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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

ニンジンとキクイモの煮物


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ニンジンとキクイモを乱切りし、シイタケと練り製品を入れたシンプルな煮物を作った。テンプラを作った翌日なので、油や肉を使わない料理にしたかった。

暖かくなってダイコンの煮物は欲しくないし、現在、煮物の具材はニンジンとキクイモくらいしかない。

キクイモを伏せた(植えた)残りのキクイモは少しずつニワトリに与えている。そういう意味でニワトリは最後の「調整弁」と言える。
出荷しずらいもの
出荷するにはばかばかしいもの
これだけでは出荷できないもの
こういう野菜はニワトリ行きになるが、ニワトリが食べてしまえる範囲の残リ野菜である。

ニワトリが19羽、ヤギが2頭いるので、作った野菜が無駄になることはほとんどない。現在、ナバナの早生品種「三陸つぼみ菜」は片付けつつ家畜に与えている。晩生品種「のらぼう菜」も4月中旬に終わる。


 
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もう一品「ナバナの辛子醬油和え」を作った。このレシピを参考にしたが、調味料のどれかが足らなかったのか、味が薄かったので、数日前に作った「やみつきキャベツ」のポン酢をかけて食べた。

その「やみつきキャベツ」だが、なかなか箸が進まない。


今日、山へ上がったら山桜が一部開花していた。逆に、桜より1週間早く咲き始める果樹園(名ばかりの)のサクランボの花は一昨日の烈風でほとんど散ってしまった。

サクランボの花見が楽しめたのはたった3~4日だった。毎年のことながらこの花の命の短さを感じる。365日のうちの、たった3~4日だった。農業ではこういう事はおびただしいほど多い。つまりそのチャンスを逃したらやり直しがきかない(いい状態の期間はごく短い)。

実を食べるためのサクランボではなく(年によって食べれる年もあるが)、花を楽しんだり、ミツバチのための花なのに、こんなに短期間で終わってしまうと寂しい。

山桜はこれからだが、山桜の花が終わる頃、いよいよ日本ミツバチの分蜂期が始まる。今年も満を持して25箱の「待ち受け」を設置した。

当地では分蜂は早くても4月15日頃からだが、すでに毎日1回は「空き箱めぐり」を楽しんでいる。つまり、設置している風景を楽しんでいる。この楽しみは5月20日頃まで50日間ほど続く。

しかし、日本ミツバチを呼ぶ「キンリョウヘンの花茎」はまだ全然伸びてこない。

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野菜のかきあげ・山菜のかきあげ

  
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今日は無水鍋の外蓋(炒め物やテンプラに使える)ではなく、テンプラ用鍋を使った。

テンプラ粉1カップに対して、卵水も1カップの同量にするが、卵を入れると水は少ししか入らない。卵水の中に氷を1個入れた。
 


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ネギ、ニンジン、キクイモの3種類の具材をボールに入れて、テンプラ粉を1カップふり、同量の卵水を入れて混ぜ、お玉杓子ですくっててんぷら鍋に入れた。

  
  
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今回はばらけることはなかったが、またしても、さっくさっくには揚がらなかった。ただ少しずつ向上しているのは感じる。今回もガスコンロが温度に反応して、強火、弱火を繰り返してうまくいかなかった。購入したガス器具店に対策を聞くつもりがまだ聞いていない。



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山菜のかき揚げはシシウド、セリ、ヨモギの3種類を使った。他の山菜はあまり見かけないから。

野菜のかき揚げ以上に山菜のかき揚げは難しい。2回目だが今回もうまく揚がらなかった。まだまだ試行錯誤は続く。

今日の夜はブログが更新できないので昼間にした。

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ニンジンケーキ



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ニンジンケーキ」が大好きだ。250gのニンジンを使っても、出来上がるとニンジン臭は全くしないし、食べ応えもある。ただ、新鮮なニンジンと卵がいつも手元にある農家でないと、ニンジンケーキは作りづらい。

自分流に手直しした分量は、卵2個、砂糖40g、サラダ油大さじ2、ニンジン250g、薄力粉150g、ベーキングパウダー小さじ1、シナモン少々。これらをすべて混ぜ合わせたものが上の右の画像である。

型にクッキングペーパーを敷き、流し込み、180度のオーブンで40分で出来上がり。
 

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最近、菓子パン類は全く買っていない。少々高くつき、時間はかかるが、自分で作るようにしている。

ニンジンケーキは手間でも、トーストにジャム(ユズジャム等)なら簡単。




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ニンジンケーキ同様にマスターしたと思えるのがシイタケの炊き込みご飯

具材はニンジン、シイタケ、アゲ、チリメンジャコ、ネギ。

米は3カップ(3合)、酒50cc、醤油50cc、顆粒だし適量、水は酒と醤油を含めて4カップ。具材は混ぜずに米の上に置くだけ。強火で仕掛け、沸騰したら弱火にして15分したら火を消し、余熱で15分蒸す。
 
   
    
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蒸し上がったらすぐにネギを投入し、さっくり混ぜると出来上がり。無水鍋(吉岡鍋)を使うのは「シイタケの炊き込みご飯」がほとんどだが、これに関する限り使いこなせるようになった。  
  
  
  
 
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ワケギ(ネギ)の酢味噌も4月の頻繁なメニューになる。ネギは適当な長さに切り、沸騰した湯で3分ほど茹でてザルにあげ冷水にとり、水気をよくしぼりながらボールに入れ、酢味噌(酢、味噌、砂糖、みりん)で和えると出来上がり。
  
  
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年齢のせいか、こういうメニューに身体が反応するようになった。



料理には最低でも1時間~1時間半はかかる。

今日という日がたとえどのような一日であろうとも、夕飯なしでは眠れない。だからどんな状況であっても一品は作ろうと思う。

自分の中で料理の概念、ご馳走の概念、作りたいメニューの概念は、既に60才になろうとしているのだから、だいたいの輪郭はある。

ごく一般的な料理をマスターしたいだけで、それ以上は望んでいない。

興味や集中力が持続できるのは、短ければ1年、長くても3年ほどと思う。その間にどこまでレベルアップできるか楽しみにしている。

料理はほとんど一定のサイクルや季節のサイクルで「繰り返し作る」ものだから、1~3年で山頂に登れるし、限界も来るだろう。

思えば、何十年間もただ漠然と食事をしてきたと思う。それほど興味も関心も熱意ももたずに。 

料理はまさに脚下照顧。 

1日1時間~1時間半なら、昼か夕方になんとか捻出できる。昼に一品は作るようにしている。

ボクが料理をすることを家族は喜んで受け入れているわけではなく、その逆である。ただ毎日欠かさず夕飯を作り続けていると、その状況を受け入れつつあるように見える。 

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ポテトサラダ

 
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ジャガイモと卵を茹で、ナバナは湯通しして冷水にとり小さく刻み、ニンジンは小さく切ってから茹でた。
  

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山菜のシシウドはそのままみじん切りした。
 


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ジャガイモが軟らかくなったらザルにあげ、水気を切ってボールに入れつぶす。

  
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ジャガイモの中にナバナ、ニンジン、シシウドを入れ、適量のマヨネーズを入れ、塩・胡椒をしてよく混ぜ、ゆで卵2個をスプーンでつぶしながらまた混ぜるとポテトサラダの出来上がり。

ジャガイモは1年間保存がきくので、ポテトサラダも季節にかかわりなくできる。他の野菜はその時期の旬のものを入れる。定期的に作りたくなるメニューのひとつである。今日のレシピは「おいしく食べよう百野菜(三里塚微生物農法の会ワンパックグループ編著)」を参考にした。 



やみつきキャベツ

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残り少ない冬キャベツで「やみつきキャベツ」を作った。このレシピで初めて「ポン酢」を手作りした。 

  
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コップに適当に醤油を入れ、それと同じ量になるようにユズ果汁をしぼったら、ユズが7個必要だった。それを一緒にしてミリンを小さじ1ほど入れると、自家製「ポン酢」の出来上がり。


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刻んだキャベツの上から自家製ポン酢をかけると「やみつきキャベツ」の出来上がり。1日おいてから食べる。
 


タマネギと魚肉ソーセージのケチャップ炒め

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前回作ってあまり期間があいていないが、また作りたくなった「タマネギと魚肉ソーセージのケチャップ炒め」。

魚肉(おさかな)ソーセージは4本入りで198円。1本使った。
 
   

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このメニューを作るために「ナンプラー」を購入した。前回作る前に、ナンプラーを買おうか買うまいか商品を前にしてかなり迷った末に買わなかった。というのも、この料理以外にナンプラーなど使うことがあるだろうかと考えたから。

今回作る前に購入した。このメニューは今後しばしば作るだろうと思ったから。ただ、ナンプラーを入れたことによって味がどう違ったかは、よくわからなかった。
   

   
   
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ケチャップ大さじ3、ウスターソース小さじ1、ナンプラー小さじ1、黒胡椒(ブラックペパー)少々を混ぜ合わせておく。


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フライパンを熱してバターとニンニク(チューブ入り)を入れ、その中にタマネギを入れて炒め、魚肉ソーセージを入れてさらに炒め、混ぜ合わせた調味料を入れて炒めると出来上がり。簡単でおいしい。

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夕飯にタジン鍋


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いつも行くスーパーで「生イカナゴ」が安かったので購入した。イカナゴを洗って、砂糖、醬油、酒、ミリンで味付けし、生姜(市販のチューブ入り)を少し入れて中火~弱火で15~20分ほど煮ると出来上がり。  
  


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夕飯にタジン鍋はあまり使わないが、忙しかったので20分でできるタジン鍋にした。タジン鍋は野菜や魚介類を洗って置くだけだから、料理というより手抜き料理と言える。それでもタジン鍋で蒸した野菜は、他のどんな料理法より野菜がおいしく、たくさん食べれる。
 
前日、前々日に作った夕飯のおかずが残っていなければ、昼はたいていタジン鍋。

今日はキャベツを下敷きに、ナバナ、ネギ、豆腐、シイタケ、サケを入れ、洗い水だけで水は加えず、味付けは胡椒だけで、弱火で20分で出来上がり(実際は17分ほどで火を止め余熱で3分ほど蒸らして出来上がり)。

昨日、この人のブログ(3月31日の記事)を見ていたら、ポン酢は買うより作った方がおいしいと書いてあり、醤油と、同量の柑橘類の果汁を入れ、みりんを少したらすと書いてあった。ユズがいくらでもあるのに、まだポン酢を手作りしておらず、今日も市販のポン酢を使った。 



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今日、ヤーコン60個とキクイモ120個を植えた。予定ではヤーコン50個、キクイモ150個だったが、予定とちょっと違った。

黒マルチをしておけば、ヤーコンは11月下旬の収穫期まで、手をかける必要はほとんどない。

キクイモは高さ50㎝ほどに伸びたら(5月中下旬頃)25㎝ほどの高さで中心の茎を切リ、脇芽が伸びるとそれを70㎝ほどの高さ(6月上中旬頃)で全て切り揃える。この2回の摘心をすると台風で倒れることはない。

去年はそれを怠り、7月中旬の大型台風で根こそぎ倒れ、その時点で上部3分の2の茎葉を切り戻したが、そこからまた茎葉が茂り、例年通りの収穫ができた。

ヤーコンには病気らしい病気はないが、キクイモは田んぼによっては収穫直前に枯れることがある。何かの病原菌だろうと思うが伝染が強いので、できれば植える場所を2ヶ所に分けるか、もしくは2列ではなく1列に細長く植えるようにした方がよい。

4月前半の料理レシピはこちら

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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