

田んぼの周囲の里山がきれいになるのは気持ちがいい。
きれいになっても自分は後20年ほどしか楽しめないが、次の代?が引き続いて楽しめるだろう。
50年以上切っていない大木ばかり。今切っておかないと次の代が手に負えなくなる。
ただ伐採作業はかなり危険を伴う。Uさんに怪我がないことを祈るばかり。
山仕事に経済的メリットはほとんどない。数年後にシイタケが生えれば、それが少々ビジネスにつながるだけ。
いい形で次の代へつなげれればそれでよい。
家におれば昼は、前夜の残り物や朝の味噌汁に卵を落として食べるが、外に働きに行くなら弁当を作らない限り、コンビニ等で昼食を買う必要があり、すぐに400~500円かかってしまうだろう。
出荷をしないで自給野菜だけを作るなら、スーパーで野菜を購入することに比べ、「持ち出し」の方が多くなる。趣味と実益と癒しの3つを兼ねているのだから採算など全く考える必要はないかもしれないが、ぎりぎりの年金暮らしなら、やはり天秤にかけて考えるだろう。
自給野菜だけでも、種代と苗代は意外とかかり、春夏作と秋冬作で合計1万2千円はくだらないだろう。

40センチの杭を土中に首まで打ち込み、鎖は2メートル30センチほど。つなぐ場所は毎日変えている。
冬でも多少は草が伸びるので、それを与えている。
40センチの杭でもヤギは上には引っ張らず、横に引っ張るだけなので、抜けることはまずないし、連れ出し、連れ戻しはそんなに時間はかからない。草を刈って与える方がかえって時間がかかるだろう。
4月2日の出産予定日まで後2か月。乳房が少し目立つようになった。
明日からもう2月。今は農閑期だが山仕事をすると農閑期がなくなる。伐採後の事後処理に時間がかかるから。
物は考えようで、農業はすべて複合的に絡まっている。
電柵・・・害獣が出る地域の苦労が初めてわかった
ヤギ・・・ブログの表紙に最適と考えたのが飼う動機
山仕事・・・山仕事の仕方が傍で学べる
直売所・・・ワンパックと両方の出荷が学べる。並行すべき
ブログ・・・緊張感のある日々にしないと書けない
ニワトリ・・・30羽養鶏と農業は切り離せない
ミツバチ・・・日本ミツバチと西洋ミツバチは蝶とトンボほど生態が違う。分蜂期間に全力投入し、蜂浪人は禁物
蚕・・・歴史への散歩
ハウスなし・・・農閑期が自然とできる
多種類作付・・・不得意が多くても少しなら作れる