あめんぼ通信(農家の夕飯)

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

Peace Philosophy Centre


終戦記念日に寄せて
━被害者である前に加害者だった━
(小林はるよ)


学校の教科書には、このような視点は皆無(書かれていない)だし、終戦記念日のマスコミの論調にも、こういう視点からの解説は読んだことがない。


だから、被害者感情しか育たない。


教科書にも載らず、毎年の終戦記念日でもマスコミは加害の現実は無視している。


こういう歴史認識を許容する日本とは、いったい何だ!


平和とは「願うこと」でも、「祈ること」でも、「思うこと」でもなく、一人一人が、自分なりの方法で、小さな行動に立ち上がること。


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菊池恵楓園  山本吉徳さん(1)



日の光の入らぬ左眼の諦めがたく日の照る窓に寄りて試む




芒の穂も曼珠沙華の花も咲きたらむ歩みてみたし虫の鳴く野を





月の出を知らせる妻の声につれ仰げどわれの眼には入りこず





めしひたる吾をいざなひ歩みくるる腕より妻の温み伝はる





堕したる吾子は七つになるべしと妻と語らふ癩の病舎に





治癩薬ただのひとつも受けつけぬ崩えゆく吾が身を呆然と撫づ




病む吾とみまもる母の乗りたれば客車の扉に錠下ろされつ




わが育ちし村の人等のごとく崩えゆく吾を家を避けにき




療養所に行くわが自動車に縋りつき泣きくずれたる祖母よいま亡し




崩れゆく病の父を連れ母は四国巡礼に出でてゆきにき



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菊池恵楓園  入江章子さん(7)




わが内の声を写せといふ言葉あり乏しきわれを真夜になげかふ




澄み果てし空にむかひて歌うたふ処女の一群あり枯原のなか




ねむごろに見舞ひの言葉のべ草葉厚相は予算削減の事実にはふれず




病む父のことにて争ふ祖母と母をかなしみ記す姪の日記は




吾ら夫婦に子供のなきを姪ら問ふ一夜泊りてしたしみしとき




己れより出でし汝の病と嘆きゐし父の亡きことも今の救ひか




看護りあふといふ言葉美しければにくみあひまた苦しみて守り来りぬ




瓶にさす柳の枝の蓑虫の生きゐて或る夜蓑のまま這ふ




入江章子(吉村章子)さんの略歴
大正11年三重県上野市生まれ。昭和15年三重女子師範在学中に発病。長島愛生園に入園。「萩の花」に参加。戦争中は退所して軍需工場に動員。昭和20年再入所。昭和24年菊池恵楓園に転園。伊藤保、津田治子らと出会う。「檜の影」「アララギ」入会。昭和27年入江信と結婚。昭和33年吉村章子の名前で「未来」に入会。長い空白の後、入江章子名で「未来」再入会。「牙」に参加。昭和57年度「未来賞」受賞。
森岡康行は実弟。『菴羅樹』(昭和26年)『陸の中の島』(1956年)『海雪』(昭和35年)『ハンセン療養所歌人全集』(昭和63年)『青天』(昭和62年)『辰砂の壺』(平成11年)



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菊池恵楓園  入江章子さん(6)



病みしより名を変え素性を秘しきてかくしおおすか米寿の爺は




襖越しに死んでくれよと長兄の言いいし声の耳を離れず




小学校卒えしばかりに家出づるを隠れ見送りいしははそはの母




徴兵検査の前に戸籍を移したりみずからのため家族らのため




らい予防法の象徴たりしコンクリートの壁を壊すと鉄球打てり




叫びたき思いに堪えて口つぐむ帰還兵君の長き沈黙




ビルマ戦線より辛うじて生還せし兵のやがて自裁す十年を経て




骨になりても帰りたしとは思わねど死たる後は後のことにて




味噌汁に浮かす青葱刻むとき嗅覚薄るる君を哀しむ




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ダイコンのバターポン酢



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熱したタジン鍋にバターを入れ、1センチ余りに厚切りしたダイコンを入れ、煮立ったら極弱火にして25分、火を消して余熱5分で蓋を開け、裏返してポン酢をかけ、強火で1~2分煮つめて出来上がり。



ハクサイの蒸し煮

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熱した無水鍋にざく切りしたハクサイを入れ、削り節を少しふり、ニンニク醤油のニンニク2片を薄切りして入れ、ニンニク醤油で味付けし、大さじ2の酒を入れ、煮立ったら極弱火にして10分、火を消して余熱5分で蓋を開け、混ぜて出来上がり。
  


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プロフィール

Author:水田 祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在64才、農業歴28年目。農業形態はセット野菜の宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ20羽。子供の頃、家は葉タバコ農家であり、脱サラ後の3年間は父が健在だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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