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あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

はとバス・ライセンスガイド 井上淳さん


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「私の名前はアツシ・イノウエ。アツシが発音しにくければ”スシ”と呼んでください。でも”テンプラ”とは呼ばないで」。


東京・浜松町を出発した「はとバス」の外国人向け東京観光ツアー。ユーモアを交えて英語で自己紹介すると、車内は笑いに包まれた。明治神宮に皇居東御苑、浅草、銀座━━。名所を回りながら、その歴史や見どころを説明する。新天皇即位や東京五輪・パラリンピックの準備状況などのトピックも盛り込み、軽妙なトークで乗客の興味を引きつける。


英語の全国通訳案内士の資格をもち、2012年からはとバスでツアーガイドを務める。


通訳案内士は語学のスキルはもちろん、日本に関する幅広い知識が求められる。ただ、それを相手に伝えるだけでは満足していない。「ガイドはエンターテインメント。どうしたら楽しんでもらえるかを常に意識しています」


旺盛なサービス精神には、役者の経験が生かされている。大阪の大学を卒業後、大手流通企業に就職したが、映画に携わる仕事をしたいという思いが捨てられず、3ヶ月で辞めた。東京の劇団に入って舞台役者をしながら、浅草で人力車を引くアルバイトを始め、そのうち独立して個人で人力車の会社を持った。


浅草は外国人観光客が多く、知人のガイドから教えてもらった通訳案内士に興味を持ち、難関の国家試験に挑戦しようと決意。役者の活動をやめて勉強に集中し、3度目のチャレンジとなる07年度の試験で合格した。


はとバスでは日本人向けツアーと違って、外国人向けにはガイドのマニュアルはない。先輩ガイドの案内を参考に、どのタイミングで何を話すか、自分なりのシナリオを作っていく。半日のツアーでリポート用紙30枚くらいの量になるという。内容はデータを常にアップデートするほか、より分かりやすい表現を思いつけばその都度書き直す。


「想定外の質問で話が飛ぶこともありますが、そこは柔軟に対応するのがテクニック。覚えたセリフをそのまま言うだけでは役者は成り立ちません。ガイドも同じです」


五輪イヤーで、インバウンドはこれからが本番だ。「国籍や文化、考え方がそれぞれ異なるお客様の多様性をあるがままに受け止め、個々の人間として接するように心がけています。ツアーに参加して、『心地よかった』とプラスの感情をもってもらえれば」。
プロのエンターテイナーとして”おもてなし力”に磨きをかける。

(文・田中洋之 写真・尾籠章裕)


いのうえ・あつし 1970年大阪府生まれ。浅草個人人力車協会の会長だった2008年、浅草に人力車専用レーンを実現させた。


私のイッピン 指示棒

はとバスでガイドをするようになってから同じものを使っている。先端には「どこでも目立つように」と、いつも黄色のてるてる坊主をつるしている。ツアー中の晴天を願う意味もあるが、「僕はもともと晴れ男なんです」。



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今日のクイーン(再4)  7

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阿修羅

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大島青松園  塔 和子さん(7)

 

いちじく


なまりのように重い暑さを扇風機がかき廻している

厚ぼったく茂った木々の間で

蝉がじんじん鳴いている

ひまわりはこくびをかしげたままいくぶんしおれている

夏は日々うれて

私は思い出の夏をその夏の上に重ねる

小川のそばのいちじくを手にいっぱい

もぎとって食べた夏

海でしぶきを上げながら泳いだ夏

少女の日の健康な夏は光り

そしていまそのさまざまな

思い出の夏を見ている

畳の上に

どさりと体をよこたえたまま











今はまだ


もうすこし年がいったら

この未完の物体が仕上がるのかも知れない

あるいは

夕焼の中の芦原のようになるのかもしれない

仕上がってほっとしたいとも思うし

ひっそりと枯れていたいとも希う

またしばらくは

静かにほほ笑んでいるような

薔薇色の夕焼雲のように在りたい

ああ

それから

安らかに眠りたい


もう少し年がいったら

そして今はまだ

なまぐさいものが好きだ

欲望や希望にゆれる波でおぼれそうな海

自らを引き裂きひきさき糧とする日常

愛や裏切りや

自負や喪失を重く沈めて

発酵している

この狂気のような現実が

なぜともなく好きなのだ



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圧力鍋でイノシシ肉


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もらったイノシシ肉は解凍してスライスし、15秒湯通しする。

圧力鍋に乱切りしたダイコンとニンジンを入れ、同じく乱切りしたヤーコンとジャガイモを入れ、タマネギのスライスを入れ、イノシシ肉を入れ、ネギを入れ、ショウガ1片とニンニク1片をすりおろし、醤油、砂糖、酒、みりんで味付けし、1カップほどの水を入れ、強火で、おもりが勢いよくまわりだしたら極弱火にして25分、火を消して圧が抜けるまでそのまま放置して出来上がり。

おいしいイノシシ肉だった。豚肉や牛肉に比べ、煮た時の「目減り」がかなり少ない。
  


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作家 岡部伊都子さん


 朝日新聞1月23日 折々のことば 鷲田清一


ほんまに、八十歳になって初めてのこと、ぎょうさんありまっせ



婚約者に「この戦争は間違っている」と告げられたのに、日の丸の小旗を振って送り出し、彼は戦地ではかなく散った。若き日のその痛恨事を原点に、随筆家は戦争や沖縄差別や環境について、「言わんならんことは言わんならん」と語り続けた。「私は、子無し。私が赤ちゃんなんですから」と小児科医に相談し、老いても日々「刻々の誕生や」と。自伝『遺言のつもりで』から。



岡部伊都子さんのことは、ハンセン病文学を読んでいた時に知った。


論楽社ほっとニュース


文中に出てくる大島青松園の吉田美枝子さん

大島青松園 吉田美枝子さん(1)

大島青松園 吉田美枝子さん(2)




文中に出てくる島田等さん(1)

文中に出てくる島田等さん(2)


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大島青松園  塔 和子さん(6)

 

食欲

それは

何本の植物の

何匹の獣の

何尾の魚の命の

胃袋は死体埋葬所である

しかし

この厳粛な葬儀は

私の生を支える

生命の始発点で

美しく料理された野菜や肉に箸をつけるとき

私は

ただおいしいと思っているだけ

食欲という愛しくも楽しい欲に幻惑されて

いけにえの痛みに思いを至らすこともない

これは

何物が私に与えた麻薬だろう

そして

生きている限り

私は毎日

自分の生への祝福のうちに

葬儀をすます

血のしたたる肉と

光をはじく野菜を

口の端につけながら











生きて


浮かんでいた波がしょうしょうとひくと

くらげはぺしゃんこになって

渚にとりこのされた

ひとりになって

自分をあまやかしてくれた優しい波のことや

もはや

その波がなくては生きてゆけなくなっている

自分のことを考える

砂にまみれてぶかっこうなこの時間

波が満ちて再び

自分を包んでくれたらなにもかも忘れて

やっぱりあのように

ふわふわとおよいでいたいと思う

それ以外にどんな生もないのだ

すきとおった自分の中の海を熱くあつく

見つめながらくらげはどうしようもなく

ひとりであった




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ゲタミンチの炒め煮


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もらったゲタミンチは15秒湯通しする。

熱した鍋に油を入れ、ゲタミンチを入れ、ショウガ1片をすりおろして炒め、ダイコン、ニンジン、シイタケの千切りを入れて炒め、全体に油がまわったら1カップ足らずの水を入れ、醤油、砂糖、酒、みりんで味付し、煮立ったら弱火にして10分ほど煮て、溶き卵1個を入れ、ネギの小口切りをふり、4分ほど煮て出来上がり。




味噌汁

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ダイコンとニンジンの千切り、シイタケのスライスを鍋に入れ、水とダシの素を入れ、煮立ったら弱火にしてハクサイを入れ、10分煮て、味噌を溶き入れ、シュンギクをふって出来上がり。




ダイコンおろしとニンジンおろし

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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在66才、農業歴30年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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