
8ケース、これだけの収穫で1時間半ほどかかった。オクラに25分、ツルムラサキに20分、その他4種類で40分ほど。






左上から、青シソ、ナスビ、オクラ、スイートバジル、モロヘイヤ、ツルムラサキ。ツルムラサキだけ3ケース収穫。



左から、スイートバジル、モロヘイヤ、青シソで、荷姿も袋サイズも同じ。
オクラ43袋、ツルムラサキ19袋、青シソ11袋、モロヘイヤ8袋、スイートバジル6袋、ナスビ4袋。合計91袋出荷。
昼寝から目覚めたら2時半。30分ほどぼう~っとして3時頃から、今日が締切の有機農業研究会機関紙「土と健康」の40周年記念特集号に、先日ブログで紹介した記事を少し訂正しながら、メールで送った。
内容は、ワンパック宅配(提携)と直売所出荷の相違点について書いた。
自分の気に入る直売所は本当に少ない。片道30分以内に直売所が11ヵ所もある恵まれた場所にいるが、現在出荷中の直売所に出せなくなったら、他に出荷できそうな(したい)直売所は一つもない。
自分が譲歩できるぎりぎりの価格で出荷しても売れないようなら、そんな直売所へ出荷しても損するだけ。出荷した野菜の8~9割が売れる直売所でないと生産者のメリットはほとんどない。
直売所は地域外の人は、出荷できない場合も多々ある。
片道20~25分以内の場所に直売所が5ヶ所以上あり、その中から出荷する直売所を選べるような状況が望ましい。



4時半がまわって田んぼに出たら、ヤギが矢のような督促をするかのように、出入口からこちらの動向を凝視し続けている。走っていってヤギを外に出し、ニワトリにエサを与え、エンサイとツルムラサキをコンテナに満杯収穫して家畜に与え、メタン菌液肥を攪拌して、今日のブログを写してまわり、キンリョウヘンに水やりをして、2回目のレタス類の種蒔きを終えると、すでに時刻は6時に近い。
レタス類は2回目も地床育苗にした。連結ポット育苗は種蒔きに時間がかかるが、地床育苗はすぐ蒔けるので、急ぎの時は地床育苗。