

サトイモを掘ってみた。子芋は1キロほどしか入っていなかったが、親芋が大きいので2回に分けて食べることにした(どんな品種でもたいてい親芋も食べれる)。
昔から、サトイモの皮むきと煮るのは自分の役割になっている。シンプルにアゲと煮た。
購入した種芋であり、以前のサトイモとは味が少し違うように感じた。軟らかくておいしかったが自分の好みとは少し異なる。
来年増やすには、いろんな品種を植えて、味や収量等、比較してみる必要があると思った。


キクイモも少しほじくって、入っているかどうか確認してみた。まだ画像のように小さいが10月に入ると急激に太る。ほんの少しだが初物なのでサトイモと一緒に煮て食べた。

ニンジンに施した液肥はどうやら問題はなかったようだ。あと2~3日どうもなければ大丈夫。


3日前に蒔いたダイコンが発芽した。右は初回蒔きのダイコンで、2回も浸水したせいか、土が固まって全然大きくならない。昨日、土中に空気を送るためにダイコンの畝を四爪でうったが、またしてもダイコンサルハムシがかなり来ている。
直売所の仲間が今日、コマツナ、サラダミズナ、ダイコンの間引き菜のアブラナ科3種類を出荷していた。コマツナは並べている間に売り切れていた。
そろそろ夏野菜に飽きてきて、秋冬野菜のアブラナ科野菜やホウレンソウが欲しくなる時期である。
人の出荷する野菜を見て、ダイコンやカブ、ハクサイやキャベツに関して、従来のやり方を踏襲していてはだめだとつくづく思う。

次に定植する野菜は、ロケット、ナバナ、ホウレンソウの3種類。288穴の連結ポットは小さいので肥料切れを起こしやすく、1000倍に薄める市販の液肥を潅水のつど使っている。
午後、ホウレンソウの種を4ケース蒔いた。
明日も引き続きホウレンソウの種を4ケース蒔き、メタン菌液肥を担いで、ロケット、ナバナ、ホウレンソウの定植準備をする。ナバナには黒マルチをする。
液肥の原料である米ヌカを一昨日、農協のカントリーで16袋もらった。日頃は疎遠なのに、わざわざ電話を頂いて恐縮した。
明日中に電柵の下の草刈りをして漏電を防ぐ。電柵の下だけは除草剤を散布しているが、周辺の草が大きくなって電柵に触れることが多い

蜂仲間から、「キンリョウヘンもバルブが一気に太って、花芽も2つ確認です」というメールを4日前にもらった。10鉢ある当方のキンリョウヘンはまだそんな気配はない。画像の2つは花芽だろうか、葉芽のような気がする。
10月中に観察用の巣箱を1つ貸してもらえることになった。とてもうれしい。