あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

私のエッジから観ている風景



「私は誰なんだろう」と思う島


いつものように「晴天とら日和」さんのブログをスクロールしていたら、ふと、このフレーズに目が止まり、開いた。


昨晩は竹島のことが、訪問先のテレビに出ていて、「島」という言葉がオーバーラップしたかも知れない。


この島の問題こそ「両論併記」をしてもらいたい。一方的に日本側の主張だけ聞いていたのでは、隣家や隣人や隣国との関係は、決してうまくいかない。


そして、ブログ記事の「私は誰なんだろう」に呼応して脳裡に浮んだのは、どこからきて どこへゆくのか・・・というフレーズだった。




手は汚れていた。

けれど

水は

━━澄みきった深さ

しびれるほどの

生命の波紋で美しかった。


水は天に投げ、地に叩きつけても砕けなかった。

光を透かし

緑を匂わせていた。


どこからきて どこへゆくのか。

けれど

この胸の渇きのほど

水は生れ

無限に ほほえむかのように流れていた。

(長島愛生園 志樹逸馬さん)




この詩の中にある「どこからきて どこへゆくのか」というフレーズだった。


私は(そしてあなたは)、どこからきて どこへゆくのか



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菊池恵楓園  入江章子さん(5)



みずからを死にそこないと思う日に隣の猫が覗きて行けり




髪白くなりし頭を包まむか帽子をもとむ余るいのちに




人よりも少しおくれてわが拾う骨が鳴るなり壺の中にて




キリシタンにあるもあらぬも天草の一揆は興るべくして興る




治療薬プロミンが世に出でしより法改正を待ちて四十年過ぐ





形骸化せしと謂えども法は法にてこの四十年われの四十年




老い迫るこの年ごろにようやくに解き放たるる囚人に似る




隔離さるるこの身がときに療園の秩序乱すと追放の罰




名のなくて花の絶えざる一揆の墓祖母は拝みき行きと帰りに




老母の背を擦るに背の骨の五番目あたり尖りて曲がる




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菊池恵楓園  入江章子さん(4)



アメリカの新薬プロミンを試むと若く気負いきかの日日の君




青芝のこの丘に来て鼻欠けの石人とわれ風に吹かるる




抱き起こす君の背中の薄くなり手応え軽し昨日より今日




じっとりと額に汗のにじみおりいのちの際のうつしみの汗




喉に詰まりし餅のとれて小康の芝精あわれその夜半に死




木の陰に憩えるごとく置かれいし自動車の中にて男自裁す




閃光のごとく浮かびて失せたりし短歌の初句の再びは来ず




土屋文明の短冊一葉歌びとの亡き幾人の手を経てここに




この夕べ巷の音にまじりゆく托鉢の鈴ひとつ澄みつつ




おさな子が夢より覚めて涙ぐむ小さき宇宙をいだきはじめり


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菊池恵楓園  入江章子さん(3)



有明の海の浅蜊がをりをりに朝の厨に潮吐く音す




アララギ会費七十銭に苦しみし石川孝若く死にたり




涙壺と言える器にこぼさるる男のなみだというもあるべし




大晦日から元朝にかけて逢いに来るこの人もまた寂しきひとり




夜の九時過ぎて市電を待ちてをりこの世の外に立てる思いに




特高に追われし君が療養所に職を得たりしよりの交り




療園にわが棲み古りて係れるまた一人亡し冬木原みち




刑死せし藤本松夫その遺族を今に見守る弁護士君は




山の端を離るる大き月の面を連れて列なり帰る夕鶴




右の耳病みたればとて聞こえよき方に手招く犀川医師は


犀川医師は長島愛生園にもおられて、愛生園を辞めるという話が伝わった時、入園者千七百名が署名して、厚生大臣宛に留任をお願いしたそうですが、こんな例は他にないそうです。(加賀田一さんの「いつの日にか帰らん」の犀川一夫先生


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グラタン



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熱した無水鍋に薄切りしたジャガイモを入れ、大さじ3の水を入れ、煮立ったら極弱火にして25分、火を消して余熱5分で蓋を開け、塩・胡椒をしてつぶす。

耐熱皿につぶしたジャガイモを入れ、昨日の残りのホワイトシチューをかけ、とろけるチーズ各1枚を置き、冷凍して粉々にしたバジルの葉をふり、220度で余熱したオーブンで15分焼いて出来上がり。

  


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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