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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

サクランボの花の下で


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山桜のつぼみはまだ固いのに、サクランボは一足先に8分咲き。


その下を通ると、ミツバチの歓声がうなり声となって聞こえる。昼から4時頃まで続いた。


3月5日に取り込んだ分蜂群は今日で8日目だが、今日の出入りは活発だった。


朝方、初めて開閉扉を開けたら、死骸は1匹もなかった。取り込んだ時には寒さで動きが弱々しかったので、死骸が底板にかなり落ちているのではと想像したが杞憂だった。


開閉扉を開けた時に蜂球が見えるようになるまで、このまま当地に置いておこうと思う。


持って帰ってもらっても、桜の開花まで後10日ほどかかり、蜜源が不足気味だろうし、交尾する雄蜂もいない。


この群は長女や次女が分蜂したのではなく、母女王の分蜂なので、交尾はしなくても産卵可能と思うが、そのあたりのことに詳しくない。


4月に入れば分蜂が始まり、雄蜂も出るので、移動はその頃がいいが、この群(待受箱)の巣の伸び具合を見ながら考える。


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蜂球は結局、待受け箱に取り込んだ


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今日も2時半頃に田んぼに行ったら、まだこの状態の蜂球が続いていた。


探索蜂が蜂球の中から出入りしていたので、家探しに出てはいるが、なかなか気に入った住居がないのだろう。


当方の7つの待受けに出入りしているか、急いで見回ったが、どの待受けにも1匹も出入りがない。


3時頃になって、このまま三夜もこの状態で見過ごしていたら、今夜は「凍死」してしまうと思い、右の画像の待受けを蜂球の下に置き、ゴム手をつけた手で待受けの中に払い落とした。通常なら「わっと」興奮して飛び立つが、寒さのせいか底板に「どばっと」落ちてからの動きも小さかった。それでもすぐに天井板でふさぎ、蓋をして、右の画像の場所に置いた。蜂球のあった場所から10メートルほどの場所である。


元の蜂球の場所に、取り込めなかった蜂が残ったので、塵取りで2回すくって、置いた待受けの巣門の前に落としたら、中に入って行った。


まだ数十匹残っていたが、待受けの中の仲間が、残りの蜂を誘導してくれるだろうと放置しておいたら、案の定30分ほどでいなくなった。



この状態では引取りに来てもらえない。
(1)土曜日まで低温が続く予報なので、多分、巣門の出入りは少ない。
(2)今日取り込んだ蜂の大半が生きているかどうか、4日ほど経過してから、巣門の開閉扉を開けて確認する必要がある。
(3)はたして女王蜂がいるかどうかは、一連の取り込み作業の時の威嚇攻撃から、いるような気がしたが、実際には、今後4~5日の様子を見てみないとわからない。
(4)通常なら、入居または捕獲した当日に引き取りに来てもらうが、今回は一ヶ月も早い分蜂だし、状況が不明なので、1週間ほどこのまま置いて様子を見ようと思う。


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早くも蜂球


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午後3時頃、雨が上がったので田んぼへ出た。


近々、電柵の手直しをしようと思って、電柵の周囲を歩いていた時、ふと見たら、例年より1ヵ月も早く「蜂球」ができている。


この蜂球はすぐそばの元巣から出た「第一分蜂」だと思う。この元巣から出た分蜂群は「この木のこの場所」に蜂球ができることが多いから。


多分、暖かかった昨日の昼間に飛び出して、この場所で蜂球となり、一夜をこし、今日で二夜めにはいる。明日中には新住居へと集団で移動していくだろう。


すでに「待受け箱」は7つ持って来られているので、そのどれかに入ってくれるか、もしくは、当地の密集を避けて、他所へ移動するか。


簡単に待受け箱に払い落とせる場所だったが、持って来られた待受け箱がどれも重く、片手で持って、もう一方の片手でふるい落として蓋をしめるという動作が難しかった。


それと、例年より1ヵ月も早い分蜂だったので、果たして女王蜂がいるかどうかも不安だった。


通常なら1群で4回は分蜂するので、この蜂球は母女王が飛び出して、それに従った働き蜂4~5千匹と思うが、それなら、すでに女王蜂候補は元巣の中に5~6匹出来ていて、次は長女の女王蜂が同様に4~5千の働き蜂を引き連れて飛び立つはず。それとも、長女が飛び立つ第2分蜂は通常通り1ヶ月後になるのだろうか?


この元巣は去年の6月末に「孫分蜂」をしたのを見ているので、何か、例外的な動きが多い。


本格的は分蜂は4月2日からと思うので、冒険はせず、この群はどこに行こうと、好きなようにさせようと思った。


明日、7つの待受けのどれかに入居があったら、出入りの様子を見て、所有者に電話を入れたい。


去年までも、こういうことがあったのかも知れない。自分が知らないだけで。


4月2日以降の分蜂期にはたいてい「張り付いて」動向を追っている。


すぐそばのサクランボの木も花芽が赤みを帯びてきたが、開花は3月20日が過ぎる頃だと思う。


すでに梅の花は満開を過ぎたが、椿は咲いているし、ナバナもまもなく咲くので、蜜源は結構あると思う。


昨晩の冷えはわからないが、明日朝の最低気温は4度ほどなので、ちょっと心配。しかも二夜連続(今日は朝から2時半頃まで雨だったので分蜂はしていない)なので大丈夫かなと思うが、野生の生き物だから、天候の読みは鋭いはず。


とにかく、密集を避けて他所へ移動するにしても、当地の待受けのどれかに入居するにしても、楽しみな1日になる。


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アカリンダニ


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総社市の蜂の知人からの電話で、この冬、3群がアカリンダニというミツバチにつくダニによって消滅したと言われる。


アカリンダニは夏場ではなく冬場に活動的になるらしい。


ちょっと心配になり、8群の「底板の掃除」を兼ねて、状況を確認してみた。


掃除は左の画像の一番下の箱についている開閉扉を開けて、かき出し棒で、底板に落ちた巣屑(貯蜜を食べた食べかす)を外に出す。


7群は順調だが、1群だけ、この時期には珍しい「幼虫の死骸」が十数匹、底板に落ちていた。これが電話で話されていた「アカリンダニ」によるものかも知れないと思ったが、1ヵ月ほどは様子を見てみないと、はっきりしたことはわからない。


成虫の死骸は数匹程度で、これは問題はない。



暖かい12時~2時頃の時間帯は、今でも外に飛び出している。今の時期の蜜源はサザンカや寒椿だろう。



田んぼの2群は、上の画像のように3面をプチプチのポリで覆い、外から薄いダンボールで抑えた。正面の巣門は、最下段の開閉扉つきの横穴だけを開け、その上の5段(5箱)の縦穴は閉めて寒さ避けをした。


田んぼに比べて山の中の寒さはやわらぐので、山の6群はプチプチやダンボールで覆わず、巣門(蜜蜂の出入口)の縦穴は閉じて、これも最下段の横穴だけで出入りするようにした。



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8群が11月を迎えた


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3群は消滅したが、8群が11月を迎えた。上出来だと思う。

内訳は、

5段重ね・・・2群
4段重ね・・・4群
3段重ね・・・2群

5月20日前後に入居した2群は、あまり蜂数が増えず(巣が伸びず)「3段重ね」のままである。多くは4月20日頃までに入居(もしくは捕獲)しているので、通常より1ヵ月遅れると、これだけ違う。


今日、底板の掃除をしたら、1群は幼虫の死骸がかなり落ちていた。次回の掃除の時もこれくらい落ちていたら、ちょっとやばい。


スズメバチの来襲は、大分少なくなった。11月20日頃には来なくなるだろう。


今年はスズメバチの来襲が激しく、秋の巣の伸びが悪く、秋の採蜜はできなかったが、春には3回できた。


秋の彼岸に来た台風17号で、土手下の1群が横倒しになったが、留めていなかったのに継箱がバラバラにならず、元通りに立てたら、巣が1枚落下したが、女王蜂には被害がなかったらしく、奇跡的に立ち直った。


11月末頃から、貯蜜を食べながら越冬に向かうが、食べカスが底板に大量に落ちるので、春夏秋冬、底板の掃除は欠かせない。


当地では勤労感謝の日が過ぎると、12月に入るまでにたいてい初霜がある。


キンリョウヘンは霜にはあたらない方がいいので、霜よけをするが、今年は家に持ち帰り電熱温床の上に置くことは止めようと思う。理由は電熱温床を覆う毛布掛けや菰掛けの一手間が面倒で、電気代も12月、1月、2月の3ヶ月間はかなり高くなる。


パオパオの二重掛けやポリの被覆で、簡易な霜よけだけにする。開花は2週間以上遅れるだろうが、キンリョウヘンが無くても、木にとまった蜂球を捕獲すればよい。例年、「キンリョウヘンによる入居」と「蜂球の捕獲」は、2対1ほどの割合である。


現在8群いるので、来春は、増やすにしても2群ほどにとどめる。



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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在67才、農業歴31年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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