


久しぶりに大豆の煮豆を作った。冬中、よく作ったが、暖かくなって少し遠ざかっていた。
大豆は一晩水にかしておく。今日の具材は、シイタケ、キクイモ、ニンジン、練り製品の4種類で、今回は具材を炒めたりせずにそのまま大豆と共に圧力鍋に入れ、砂糖、醤油、酒、ミリン、顆粒だし、イリコのダシを入れ、ごま油を小さじ1加えて点火した。ごま油を入れると味がまろやかになるらしい。
沸騰したら弱火にして15分煮て、火を消して15~20分余熱で蒸らすと出来上がり。
今回はちょっと水の量が多すぎたが、そのつど温め直して食べるので少々は多くてもよい。



数日前は「白和え」だったが、今日は「ゴマ和え」にしてみた。具材は前回と同じでニンジン、ナバナ、山菜のシシウドの3種類。
ナバナは湯通しして冷水にとり、食べやすく切り、ニンジンは千切りにしてから湯通しして、シシウドは生のまま刻んだ。
ゴマ和えの和え衣は、味噌、砂糖、酒、ゴマと書いてあったが、他の本では、醤油、砂糖、ミリン、ゴマで、味噌を隠し味に使うと出ていた。どうしようか迷ったが、味噌をたくさん入れるとシシウドの香りがとぶので、醤油、砂糖、ミリン、酒、すりゴマ大さじ3(市販品)を入れ、味噌は小さじ1ほど入れた。
和え衣を作った時点で何回か味ききしたが、実際に和えて食べてみると味が薄かった。食べてから足らなかった味(たとえば醬油)を足していく方法をとるしかないのかなあと思った。

今日の夕飯はニンジンのピクルス、ナバナとニンジンとシシウドのゴマ和え、大豆の煮豆。
こういうメニューなら朝の一品としても食べれる。