので、エンドウを茹でてお寿司の上にのせた。 
 

  

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夕方、田んぼから帰る時にスナップエンドウとエンドウを収穫した。忙しくて、夕飯作りの時間がとれなかったが、スナップエンドウの炒め物とエンドウの湯通しだけはしようと思った。残れば、翌朝にもいいおかずになる。

春レタスと春キャベツとタマネギが今年はさっぱりなのが、かえすがえすも残念で心身にこたえる。エンドウ類に加えてこの3種類があれば、今の時期のおかずには全く困らないし、あっという間に夕飯の準備ができるのに。

春レタスは水洗いするだけであり、春キャベツもさっと湯通しするくらいであり、タマネギは玉も葉もいっしょに卵とじにすれば、ものの10分もかからない。


ミツバチは今日もゲットできなかった。ミツバチの気配があまり感じられない。昨年に続き今季もゲットするのは難しいかも知れない。

そうなった場合、一群を「お借り」させてもらえるかもしれない。昨日書いた「次の一手」とはそのこと。

ミツバチが毎日見れる楽しみはそれくらい大きい。

日本ミツバチと西洋ミツバチの区別もよく知らなかった4年ほど前、備前市の養蜂家に、葉タバコ跡地の山をミツバチの「置き場」にして欲しいと依頼したことがある。結局、実現しなかったが。


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旬の野菜はシンプルな調理


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今日は昨日と同じスナップエンドウの油炒め(塩・胡椒)、エンドウの湯通し(味付けなしで)、もらったアスパラの湯通し(マヨネーズで)。他に家人が買ってきたサシミとハンバーグ。
 


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葉タバコ跡地の巣箱置き場で、ミツバチの反応がまるでないので、4箱を田んぼ周辺に移動した。鳥小屋のそばの竹やぶに2箱設置。 



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銀ちゃんラムちゃんの旧ヤギ小屋とキーウイの棚の下に新たに3箱置いて5箱に。



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ここにも1箱を追加。



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池の端の4箱は1箱減らして3箱に。




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竹やぶの3箱は1箱減らして2箱に。


キンリョウヘンを6つ(鉢が3つ、一輪挿しが3つ)設置しているが、ミツバチの反応が全くない。

去年の分蜂期にも1群もとれず(逃去群を6月18日に1群だけゲット)、今年も今のところゼロ。

去年は分蜂末期の連休明けに咲いたキンリョウヘンが1鉢だけ(しかも花はごく少し)だったが、ことしは6つも設置している。しかしキンリョウヘンに来ているミツバチをまだ一度も目にしていない。 

       
   
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残された分蜂期間は後10日ほど。待ち受け箱周辺でミツバチの姿は見かけないが、まだあきらめてはいない。蜂仲間の支援を得て、次の手を打つ。


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旬の初物を食べる喜び


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初物のスナップエンドウはすじを取り、炒めて塩・胡椒で味付けして食べた。

長く作っているが、スナップエンドウはこの食べ方しかしたことがない。 




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エンドウはすじをとり、沸騰した湯で2分ほど茹でて、味付けをしないで食べた。初物だからエンドウの風味そのものを味わいたかった。 




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田んぼからの帰り道で、近所の人からアスパラを頂いた。沸騰した湯で2分ほど茹でて、マヨネーズで食べた。旬のアスパラはとてもおいしかった。

アスパラ、ショウガ、セロリ、ゴボウの4種類は作っていない。 
 



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家人がイワシの生姜煮とヒジキの煮物を作った。「ヒジキの煮物」と「オカラの煮物(卯の花)」は、使う具材も似ていて、同じような料理だが、ボクは「ヒジキの煮物」を作ったことがない。おいしかったので自分のメニューに取り込むために今度作ってみよう。具材はコンニャク、アゲ、チクワ、ニンジン、キャベツだった。
 



本来なら今頃、早生タマネギ、春キャベツ、春レタスが毎日のように食卓に上がっているはずだが、今年はどれも肥料不足でさっぱりの状況・・・長く農業をやっているのに、こんな定番の作物の出来が悪いのは、まことに情けない。この3種類がないと、エンドウ類だけでは5月のワンパックも送れない。   
 



キンリョウヘンを置いているのに、日本ミツバチをほとんど見かけない。


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キーウイの木の下に3箱。



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簡易トイレの近くに2箱。いずれのグループにも、1~2輪咲き始めたキンリョウヘンの鉢を置いた。




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先日作った「ヨーグルトとHMで超簡単濃厚チーズケーキ」がおいしかったので、少し焼き方を変えてまた作った。

材料は前回と同じで、ホットケーキミックス1袋(150g)、プレーンヨーグルト1箱(450g)、ルバーブのジャム50g、卵2個。 



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前回は4回に分けて焼いたが今回は無水鍋の外蓋に天板を置き、その上に型を置いてクッキングシートを敷き、その中に生地を流し込み、無水鍋の本体を逆にして(蓋にして)焼いた。吉岡鍋(無水鍋)の使用説明書にそのように書いてあった。

水は全く入れず弱火で40分ほど焼いて蓋を取ってみたら、中がまだ焼けていないように見えた。
 
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これ以上の時間はかけれないので、型から取り出して、裏返して、直に置いた(真ん中の画像)。

結局、焼き始めてから1時間ほどかかってやっと焼けた。

4回に分けて焼いても45分ほどかかるので、このケーキは時間的にちょっと無理がある。

途中で中火にしたら、またこのガスコンロが中火、弱火を繰り返したリ、途中で消えたりした。こんなに反応するガスコンロでは、普通の鍋はもちろん、無水鍋はなおのこと使いづらい。

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今日のタジン鍋

  
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野菜入り「おやき」を作った。今日の試作事項は、小麦粉を100g(従来は150g)にして野菜を300g(従来は250g)にしたこと。合計は同じ400g。

入れるのは6種類で、
(1)卵2個と砂糖40g
(2)小麦粉と野菜で400g
(3)シナモンとベーキングパウダー少々 

小麦粉と野菜の比率を変えても全然問題はなかったが、砂糖の代わりに入れたルバーブのジャムが失敗した。ルバーブのジャムは50g入れたが、実際に入っている砂糖は50g×36%=18gであり、いつもの40gに対して18gしか入っていない計算になるから、全くおいしくなかった。

いつもの40g入れるなら、ジャムを2倍の100g入れる(これでも36g)必要があった。   


 
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並行してハーブティを作った。4月25日に使った残りのハーブを冷蔵庫に保存していたが、劣化はほとんどしていなかった。沸騰した湯に数種類のハーブを入れて1~2分蒸らすと出来上がり。ハーブは取り出して捨てる。

冷えてからポットボトル等に移し冷蔵庫に入れて麦茶代わりに飲む。




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今日は一人だったのでタジン鍋にした。冷蔵庫の中を見渡して、麩、シイタケ、練り製品、豆腐、タマネギ、ベーコンを出した。下敷きはナバナで、豆腐を入れると水が出るので呼び水(差し水)はしない。

今回は柚子胡椒で味付けをし、ポン酢で食べた。

タジン鍋は材料を置くだけで、弱火で15分ほど煮て、余熱で3~4分煮ると出来上がり。20分以上かかるような具材は入れないようにしている。

味付けは胡椒だけが多い。

タジン鍋で蒸し煮すると、豆腐も練り製品もベーコンもシイタケも野菜も何でこんなにおいしいのだろう。多分それは、全然味付けをせず、水も使わないせいだろう。

タジン鍋ではまだ鶏肉や豚肉や牛肉を使ったことがないが、味付けをせず「ただ置くだけ」の肉類はどんな味がして、他の具材にどんな影響を及ぶすのだろう。 



3種類の鍋


圧力鍋(ダイズを使った料理)、タジン鍋(ただ置くだけの料理)、無水鍋(炊き込みご飯、玄米ご飯、おやつ作り)という3種類の鍋が使いこなせるようになったことがうれしい。そして、

10食入り238円の永谷園の味噌汁

5食入り400円ほどのラーメン

4食入り400円ほどのカレー

4個入り198円のコロッケ
 
アクエリアスやウーロン茶などの清涼飲料水

買い物のつど買っていた合計千円ほどのパンや菓子類 

料理やおやつ作りに興味を持つまでは、コンスタントに購入していたこれらと決別できつつあることも、自分にとって大きな前進と思う。 

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門外不出のトマトパスタ


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初めてパスタを作った。参考にしたのは「門外不出のトマトパスタ」で、意外と簡単にできた。


パスタ=スパゲティ・・・今までよく知らなかった。

トマト缶とパスタはこの料理のために事前に買っていた。どちらも100円で合わせて200円。白ワインは他のレシピで使うことがあるので買っていたが、めったに使わないので1年以上持つだろう。

ニンニク・オリーブ油・ベーコンを強火で炒めてから、白ワイン・タカノツメ・ホールトマト缶を入れて5分ほど煮詰め、弱火にする。

沸騰した湯に塩を少し入れパスタ300g(1袋全部)を入れ5分ほど湯がく。ザルにあげて湯を切り(水にさらさない)、弱火で煮詰めていたトマトソースにからめると出来上がり。
300gのパスタはちょうど3人分だった。上の画像が3皿あった。パスタは1人が100gのめやすということもわかった。ただ3人分だと上のソースがちょっと少ないように感じたので、何かもう一つ具を増やしたらいいと思った。

パスタはめずらしかったので、おいしかった。1ヶ月に1回くらいのペースで献立に入るだろう。




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ルバーブのジャムを作った。ルバーブ550gに対して砂糖は200g(36%)を入れた。ルバーブを小口切りして砂糖を入れ、弱火で15~20分煮ると、酸味のあるおいしいルバーブのジャムの出来上がり。

冷蔵庫に入れても1週間ほどしかもたないので、一度にたくさん作らない方がいいが、野菜入りおやつや、一昨日に作ったチーズケーキに砂糖代わりに使いたい。
    
   

  

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明日、明後日は雨模様で外に出せないので、今日しっかり食べてもらう必要があった。



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オクラの育苗が1回目でうまくいったのは久しぶりのような気がする。ただ、定植が終わるまでは油断はできない。稲の苗箱に32ポット×7ケース=224ポット。5粒蒔きで8割ほどの発芽率だった。



木工作家は今日、3群をゲット


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昨日一緒にキンリョウヘンの花茎(3本)をもらいに行った木工作家は、キンリョウヘンを設置した翌日なのに、早くも今日3群をゲットしたらしい。そのうち2群はキンリョウヘンを置いていたが、1群はキンリョウヘンなしで入った。

その3群とも、去年入ったのと同じ場所らしい。

去年の9月から同じように蜂浪人をしていたので、うれしさは格別だと思う。

3群を一度にゲットしたという事実は、近くにそれぞれ違った元巣が3群あるということだから、まだ今後これ以上の箱数をゲットできる確率が高く、来年以降も気持ちの上で力強い援軍となるだろう。

ボクも2年前(初年度)に入った4ヶ所にキンリョウヘンを設置(今朝移動させた)しているが、まだ巣門を出入りする探索蜂を一度も見ていない。

明日、明後日は雨模様で分蜂はないだろうから、次のチャンスは4日の金曜日。


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
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